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消費税増税の是非で衆院解散選挙が急浮上 舛添知事が10%増税を容認、早期妥決うながす 2014.11.11
東京都の舛添要一知事は11月11日、定例の記者会見を行ない、東京都などの大都市自治体で地方法人税などの地方税財政改革の提言をとりまとめ、総務省に共同要請を行なうことになったと発表した。要請都市は、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、名古屋市の5自治体で、11月13日に高市早苗総務大臣宛に要請書を渡すことになっている。提言は「法人事業税の暫定措置の撤廃」、「地方法人税の撤廃」、「法人実効税率の見直し」、「地方分権に資する地方税財政制度改革の推進」の4項目だ。
【東京都知事選】舛添要一氏の嘘とごまかし 雇用、原発、福祉、そして「政治とカネ」 ~政策にも多くの矛盾点 2014.11.9
特集 2014東京都知事選
※冒頭、テキストを加筆しました(2014年11月9日更新)
東京都の舛添要一知事に再び、「政治とカネ」の問題が浮上している。
2014年11月6日付の記事によれば、舛添氏が参議院議員だった2011年2012年だけで、自身が代表を務める政治資金管理団体と政党支部から「調査研究費」の「資料代」という名目で、画廊やアートギャラリー、高級美術書専門の古書店などから物品896万円を購入していたという。
【新宿区長選】区民は新しい区政を求めるか?!〜「憲法を壊す安倍政権と新宿区から対決する」岸まつえ候補インタビュー(聞き手:ぎぎまき記者) 2014.11.6
11月2日に告示された新宿区長選挙は、9日に投開票日を迎える。
候補者は、自公推薦で前都議会議員の吉住健一氏と、無所属・新人で弁護士の岸まつえ氏の二人。IWJは両候補にインタビューを申し込んだが、吉住候補については、選挙活動が多忙であることを理由にインタビューが実現しなかった。岸まつえ候補からは承諾を得て、11月6日、岸候補の選挙事務所でインタビューを行った。
「川内原発再稼働の『地元同意』を絶対に強行するな」~鹿児島県東京事務所へ緊急要請行動 2014.11.4
「審査の前提が崩れている」「避難計画は違法状態にある」「30km圏内の自治体を地元同意に含めるべき」――。
11月4日(火) 14時から、都道府県会館・鹿児島県東京事務所にて、川内原発再稼働反対を訴える緊急要請行動が行われた。
「川内原発再稼働への『地元同意』を絶対に強行しないでください」と題された要請書は、11月5日から7日まで開かれる鹿児島県臨時議会で「同意」を表明するとみられる伊藤祐一郎・鹿児島県知事に宛てたものだ。
差別反対を訴える「東京大行進」の裏で行われたヘイトデモ〜カウンターの男性「在日で何が悪い!在日の祖国は日本だ!」 2014.11.2
昨年に続き、2度目となる差別撤廃を訴えるデモ「東京大行進2014」が新宿で開催された11月2日、同じ時刻に合わせ、上野駅周辺では、在特会主催によるヘイトデモが行なわれた。このデモは、在特会の桜井誠会長の著書を宣伝する名目で開催されたものの、参加者からは特定の国籍を名指しして「抹殺しろ」など、差別を煽動するヘイトスピーチが繰り返された。
東京国際金融センターに先駆け、個人向け外貨建て債を都が開始 為替リスクに舛添知事「心配ありません」と断言 2014.10.24
東京都の舛添要一知事は10月24日(金)に定例の記者会見を行ない、7月に発表した「東京国際金融センター」構想の取り組みの一貫として、あらたに個人向けの外貨建て債を発行することを発表した。
個人向けの外貨建て債は戦後の国債、地方債を通じて初めて。通貨はオーストラリアドルで、5000万オーストラリアドル、日本円換算で50億円相当を発行。期間は5年間で、11月から12月にかけての発行を予定しているという。
「一日も早く豊洲へ移れれば」舛添都知事が移転ありきの築地視察 未解決の課題については「わからない」 2014.9.16
特集 築地市場移転問題
「一日も早い移転を」――。東京都の舛添要一知事は9月16日(火)、都知事就任後初、都知事としては石原慎太郎元都知事が訪問して以来、15年ぶりに築地市場を視察。築地市場の早期移転へ意気込みを見せた。
早朝5時ごろに築地市場を訪れた舛添知事は、マグロの卸売場や青果物せりを見学。午前7時半前には、江東区豊洲のゆりかもめ・市場前駅に到着し、豊洲新市場予定地の工事の模様を駅のコンコースから視察した。
東京都が今後10年間の政策計画「東京都長期ビジョン」の中間報告を発表~舛添要一東京都知事 定例会見 2014.9.12
東京都の舛添要一知事は9月12日(金)、都庁で定例の記者会見をおこない、今後10年の都政の政策目標である「東京都長期ビジョン」の中間報告を発表した。
この中間報告の発表を受けて、東京都は今月26日(金)までパブリックコメントを受け付ける。