想田和弘・映像トークライブ〜安倍政治を「観察」する〜憲法「改正」の先に何が観えるか? 2016.2.5

記事公開日:2016.2.5取材地: 動画

 2016年2月5日(金)19時半より、岡山市北区にあるKAMPにおいて映像作家・想田和弘氏を招いて「想田和弘・映像トークライブ〜安倍政治を『観察』する〜憲法『改正』の先に何が観えるか?」が開かれた。


【IWJブログ・特別寄稿】スノーデン氏と直接接触した前代未聞のドキュメンタリーがアカデミー賞受賞の快挙!~衝撃作「Citizenfour」が問いかける、我々の社会に真の「デモクラシー」は存在するか!?(映画作家 想田和弘) 2015.3.22

記事公開日:2015.3.22 テキスト

 今年のアカデミー賞で、エドワード・スノーデン氏を扱ったドキュメンタリー「Citizenfour」が長編ドキュメンタリー賞を受賞しました。そこで、同作品で監督を務めたローラ・ポイトラス氏と親交のある映画作家の想田和弘氏に、ご寄稿をお願いしました。

(IWJ編集部)


自粛という名の翼賛体制構築に抗する言論人、報道人、表現者の声明 2015.2.9

記事公開日:2015.2.9取材地: テキスト

※この声明についての記者会見が、2月9日に行われました。是非、ご覧ください!!

 最悪な結末を迎えた、イスラム国による邦人人質事件。事件発覚から現在にいたるまで、大手新聞、テレビ、そして野党までもが、政府・安倍総理批判を「自粛」する動きに出ました。

 そうした「翼賛体制」的な流れに対し、古賀茂明さんと映画監督の想田和弘さん、今井一さんが「抗議声明」を起草しました。

 今回、私、岩上安身も賛同人に名を連ねることにしました。


憲法9条、集団的自衛権、民主主義を徹底議論 ~宮台真司×想田和弘×今井一 公開討論会 2014.8.16

記事公開日:2014.8.18取材地: テキスト動画

 解釈改憲による集団的自衛権行使容認が7月1日に閣議決定されたことで、集団的自衛権をめぐる動きは、戦後最大の転換期を迎えている。

 8月15日に行われた政府主催の全国戦没者追悼式では、昨年に引き続き、安倍総理から「不戦の誓い」の言葉が出ることはなかった。


『選挙2』想田和弘監督トーク・ディスカッション 2014.8.2

記事公開日:2014.8.2取材地: 動画

 8月2日(土)、愛媛県松山市の松山市総合コミュニティセンターで行われたドキュメンタリー映画「選挙2」の上映会で、監督の想田和弘氏と出演した山内和彦氏が、会場の質問に答えながら映画の裏話や選挙、民主主義について語った。

 映画「選挙2」は、前作「選挙」で小泉自民党の落下傘候補として市議となった山内氏が、3.11の震災直後、今度は「脱原発」を掲げた完全無所属候補として再び選挙戦に挑んだ姿を描く。


「有権者を愚弄しているかのような選挙制度が日本の『おまかせ民主主義』を助長する!」宇都宮健児氏が痛烈批判 2014.5.7

記事公開日:2014.5.7取材地: テキスト動画

 日本の市民運動、民主主義をいかに作っていくか。市民団体「希望のまち東京をつくる会」が5月7日、「デモクラシーを取り戻せ 宇都宮けんじ × 想田和弘」と題した対談企画を文京区で開催。二度の東京都知事選に出馬した弁護士の宇都宮健児氏と、映画「選挙」などを発表した映画作家の想田和弘氏が、日本の選挙制度の問題点や民主主義のあり方について語り合った。


【東京都知事選】宇都宮健児氏が選挙戦を振り返る DOMMUNE「東京デモクラシー」、計10万人超が視聴 2014.2.8

記事公開日:2014.2.8取材地: テキスト動画

 「一緒に戦ってくれた人がいたからここまでこれた。ボランティアの人をたいへん誇りに感じている。財産だ」――。

 投開票日前日の2月8日、すべての街頭演説を終えた宇都宮健児氏はライブストリーミングサイト、スタジオ「DOMMUNE」の番組に出演。DJによる音楽が流れるスタジオ内で、改めて最後に自身の政策を訴え、この17日間の選挙戦を振り返った。


辞職・出直し選挙への対応を考える「アンチ橋下」有志の会合──今井一氏、想田和弘氏ら 2014.2.4

記事公開日:2014.2.4取材地: 動画

 2月4日(火)、大阪市の天王寺区民センターで、辞職・出直し選挙への対応を考える「アンチ橋下」有志の会合が行われ、ジャーナリストの今井一氏、辻公雄弁護士、松浦米子氏らが出席し、最後には、映画監督の想田和弘氏もニューヨークからスカイプで参加した。


「イラクの時と同じ過ちを犯すのか?」 〜No War With Syria Rally New York ― シリア軍事介入反対デモ 2013.9.7

記事公開日:2013.9.8取材地: | | テキスト動画

 「シリアへの軍事介入は、そもそも国際法違反だ」。ニューヨーク在住の映画監督、想田和弘氏はこのように語った──。

 2013年9月7日(土)現地時間13時(日本時間8日2時)より、ニューヨーク市内で「シリア軍事介入反対デモ」が行われた。3つの市民団体の呼びかけで300人以上が参加し、「Hands Off Syria! (シリアを放っておけ)」などとシュプレヒコールをしながら、タイムズスクエアからブロードウェイを通り、ユニオンスクエアまでのコースを行進。現在の状況を、2003年のイラク戦争と結びつけて反対する人々の姿が多く見られた。


「選挙2」想田和弘監督・山内和彦氏舞台挨拶 2013.8.24

記事公開日:2013.8.24取材地: 動画

 2013年8月24日(土)、岡山市丸の内シネマ・クレールでの映画「選挙2」の初日上映後に行われた想田和弘監督と山内和彦氏の舞台あいさつの模様を12時50分より中継した。


隠された争点「原発・経済とくらし・TPP・憲法改正・安全保障・歴史認識」の問題を徹底討論 ~IWJ選挙報道プロジェクト 参議院選挙投票日スペシャル 2013.7.21

記事公開日:2013.7.21取材地: テキスト動画独自

特集 TPP問題

 2013年7月21日(日)20時、東京都港区のIWJ本部において、特別番組「IWJ選挙報道プロジェクト 参議院選挙投票日スペシャル」の収録ならびにインターネット配信が行われた。

 ゲストとして孫崎享氏(元外交官僚)、醍醐聰氏(東京大学名誉教授)、宇都宮健児氏(元日弁連会長)、想田和弘氏(映画監督)、木野龍逸氏(ジャーナリスト)、渡辺美奈氏(女たちの戦争と平和資料館事務局長)を招き、司会進行を岩上安身が務めた。番組では、今回の選挙の特徴ともいえる徹底した「争点隠し」の問題と、国民的議論がなされるべきだった「真の争点」について、3時間半にわたってゲストとともに検証した。また、番組中には、開票速報や各政党が設置した開票センターからの生中継も随時実施した。


野中ともよ氏「誰の力が問われているか、それは私たちなんです。私たち自身がとにかく投票に行かないと」 〜第23回 ロックの会 2013.7.9

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 2013年7月9日(火)20時から、第23回目のロックの会が行われた。今回のテーマは「選挙」。会場となった東京都渋谷区のuniceはオープンと同時に満席となり、このテーマへの関心の高さを物語った。7月21日に投開票が行われる参議院議員選挙を控え、各登壇者がそれぞれの分野から、選挙についてトークを繰り広げた。


【文化】「Let’s go to the vote! 自分で考えて投票しよう! 」音楽家の三宅洋平氏が参院選に向けて呼びかけ ~日本アーティスト有意識者会議(NAU)第6回放送 2013.6.17

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 2013年6月17日(月)20時から、日本アーティスト有意識者会議(NAU)第6回目の放送が行われた。今回は、難波章浩氏(NAMBA69/Hi-STANDARD)、安部芳裕氏(作家・プロジェクト99%)、想田和弘氏(映画監督)、Kダブシャイン氏 (キングギドラ/radio aktive projeqt)など、各方面からゲストが集結。7月4日公示、7月21日投票となる参議院選挙の全国比例区に、緑の党グリーンズジャパンの推薦を受けて立候補する、音楽家の三宅洋平氏を囲み、「選挙に参加すること」の重要性を語った。


2周年を迎えた第22回ロックの会~IWJ NIGHT~ 2013.6.9

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 2013年6月9日(日)20時から、東京都港区で「第22回ロックの会~IWJ NIGHT~」が開かれた。ロックの会は、松田美由紀氏、マエキタミヤコ氏、小林武史氏、岩井俊二氏、岩上安身を発起人として、2年前の2011年6月9日、第1回目が開かれた。記念すべきこの日は、IWJが幹事役となり、4つのテーマについて多彩なゲストを招き、クロストークを展開した。


「96条改正は、政権の都合によって国民が振り回される」 ~「憲法96条改正」の是非を論じる公開討論会 2013.5.8

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 2013年05月08日(水)17時30分より、東京都千代田区にある参議院議員会館にて、「『憲法96条改正』の是非を論じる公開討論会」が行われた。冒頭で、ジャーナリストの今井一氏が「今回の討論会では、憲法9条に絡めて96条を議論するのは止めよう」と断りを入れた。映像作家の想田和弘氏は「9条の話になると、この国の安全保障の議論になり、ここで論じたいものと混じってしまう」と、今回の討論の趣旨を説明。「96条改正が、時の政権や権力者の都合のいいようにされるのは、国民がふり回されるだけであり、あまりにも危ない」と96条改正に疑念を呈した。慶応大学の小林節氏は「民主主義というのは、間違いを起こすこともある。だからこそ、多数決民主主義と立憲民主主義との2つが、相互の歯止めとしてあるのだ」と解説した。


「強いリーダーシップで、反対意見を蹴散らして物事を進める人」を求める風潮に憂慮の念を示す ~シンポジウム「民主主義にヒーローは必要か?」 2012.11.29

記事公開日:2012.11.29取材地: テキスト動画

 2012年11月29日(木)18時半、大阪市東淀川区のクレオ大阪北において、「民主主義にヒーローは必要か?」と題するシンポジウムが開かれた。


「維新の会・橋下徹と大衆、メディア」 2012.4.1

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 2012年4月1日(日)、大阪市淀川区の第七藝術劇場で、「維新の会・橋下徹と大衆、メディア」が開催された。