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安保法案「採決不存在」に賛同署名が3万筆超え!~呼びかけ人の学者ら、署名受け取り拒絶の「自民・鴻池事務所」を厳しく批判 委員会室への乱入者の氏名判明!! 2015.9.25
特集 安保法制|特集 安保法制反対メッセージ
※10月8日テキストを追加しました!
「あのような混乱の中に(まっとうな)『採決』はないと判断した、大勢の国民有志が、私たちに賛同してくれた」──。
こう語るのは、東京大学名誉教授の醍醐聰氏である。NHKによる生中継もあり、世間の関心を大いに集めた、2015年9月17日の参院特別委員会で採決時の大混乱。醍醐氏らは、あの状況で「採決」がなされたとは到底言えず、安保関連法案が「可決」されたことにもならないと主張、同法案の審議再開を求めている。
【速報】「共産党は『清水の舞台』どころではない、大胆な決断だっただろう」――生活・小沢代表が共産・志位委員長と会談!「野党で統一すれば国政・地方問わず自公に勝る」と自信! 2015.9.28
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「共産党としては、清水の舞台から飛び降りるどころではない、大胆な決断だっただろう」――。
2015年9月28日、日本共産党・志位和夫委員長との会談を終えた「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表は、安保法制廃止に向けた共産党の「3つの提案」について理解を示し、「自公に変わる政権を作るために力を合わせて頑張る」と語った。
【速報】「小沢さんとは全面的な合意に達した。大変嬉しい」――安倍政権打倒の共産党「3つの提案」で志位委員長と生活・小沢代表が会談 2015.9.28
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日本共産党が示した3つの提案が、野党間で徐々に広がりをみせている。
2015年9月28日、午後4時より、日本共産党の志位和夫委員長が、「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎共同代表と会談。3つの提案(※)の主旨を説明し、協力を求めた。
【速報】「大きな方向性を共有できた」共産・志位委員長、社民・吉田党首との「野党結集」会談で手ごたえ 「民主党とも引き続き信頼関係にもとづき話し合っていく」 2015.9.28
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「吉田党首からは、『たいへん大胆な踏み込んだ提案をいただいた。前向きに受け止めて、積極的な選挙協力ができるようにしっかりと議論を進めていきたい。様々な問題があるかもしれないが、連立政権の方向性についても賛同する』というご発言があった。引き続き協議をしていくことも確認した」——。
「戦争法廃止の国民連合政府で一致する野党が選挙協力を行う」とする提案を呼びかけている日本共産党の志位和夫委員長が、2015年9月28日、13時から社民党の吉田忠智党首と会談。その後、共産党本部で緊急記者会見を行い、「私どもの提案の方向性について全体的に共有できた」と手応えを滲ませた。
ママたちはもう信用しません!「国民の命を危険にさらす法案を米国の利益のために無理やり通した」安倍総理――「安保関連法に反対するママの会」廃案と賛成議員の落選運動に向け決意表明 2015.9.25
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「連休で忘れるどころか、さらに怒りは行動へと盛り上がっています!」
2015年9月19日未明、安全保証関連法案が参議院で強行採決された。自民党のある閣僚経験者は、「三連休を挟めば国民は忘れるだろう」と発言したと言われる。「安保関連法に反対するママの会@大阪」の森本久美子氏はこう反論した。
「安保法制廃案は、政府を共にしなくても可能」民主党・岡田代表、共産党の「国民連合政府」構想には慎重姿勢 〜党首会談後の定例会見で 2015.9.25
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※9月27日テキストを追加しました!
安保法制廃案で野党が結集し、協力を行う——。結党以来の大胆な呼びかけを行った共産党・志位和夫委員長と、民主党の岡田克也代表が2015年9月25日、党首会談を行った。
その後に民主党本部で行われた定例会見では、会談内容について質問が集中。岡田氏は、「思い切った提案をされたことには敬意を表する」としながらも、「共産党と政府を共にできる、というのはかなりハードルが高い」と慎重な姿勢を示した。
では、統一政府を条件とさえしなければ、民主党から他党へ選挙協力することもあり得るのか?——IWJ記者の質問に岡田代表は、「共に法案を廃案に追い込む意向だが、統一政府を作るとなるとハードルは高くなる」と、論点を逸らした。
安保法制の施行前に南スーダンで武器使用基準緩和が! しかし現地には自衛隊が守るべきNGO職員はいない!――NGOを「ダシ」に法案の必要を訴える政府に国内外から怒りの声! 2015.9.10
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※9月24日テキストを追加しました!
「日本が平和で繁栄して、ここまで来られたのは、平和憲法があるからこそ。その日本が、憲法9条を壊そうとしていることは理解できない」──。
冒頭で記したこの発言は、日本人によるものではない。母国の現状を憂慮するアフガニスタンの医師、レシャード・カレッド氏が口にした、日本の安保法案に対する疑問だ。
2015年9月10日、東京都千代田区の参議院議員会館で、「安全保障法制に反対するNGO 国際共同声明」の記者会見が行われた。2001年に米軍と連合軍がアフガニスタンに入った時、唯一、日本だけが軍隊を送らず、医療や教育分野で無償協力をしたことを強調し、「多くの国が日本に期待しているのは、軍事的な支援ではなく、平和的で信頼に基づいた国際協力だ」とカレッド医師は訴えた。
日本共産党が結党以降初めて、衆参両院での『選挙協力』を目指す!『戦争法案』を廃止にすべく、野党の結集を呼びかける!志位委員長が緊急記者会見 2015.9.19
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※9月21日テキストを追加しました!
「『闘い』は新たな段階に入りました。平和と民主主義を願う国民の『闘い』としっかり連携し、野党共闘をさらに発展させ、日本共産党としての歴史的責任を果たそうではありませんか!」――。
多くの知識人、憲法学者の9割、若者、お母さん、そしてその他多くの市民が、声を枯らして「反対」を訴え続けた『戦争法案』が、2015年9月19日未明、参議院本会議で強行成立された。閣議決定による憲法解釈の変更に始まり、まともな審議を経ることもなく『採決のようなもの』をされたこの法案は、国民を欺く、暴力的なものだ。
民主主義を根本的に破壊するこのような暴力に対し、日本共産党の志位和夫委員長は、2015年9月19日、急遽、『野党5党1会派』(民主、維新、共産、社民、生活、その他無所属クラブ)の結束を呼びかける、記者会見を行なった。
安全保障関連法案に反対する学者の会抗議声明 100人記者会見 2015.9.20
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2015年9月20日(日)16時30分より、東京・千代田区神田錦町の学士会館にて、安全保障関連法案に反対する学者の会抗議声明 100人記者会見が行われた。
【9.18強行採決前夜!?】地方公聴会は「セレモニー」だった! 公述人・水上弁護士が緊急会見!安保法案可決のクーデターは「憲政史上、重大な汚点」、強行採決で「国会の権威が地に落ちる」と警告! 2015.9.18
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ただちに安保法案の審議を参院特別委で開くべきだ。でなければ、国会の権威が地に落ちるだろう――。
安保関連法案の成立が目前となった2015年9月18日、専修大・広渡清吾教授と弁護士の水上貴央氏が記者会見し、与党の議事運営に異議を唱えた。神奈川県横浜市で16日に開かれた地方公聴会の公述人を務め、安保法案に反対意見を述べたふたりである。
【記者会見全文掲載】「多数派だから何をしてもいいわけではない。これからも声を上げていきます!」――「SEALDs」奥田愛基氏ら3人が外国特派員協会で記者会見 2015.9.16
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※9月17日テキストを追加しました!
「現在では、『賛成議員を落選させよう』という合言葉が使われています。法案が通る前の運動とは違う形になりつつあると思っています」――。
安保法制の審議で、与党・安倍政権は強行採決に前のめりとなっている。政府・国会に反対の声を届けるべく、国会前抗議も連日ヒートアップしている。法案に反対する全国の若者たちの受け皿となってきた「SEALDs」の奥田愛基氏ほか、本間信和氏、芝田万奈氏の3人が2015年9月17日、日本外国特派員協会で記者会見を開いた。
「かつて文化芸術が戦意高揚のために使われ、多くの芸術家が弾圧され、投獄された」 〜589名の演劇人・舞台表現者が「安保法制と安倍政権の暴走を許さない!」 2015.9.9
特集 安保法制|特集 安保法制反対メッセージ
※9月16日テキストを追加しました!
「安倍政権は、数の力で国民をなめているとしか思えない。来年の参院選になれば(国民は)忘れるだろう、との発言も聞く。黙っているわけにはいかない」──。
2015年9月9日、東京都新宿区の文学座アトリエで、「安保法制と安倍政権の暴走を許さない演劇人・舞台表現者の会」による記者会見が行われた。今年5月に、演劇人が安保体制打破新劇人会議として声明を発表したことに舞台関係者も続き、呼びかけ人40名、賛同者589名、一般人289名、41団体(9月7日現在)で安保法制反対の声明を発表した。
「戦争はスポーツと体育を破壊する」安保法制に反対するスポーツと体育の会が発足 2015.9.14
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※9月15日テキストを追加しました!
アスリートやスポーツ分野の学識者などで構成される「安保法制に反対するスポーツ体育の会」が、2015年9月14日に記者会見を行い、安保法制に反対するアピールなどを発表した
記者会見では、会の趣旨に賛同する国会議員からのメッセージも紹介され、アントニオ猪木議員や民主党前幹事長の大畠章宏議員、鈴木克昌議員、山本太郎議員からのメッセージが記者などに配布された。
戦争法案に反対する関西大行動の合同記者レク 2015.9.12
特集 安保法制
関西の若者11グループが合同で企画する「戦争法案に反対する関西大行動」に関する記者レクチャーが2015年9月12日(土)10時半より大阪市内で開かれ、各グループのメンバーが安保関連法案反対の想いやデモへの意気込みを訴えた。「戦争法案に反対する関西大行動」は、13日(日)16時、大阪市西区・靭(うつぼ)公園東園集合、御堂筋を浪速区・元町中公園まで歩く。
「砂川判決は集団的自衛権を合憲とは言っていない!」事件当時の担当弁護士らが『砂川判決と戦争法案』を刊行 司法記者クラブで緊急記者会見 2015.9.1
集団的自衛権行使容認の根拠として、自民党の高村正彦副総裁らが主張している1959年の砂川最高裁判決。高村氏は、当時の田中耕太郎裁判長が「憲法第9条は日本が主権国として持つ固有の自衛権を否定しておらず…」とする判決を下したことで、「最高裁は集団的自衛権を否定していない」というロジックを強調している。
しかしそもそも砂川事件は、米軍基地が違憲かどうかを争うものであり、集団的自衛権が違憲かどうかを問うものではない。
「テロに対して強い『武力』で戦っても新たなテロを生むだけ」――海外在住者「OVERSEAs」が立ち上がった!世界の潮流を無視した『ガラパゴス法案』に歯止めをかける! 2015.8.28
特集 安保法制
※9月3日テキストを追加しました!
海外在住経験者らによって立ち上げられた「OVERSEAs/PEACE for World」が、2015年8月28日、同30日に行われた国会前抗議デモに向けて記者会見を開いた。
会見に臨んだのは、「OVERSEAs」の発起人である、武井由起子さん、中溝ゆきさん、山秋真さんら3名。「OVERSEAs」は、8月中旬頃、日本全国で展開される「SEALDs」や「MIDDLEs」、「TOLDs」など多くの抗議行動に刺激され、武井さんの呼びかけにより結成された。結成後すぐに作られたFacebookの非公開グループページには、わずか一週間ほどで400人もの人が参加し、勢いの良さを見せている。
【IWJレポート】「それでも行動し続けることでしか、周りを動かすことはできない」――8・30全国100万人抗議行動に向け、東北から沖縄まで50人の学生が記者会見! 2015.8.29
特集 安保法制
※「8・30全国100万人抗議行動」は全国300カ所以上で行われる。→【全国抗議行動スケジュール】
「これは歴史的瞬間。日本の民主主義の成長スピードが半端じゃなく加速している」――。
「8・30全国100万人抗議行動」を翌日に控え、若者たちが2015年8月29日(土)、東京・神保町の学士会館で「安保法制に反対する全国若者記者会見」を開いた。
「安保法案NO!」で国会周辺を10万人で埋め尽くす——「8.30全国100万人行動」前に団体代表者ら気勢、SEALDs奥田氏「採決前の大規模デモに意味がある」 2015.8.20
特集 安保法制|特集 安保法制反対メッセージ
※8月28日テキストを追加しました!
学生団体SEALDs(シールズ)という新風の登場もあって、勢いを保ち続けている安保法制に反対する抗議行動が、この8月30日(日)に、当面のクライマックスを迎える。「8・30全国100万人大行動」の実施だ。
2015年8月20日、東京都内で会見を開いた主催者は、「国会議事堂周辺だけで、10万人規模のデモ隊をつくりたい」と意気込んでみせ、抗議行動に参加する各団体の代表者らからは、異口同音に、「全力を尽くす」との宣誓があった。