泉田知事が田中委員長と初会談 国のずさんな原発事故対応の是正を要求 〜SPEEDIの活用、ヨウ素剤の事前配布の指針明記を訴え 2015.8.24

記事公開日:2015.9.2取材地: テキスト動画

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 米国では航空機テロも含めて、原子力発電所の事故防止が検討されている。しかし残念ながら、日本では事故防止がうまく機能しない例というのがある——。

 泉田裕彦・新潟県知事は、田中俊一・原子力規制委員長との会談の冒頭、原発事故の防止・対応策が十分でない日本の原子力政策について問題提起した。


田中委員長、ヨウ素剤の事前配布は「自治体首長の判断で可能」と明言 ~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2015.8.26

記事公開日:2015.8.26取材地: テキスト動画

 万が一の原発事故の際、周辺住民に速やかにヨウ素剤は配布されるのか。2015年8月24日に田中俊一・原子力規制委員会委員長と面会した泉田裕彦・新潟県知事は、速やかな配布に必要な予算を確保できるよう、防災指針に盛り込むことを求めた。

 26日の定例会見で田中委員長は、泉田知事の要請を受けて内閣府に確認したところ、「首長の判断で自主性に配布してよく、そのための予算措置もできる」という答えを得たことを明かした。


西川一誠・福井県知事と田中俊一・規制委員会委員長の面会 2015.8.20

記事公開日:2015.8.20取材地: テキスト動画

 2015年8月20日(木)13時30分から全国知事会原子力発電対策特別委員会委員長 西川 一誠(にしかわ いっせい)福島県知事が田中俊一原子力規制委員会委員長と面会、全国知事会で取りまとめた提言について進言した。


川内発電所の再稼働、緊張感をもって取り組んでもらいたいと委員長所見~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2015.8.19

記事公開日:2015.8.19取材地: 動画

 2015年8月19日(水)14時30分より、田中俊一原子力規制委員会委員長の定例記者会見が開催された。九州電力川内原子力発電所が8月11日再稼働したことについて、予定通りに進んでいるが、緊張感をもって取り組んでもらいたいと委員長は所見を述べた。


万一事故が起きた時の責任は事業者、規制委にも「一定の責任がある」とするも「最終責任に何を求めているのか考える必要がある」と見解 ~原子力規制委員会田中俊一委員長定例会見 2015.8.5

記事公開日:2015.8.5取材地: テキスト動画

 2015年8月5日(水)14時30分より、田中俊一原子力規制委員会委員長の定例記者会見が開催された。原発事故の責任に関して、田中委員長は、再稼働の判断や事故の責任は事業者にあり、規制委にも一定の責任があるが、「最終責任に何を求めているのか、考える必要がある」と見解を述べた。


緊急時作業被曝限度を100ミリから250ミリシーベルトに引き上げへ/川内原発では大規模避難訓練より防災への基本理解の向上を重視~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.7.29

記事公開日:2015.7.29取材地: テキスト動画

 2015年7月29日(水)17時15分より、田中俊一原子力規制委員長の定例記者会見が行われた。緊急時作業被曝限度の250ミリシーベルトへの引き上げは、防護措置をとる事前の準備の一つだという考えを示した。

 再稼働を目前に控えた川内原発では、緊急時対応を決めた後の大規模な避難訓練が行なわれていないが、大規模訓練より、避難・防災の基本を理解すること、災害時にどのように行動すればよいかを知ることなど、地に足のついた対応も大事だと述べた。


自主避難者への支援打ち切りを後押しする規制庁、明らかに避難の必要がある状況ではないと判断~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.7.22

記事公開日:2015.7.24取材地: テキスト動画

 2015年7月22日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。被曝線量の基準について、田中委員長は、「年間20ミリシーベルト以下になれば、国際的に見ても、そこに住みながら、線量の低減化を図るということを言われていて、それでいいと申し上げている」と主張。自主避難に対しては、国がこれまで住宅支援などを行ってきたことを疑問視するなど、委員長自身、自主避難者への支援に消極的な考えがあることが明らかになった。


四国電力伊方原発3号機、申請から2年で設置変更を許可、類似プラントでは今後審査がスピードアップしていく可能性も~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.7.15

記事公開日:2015.7.15取材地: 動画

 2015年7月15日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。この日の午前の定例委員会会合にて、四国電力伊方原子力発電所3号機の設置変更を許可した。これまでに3つの発電所を設置変更許可したが、まだ多くの審査が残っており、田中委員長は「しばらく続く大きな試練だ」と述べた。


川内原発再稼働を目前に控え、政府と足並みをそろえる規制委、避難計画の実行性を評価、周知・理解の必要性を強調~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.7.8

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 2015年7月8日(水)17時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。原子力災害の防災指針に基づいた避難計画について、田中委員長は、きめ細かく考えられており、単純に一斉避難するのではないことを周知、理解してもらう努力が必要との考えを示した。


美浜原発3号機、期限切れで審査打ち切りか、運転不可の可能性を示唆~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.7.1

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 2015年7月1日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。美浜原発3号機は、運転開始後40年を越える来年2016年11月30日までに再稼働に必要な審査に合格することが時間的に厳しく、委員長は運転不可になる恐れもあるとの考えを示した。


被曝医療体制指針を改定、「福島の事故の経験が活かされている」と従来の問題点が改善されたことを強調~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.6.24

記事公開日:2015.6.25取材地: テキスト動画

 2015年6月24日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。被曝医療体制の在り方の改訂案がまとまり、原子力災害対策指針に反映される。福島第一原発の事故の経験を活かして改善したと、田中委員長は答えた。


福島第一原発の溶け出した燃料の取り出し方法、まだ判断できない、実施計画で判断する考え~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.6.17

記事公開日:2015.6.17取材地: テキスト動画

 2015年6月17日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。福島第一原発の燃料デブリ取り出しについて、田中委員長は、状況が見えないのでまだ判断できない、実施計画が出た時に判断する、との考えを述べた。


停止中の運転30年超えの原発、再開のための審査について、再開手順など進め方を検討する考え~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.6.10

記事公開日:2015.6.10取材地: 動画

 2015年6月10日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。長期間運転を停止しており、運転開始後から30年を超える原発の運転再開に向けた審査について、田中委員長は、今後の再開の手順など、進め方を検討したいとの考えを示した。


福島第一原発の汚染水問題「東京電力のマネジメントができていない」と苦言~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.6.3

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 2015年6月3日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。東電福島第一原子力発電所でリスクのあるパイプから汚染水が漏洩した問題に関して、田中委員長は、汚染水漏洩の問題が収まらないのは、経営層の問題だと苦言を呈した。


川内原発、再稼働に必要な3つの許認可が出そろったことについて「時間がかかったのはしょうがない、生みの苦しみ」~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.5.27

記事公開日:2015.5.27取材地: 動画

 2015年5月27日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。田中委員長は、川内原子力発電所の保安規定変更申請を認可し、再稼働に必要な3つの許認可がすべて出そろったことについて、「時間がかかったのはある種しょうがない、生みの苦しみだ」と所見を述べた。


審査書案のパブコメ、すでに合格した発電所の別号機に対しては行わない場合もある考え~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.5.20

記事公開日:2015.5.20取材地: 動画

 2015年5月20日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。新規制基準適合性審査の合格内定に当たる審査書案について、すでに合格した発電所の別号機に対しては行わない場合もある考えを示した。


再稼働に向けた川内原発の使用前検査、事業者側の計画は「まだ不十分」な点があるとの認識~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.5.13

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 2015年5月13日(水)18時10分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。九州電力が規制庁に提出した川内原発使用前検査計画の補正は、項目や日程にまだ空白が多く、不十分だという認識を示した。


2030年代の原発比率20~22%のエネルギーミックス素案に対し「原発目標比率は関係ない、きちんと審査していくだけ」~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.4.28

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 2015年4月28日(火)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。2030年代の原発比率が20~22%という資源エネ庁のエネルギーミックス素案に対して、原発の目標比率は関係なく、きちんと審査していくだけという考えを示した。

 官邸の屋上でドローンが見つかった事件に関して、委員長は、「国の方で法制度整理をしようと検討しているので、それをよく見ていきたい」と述べ、直近の対策として、事件の翌日に各事業者に対し、上空の監視を強めるよう通達を出したことを明らかにした。


川内原発再稼働差し止め申し立てが却下された決定に対し委員長「コメントする立場にないが、規制委の業務は粛々と進めていく」~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.4.22

記事公開日:2015.4.22取材地: テキスト動画

 2015年4月22日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。九州電力川内原子力発電所1、2号機の再稼働差し止めの仮処分を住民らが申し立てたのに対し、鹿児島地裁がこれを却下する決定を下したことについて、田中委員長は、「コメントする立場にはない」が、「規制委の業務は粛々と進めていく」との考えを表明した。


福井地裁の高浜原発3、4号機への仮処分「規制委の仕事に影響しない」規制基準や審査内容の変更はないとの見解、「事実誤認」があるとの批判も~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.4.15

記事公開日:2015.4.15取材地: テキスト動画

 2015年4月15日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。関西電力高浜原子力発電所3、4号炉の仮処分判決が下されたことに対して、田中委員長は、事業者が運転してはいけないということで、規制当局の行政手続きや仕事を妨げるものではないとの認識を示した。