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原発回帰でいいの?! エネルギー基本計画に各界から異論 2014.2.21
2014年2月21日(金)14時より衆議院第一議員会館にて、院内集会「原発回帰でいいの?! エネルギー基本計画に各界から異論」が行われた。
「年20ミリシーベルトで帰還する前例が作られようとしている」 〜前双葉町長・井戸川克隆氏講演会 2014.2.16
「放射性物質の恐ろしさは、蓄積する恐ろしさだ」──。
2014年2月16日、愛媛県八幡浜市の八幡浜市民会館で、前福島県双葉町長・井戸川克隆氏の講演会が行われた。井戸川氏は「福島原発事故は自然災害だから想定外と言うが、東電は津波の計算をして危険性を認識していた」と述べ、「何から何まで嘘をついてやっているのが、原子力発電所である」と語った。
山本太郎氏「未来はもう諦めてる、それが国の姿勢」 ~ふくしま集団疎開裁判の会 記者会見 2014.12.4
ふくしま集団疎開裁判の会は12月4日、安倍総理宛に声明文を送った。この声明は、東京電力福島第一原発事故の被災者たちを被ばく症から守るために病気の発症数や健康管理に必要な情報を「特定機密」に指定しないことや、現在福島県でのみ行われている小児甲状腺のスクリーニング地域を拡大させること等を求めるものである。これを受けて同日、記者会見が開かれた。
ピースボートが創設30周年記念イベントを開催 国内外から多数の参加者 平和と脱原発の実現訴える 2013.11.9
非政府組織「ピースボート」の創設30周年を記念するイベントが横浜市の関内ホールで開催され、世界平和の呼びかけを行ってきたこれまでの活動を振り返った。共同代表の吉岡達也氏と川崎哲氏の他、国内外のジャーナリストやアーティスト、市民活動家などが多数参加した。
第94回 沈黙のアピール 2013.11.6
2013年11月6日(水)15時より、福島市の福島県庁で「第94回沈黙のアピール」が行われた。県民側には、前双葉町長の井戸川克隆氏も参加し、除染の効果、こどもへの検診体制や保養の必要性、県が進める「環境創造センター」、放射線被曝基準や放射線量、東電の廃炉作業や原発作業員の労働環境など、原発事故後、福島がかかえる様々な問題について県職員との間で交渉が行われた。
「復興の名の下に、福島の子どもたちは健康被害に曝されている」 〜井戸川克隆氏(前双葉町長)講演会&原発賠償裁判・京都原告団を支援する会 結成集会 2013.10.20
「どうして事故が起きたのか? 責任はどこにあるのか? 多くの方々に関心を持っていただきたい」──。
2013年10月20日(火)、京都市南区の京都テルサで、「政府・東電に加害責任あり! 避難の権利・幸せに生きる権利を!」と題して、前双葉町長の井戸川克隆氏の講演会と、原発賠償裁判・京都原告団を支援する会の結成集会が行われた。
井戸川氏は、事故から現在に至る自身の体験を語り、「福島の事故を、世界は反省材料にしてほしい」と述べた。原発賠償裁判・京都原告団の萩原ゆきみ氏は「国民の多くが真実を知らないが故に、非人道的なことがまかり通っている」と、避難者の現状を訴えた。
「東京電力は責任を負うべき」 ~比例区 みどりの風 井戸川かつたか候補 街頭演説 2013.7.5
「町長、俺の死ぬところを見つけてくれ、仮設住宅では死にたくないんだ」。前双葉町町長であり、参院選にみどりの風から出馬した井戸川かつたか氏が、2013年7月5日(金)16時45分から、東京都千代田区の東電本店前と、霞が関の経産省前テントひろばで演説を行った。冒頭の言葉は、現在、仮設住宅で暮らしている、高齢の双葉町民の言葉だという。井戸川氏は、原発事故によって暮らしを奪われた、被災者の過酷な状況を伝えた。また、事故当事者である東京電力が、責任を取らないことを許容している日本の政治に対して、「日本の政治は間違っている、弱者はどこまでも弱者にされてしまう」と批判。原発事故被害者の声を国会へ届けたい、と語った。
浅草雷門で第一声 ~みどりの風 谷岡郁子代表 街頭演説 2013.7.4
みどりの風は、東京・浅草雷門前から参院選をスタートした。公示日となる4日、全国比例から立候補した谷岡郁子代表、山田正彦・元農林水産大臣、井戸川克隆・前双葉町長の3人と、東京選挙区から立候補した丸子安子候補の計4候補が浅草雷門で第一声を上げ、支持を訴えた。
双葉町の井戸川前町長、参院選出馬へ ~みどりの風 記者会見 2013.6.21
2013年6月21日(金)13時より、東京都内のホテルにて、福島県双葉町前町長の井戸川克隆氏の参院選全国区での出馬記者会見が行われた。会見には、みどりの風代表・谷岡郁子参議院議員と、いのちの党・菅原文太氏が同席した。また、会場には亀井静香衆議院議員の姿もあった。井戸川氏は「私にしか言葉にできない思いを国会に届け、多くの被災された方々の代弁をしたい」と決意表明し、「出馬への最終判断をさせたものは、復興庁の水野靖久参事官(のちに解任)によるツイッターでの暴言であった」と語った。
「人の話しを聞かないなら帰れ!」双葉町からの被災者100名以上が国会議員に申入れ ~2年3ケ月が過ぎた今、被災者の声 “双葉町民が語る” 2013.6.20
「除染をやっても意味はない。馬鹿にしないで下さい」
6月20日、福島原発事故が起きてから2年3ヶ月が経った今も、埼玉県に避難中である福島県双葉町民約100名が、議員会館を訪れた。先日の、復興庁水野氏のツィート騒動をうけて、井戸川元双葉町長が「子ども被災者支援議員連盟」に所属する国会議員に、被災者の声を届けるため企画したもの。参議院議員会館の地下の会議室には、立ち見が出るほど、双葉町住民や支援者が詰めかけた。住民らはそれぞれの想いを国会議員にぶつけた。「除染をしても結局、山からセシウムが降りてくる。除染をするなら山ごと削って下さい」と、住民の一人が声を張り上げる一幕もあった。
井戸川克隆前双葉町長講演「原発事故と市民自治~あなたたちは責任をとれるのか」 2013.6.16
2013年6月16日(日)、大阪府枚方市の枚方市民会館で「井戸川克隆前双葉町長講演『原発事故と市民自治~あなたたちは責任をとれるのか』」が行われた。「原発は隠蔽なくして稼動できない」と指摘する井戸川克隆氏は、原発事故の問題について、ピースボート洋上会議で発表した資料をもとに講演を行った。
『フタバから遠く離れて』東海村上映会にともなうトーク 井戸川克隆前町長・舩橋淳監督 2013.6.15
2013年6月15日(土)、茨城県東海村・白方コミュニティーセンターでのドキュメンタリー映画「フタバから遠く離れて」上映会に際して行われた井戸川克隆前双葉町長と舩橋淳監督の講演会を中継した。
「水野参事官個人の問題ではない。組織的サボタージュである」 ~子ども・被災者支援議員連盟緊急会合 2013.6.14
子ども・被災者支援を担当していた復興庁、水野靖久参事官が、ツィッター上で不適切な発言を連投していた件で、急遽、緊急会合が開かれた。子ども・被災者支援議連の谷岡郁子議員や川田龍平議員ほか、井戸川前双葉町長も参加。復興庁の伊藤仁統括官らに対し、被災者支援に関わる弁護士や市民からも厳しい質問が飛び交った。
伊藤統括官は冒頭、復興庁として、被災者や関係者に対し謝罪。水野参事官はすでに担当から外したことを明らかにした。
「私たちは今、動くことも出来ません」 ~前双葉町長井戸川氏大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議 2013.6.14
「早く放射能のないところに移してくれって頼んでいるんですが、どうでしょうみなさん、私たちは放射能の中出生きなければならないんでしょうか。私たちは放射能のないところで暮らしたいんです」
6月14日、反原連主催の大飯原発停止を訴えるデモが、国会正門前と官邸前で行われた。この日は、前双葉町長井戸川氏が駆けつけスピーチを行った。
原発民衆法廷 第9回公判 福島法廷 2013.6.8
2013年6月8日(土)、福島市のコラッセふくしまにおいて「原発民衆法廷 第9回公判 福島法廷」が開かれた。
国連人権理事会 井戸川克隆・前双葉町長インタビュー 2013.5.28
2013年5月28日(火)、スイス・ジュネーブの国連本部で国連人権理事会が開催され、同理事会のサイドイベントに出席・報告をする井戸川克隆・前双葉町長へのインタビューを行った。