沖縄基地返還要求は日米同盟上も正当なもの 日本政治の機能不全を指摘 ~岩上安身による孫崎享氏インタビュー 2014.9.28

記事公開日:2014.9.28取材地: テキスト動画独自

特集 日米地位協定|特集 中東

 日米同盟、沖縄米軍基地、尖閣諸島など、日本のあらゆる外交問題を追究している元外務省国際情報局局長の孫崎享氏に9月28日(日)、岩上安身がインタビューを行った。

 おなじみのご自宅で孫崎氏は、日本で「ほんらいの政治」が機能していないことに大きな懸念を表明。孫崎氏が考える政治とは、「ほんらい最大多数の最大幸福を目指すもの」。ところが現在の政治は、孫崎氏に言わせれば「一握りの人たちが自分たちの利益を追究している。その一握りという点に躊躇しなくなっている」というもの。

 その顕著な例に、沖縄の状況があると孫崎氏は指摘。「沖縄の住民の7割8割が賛成することを実現するのが本来の政治です。それを無視して、別の価値観のほうが重要だ、ということになっている」。


沖縄・辺野古米軍基地移設問題についての対話集会(サンフランシスコ) 2014.9.26

記事公開日:2014.9.27取材地: | | 動画

 米カリフォルニア州サンフランシスコで日本時間9月26日11時(現地時間25日19時)より「沖縄・辺野古米軍基地移設問題についての対話集会」(P.E.A.C.E. for Okinawa: A Dialogue on the Situation in Henoko) が開かれた。


人類の宝、辺野古・大浦湾の豊な自然を次世代に継承しよう ─海洋学者キャサリン・ミュジック氏講演

記事公開日:2014.9.26取材地: 動画

 9月26日(金)、名護市民会館で「人類の宝、辺野古・大浦湾の豊な自然を次世代に継承しよう」が開催され、海洋学者キャサリン・ミュジック氏の講演や、稲嶺進名護市長らも交えたトークイベントが行われた。


【IWJ検証レポート(その1)】113年の時を超えて届いた田中正造の「直訴状」 〜「足尾鉱毒事件」の跡をたどった天皇陛下の胸中を探る旅 2014.6.3

記事公開日:2014.9.26取材地: テキスト動画独自

★ 全編動画をアップしました(9月27日)

 憲法や民意を露骨に蔑ろにする安倍政権下で、我々の依って立つ足場がひどくグラついている。そう感じる人も多のではないか。僕はそうだ。そしてそのことにえらく焦っているし、腹が立っている。毎日のようにだ。

 この夏、辺野古沖では、米軍の基地建設に反対する市民に対し、海上保安庁が強引な排除を連日、行っている。沖縄県民は「普天間飛行場の県外移設」を掲げた仲井真弘多氏を県知事に選び、「辺野古新基地建設反対」を掲げた稲嶺進氏を名護市長に選出し、民意を示した。


元米NSC高官ハルペリン氏、辺野古問題で日本政府の弱腰を批判~新基地建設「米政府に困難を訴えよ」 2014.9.18

記事公開日:2014.9.26取材地: テキスト動画

 新外交イニシアティブ(ND)と琉球新報の共催によるシンポジウム「基地の島、沖縄の今を考える-返還交渉当事者、ハルペリン氏を囲んで-」が2014年9月18日(木)、沖縄県那覇市の琉球新報ホールで開かれ、米国家安全保障会議(NSC)の元高官であるモートン・ハルペリン氏を交えて討議が行われた。


自衛隊が多国籍企業の私兵に!? 「辺野古と集団的自衛権のトリックを見抜け」 〜京都沖縄県人会事務局長・大湾宗則氏インタビュー(柏原資亮 記者) 2014.9.18

記事公開日:2014.9.22取材地: テキスト動画独自

 「Xバンドレーダーのために、ここが攻撃されたらどうするのか、と防衛省担当者に質問したら、『レーダーは他にもたくさんあるから大丈夫』と答えた。つまり、あってもなくても、どちらでもいいのだ」。京都沖縄県人会事務局長・大湾宗則氏は、Xバンドレーダーは役に立たないと主張した。

 2014年9月18日、京都市内にて、IWJ記者が大湾宗則氏に話を聞いた。大湾氏は「米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会」の共同代表を務め、京丹後市経ヶ岬での米軍基地建設を止めるために、さまざまな活動を行っている。


辺野古海上 抗議者に怪我人発生も、遊泳する米兵には注意をしない!? 〜矛盾する海保の警備体制 2014.9.20

記事公開日:2014.9.21取材地: テキスト動画

 「日に日に強くなる海保の警備体制から、基地建設工事を強行しようとする、安倍政権の焦りを感じる」ーー。

 8月22日、辺野古海上でカヌー隊として抗議活動を行っていた岩田克彦さんは、海上保安庁に羽交い締めにされ、頚椎捻挫の怪我を負った。岩田さんは同月29日、羽交い締めにした海保に対して告訴。9月9日、那覇地検は、これを受理した。IWJのインタビューに対して、岩田さんは、日増しに強化されていく海保の警備体制から「安倍政権の基地建設工事に対する焦りを感じる」と語った。


「沖縄返還の教訓を辺野古問題解決へ活かせ」~沖縄返還交渉時の米国側担当者モートン・ハルペリン氏が47年ぶり沖縄訪問 2014.9.19

記事公開日:2014.9.21取材地: テキスト動画

 元米国国家安全保障会議(NSC)高官のモートン・ハルペリン氏は、1966年から69年にかけて、米国防総省の上級担当者として沖縄返還交渉に関わり、日本側と交渉にあたった。ハルペリン氏はこの度47年ぶりに沖縄を訪問。この日の講演会では、その印象とともに、自身の沖縄返還交渉時の教訓を語り、沖縄における米軍基地について論じた。講演会は、新外交イニシアティブ (ND)と琉球新報社の主催により開催された。


みんなで行こう、辺野古へ 止めよう新基地建設!9.20県民大行動 2014.9.20

記事公開日:2014.9.20取材地: 動画

 2014年9月20日(土)14時より、沖縄県名護市辺野古の浜で、辺野古の米軍基地建設に反対して集会「止めよう新基地建設!9.20県民大行動」が開催された。5500人(主催者発表)が沖縄本島各地から貸切りバスなどで集まった。辺野古現地では、8月23日にもキャンプ・シュワブのゲート前で大規模な集会が行われており、また海上での抗議行動が連日続いている。さらに、東京・大阪・京都などでもこの日の現地集会に呼応して集会・デモが行われた。


「止めよう新基地建設 9.20県民大行動」に連帯する、9.20大阪同時アクション 2014.9.20

記事公開日:2014.9.20取材地: 動画

 9月20日(土)14時より、大阪市で「『止めよう新基地建設 9.20県民大行動』に連帯する、9.20大阪同時アクション」が行われた。沖縄県名護市・辺野古の沿岸で同時刻に開かれた基地建設反対集会に連帯し、辺野古の埋め立て工事の停止などを訴えた。


9.20辺野古現地3000人抗議集会連帯アクションin京都 2014.9.20

記事公開日:2014.9.20取材地: 動画

 9月20日(土)14時より、沖縄・辺野古の浜で米軍基地建設に抗議して開かれた現地集会に連帯して、京都市でも「9.20辺野古現地3000人抗議集会連帯アクションin京都」が行われた。デモ参加者の声をひろった。


辺野古海上での抗議の模様 2014.9.19

記事公開日:2014.9.19取材地: 動画

 沖縄名護市・辺野古沖で、基地建設に反対して続けられているカヌーによる海上抗議の模様を、9月19日(金)午前に配信した。浅瀬のボーリングが16日に終了し台船も撤去されたこの日の海上では、海上保安庁などのボートもあまり接近することはなかった。20日には辺野古の浜で大規模な抗議行動が予定されている。


日本外国特派員協会主催 日本自然保護協会理事長・亀山章氏&安部真理子氏 記者会見 2014.9.18

記事公開日:2014.9.19取材地: 動画

 9月18日(木)11時より、日本自然保護協会理事長・亀山章氏と安部真理子氏による記者会見が日本外国特派員協会にて行われた。


辺野古海上での抗議の模様 2014.9.15

記事公開日:2014.9.15取材地: 動画

 沖縄県名護市の辺野古基地建設による、海底ボーリング調査に反対する住民らが連日行っている漁船やカヌーなどの抗議行動は、9月15日(月)も続けられた。


辺野古海上での抗議の模様 2014.9.13

記事公開日:2014.9.13取材地: 動画

 沖縄県名護市・辺野古のボーリング調査へのカヌー・漁船による抗議行動は、9月13日(土)も朝から続けられた。13時前には、海上保安庁職員が抗議の漁船へと一斉に乗り込み抗議者を拘束するなど緊張が続いた。


米軍Xバンド基地反対集会で「地位協定」問題を激論 ~在沖縄有志「不平等きわまりない!」 2014.9.6

記事公開日:2014.9.12取材地: テキスト動画

 米軍普天間基地の辺野古移設強行をめぐり、沖縄では地元を中心に反対運動がわき起こっている。同じように今、京都でも米軍Xバンドレーダー基地の建設強行が問題となっている。


違法な辺野古埋め立てを問う 〜「知事は、承認を拒否すべき」ジュゴン、アスベストなど問題山積み 2014.9.5

記事公開日:2014.9.12取材地: テキスト動画

 「公有水面埋立法の第4条により、県知事は環境保全を考慮して、埋め立て承認を拒否できる。知事は県民を騙している」──。弁護士の三宅俊司氏は、埋め立て承認の違法性を指摘した。

 2014年9月5日(金)、那覇市にある沖縄大学で「シンポジウム 違法な辺野古埋立を問う ー「承認」の撤回/取り消しは可能だ!」が開催された。3名のスピーカーが登壇し、辺野古弁護団の三宅俊司氏は、2013年12月26日に、仲井眞弘多沖縄県知事が埋め立てを承認したことの問題点と今後の対応、解決策について話した。


辺野古沖の市民らは「犯罪者予備軍」なのか!? 海保が強制排除の法的根拠とする「海保法18条」とは何か 2014.9.5

記事公開日:2014.9.5取材地: テキスト動画

 海上保安庁は、辺野古沖で「犯罪者予備軍」と対峙しているつもりらしい。

 連日、沖縄県の辺野古沖では新基地建設に向けたボーリング調査が続いており、建設に反対する市民らは、毎日のように沖に出て、カヌーや船での抗議行動を展開している。

 そうした中で、海保による市民の強制排除、身体の拘束が繰り返されている。しかも、立入禁止エリアとなっている工事海域の「外」で、である。ひとつ間違えば「表現の自由の弾圧」だが、海保は、どの法律を根拠に、市民らの強制排除に踏み切っているのか。


辺野古海上での抗議の模様 2014.9.4

記事公開日:2014.9.4取材地: 動画

 沖縄県名護市の辺野古崎沖で進む新基地建設工事に反対して連日行われているカヌー隊らによる抗議行動は、2014年9月4日(木)も行われた。

 午前中には海上保安庁によって多数の抗議者が一時拘束された場面もあり、現場は緊迫した状況が続いている。


「どの国でも一国のみで平和を守れない」 江渡新防衛大臣、集団的自衛権行使に意欲 2014.9.3

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 第2次安倍改造内閣が9月3日、発足した。新防衛大臣には、青森選出の江渡聡徳(えと あきのり)前防衛副大臣が、安全保障法制担当大臣との兼務を担って初入閣した。

 防衛省で就任会見をした江渡大臣は冒頭、「国家存立の基本に関わる任務に就き光栄。責任の重さを感じている」と挨拶。安倍総理からは日本の安保政策を一層体系的なものにすること、自衛隊の体制強化へ取り組むこと、年末に予定されている日米防衛協力指針(日米ガイドライン)の見直しに取り組むこと、ASEANなどの諸外国との防衛協力を推進することなどの指示を受けたという。