タグ: 辺野古
94人の行政法研究者が声明を発表! 国が「私人」になりすます行政不服審査制度の濫用に抗議!――「辺野古埋立承認問題における政府の行政不服審査制度の濫用を憂う」声明文全文掲載 2015.10.23

※10月25日テキストを更新しました!
「行政法研究者が集団としてこのようなアピールを行うことはこれまでなかったことではないでしょうか。それほどに、今回の政府のやり方は反法治国家的なものです」
辺野古埋め立て承認を取り消した沖縄県に対し、沖縄防衛局が行政不服審査法に基づき国土交通大臣に審査請求と執行停止措置の申し立てをした問題で、10月23日、国内の行政法研究者が連名で抗議声明を発表した。声明に賛同する研究者の数は現在94人にのぼるという(2015年10月23日現在)。行政法研究者の一人、龍谷大学の本多滝夫教授がIWJの電話インタビューに応じ、声明の発表に至った思いを話した。
翁長雄志・沖縄県知事記者会見 ―国土交通省に送付した埋め立て承認取り消しについての意見書について 2015.10.21

特集 辺野古
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への基地移設をめぐり、翁長雄志沖縄県知事は2015年10月21日(水)、沖縄県庁で記者会見を開き、国土交通省に送付した辺野古沿岸部の埋め立て承認取り消しについての意見書と弁明書の内容を発表した。
【緊急アップ!】翁長沖縄県知事が辺野古埋め立て承認を取り消し!政府はすぐさま「不服審査請求」で対抗 〜緊急会見で翁長知事「多くの国民が疑問を持つのでは」 2015.10.13

特集 辺野古
「日本の民主主義ということに対して、国民全体が考えるようなものになればいいなと思っています」。翁長雄志沖縄県知事は2015年10月13日、仲井眞弘多前知事による辺野古の埋め立て承認に「法的瑕疵」があるとして、その取り消しを発表。知事就任から約10ヶ月、初めて、基地建設の直接的な阻止行動に踏み切った。
埋め立て承認の取り消しとはつまり、政府が辺野古移設の工事を進める「法的根拠」を失うということだ。しかし政府は、沖縄県に真っ向から対立して工事を進める強気の姿勢を崩さない。
辺野古ゲート前行動を強化する緊急決起集会 2015.10.7

特集 辺野古
2015年10月7日(水)18時から、沖縄県那覇市の沖縄県庁前広場で、「辺野古ゲート前行動を強化する緊急決起集会」が開かれた。
米軍Xバンドレーダー基地撤去!10.31京丹後現地集会へ!辺野古新基地建設をとめよう!戦争への道を許さない!10.3京都集会 2015.10.3

特集 Xバンドレーダー
京都府京丹後市の米軍Xバンドレーダー基地の撤去を求め月末31日に予定されている現地集会に向けて、2015年10月3日(土)14時より京都市の東山いきいき市民活動センターで「米軍Xバンドレーダー基地撤去!10.31京丹後現地集会へ!辺野古新基地建設をとめよう!戦争への道を許さない!10.3京都集会」が開かれた。
「ホルムズ海峡と南沙諸島を、なぜ沖縄が守らなければいけないのか」――ジュネーブ・国連人権理事会から帰国直後の翁長・沖縄県知事が外国特派員協会で訴え! 2015.9.24

特集 辺野古
※10月1日テキストを追加しました!
「日米両政府と180万人の県民が闘いは、誰が見ても、沖縄に勝ち目がない。しかしながら、私たちは27年間、米軍の施政下で、無国籍の人間として人権を蹂躙された時代を生きてきた。そして、その中で小さな島ながら、一つ一つ闘って、人権を積み上げてきた強さがあります」
沖縄県の民意を踏みにじる形で辺野古新基地建設を進める日本政府の行為は人権問題にあたるとして、スイス・ジュネーブにある国連本部で演説を行なった沖縄県の翁長雄志知事が、帰国直後の2015年9月24日、東京・外国特派員協会で記者会見を行なった。
「日米両政府の間で沖縄はたらい回しだ」翁長知事、国連人権理事会で辺野古問題を訴え――安保法制成立で「沖縄の緊張は増す」との言及も 〜国連での記者会見で 2015.9.22

※9月28日テキストを追加しました!
「沖縄の人たちは、自己決定権や人権をないがしろにされてきた。自ら望んで(米軍に)土地を提供したわけではない」――。
スイスのジュネーブで開かれている国連人権理事会で、沖縄県宜野湾市の米軍普天間基地の移設計画を巡って演説した沖縄県の翁長雄志知事が、翌日(2015年)9月22日11時半から(現地時間)、国連欧州本部で記者会見を行った。翁長知事は、名護市辺野古への新基地建設に反対する立場を鮮明にしつつ、日米両政府の巨大権力の下で沖縄が強いられている理不尽を訴えた。
辺野古に新基地はいらない―日本の民主主義のために武蔵野は沖縄と連帯します― 2015.9.27

2015年9月27日(日)、東京都武蔵野市の武蔵野公会堂で辺野古アクションむさしの主催による「辺野古に新基地はいらない―日本の民主主義のために武蔵野は沖縄と連帯します―」が開催された。
満月まつり in 京都 2015.9.27

満月の日に沖縄・辺野古の浜で行われている満月まつりと連帯し、2015年9月27日(日)14時より京都市左京区・京都大学YMCA地塩寮で「満月まつり in 京都」が行われた。
【緊急アップ!】「警察は右翼団体を利用しているのでは」暴力行為を黙認した沖縄県警の不可解な対応――安保法制の成立翌日、辺野古新基地建設に反対する座り込み行動440日目に起きたテント襲撃事件 2015.9.22

「何で目の前で壊しているのを止めないんだ!なぜ、逮捕できないんだ!テントを壊しまくっているのに」
辺野古の新基地建設に反対する座り込みの抵抗が開始されて1年が過ぎた。座り込み抗議が440日目を迎えた2015年9月19日、米軍キャンプ・シュワブのゲート前ではおなじみの光景となった市民らのテントが、右翼団体に襲撃された。テントは荒々しく破壊され市民の一人は顔面を殴られるなどし、事態の悪化を防げなかった警察の対応に批判の声が上がっている。
田港清治オジー トーカチ祝い&山城博治さんお帰りなさい激励会 2015.9.20

2015年9月20日(日)、辺野古ゲート前で、「田港清治オジー トーカチ祝い&山城博治さんお帰りなさい激励会」が行われた。
辺野古の海は埋め立てさせない!No Base!沖縄とつながる京都の会 講演会&結成総会 2015.9.19

2015年9月19日(土)14時より、京都市のひと・まち交流館京都で「辺野古の海は埋め立てさせない!No Base!沖縄とつながる京都の会 講演会&結成総会」が開かれた。沖縄県読谷村在住の彫刻家で建白書島ぐるみ会議呼びかけ人などを務める金城実氏が記念講演を行った。
講演会「辺野古の今」 2015.9.17

特集 辺野古
2015年9月17日(木)18時30分から、京都市上京区の同志社大学・志高館で、同志社大学アメリカ研究所第7部門2015年度第一回研究会が開催され、辺野古・ヘリ基地反対協共同代表の安次富浩氏が「辺野古の今」と題し講演を行った。