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秘密保全法により、国家と国民の関係が逆転してしまう~岩上安身によるインタビュー 第312回 ゲスト 日本体育大学准教授 清水雅彦氏 2013.6.26

特集 秘密保護法
「秘密保全法の制定は、日米共同の軍事活動を推進するためのものです」―― 憲法学を専門とする日本体育大学の清水雅彦准教授は岩上安身のインタビューに応え、政府が秋の臨時国会での成立を目指す秘密保全法に対し、警鐘を鳴らした。
秘密保全法は、「国家の安全」「外交」「公共の安全と秩序の維持」の3点を「特別秘密」に規定するとしている。清水准教授によれば、防衛省と外務省、さらには警察庁が秘密保全法を積極的に推進しているという。
「ナチス台頭を許さないために 立憲主義の意味を問う市民集会」 ~立憲主義を破壊し、憲法改悪を容易にする96条改憲に反対する5・21院内集会 2013.5.21

特集 憲法改正
2013年5月21日(火)13時から、東京都千代田区の参議院議員会館で、「『ナチス台頭を許さないために 立憲主義の意味を問う市民集会』 ~立憲主義を破壊し、憲法改悪を容易にする96条改憲に反対する5・21院内集会」が行われた。ゲストとして招かれた清水雅彦氏は、憲法とは国に対する統治規定であると強調し、自民党の掲げる憲法96条改正案の問題点を指摘した。
「思想がなく曖昧でずさんな『国家安全保障基本法』」で戦争ができる日本へ 専門家らが警鐘 ~国家安全保障基本法案反対院内集会 2013.4.19

特集 秘密保護法
「思想がなく、曖昧でずさんな、ひどい法案だ」。2013年4月19日(金)12時から、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で開かれた、国家安全保障基本法案反対院内集会で、憲法学者の清水雅彦日体大准教授は、自民党が制定に向けて取り組んでいる国家安全保障基本法案について、このように批判した。また、福島みずほ社民党党首は「この法案は、憲法改正に向けた、地ならしではないか」と指摘した。
8・28緊急院内集会 共通番号(=マイナンバー)法案を廃案に! 2012.8.28

2012年8月28日(火)、衆議院第1議員会館地階・第5会議室で「8・28緊急院内集会 共通番号(=マイナンバー)法案を廃案に!」が行われた。
今国会において共通番号制度が審議されないことが決まった中で、反対の声明を表明している議員、各団体からの本運動に関する報告が行われた。
共通番号(マイナンバー)法案反対集会 2012.3.21

2012年3月21日(水)、東京都千代田区の総評会館で開かれた、近く国会審議入りする個人識別番号法案(マイナンバー法案)への反対集会「共通番号制3・21市民集会」の模様。
マイナンバー法案は、共通番号制度を導入して政府が国民一人ひとりに番号を割り振り、納税実績・年金・医療・介護・保育などの情報を一元管理することが趣旨。しかし一方で、プライバシー侵害や国家による国民への管理強化など、さまざまな懸念が取り沙汰されている。
いらない!共通番号制(マイナンバー法案) 3・6緊急院内集会 2012.3.6

2012年3月6日(火)、衆議院第二議員会館地下1階第7会議室にて行われた「いらない! 共通番号制(マイナンバー法案) 3・6緊急院内集会」の模様。