関電が競争入札を行わない特命発注での地元企業優遇を美浜町に提案! 規制委は「コンプライアンスは経産省」と適合審査に影響なし!?~3.2院内ヒアリング集会「若狭の不具合続出原発・老朽原発の再稼働と運転延長を問う」 2021.3.2

記事公開日:2021.3.10取材地: テキスト動画

 2021年3月2日、東京都千代田区の衆議院第二議員会館で、再稼働阻止全国ネットワーク主催の「危険すぎる老朽原発動かすな~若狭の不具合続出原発・老朽原発の再稼働と運転延長を問う~」と題する院内ヒアリング集会が催された。


「東電が東通原発の立地自治体である青森県東通村に対して5年で30億円の支出を検討」! 30億円拠出の意図を質問したIWJ記者に東電は解答を拒否!~3.4東京電力 定例会見 2021.3.4

記事公開日:2021.3.5取材地: テキスト動画

 2021年3月4日、東京都千代田区の東京電力臨時会見場で、定例の記者会見が行なわれた。

 日本経済新聞は3月4日、「建設再開を目指す東通原子力発電所(青森県)を巡り、東電が立地自治体の東通村に新たな資金支出を検討していることが分かった。5年間で30億円程度を支出する案が浮上している。建設中断から10年を迎えるなか、財政支援で地元との関係強化を図りたい考えだ」と報道した。


東電福島第一原発、A排水路に設置している簡易放射線検知器 (PSFモニタ)が高高警報! 排水路のゲートを閉止! 機器の故障!? ~2.4東京電力 定例会見 2021.2.4

記事公開日:2021.2.28取材地: テキスト動画

 2021年2月4日、東京都千代田区の東京電力臨時会見場で、東京電力による定例の記者会見が行なわれた。

 東京電力はこの日2月4日午前4時6分、福島第一原子力発電所のA排水路に設置している簡易放射線検知器(PSFモニタ)が放射能濃度高高警報を発したことを明らかにした。


「知ってはいたが、修理はしなかった」!? 2月13日の福島県沖地震発生時、3号機に設置していた地震計2台が故障していて地震データ採れず! 原子力規制委員会で判明!~2.22東京電力 定例会見 2021.2.22

記事公開日:2021.2.23取材地: テキスト動画

 2021年2月22日、東京都千代田区の東京電力臨時会見場で、東京電力による定例の記者会見が行われた。

 東京電力はこの日の午後、原子力規制委員会に設置された、特定原子力施設監視・評価検討会で2月13日に発生した福島県沖地震による東京電力福島第一原子力発電所施設への影響について説明を求められており、小野明・福島第一廃炉推進カンパニー・プレジデントらが出席していた。


福島第一原発、5・6号機使用済み核燃料プールから溢水! 瓦礫一時保管施設でコンテナ転倒! 2月13日午後11時7分発生の福島沖を震源とする地震による被害報告~2.15東京電力 定例会見 2021.2.15

記事公開日:2021.2.16取材地: テキスト動画

 2021年2月15日、東京・千代田区の東京電力臨時会見場で、東京電力による定例の記者会見が開かれた。

 2021年2月13日、午後11時7分、福島県沖を震源とするマグニチュード7.3(暫定値)の地震が発生した。


処理済汚染水の海洋放出を控えている東電!「サブドレン・地下水ドレン浄化水、排水時の海水分析結果」のサンプルは排水ではなかった!? 福島県の指摘で判明!! ~2.1東京電力定例会見 2021.2.1

記事公開日:2021.2.8取材地: テキスト動画

 2021年2月1日、東京電力は、東京都千代田区の臨時会見場で定例の記者会見を行った。

 東京電力は昨年(2020年)12月7日に発表した「サブドレン・地下水ドレン浄化水、排水時の海水分析結果」を2か月後の今日になって訂正した。分析結果は、3か月に1度、四半期ごとに発表される。


東京電力福島第一原子力発電所、3号機の燃料取り出しは残るところあと56体!その内現状では釣り上げが不可能な燃料は4体!今年度末取り出し完了の見通しはまだ不透明!? ~1.25東京電力 定例会見 2021.1.25

記事公開日:2021.1.26取材地: テキスト動画

 20201年1月25日、東京・千代田区の東京電力臨時会見場で、定例の記者会見が行われた。

 東京電力福島第一原子力発電所、3号機の使用済核燃料プールから核燃料の取り出しを行っている東京電力は、566体あった燃料のうち510体をすでに取り出しており、残る燃料は56体となっている。


東電、英国原子力公社に4万ポンド(約5.6億円)を拠出! 英国研究・イノベーション機構と英国原子力廃止措置機構も同額を拠出!「廃炉技術に係る共同研究」が目的!? ~1.21東京電力 定例会見 2021.1.21

記事公開日:2021.1.22取材地: テキスト動画

 2021年1月21日、東京都千代田区の東京電力臨時会見場で、定例の記者会見が行われた。

 東京電力は英国原子力公社(UKAEA)に4万ポンド(約5.6億円)を拠出する契約を締結。同公社は、英国研究・イノベーション機構(UKRI)と英国原子力廃止措置機構(NDA)からも同額の拠出を受ける。


敦賀原発2号機の敷地内活断層データ改竄の調査のため、日本原電本店に立ち入り調査する規制委!更田委員長は「簡単な調査ではない」と表明!~12.2原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2020.12.2

記事公開日:2021.1.15取材地: テキスト動画

 2020年12月2日、東京都港区の原子力規制委員会で更田豊志(ふけたとよし)原子力規制委員長による定例記者会見が行われた。

 敦賀原子力発電所・2号機(福井県)の再稼働を目指す日本原子力発電は、原子力規制員会の審査会合で、当該原子炉建屋の下にあるとされる活断層の調査のためにボーリングを行い、地層のデータを提出していたが、そのデータを改竄していた疑いが明らかになっている。


福島第一原発の処理済汚染水の処分方法について、政府から東電への連絡はいまだないことが明らかに! 菅総理は13日会見質問に「適切な時期に責任を持って処分方法を決める」と書面で回答~1.14東京電力 定例会見 2021.1.14

記事公開日:2021.1.15取材地: テキスト動画

 2021年1月14日、東京都千代田区の東京電力臨時会見場で、定例の記者会見が行われた。


東京電力福島第一・第二原子力発電所で、暮れから年明けにかけて新型コロナウイルスの感染者が続発!! 第一原発で3名!第二原発で1名!~1.7東京電力 定例会見 2021.1.7

記事公開日:2021.1.8取材地: テキスト動画

 2021年1月7日、東京千代田区の東京電力臨時会見場で、本年最初の定例の記者会見が行われた。

 東京電力福島第一及び第二原子力発電所で、年末から年明けにかけて、新型コロナウイルスの感染者が相次いで確認された。


中部電力浜岡原発4号機の審査状況について問われた更田委員長「地震・津波について内容の細部にわたって説明を受ける段階にない」「プラントの審査には入る段階にない」~1.6原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2021.1.6

記事公開日:2021.1.7取材地: テキスト動画

 2020年1月6日、東京港区の原子力規制委員会で、更田豊志(ふけたとよし)原子力規制委員長による、今年最初の定例会見が行われた。

 東京電力福島第一原発事故後、菅直人首相(当時)の要請で運転を停止してから今年で10年目となる浜岡原発。中部電力は3~5号機の再稼働を目指しているが、先行して原子力規制委員会に申請した4号機の審査も今年で7年目に入る。


東京電力柏崎刈羽原子力発電所7号炉は、再稼働に向け地元の同意がなくても燃料を装荷か!? 地元自治体は「聞いていない」!? ~10.5東京電力 定例会見 2020.10.5

記事公開日:2020.12.31取材地: テキスト動画

 2020年10月5日、東京千代田区の臨時会見場で、東京電力による定例の記者会見が行われた。


東電、Jヴィレッジ(福島県楢葉町)の除染作業について、「富岡労働基準監督署への報告概要」を発表! 8月17日以来、約4か月ぶりに原子力立地本部の担当者が会見!~12.7東京電力 定例会見 2020.12.7

記事公開日:2020.12.29取材地: テキスト動画

 2020年12月7日、東京千代田区の東京電力臨時会見場で、定例の記者会見が行われた。

 福島県双葉郡楢葉町にある「Jヴィレッジ」は、東京電力が建設したのち福島県に寄贈され、1997年に開業したサッカーのナショナルトレーニングセンターだが、2011年3月11日の福島第一原子力発電所の事故により、営業できなくなった。


判決は「誤解」!? 12月4日、大飯原発3・4号炉稼働許可取消を命じた大阪地裁判決で、自ら作成した「地震動審査ガイド」が争点になったことについての委員長の見解~原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2020.12.9

記事公開日:2020.12.29取材地: テキスト動画

 2020年12月9日、東京港区の原子力規制委員会で、更田豊志(ふけたとよし)委員長による定例の記者会見が行われた。

 12月4日、大阪地方裁判所で係争中だった関西電力大飯原子力発電所の3・4号炉再稼働に向けた設置変更許可審査について、被告である国に対して、認可の取り消しを命じる判決が下りた。実際に審査をして認可したのは原子力規制委員会だ。


内部被曝の危険性!! 政府対応の「インチキ」徹底追及!! そして「海洋放出」を決めるのは誰か!? 放射能汚染水「海洋放出」の実害~トリチウムは危険~ 院内ヒアリング集会 ―講演:西尾正道氏(北海道がんセンター名誉院長) 2020.12.22

記事公開日:2020.12.23取材地: テキスト動画

 「(放射性物質の)規制値自体がインチキだということを、自分の頭で考えないんですか?」と、西尾正道氏は、資源エネルギー庁の担当者を問い詰めた──。

 2020年12月22日、「放射能汚染水『海洋放出』の実害~トリチウムは危険」をテーマとする院内ヒアリング集会が、参議院議員会館・講堂で開催され、IWJが中継した。


東電福島第一原子力発電所、管理対象区域内の同じ区域で指定装備の不適合が頻発! 「対策を講じていたら防げたのでは!?」との指摘に「おっしゃる通り」~12.21 東京電力 定例会見 2020.12.21

記事公開日:2020.12.22取材地: 動画

 2020年12月21日、東京千代田区の臨時会見場で、東京電力による定例の記者会見が行われた。


「あたかも政府の問題になったかのような態度は許されない!!」福島第一原発に貯留する処理済み汚染水の処理について、更田委員長が小早川社長に対し怒りを露に!~12.21 第46回原子力規制委員会臨時会議 2020.12.21

記事公開日:2020.12.22取材地: テキスト動画

 2020年12月21日、東京港区の原子力規制委員会で、第46回原子力規制委員会の臨時会議として、原子力規制委員会と東京電力ホールディングス経営層による福島第一原子力発電所の廃炉などについての意見交換が行われた。


原子力規制委員会が基準地震動の審査についての見解を策定! 更田委員長は「きっかけは大阪地裁判決」と認めながら「裁判には無関係」と強弁!! ~12.16原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2020.12.16

記事公開日:2020.12.17取材地: テキスト動画

 2020年12月16日、東京都港区の原子力規制委員会で、更田豊志(ふけたとよし)原子力規制委員長による定例の記者会見が行われた。


東電が福島第一原発内の汚染水貯留タンク全137万トン分の設置工事を完了! 本当に増設余地はないのか!? 国は年内に海洋放出を決定するのか!?~12.14東京電力 定例会見 2020.12.14

記事公開日:2020.12.15取材地: テキスト動画

 2020年12月14日、東京千代田区の臨時会見場で、東京電力による定例の記者会見が開かれた。

 東京電力は、福島第一原子力発電所の事故で溶融した、燃料デブリを冷却した際に発生した汚染水を、多核種除去装置で処理して貯留をしている。しかし東電は、2022年夏ごろには敷地内に設置できる貯留タンク全てが一杯になる、と主張しており、その処理水処分の必要に迫られてきた。