福島第一原発の処理済汚染水の処分方法について、政府から東電への連絡はいまだないことが明らかに! 菅総理は13日会見質問に「適切な時期に責任を持って処分方法を決める」と書面で回答~1.14東京電力 定例会見 2021.1.14

記事公開日:2021.1.15取材地: テキスト動画
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(取材、文・渡会裕)

 2021年1月14日、東京都千代田区の東京電力臨時会見場で、定例の記者会見が行われた。

 東京電力福島第一原子力発電所に貯留している処理済汚染水の処分について、菅総理は年明けの通常国会前には処分方法を決めるのではないかと報道などで言われてきた。1月13日に行われた菅総理の記者会見後、文書での質問に対して、総理は「適切な時期に政府が責任を持って処分方針を決める」と答えた。

 記者からの「東電にはこの間、打診などはあったのか」との問いに対し、東電は「これまでと変わらず、特にそういうことはない」と答えた。

 通常国会は1月18日に招集される。

■全編動画

  • 日時 2020年1月14日(木)17:00~
  • 場所 幸ビル(東京都千代田区内幸町)
  • 詳細 東京電力 記者会見ライブ配信ページ

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