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「安全保障上のリスクから、致命的な急所となる原発は即刻撤去すべき!」と迫るIWJに対し、東電の回答は「文字起こしをしながら回答はどんなことができるのか考えてみたい」!?~3.22東京電力 定例会見 2021.3.22
2021年3月22日、東京都千代田区の東京電力臨時会見場で、東京電力による定例の記者会見が行われた。
「東電が東通原発の立地自治体である青森県東通村に対して5年で30億円の支出を検討」! 30億円拠出の意図を質問したIWJ記者に東電は解答を拒否!~3.4東京電力 定例会見 2021.3.4
2021年3月4日、東京都千代田区の東京電力臨時会見場で、定例の記者会見が行なわれた。
日本経済新聞は3月4日、「建設再開を目指す東通原子力発電所(青森県)を巡り、東電が立地自治体の東通村に新たな資金支出を検討していることが分かった。5年間で30億円程度を支出する案が浮上している。建設中断から10年を迎えるなか、財政支援で地元との関係強化を図りたい考えだ」と報道した。
東電福島第一原発、A排水路に設置している簡易放射線検知器 (PSFモニタ)が高高警報! 排水路のゲートを閉止! 機器の故障!? ~2.4東京電力 定例会見 2021.2.4
2021年2月4日、東京都千代田区の東京電力臨時会見場で、東京電力による定例の記者会見が行なわれた。
東京電力はこの日2月4日午前4時6分、福島第一原子力発電所のA排水路に設置している簡易放射線検知器(PSFモニタ)が放射能濃度高高警報を発したことを明らかにした。
福島第一原発、5・6号機使用済み核燃料プールから溢水! 瓦礫一時保管施設でコンテナ転倒! 2月13日午後11時7分発生の福島沖を震源とする地震による被害報告~2.15東京電力 定例会見 2021.2.15
2021年2月15日、東京・千代田区の東京電力臨時会見場で、東京電力による定例の記者会見が開かれた。
2021年2月13日、午後11時7分、福島県沖を震源とするマグニチュード7.3(暫定値)の地震が発生した。
東京電力福島第一原子力発電所、3号機の燃料取り出しは残るところあと56体!その内現状では釣り上げが不可能な燃料は4体!今年度末取り出し完了の見通しはまだ不透明!? ~1.25東京電力 定例会見 2021.1.25
20201年1月25日、東京・千代田区の東京電力臨時会見場で、定例の記者会見が行われた。
東京電力福島第一原子力発電所、3号機の使用済核燃料プールから核燃料の取り出しを行っている東京電力は、566体あった燃料のうち510体をすでに取り出しており、残る燃料は56体となっている。
福島第一原発の処理済汚染水の処分方法について、政府から東電への連絡はいまだないことが明らかに! 菅総理は13日会見質問に「適切な時期に責任を持って処分方法を決める」と書面で回答~1.14東京電力 定例会見 2021.1.14
2021年1月14日、東京都千代田区の東京電力臨時会見場で、定例の記者会見が行われた。
東京電力柏崎刈羽原子力発電所7号炉は、再稼働に向け地元の同意がなくても燃料を装荷か!? 地元自治体は「聞いていない」!? ~10.5東京電力 定例会見 2020.10.5
2020年10月5日、東京千代田区の臨時会見場で、東京電力による定例の記者会見が行われた。
東電、Jヴィレッジ(福島県楢葉町)の除染作業について、「富岡労働基準監督署への報告概要」を発表! 8月17日以来、約4か月ぶりに原子力立地本部の担当者が会見!~12.7東京電力 定例会見 2020.12.7
2020年12月7日、東京千代田区の東京電力臨時会見場で、定例の記者会見が行われた。
福島県双葉郡楢葉町にある「Jヴィレッジ」は、東京電力が建設したのち福島県に寄贈され、1997年に開業したサッカーのナショナルトレーニングセンターだが、2011年3月11日の福島第一原子力発電所の事故により、営業できなくなった。
東電が福島第一原発内の汚染水貯留タンク全137万トン分の設置工事を完了! 本当に増設余地はないのか!? 国は年内に海洋放出を決定するのか!?~12.14東京電力 定例会見 2020.12.14
2020年12月14日、東京千代田区の臨時会見場で、東京電力による定例の記者会見が開かれた。
東京電力は、福島第一原子力発電所の事故で溶融した、燃料デブリを冷却した際に発生した汚染水を、多核種除去装置で処理して貯留をしている。しかし東電は、2022年夏ごろには敷地内に設置できる貯留タンク全てが一杯になる、と主張しており、その処理水処分の必要に迫られてきた。
東大チームが福島第一原発の敷地外地下水からトリチウムを検出! 微量だが「より厳重な監視体制が求められる」との指摘に東電は「敷地外地下水の調査はしていないしする予定もない」!? ~11.19東京電力 定例会見 2020.11.19
2020年11月19日、東京都千代田区の東京電力臨時会見場で、東京電力定例会見が行われた。
福島第一原発から廃炉への決意など基本姿勢7項目を盛り込んだ実施計画変更申請が未提出であることが発覚! 東電は原子力規制庁から柏崎刈羽再稼働優先の企業姿勢を問われた事実を否定できず!~11.16東京電力 定例会見 2020.11.16
※2021年1月17日 リード追加しました。
2020年11月16日、東京都千代田区の東京電力臨時会見場で、定例の記者会見が行われた。
東京電力は柏崎刈羽原発の6号機・7号機の再稼働にあたり、7号機の保安規定が認可され、7号機は事実上、地元同意を残すのみとなった。
福島第一原子力発電所1号機、原子炉ガス管理設備の排気ファン全台停止! IWJ記者が「停止が長時間に及べば重大問題に発展したのではないか?」と何度聞いてもはぐらかす東京電力!~11.12東京電力 定例会見 2020.11.12
※2021年1月17日 リード追加しました。
2020年11月12日、東京都千代田区の東京電力臨時会見場で、定例の記者会見が行われた。
会見で東京電力は「11月12日午前11時12分頃、1号機原子炉格納容器ガス管理設備の排気ファンが全台停止し、原子炉格納容器ガス管理設備の放射線検出器が両系とも監視不能となった」と発表。未臨界監視ができなくなったことから、運転上の制限の逸脱(LCO)を宣言した。
当事者が知らない!? 処理済み汚染水の海洋放出決定を控え、IAEAが11月4日から福島第一原発近傍の海水や海底土、水産物の分析をするとの発表について東電は「情報を持ち合わせていない」!?~11.5東京電力 定例会見 2020.11.5
2020年11月5日、東京都千代田区の東電臨時会見場で、東京電力による定例の会見が行われた。
海洋放出ありきで突き進む!? 敷地利用計画が確定していないにもかかわらず汚染水の貯留タンクは増設できないと主張する東電! ~11.2東京電力 定例会見 2020.11.2
※2021年1月23日、テキストを追加しました。
2020年11月2日、東京都千代田区の東京電力臨時会見場で定例の記者会見が行われた。
東京電力は、福島第一原子力発電所内に貯留している処理済汚染水が、2022年夏ごろに満杯になり、それまでに環境中に放出しなければならないとしているが、福島第一原発には用途不明の空き地の存在が確認されている。今後のタンクの敷設計画によっては、満杯時期に余裕ができて、処理済汚染水の処分方法については様々な方法を検討する余地が生まれるのではないか、と政府の「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会」で議論されていた。
福島第一原子力発電所の雑固体廃棄物焼却設備から蒸気状の気体漏出を確認! 気体の種類と放射線量は不明!? ~9.28東京電力 定例会見 2020.9.28
20/10/18リード追加しました。
2020年9月28日、東京千代田区内幸町の臨時会見場で、東京電力の定例会見が行われた。
会見で、八木秀樹・広報担当は前日の9月24日に発生した、雑固体廃棄物(放射線汚染エリアで使用または残置された樹脂、布、瓦礫など)焼却設備内で、焼却炉の2次燃焼器バーナ取付台座から蒸気様の気体の漏出があったことを明らかにした。
福島第一原発で「重大な阻害要因や課題は生じていない」の報告に規制事務所がトラブル続出指摘! この重大な説明抜きの資料配布に会見紛糾!~9.14東京電力 定例会見 2020.9.14
2020年9月14日(月)17時より東京都千代田区内幸町の幸ビルにて東京電力定例会見が開かれ、福島第一原発の現状と廃炉についての進捗が報告された。
コンピューター管理はできていなかった!? 2011年3月11日から3月15日に作業した緊急作業従事者に未登録があった問題で、16日以降も管理不全が! 当時の記録と矛盾!?~9.07東京電力 定例会見 2020.9.7
※2021年3月16日、リードを追加しました。
2020年9月7日、東京電力の定例会見は、コロナ禍の中、東京本社会見場に入場ができないため、千代田区内幸町の幸ビルに設置された臨時会見場で行われた。
会見では、2020年9月3日の定例会見で明らかとなった、東京電力福島第一原子力発電所の被災当時の2011年3月11日から3月15日の期間において、同原発内で緊急作業に従事した作業員が「緊急作業従事者」として未登録であった事や、被ばく線量の上方修正が必要とされた問題について質疑が行われた。
降雨がないにもかかわらず建屋滞流水の量が激増! 東電は「計算上の誤差」だと言いながら、IWJ記者の追及に「誤差の修正は考えていない」と答弁!~東京電力 定例会見 2020.8.31
※21/4/1リード追加しました。
2020年8月31日、東京都千代田区の東京電力臨時会見場で、東京電力による定例の記者会見が行われた。
会見の内容は東電が恣意的に決める!? Jヴィレッジ内にあった放射能に汚染された設備や土の扱いについて記者から回答を迫られていた原子力立地本部の担当者は現れず!~8.24東京電力 定例会見 2020.8.24
※2021年3月9日、テキストを追加しました。
東京電力が2018年、福島県の財団法人に返還した、サッカーのナショナル・トレーニング施設「Jヴィレッジ」(福島県広野町・楢葉町)に、放射性物質で汚染された土壌が残されたまま、福島県に返還されていたことが明らかとなっている。
放射能の計測は業者頼み! 聖火リレーの出発予定地・Jヴィレッジで東電が行った工事で発生した、放射能汚染が8000ベクレル以下の廃棄物を東電は分別せず!? ~8.17東京電力 定例会見 2020.8.17
※2021年3月9日、テキストを追加しました。
2020年8月17日、東京都千代田区の臨時会見場で、東京電力による定例の記者会見が行われた。
東京電力本社広報による福島第一原子力発電所からの報告後、別途、原子力立地本部から、Jヴィレッジに残留していた放射能に汚染された土などの取り扱いについて報告がなされた。