岩上安身によるインタビュー 第258回 「原発推進の理由は、核兵器に転用できるプルトニウムを保持したいという『国家的欲望』にある」 ~ ゲスト 小出裕章 京都大学原子炉実験所助教 2012.11.29

記事公開日:2012.11.29取材地: テキスト動画独自

 2012年11月29日(木)、大阪府熊取町の京都大学原子炉実験所で、小出裕章氏へのインタビューが行われた。福島第一原発の現状から、投開票が間近に迫った衆院選、そして日米関係まで、話題は多岐に渡った。


みんなともだち tunagari フェスティバル 2012.11.18

記事公開日:2012.11.18取材地: 動画

 2012年11月18日(日)、岐阜市の金(こがね)公園で「みんなともだち tunagari フェスティバル」が行われた。


小出裕章さん講演会 in かわさき 2012.10.14

記事公開日:2012.10.14取材地: 動画

 2012年10月14日(日)、川崎市の幸市民館で「小出裕章さん講演会 in かわさき」が行われた。


MBSラジオ「たね蒔きジャーナル」打ち切りを受けての「すきすきたねまきの会」声明 2012.9.19

記事公開日:2012.9.19取材地: テキスト動画

 2012年9月19日(水)、大阪市北区の毎日放送(MBS)本社で、MBSラジオ新番組編成発表の記者会見が行われ、同局の報道番組「たね蒔きジャーナル」の打ち切りが明らかになった。


「たね蒔きジャーナル」存続についてMBSとの意見交換と報告 2012.9.7

記事公開日:2012.9.7取材地: 動画

 2012年9月7日(金)、MBS毎日放送本社前で、「「たね蒔きジャーナル」存続についてMBSとの意見交換と報告」が行われた。


小出裕章講演会in福岡市「未来にすすむあなたへ」 2012.9.1

記事公開日:2012.9.1取材地: 動画

 2012年9月1日(土)、福岡県福岡市の市民中央センター・ホールで行われた、小出裕章講演会「未来にすすむあなたへ」の模様。小出氏は原子力工学を専門とし、現在は京都大学原子炉実験所助教。福島第一原発の被害、汚染状況の説明と、がれきの広域処理に関する持論、そして電力不足アナウンスに対する懐疑的な見解を、グラフ等を用いて説明した。


浅野健一ゼミ企画 2日連続シンポジウム「福島原発事故後を生きる~どう向き合うか」 2012.7.29

記事公開日:2012.7.29取材地: テキスト動画

 2012年7月28日(土)と29日(日)の2日間にわたり、京都府京都市の同志社大学寒梅館で、浅野健一ゼミ企画 2日連続シンポジウム「国策とメディア―沖縄と福島から」が開催された。浅野ゼミでは「人権と報道」をテーマに調査・研究などのゼミ活動を行っている。


小出裕章さんのお話を聴く会~未来に生きるこどもたちへ 2012.7.15

記事公開日:2012.7.15取材地: テキスト動画

 2012年7月15日(日)14時から、京都府亀岡市の「ガレリアかめおか」において、京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏を招き、「小出裕章さんのお話を聴く会~未来に生きるこどもたちへ」と題した講演会が開かれた。前夜からの集中豪雨で交通状況が悪化したことを考慮して講演開始時刻を若干遅らせたが、会場には360人が詰め掛け、満員となった。


京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏講演会 in ヨコハマ 2012.5.26

記事公開日:2012.5.26取材地: テキスト動画

 2012年5月26日(土)、神奈川芸術劇場で行われた、京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏講演会 in ヨコハマの模様。


【第26-28号】岩上安身のIWJ特報!福島第一原子力発電所の現状を見た今、あらためて聞く~京都大学小出裕章氏インタビュー ~ vol.1 2012.3.31

記事公開日:2012.3.31 テキスト独自

 昨年末、「事故収束宣言」を出し、対策本部(本部長は野田総理)を解散した野田総理。事故は収束しているという判断は、果たして妥当なものだったのか否か。

 2012年2月20日、私とIWJ取材班は、ネットメディアとしては初めて、ニコニコ生放送取材班とともに、東京電力福島第一原子力発電所構内に取材に入った。

 完全防護体制で、バスに乗り込み、構内をめぐったが、驚くべきことに、海に面する3号機の前では毎時500マイクロシーベルト、その隣の4号機前では、毎時1500マイクロシーベルトを計測した。バスの中にいたにもかかわらず、である。


小出裕章氏講演会 2012.3.24

記事公開日:2012.3.24取材地: テキスト動画

 2012年3月24日(土)、埼玉県飯能市の市民会館大ホールで行われた、京都大学原子炉実験所の小出裕章助教の講演会の模様。


日本の原発の歴史と秘密、その先にある「核保有」 、原子力のタブーに切り込む~岩上安身によるインタビュー 第189回 ゲスト 小出裕章氏(京大原子炉実験所助教) 2012.2.28

記事公開日:2012.2.28取材地: 動画独自
120228小出裕章氏インタビュー

 2012年2月28日(火)、大阪府泉南郡熊取町の京大原子炉実験所で行われた小出裕章助教へのインタビューの模様。インタビュワーは岩上安身。  福島第一原発2号機の温度上昇や倒壊が危ぶまれる同4号機、大飯原発3・4号機の再稼働など、原発問題をはじめとして、トピックは多岐にわたった。またTwitterなどで物議を醸している、大阪維新の会主催「瓦礫の広域処理に関する勉強会」についても言及。広域処理への小出氏の賛否が論争になっていることから、氏の瓦礫処理に対する真意にも迫った。


小出裕章さん講演会 「すべて知りたい原発のこと~福島原発事故と放射能汚染の全体像」 2012.2.26

記事公開日:2012.2.26取材地: テキスト動画

※講演の全文文字起こしを、会員ページに掲載しました

 2012年2月26日(日)、和光大学J棟401教室で行われた、「小出裕章さん講演会・すべて知りたい原発のこと~福島原発事故と放射能汚染の全体像」の模様。


小出裕章氏講演会 2012.2.11

記事公開日:2012.2.11取材地: 動画

 2012年2月11日(土)、アバンセホールで開催された「小出裕章氏講演会」の模様。

 「火力発電所は東京湾周辺に連立している。東京電力は世界最大の原子力発電保有会社にも関わらず、元々東京電力とは何も関係のない場所(東北電力管内)、つまり福島と新潟に原子力発電所を作り、長い送電線で東京へ電気を送って来た。」と、担いたくない部分を地方に押し付けながら利益を得て来た電力会社の体質や、そこから作られる電気を使用する側の人間の責任、についても触れた。


大阪維新の会主催・小出裕章氏「瓦礫の広域処理についての勉強会」 2012.2.11

記事公開日:2012.2.11取材地: テキスト動画

 小出裕章氏による「瓦礫の広域処理についての勉強会」(大阪維新の会主催)の模様。

 「橋下徹・大阪市長定例記者会見」の前日に大阪維新の会が行った勉強会で、記者会見ではこの小出氏勉強会についても触れられた。


小出裕章氏 講演会 ~かんがえよう、わたしたちと子どものあした。~ 2012.1.21

記事公開日:2012.1.21取材地: 動画

 2012年1月21日(土)、福島市子どもの夢を育む施設 「こむこむ」わいわいホールにて開かれた、小出裕章氏 講演会 ~かんがえよう、わたしたちと子どものあした。~の模様。


小出裕章氏講演会in福島 2011.8.5

記事公開日:2011.8.5取材地: 動画

 2011年8月5日(金)、福島県福島市にあるべルカーサにて、京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏を講師に迎え、講演会が開催された。


「原子力は『何があっても絶対に責任は取らない』という異常な世界だった」 ~岩上安身によるインタビュー 第135回 ゲスト 小出裕章助教(京大原子炉実験所) 2011.6.7

記事公開日:2011.6.7取材地: テキスト動画独自

 2011年6月7日、岩上安身による京都大学原子炉研究所助教小出裕章氏へのインタビューを行った。

 一時間超に及ぶインタビューの中で小出氏は、震災後の原子炉状況の分析や、放射能汚染水の海への流出、また、保安院の対応などを含めた、事故後の政府の動きについても言及した。さらに震災以前の、政府の原発事故に対する見通しの甘さや、震災後の対応についても触れ、『まだ原発事故は終わっていない』と訴えた。


「原子力に携わってきた人間として、私にも責任がある」最悪の事態を迎える福島原発事故 小出助教「シニア決死隊」への参加を明らかに ~岩上安身によるインタビュー 第123回 ゲスト 小出裕章氏(京大原子炉実験所助教 ※収録当時)後編 2011.5.10

記事公開日:2011.5.10取材地: テキスト動画独自

 2011年5月10日、京都大学原子炉実験所助教、小出裕章氏に対してインタビューを行った。2011年4月1日、2011年4月10日に引き続いて3回目であるが、事故後、氏が推定していた事故の様相が次々と事実として確認されてきた。

 放射能をまき散らし続け、絶望的な状態にある原子炉を封じ込めるために検討されているさまざまな方法論について、課題は何かを岩上安身が訊ねた。


「原子炉圧力容器に穴が開き、冷却水が漏れ続けている」小出助教、メルトダウンの可能性を指摘~岩上安身によるインタビュー 第111回 ゲスト 小出裕章氏(京大原子炉実験所助教 ※収録当時)中編 2011.4.10

記事公開日:2011.4.10取材地: テキスト動画独自

 2011年4月10日、京大原子炉実験所の小出裕章助教に2度目のインタビューを行った。小出助教は、原子炉の仕組みの説明から、4月10日時点までの福島原発の経過や現状について語った。放射能漏れや被ばくを少しでも改善する策についても述べたが、その危険性についても話し、また東電の怠慢の可能性についても触れた。

 最悪のシナリオとして再臨界からのメルトダウン、水蒸気爆発を想定して、それぞれについても詳細に説明を加えた。さらに原発の経済性、生産性はまったく見合わないと語り、安全面以外でも原発は不利益ばかりだと述べた。