日本の原発の歴史と秘密、その先にある「核保有」 、原子力のタブーに切り込む~岩上安身によるインタビュー 第189回 ゲスト 小出裕章氏(京大原子炉実験所助教) 2012.2.28

記事公開日:2012.2.28取材地: 動画独自
120228小出裕章氏インタビュー

 2012年2月28日(火)、大阪府泉南郡熊取町の京大原子炉実験所で行われた小出裕章助教へのインタビューの模様。インタビュワーは岩上安身。  福島第一原発2号機の温度上昇や倒壊が危ぶまれる同4号機、大飯原発3・4号機の再稼働など、原発問題をはじめとして、トピックは多岐にわたった。またTwitterなどで物議を醸している、大阪維新の会主催「瓦礫の広域処理に関する勉強会」についても言及。広域処理への小出氏の賛否が論争になっていることから、氏の瓦礫処理に対する真意にも迫った。


東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調) 第5回委員会および記者会見 2012.2.27

記事公開日:2012.2.27取材地: 動画

 2012年2月27日(月)、参議院議員会館講堂で行われた、「東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調) 第5回委員会および記者会見」の模様。


練馬区・宮城県女川町の災害廃棄物の受け入れに関する住民説明会(2回目) 2012.2.25

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 2012年2月25日(土)、練馬公民館1階ホールで行われた、「練馬区・宮城県女川町の災害廃棄物の受け入れに関する住民説明会」(練馬区2回目)の模様。


東京電力 記者会見 18:00 2012.2.24

記事公開日:2012.2.24取材地: 動画

 2012年02月24日(金)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:36′)が行われた。

 経済産業省で行われた第一原子力発電所廃止措置にかかわる燃料デブリ取り出し技術ワークショップ資料配布し、説明を行った。東電からは、遠隔操作ロボットによる現場状況の調査、技術開発について説明した。


中国電力本社前写真展 2012.2.21

記事公開日:2012.2.21取材地: 動画

 2012年2月21日(火)、「中国電力本社前写真展」の模様。

 昨年の2月21日、中電が作業員600人を引き連れて上関原発の強行工事作業に来た際の抗議行動の様子や、瀬戸内海に浮かぶ小さな島・山口県上関町 “祝島”田浦の人々が、自然を大切に守りながら本質的に生活を営む様子、また、その中で中国電力に対して必死で抵抗する島民の様子が、撮影者の解説と共に写真を通して紹介された。


第1回・発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価検討会 2012.2.21

記事公開日:2012.2.21取材地: テキスト動画

※公共性に鑑み全公開します。

 2012年2月21日(火)、中央合同庁舎第4号館2階共用220会議室にて行われた、原子力安全委員会「第1回・発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(いわゆるストレステスト)検討会」の模様。関西電力大飯原発3・4号機の再稼動のためのストレステストの検討会。


第9回 発電用原子炉施設の安全性に関する総合評価(いわゆるストレステスト)に 係る意見聴取会と傍聴席の模様 2012.2.20

記事公開日:2012.2.20取材地: 動画

 2012年2月20日(月)、「第9回・発電用原子炉施設の安全性に関する総合評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会と傍聴席」の模様。


第9回原子力安全委員会定例会議 ~斑目春樹委員長ほか 2012.2.20

記事公開日:2012.2.20取材地: 動画

 2012年2月20日 合同庁舎4号館内閣府643会議室にて、斑目春樹氏を委員長とする、第9回原子力安全委員会定例会議が行われた。


大飯原発3・4号機の再稼動に待った! 緊急院内集会&国会議員署名提出 2012.2.20

記事公開日:2012.2.20取材地: テキスト動画

 2012年2月20日(月)、参議院議員会館講堂で行われた「大飯原発3・4号機の再稼動に待った! 緊急院内集会&国会議員署名提出」の模様。


東京電力 記者会見 (11:00) 2012.2.20

記事公開日:2012.2.20取材地: 動画

 2012年02月20日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:11′)が行われた。

 炉心スプレー系から注水量を変更している。また、サリーの処理量が低下したため、一時運転停止し、逆洗を行うことを発表した。尚、本日朝から福島第一原子力発電所のマスコミ・メディア現場取材が行われている。


岩上安身から福島第一原子力発電所視察前夜の告知 2012.2.20

記事公開日:2012.2.19 動画

 2012年2月19日(日)、急遽配信された、「岩上安身から福島第一原子力発電所視察前夜の告知」。20日の東京電力福島第一原発への視察に際し、岩上とIWJ技術・動画班チーフの古田が告知を行った。

 インターネットメディアとしては「ニコニコ生放送」とともに、IWJが代表取材。技術面では、カメラ撮影担当としてニコニコ生放送が、音声はIWJが担当し、混成チームを編成。構内取材で唯一バスから降車できるポイントはわずか10分程度だが、出来る限り外観や景観、建屋の様子を取材する予定。かなりの制約があるが、非記者クラブメディアが中に入れる事になったというのは重要な一歩だとして、今回の取材の内容は、全ての国民の方々、海外メディア、他のメディアへ公開する。著作権の主張も無いこととし、全て自由にお使い頂けるようにする。

 また、取材終了後は日隅一雄氏、木野龍一氏をゲストとしてお招きし、解説を加えた特別番組をお送りする予定。


東京電力 記者会見 18:00 2012.2.15

記事公開日:2012.2.15取材地: 動画

 2012年02月15日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:43′)が行われた。

 福島第一原子力発電所のトレンチ等の調査は全て終了し、結果を公表した。直下型地震や津波発生時の対策、懸念事項について質問があがったが、過去の調査結果から発電所真下に活断層は無く、真下で地震が発生する可能性は小さいと回答した。


班目原子力安全委員会委員長 3.11から11ヶ月目の「お詫び」 2012.2.15

記事公開日:2012.2.15取材地: テキスト

 2012年2月15日(水) 13時30分~16時30分 衆議院分館3階 第16委員室において、第4回東京電力福島原子力発電所事故調査委員会が行われた。


原子力安全委員会の臨時会見(17:00~) 2012.2.13

記事公開日:2012.2.13取材地: 動画

 原子力安全・保安院は、大飯原発2基について、「ストレステストの結果は妥当」とする審査書をまとめ、原子力安全委員会に提出。それを受け、2012年2月13日、霞ヶ関の中央合同庁舎にて「第7回 原子力安全委員会臨時会議」が開かれた。


保安院臨時会見(17:00~) 2012.2.13

記事公開日:2012.2.13取材地: テキスト動画

 2012年2月13日(月)17時より、保安院が臨時の記者会見を行った。


内部被ばくを考える市民研究会2月例会 2012.2.12

記事公開日:2012.2.12取材地: 動画

 2012年2月12日(日)、浦和コミュニティセンターで開催された、「内部被ばくを考える市民研究会2月例会」の模様。

 日本列島上空に広がる放射能雲、放射性降下物は今後どうなるのか、大飯原発の再稼働の危険性、福島第一原発周辺の動植物の汚染、ストロンチウム汚染について、内部被ばくについての様々な発表が代表の川根眞也氏からなされた。


東京電力 記者会見 17:00 2012.2.12

記事公開日:2012.2.12取材地: 動画

 2012年02月12日(日)、東京電力本社で、記者会見(17:00~、1:45′)が行われた。

 2012年2月12日、福島第一原子力発電所の原子炉圧力容器底部の温度が80度を超えたことをうけ、東京電力が通常の定例会見から1時間前倒して17時より緊急会見を行った。


東京電力 記者会見 11:00 2012.2.12

記事公開日:2012.2.12取材地: 動画

 2012年02月12日(日)、東京電力本社で、緊急記者会見(11:00~、1:18′)が行われた。

 2号機原子炉圧力容器下部(底部ヘッド上部)温度が上昇しており、78℃を越えている。他は35℃前後。135-Xeは検出限界以下なので、再臨界ではないと判断している。念のため、ホウ酸水注入と注水量増加と考えている。特定の温度計だけ他の温度計と動きが異なるため、計器故障ではないかと考えている。


小出裕章氏講演会 2012.2.11

記事公開日:2012.2.11取材地: 動画

 2012年2月11日(土)、アバンセホールで開催された「小出裕章氏講演会」の模様。

 「火力発電所は東京湾周辺に連立している。東京電力は世界最大の原子力発電保有会社にも関わらず、元々東京電力とは何も関係のない場所(東北電力管内)、つまり福島と新潟に原子力発電所を作り、長い送電線で東京へ電気を送って来た。」と、担いたくない部分を地方に押し付けながら利益を得て来た電力会社の体質や、そこから作られる電気を使用する側の人間の責任、についても触れた。


FPAJ主催 グリーンピースジャパン事務局長・佐藤潤一氏記者会見 2012.2.9

記事公開日:2012.2.9取材地: テキスト動画

 2012年2月9日(木)、自由報道記者協会にて、グリーンピースジャパン事務局長・佐藤潤一氏、グリーンピースジャパン海洋生態系問題担当・花岡和佳男氏の記者会見が行われた。

 花岡氏はストレステストに係る意見聴取会の審議内容が、「ストレステストを妥当だとするには程遠い」と述べ、「(再稼働の)判断基準の不備が指摘されていて、安全性が担保されていないことが浮き彫りになったとものだと思う」と述べた。その考えにたち、野田首相と枝野大臣に要請書を送ったと発表。さらに、政府が再稼働には自治体の協力が必要だとしていることから、グリーンピースも福井市内に活動拠点を設け、地元住民と連携を行い、県議会の状況や再稼働に関する動きを世界に発信していくと発表した。