2012年02月12日(日)、東京電力本社で、記者会見(17:00~、1:45′)が行われた。
2012年2月12日、福島第一原子力発電所の原子炉圧力容器底部の温度が80度を超えたことをうけ、東京電力が通常の定例会見から1時間前倒して17時より緊急会見を行った。
2012年02月12日(日)、東京電力本社で、記者会見(17:00~、1:45′)が行われた。
2012年2月12日、福島第一原子力発電所の原子炉圧力容器底部の温度が80度を超えたことをうけ、東京電力が通常の定例会見から1時間前倒して17時より緊急会見を行った。
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東電からの報告としては、12日16時の時点で、2号機原子炉圧力容器の温度が80.1度、それにあわせて1090キロのホウ酸水注入。他の温度計が注水量に応じて低下傾向なので冷温停止状態は変わらないだろうと判断しており、温度計ふらつき幅が大きく計器不良の可能性もある。今後、直接的に当該温度計を調べていきたいと説明した。記者からは温度計の性質を示す質問が相次いだが、東京電力松本氏は「確認します」と回答するにとどまった。