月別: 2013年12月
海渡雄一弁護士「我々はテロリストですか?違うでしょう!」 ~秘密保護法廃案へ!12・2国会前キャンドル行動 2013.12.2
特集 秘密保護法
政府・与党が今国会での成立を目指す特定秘密保護法案に反対する市民が2013年12月2日(月)、国会前で抗議行動を行った。1500人の参加者は、キャンドルやペンライトを手に抗議した。
第五回原子力改革監視委員会 2013.12.2
2013年12月2日13時より、東京電力本店で第五回原子力改革監視委員会が開かれた。冒頭の委員挨拶で、燃料取出し、作業環境の改善、柏崎刈羽の再起動検討など非常に良いことだ、しかし、改革のスピードがまだ遅いと苦言を呈した。
秘密保護法案廃案デモ in 京都 2013.12.2
特集 秘密保護法
2013年12月2日(月)、市民のためのKBSをめざす実行委員会・民放労連・京都放送労働組合の主催による「秘密保護法案廃案デモ in 京都」が行われた。四条河原町マルイ前で街頭アピールの後、京都市役所までデモ行進をした。
第2回 秘密保護法案に反対するデモ行進 ~大阪弁護士会 2013.12.2
特集 秘密保護法
2013年12月2日(月)12時より、大阪弁護士会主催による「秘密保護法案に反対するデモ行進」が行われた。
11月12日の第1回目に引き続き、2回目の開催となり、大阪弁護士会館をスタートして、1時間ほどデモ行進を行った。
「テロリストは与党のほうだ」 特定秘密保護法案に反対し弁護士が結集 ~日弁連主催 秘密保護法反対 街頭演説 2013.12.1
特集 秘密保護法
2013年11月26日(火)に衆議院を通過した特定秘密保護法案は、現在参議院での審議が続いている。29日には自民党の石破茂幹事長が、自身のブログで、「単なる絶叫戦術は、テロ行為とその本質においてあまり変わらない」と、国会周辺での市民によるデモを批判した。
2013年12月1日、日弁連(日本弁護士連合会)は、同法案に反対する街頭演説を新宿駅前で行った。集まった100人以上の市民は、弁護士らとともに、法案に対する怒りの声を上げた。
事実上の「工事費に上限なし」に批判噴出〜オリンピック新国立競技場建替えについての公開討論2日目 2013.11.29
特集 新国立競技場問題
11月29日、河野太郎衆議院議員が座長を務める「自民党無駄撲滅プロジェクトチーム」は28日に続き、JSC(日本スポーツ振興センター)や文科省の担当者を招集し公開ヒアリングを開催。2回目のヒアリングでは、新国立競技場のオリンピック以降の利活用に議論が集中した。
1300億円で見積もっていた工事費が一時3000億円まで膨らんだことが世間の批判を浴び、スポーツ博物館や飲食店等の商業施設面積を削減した結果、試算は1785億円に落ち着いた。しかしこの日、新たな事実が発覚。1785億円以外に、JSCビルの新築費用がかかるというのである。
「沼が命を救った」 ~「青森空襲を記録する会」体験を聞く会シリーズ2 青森空襲体験者 平泉喜久郎さんの証言 2013.11.28
特集 戦争の代償と歴史認識
「青森空襲を記録する会」による青森空襲の体験を聞く会シリーズ2回目として、2013年11月28日、平泉喜久郎さんの話を聞いた。1945年7月28日の青森空襲で、当時10歳の平泉さんは廣田神社の沼に逃げ込み、一命をとりとめた。貧弱な作りだった防空壕に逃げた者は、皆犠牲になってしまったという。
やろまいフェス ~ヒミツのヒミツはイヤン! 踊って秘密保護法阻止! 2013.12.1
2013年12月1日(日)、名古屋市で「やろまいフェス(大デモ名古屋)~ヒミツのヒミツはイヤン!踊って秘密保護法阻止!」が行われた。
「国民主権に反し、憲法違反の秘密が残る。独裁国家だ」西山太吉氏 ~ヒミツの怖さ大公開!~特定秘密保護法案反対・京都集会~ 2013.12.1
「官邸は暴走機関車化している」「国防軍創設への下地作りだ」「最大の目的は、日米安保にまつわる外交秘密の防衛」「戦争する国家体制作り、警察権限と公安警察による情報統制の強化が狙い」──。特定秘密保護法案に対する出席者の懸念は一致した。
2013年12月1日、京都市左京区の京都大学文学部で、シンポジウム「ヒミツの怖さ大公開!~特定秘密保護法案反対・京都集会~」が行われた。「沖縄密約」スクープの西山太吉氏(元毎日新聞記者)をはじめ、村井敏邦氏(元龍谷大学教授)、小笠原伸児氏(弁護士)らが講演を行うとともに、この法案に対する参加者からの多岐にわたる疑問に答えた。
第7回福島原発事故による長期影響地域の生活回復のためのダイアログセミナー「いわきと浜通りにおける自助活動─被災地でともに歩む」2日目 2013.12.1
2013年12月1日(日)、福島県いわき市の東日本国際大学で、国際放射線防護委員会(ICRP)の対話集会「第7回福島原発事故による長期影響地域の生活回復のためのダイアログセミナー『いわきと浜通りにおける自助活動─被災地でともに歩む』」の2日目が行われた。
NO NUKES えひめ~福島を忘れない!伊方を稼働させない! 2013.12.1
2013年12月1日(日)10時より、愛媛県松山市堀之内の城山公園やすらぎ広場で「12.1 NO NUKESえひめ~福島を忘れない!伊方を稼働させない!」が行われた。原子力規制委員会による新規制基準審査の進む四国電力・伊方原発を再び稼働させてはならないと、広瀬隆氏、鎌田慧氏、ミサオ・レッドウルフ氏、山本太郎議員、三宅洋平氏などがトークや演奏を繰り広げ、地元だけでなく全国から多くの参加者が駆けつけた。
「7回生まれ変わって、天皇陛下のために死ね」 ~戦争は悪魔だ 一生に一度の青春も奪い去る ─私の戦争体験 堀之内八郎氏 2013.12.1
「七生報国の意味は、6回戦死しても7回生まれ変わって、天皇陛下のために死ね、ということだ」──。
1944年、沈没する航空母艦「信濃」が伝えてきた「さらば祖国よ、天皇陛下万歳」との打電を通信兵として受信した堀之内氏は、「戦争は、えぐい」と心情を吐露した。また、「爆撃で亡くなった勤労女子学生の遺体を、肩に担いで搬送した。血は噴き出し、とても臭く、顔にアゴはなく、左目が飛び出していた」と、戦争の凄惨さを包み隠さず、時に涙を拭いながら語り聞かせた。