「幽霊会社」に政治資金から「調査費」を支出!? 小池百合子氏の「政治とカネ」疑惑を徹底追及!~岩上安身によるインタビュー 第667回 ゲスト 神戸学院大学教授・上脇博之氏(小池百合子候補編・後編) 2016.7.25

記事公開日:2016.7.30取材地: | テキスト動画独自

※7月30日テキストを追加しました!

 7月31日に投開票を迎える東京都知事選で、有利な戦いを展開しているとされる小池百合子氏。しかし、その小池氏に重大な「政治とカネ」にまつわる疑惑が次々と浮上している。

 政治資金収支報告書によれば、小池氏が代表を務める「自民党東京都第10選挙区支部」は、2009年から2014年までの5年間に、「M-SMILE」という会社に、「調査費」名目で計335万7000円を支出している。この「M-SMILE」という会社の実態は不明で、2012年から「モノヅクリ」という名称に変更されたのだという。

 この「M-SMILE」と「モノヅクリ」の社長を務めていた森口つかさ氏は、実は小池氏の元秘書で、明日、7月31日に投開票が行われる都議補選に出馬しているのである。


都知事選最終盤!「大本命」小池百合子候補の真の「素顔」は「クリーン」からほど遠い極右政治家!~岩上安身によるインタビュー 第667回 ゲスト 神戸学院大学教授・上脇博之氏(小池百合子候補編・前編) 2016.7.25

記事公開日:2016.7.29取材地: | テキスト動画独自

※7月30日テキストを追加しました

 7月31日に投開票日を迎える東京都知事選の選挙戦も、のこりわずか。大手各紙の情勢調査によれば、自民・公明が推薦する元岩手県知事の増田寛也氏、野党統一候補であるジャーナリストの鳥越俊太郎氏をおさえ、元防衛大臣・元環境大臣で自民党の小池百合子氏が優位に立っていると伝えられている。

 小池百合子候補が大本命であるならば、彼女がどんな人物であるか、改めて徹底検証しなければならない。


築地市場移転先の豊洲開場予定日まで3ヵ月! 10年以上問題を追及してきた、仲卸業者の中澤誠氏と一級建築士の水谷和子氏が「移転NO」を訴える!(聞き手・IWJ記者 高橋敬明 城石エマ) 2016.7.23

記事公開日:2016.7.23取材地: テキスト動画独自

特集 築地市場移転問題
※9月8日テキストを追加しました!

 「誰が知事に就任しても、11月7日の豊洲開場は延期せざるを得ない」――。築地市場の仲卸業者で、東京中央市場労働組合執行委員長を務める中澤誠氏は、何度もこう言明した。

 舛添要一前知事の後任を決める東京都知事選が1週間後に迫った2016年7月23日、中澤氏は都内でIWJの取材に応じ、改めて、築地市場の江東区豊洲への移転が抱える問題について論じた。


抗議行動の強制排除、検問、テント撤去…法律も憲法も無視する国や警察の暴挙! 沖縄・高江ヘリパッド建設を小口幸人弁護士が徹底批判!(インタビュー:IWJ原佑介) 2016.7.21

記事公開日:2016.7.21取材地: テキスト動画独自

特集 高江ヘリパッド
※7月21日テキストを追加しました!

 改憲勢力阻止の懸かった2016年7月10日の参院選で、野党統一候補の伊波洋一氏が当選し、現職の島尻安伊子沖縄・北方担当相を制した沖縄。その沖縄で、参院選直後、国が高江のヘリパッド建設を、月内にも強行することが明らかになった。

 ヘリパッドは高江集落を囲むように全部で6カ所建設される予定で、そのうち完成した2ヶ所にはすでにオスプレイが配備されており、騒音や安全性への不信が沖縄の人々を苦しめている。


【緊急アップ!】週刊文春の鳥越俊太郎氏スキャンダル報道に様々な疑問点!鳥越陣営は「事実無根」だと名誉毀損と選挙妨害で東京地検に刑事告訴!岩上安身の直撃取材に鳥越氏本人が答えていた「疑惑」の真相とは? 2016.7.21

記事公開日:2016.7.21 テキスト独自

※週刊文春が鳥越俊太郎氏のスキャンダル疑惑を報じることを受け、2016年7月20日22時半頃から岩上安身が連投したツイートをリライトしてまとめました。

 週刊文春が鳥越氏のある女性スキャンダルを追っていることは数日前から情報を得ていた。しかし、裏が取れず、難航し、昨日の時点では別の話に切り替えた、あるいは掲載を諦めた、という情報も得ていた。ところが今日になったら、やはりこの事案で決行するという。驚いたのは僕だけではないだろう。

 明日、週刊文春が、過去に鳥越俊太郎氏が自身の別荘で20歳の女子大生とキスをした、という事案で記事を出す。キスをしたが、セックスには至っていないと書かれている。これは不思議な話で、記事の通りに別荘に2人で行き、キスしたのが事実として、何が問題なのか、ということになる。


強制排除の「Xデー」が迫る沖縄県・東村高江~朝5時から始まる抗議集会に議員や弁護士、市民が集結!北部訓練場「N1地区」ゲート前からIWJがリポート! 2016.7.20

記事公開日:2016.7.20取材地: テキスト動画独自

 参院選の投開票日の翌日である7月11日早朝6時、沖縄県・東村高江の集落を取り囲むように6つのヘリパッドを建設する計画をめぐり、資材を積んだトレーラー数台が米軍北部訓練場に入った。基地建設反対派の伊波洋一氏が、現役閣僚の島尻安伊子氏に10万票差で圧勝した翌朝の、民意を踏みにじる「暴挙」だ。高江米軍基地「N1地区」ゲート前には、抗議の声を上げる市民の排除のため、全国から集められた500~1000人ともいわれる機動隊員が投入されている。


散会前ラスト 第52回 69(ロック)の会 2016.7.17

記事公開日:2016.7.17取材地: 動画独自

 2016年7月17日(日)、東京都渋谷区の代官山カフェラウンジ UNICE(ユナイス)にて、散会前ラストの第52回 69(ロック)の会が開催された。


【東京都知事選】「弱者の立場にたった都政を」土壇場の出馬…宇都宮健児氏の思いと政策を引き継ぐことができるか?~岩上安身による独占インタビュー 第666回 ゲスト 野党統一候補・鳥越俊太郎氏 2016.7.15

記事公開日:2016.7.15取材地: テキスト動画独自

※7月17日テキストを追加しました!

 石田純一氏、古賀茂明氏、そして宇都宮健児氏。野党・市民側から立候補を表明した3人は、紆余曲折を経て、都知事選の舞台からおりるという苦渋の決断をした。最終的に「野党統一候補」の看板を譲られたのは、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏だった。

 鳥越氏は2016年7月15日、岩上安身のインタビューに応え、自らも「立候補は、自問自答の末の決断だった」と明かした。


【特番・第5弾】運命の分かれ道・2016年夏の参院選・投開票スペシャル!~改憲勢力の3分の2議席獲得の野望を阻止できるか!?危うしニッポン! ゲスト:元日経新聞政治部記者・宮崎信行氏、司会:岩上安身、プレゼンター:IWJ記者 2016.7.10

記事公開日:2016.7.14取材地: 動画独自

 2016年7月10日(日)、東京都港区のIWJ事務所にて、元日経新聞政治部記者の宮崎信行氏、松田美由紀氏をゲストに迎え、岩上安身が司会、IWJ記者がプレゼンターを務める特別番組の第5弾「運命の分かれ道・2016年夏の参院選・投開票スペシャル!~改憲勢力の3分の2議席獲得の野望を阻止できるか!?危うしニッポン!」を配信し、参議院選挙開票の速報を伝えた。


「グローバル経済の闇のメカニズム」を暴く!パナマ文書から消費増税まで~ 岩上安身によるインタビュー 第665回 ゲスト『税金を払わない巨大企業』著者・富岡幸雄氏 第3弾 2016.7.9

記事公開日:2016.7.10取材地: 動画独自

 2016年7月9日(土)、都内某所にて、岩上安身による、中央大学名誉教授・富岡幸雄氏へのインタビューが行われた。


大阪における「不正選挙」疑惑追及者Aさんインタビューダイジェスト版(聞き手:IWJ記者) 2016.7.9

記事公開日:2016.7.9取材地: 動画独自

 2016年7月某日、大阪某所で、IWJ記者が、大阪における「不正選挙」疑惑を追及しているAさんへインタビューを行った。


改憲勢力を押し戻せ!「参院選の運動を、国民投票と市民による政権奪還に直結させよう!」~参院選後も見通す戦略会議!七夕クロストークカフェ~岩上安身×水上貴央×孫崎享×三宅洋平 2016.7.7

記事公開日:2016.7.8取材地: テキスト動画独自

特集 2016年 参議院議員選挙 特集ページ | IWJ選挙報道プロジェクト

※7月12日テキストを追加しました!

 「今まで投票に行ってない人を掘り起こせば、改憲勢力にとっては分母が変わる」――。

 2016年7月7日夜10時過ぎ、東京都渋谷区の代官山UNICEでIWJが開催した「参院選直前緊急集合!七夕クロストークカフェ」に、参院選東京選挙区で立候補している三宅洋平氏が駆けつけた。


「安倍政権が目指すのは『天皇型ファシズム』ではなく、首相が全権を持つ『ナチス型ファシズム』だ」〜岩上安身が山田正彦氏の炉端政治塾で講演!自民党改憲案「緊急事態条項」に警鐘! 2016.3.19

記事公開日:2016.7.8取材地: 動画独自

 2016年3月19日(土)、東京都内において、「山田正彦の炉端政治塾」が開催され、IWJ代表の岩上安身が講師として登壇した。


(再掲)「参議院のドン」「日本会議を作った一人」村上正邦氏に直撃インタビュー!「安倍総理は保守政治家らしからぬ!」 2016.7.6

記事公開日:2016.7.7取材地: テキスト動画独自

特集 2016年 参議院議員選挙 特集ページ | IWJ選挙報道プロジェクト

※7月9日テキストを追加しました!

 かつて「参議院のドン」「参議院の法王」「参議院の尊師」、そして「村上天皇」とまで呼ばれ影響力を誇った、村上正邦・元参院議員に7月6日、IWJ記者がインタビューを行った。村上氏は「本流の保守」であり、現・安倍政権を支える「日本会議」を作った一人としても有名な人物だ。

 インタビューを行った村上氏の事務所には、「日本会議」の源流である新興宗教「生長の家」、その創始者である谷口雅春の写真が飾られていた。いまだにその教えを信奉する村上氏。思想心情は「日本会議」や安倍政権と相通じているはずだが、6月28日、村上氏は自身のブログで「安倍一強を追認する参院選でいいのか」と題する記事を投稿。安倍総理を批判した。


【第261-265号】岩上安身のIWJ特報!「ナチスの手口」を阻止せよ! 参院選最大の争点・緊急事態条項がなぜ危険なのか~升永英俊弁護士インタビュー 2016.7.4

記事公開日:2016.7.4 テキスト独自

 このメールマガジン「岩上安身のIWJ特報!」を編集・執筆しているのは、6月30日。天下分け目の戦いである参議院議員選挙の投開票日まで、残り10日を切った。

 安倍総理は、今回の参院選の争点を「アベノミクスの是非」であるとしているが、これは目くらましである。今回の参院選の最大の争点は、改憲、とりわけ自民党改憲草案第98・99条において新設が明記されている「緊急事態条項」の創設である。


中国軍艦の尖閣「接続水域」進入、背景に日・米・印の大規模共同訓練が ~安倍政権による「中国脅威論」のウソを暴く!岩上安身によるインタビュー 第664回 ゲスト 横浜市立大学名誉教授・矢吹晋氏 2016.7.3

記事公開日:2016.7.3取材地: テキスト動画独自

※7月19日テキストを追加しました!

 「発端は、日・米・インドによる海上共同演習『マラバール2016』(6月10日~17日)で、インドの軍艦が沖縄に来たことだ。当然、中国軍は監視に来る」──。

 今年6月、尖閣諸島周辺で起こった一連の中国軍の海域侵入事件について、中国の政治情勢に詳しい横浜市立大学名誉教授の矢吹晋(やぶき すすむ)氏は、このように解説する。ところがマスメディアは、「マラバール2016」の実施や、先にロシア軍艦が「接続水域」を航行していたことなどを一切報じなかった。また、外務省の斎木昭隆事務次官(当時)は、中国大使を夜中の2時に呼びつけたにもかかわらず、ロシアに対してはひと言も文句を発していない。この「二重基準」は何なのか。


参院3分の2議席で日本でも現実に!麻生太郎自民党副総裁が「学ぶ」べきという「ナチスの手口」とは何か!? 絶対悪ヒトラー独裁政権の誕生過程を徹底検証! ~ 岩上安身によるインタビュー 第663回 ゲスト 石田勇治・東京大学教授 前編 2016.7.1

記事公開日:2016.7.2取材地: テキスト動画独自

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※7月17日テキストを追加しました!

 「『ナチスの手口に学んだらどうか』と言う人が、国政の中心にいる恐ろしさ」──。

 ドイツ近現代史が専門の東京大学教授、石田勇治(いしだ ゆうじ)氏は、このように口にし、「世界では、ナチスは絶対悪だ。少なくともナチスを肯定したら、常識的に先進国では信用を一発で失う」と続けた。


【山形選挙区】JAで因縁の山形選挙区!JA幹部を擁立したエゲツない自民党vs雪辱を期す野党統一候補・舟山康江氏!〜IWJ特番・夏の参院選を徹底予想分析スペシャル! 2016.6.7

記事公開日:2016.7.2取材地: テキスト動画独自

 「今回の参議院選挙は、アベノミクスや消費税の是非を問うものでも、ましてや、候補者の人気投票でもない。争点は、戦争法廃止と、緊急事態条項による改憲をストップすること。これしかない。(視聴者の方々は)ご自身の選挙区の候補者を、よく考えてほしい」──。


【秋田選挙区】元プロ野球選手の自民・石井浩郎氏と元アナウンサーの野党統一候補・松浦大悟氏の一騎打ち!有名人対決を制すのは!?〜IWJ特番・夏の参院選を徹底予想分析スペシャル! 2016.6.6

記事公開日:2016.7.2取材地: テキスト動画独自

 「今回の参議院選挙は、アベノミクスや消費税の是非を問うものでも、ましてや、候補者の人気投票でもない。争点は、戦争法廃止と、緊急事態条項による改憲をストップすること。これしかない。(視聴者の方々は)ご自身の選挙区の候補者を、よく考えてほしい」──。

 「9年前の郵政解散総選挙、私の予想は的中した」と語る、自称・選挙オタクの宮崎氏は、2016年6月6日、IWJの「2016年参議院選挙特番」に出演し、参院選についてこう強調した。


【岩手選挙区】生活・小沢一郎氏の影響力は健在か!? 12年ぶりの新人対決は野党統一候補・木戸口英司氏優勢の予想! 〜IWJ特番・夏の参院選を徹底予想分析スペシャル! 2016.6.6

記事公開日:2016.7.2取材地: テキスト動画独自

 「今回の参議院選挙は、アベノミクスや消費税の是非を問うものでも、ましてや、候補者の人気投票でもない。争点は、戦争法廃止と、緊急事態条項による改憲をストップすること。これしかない。(視聴者の方々は)ご自身の選挙区の候補者を、よく考えてほしい」──。

 「9年前の郵政解散総選挙、私の予想は的中した」と語る、自称・選挙オタクの宮崎氏は、2016年6月6日、IWJの「2016年参議院選挙特番」に出演し、参院選についてこう強調した。