反原発、子どもを守れ、フクシマを返せ、漁網受け入れ反対パレード 2013.2.11

記事公開日:2013.2.11取材地: 動画

 2013年2月11日(月) 16時より、神奈川県横須賀市のヴェルクよこすか(勤労福祉会館)で、「反原発、子どもを守れ、フクシマを返せ、漁網受け入れ反対パレード」が行われた。主催は「原発なくそう! 100万人アクション in Yokosuka」。

 神奈川県の黒岩祐治知事は、東日本大震災で被災した岩手県から災害廃棄物の漁網を受け入れ、横須賀市芦名にある最終処分場に埋め立てる考えを示しており、その総量は約2000トンとも言われている。放射性物質濃度100ベクレル/kg以下の漁網に限るとしているが、住民の間では不安と不信が募り、今回の抗議行動となった。参加者たちは、太鼓のリズムにのりながら「漁網受け入れは支援じゃない」などとシュプレヒコールで訴え、市内を練り歩いた。


原発いらない福島の女たち 黒田節子さん講演会 2013.2.11

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 2013年2月11日(月)14時より、ヴェルクよこすか(勤労福祉会館)第1会議室で、「原発いらない福島の女たち 黒田節子さん講演会」が行われた。「原発なくそう! 100万人アクション in Yokosuka」が主催し、福島県郡山市在住の黒田節子さんが、県内で見られる厳しい現実を詳細に報告した。放射能問題に関して避難する者、残る者、そこから生まれる地域分断、除染の実態、その原因などを、豊富な写真や資料とともに解説、質疑応答も行われた。


アカデミズムは原発災害にどう向き合うのか 2013.2.11

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 2013年2月11日(月)10時~、東京大学本郷キャンパス法文2号館文学部 1番大教室、2番大教室で、「アカデミズムは原発災害にどう向き合うのか」が行われた。


2・11伊方原発ゲート前 再稼働許さず廃炉へ!座り込み 2013.2.11

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 2013年2月11日(月) 10時より、愛媛県西宇和郡伊方町の伊方原発ゲート前で、「2・11伊方原発ゲート前 再稼働許さず廃炉へ!座り込み」が行われた。主催は松山市の「2.10反原発アクション実行委員会」で、前日坊ちゃん広場で行われた原発廃炉へ署名運動、デモ行進、大討論会に続いてのアクションとなる。約20名ほどの市民がゲート前に座り込み、入れ替わりで伊方原発再稼働反対のスピーチを行った。抗議は2時間ほどで終了し、警官との間に目立ったトラブルなどはなかった。


保坂展人と元気印の会 新春のトークと交流の会 2013.2.10

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 2013年2月10日(日)、東京・世田谷区三軒茶屋の三茶しゃれなあどで「保坂展人と元気印の会 新春のトークと交流の会」が開かれた。タイトル通り、若者、特にイジメに焦点を当てて評論家荻上チキ氏とのダイアローグが展開された。型破りの区長が誕生したのが311後の4月の区長選。保坂氏自身記名式投票で当選したのはこれが初。「地域のコミュニティ再生を中心に据えた対策を行なっていく」という言葉通り、チャイルドラインの創設、エネルギー問題への取り組み等について意見を交わした。


東海村と茨城大学との共催による公開講座「原子力施設と地域社会」~2日目 2013.2.10

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 2013年2月10日(日)、茨城県東海村の日本原子力研究開発機構リコッティにおいて公開講座「東海村と茨城大学との共催による公開講座『原子力施設と地域社会』~2日目」が開かれた。


第7回 中部エネルギー市民会議(~原子力発電を語る~) 2013.2.10

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 2013年2月10日(日)13時30分から、名古屋市東区の名古屋文化短期大学で「第7回 中部エネルギー市民会議(~原子力発電を語る~)」が行われた。原子力発電について、推進側、反対側が同席して話し合う、しかも電力界者の社員が参加するという、全国でも珍しい形のシンポジウムとなった。


2・10『フクシマのたたかうお母ちゃん佐藤幸子さんとともに』原発なくそう大討論会 2013.2.10

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 2013年2月10日(日)14時より、愛媛県松山市のコムズにおいて「2・10『フクシマのたたかうお母ちゃん佐藤幸子さんとともに』原発なくそう大討論会」が開催された。

 主催は2.10反原発アクション実行委員会。佐藤幸子さんは福島県伊達郡川俣町在住、NPO法人青いそら設立理事長で、子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの代表も努めている。原発事故後の福島県内で起きている放射能被害の実態、人々の分断の様子、そして今後へ向けての取り組みを報告した。


リニア新幹線沿線住民ネットワーク結成集会「脱原発社会にリニア新幹線は必要か!」 2013.2.10

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 2013年2月10日(日)13時30分から、神奈川県相模原市のソレイユさがみにおいて、リニア新幹線沿線住民ネットワーク結成集会「脱原発社会にリニア新幹線は必要か!」が開かれた。電磁波の問題、工事の周辺環境への影響、原発との関係、地震時のリスクなど、リニア新幹線計画への多くの疑問と指摘がなされた。


県民健康管理調査「甲状腺検査」説明会(二本松市) 2013.2.10

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 2013年2月10日(日)13時半より、福島県二本松市の安達文化ホールにおいて、福島県と福島県立医科大学による「県民健康管理調査『甲状腺検査』説明会」が行われた。福島県立医科大学教授の鈴木眞一氏による甲状腺検査の趣旨説明などと共に、質疑応答が行われた。


第19回 ロックの会 2013.2.9

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 2013年2月9日(土)、東京・渋谷区恵比寿代官山ユナイスで「第19回 ロックの会」が行われた。


学習会『命のワンイシュー~伝える為に』 2013.2.9

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 2013年2月9日(土)17時30分より、東京都吉祥寺市の井の頭コミュニティセンター新館で、学習会『命のワンイシュー〜伝える為に』が行われた。個人の火炎瓶テツ氏の呼びかけにより、原発、改憲、TPP等「命/生活」の問題。

 そして、それらをどう捉え、どう人に伝えるか?を主軸に、自由な意見交換がなされた。震災より2年近くの時が経ち、様々な抗議活動やデモにも関わらず、政権交代により原発再稼働の動きは加速し、世間の関心も薄れつつある。これに危機を感じる参加者たちが、今後の展開について語り合った第一回目。


実践セミナー みんなで書こう! 原発「新安全基準」&「防災指針」パブリック・コメント 2013.2.9

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 2013年2月9日(土)、東京・飯田橋の東京しごとセンターで「実践セミナー みんなで書こう! 原発『新安全基準』&『防災指針』パブリック・コメント」が行われた。


東海村と茨城大学との共催による公開講座「原子力施設と地域社会」~1日目 2013.2.9

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 2013年2月9日(土)、茨城大学水戸キャンパスで東海村と茨城大学との共催による公開講座「原子力施設と地域社会」~1日目が行われた。


みんなで話そう☆なんデモかんデモ! 2013.2.9

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 2013年2月9日(土)、大阪市で行われた「みんなで話そう☆なんデモかんデモ!」パレードの模様。「原発」国民投票・関西の主催で、「意見や立場の違いを超えて、風通し良く議論できる社会をめざす」ことを目的として、周知パレードとフェスティバルが行なわれ、IWJ大阪ではパレードを生中継した。

 コースは14時30分に浪速区元町中公園を出発し、最終地点の中央区高津公園まで約2時間ほど。先頭の垂れ幕は東京から応援に駆けつけた、まるこ安子氏が掲げた。参加者たちは「何でもかんでもみんなで話そう。自由に話せる社会をつくろう」とシュプレヒコールをしながら、街を練り歩いた。


鮫川村放射性廃棄物焼却実証実験施設 北茨城市住民説明会 2013.2.9

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 2013年2月9日(土)13時30分から、「鮫川村放射性廃棄物焼却実証実験施設 北茨城市住民説明会」が、茨城県北茨城市の小川田園都市センターで開かれた。福島県鮫川村に予定されている、放射性廃棄物焼却実証実験施設に関して、隣接する茨城県北茨城市の住民を対象にした、環境省による説明会である。市民からは、地域住民に対する説明の遅れを指摘する声や、焼却計画の白紙撤回を求める声が上った。


米大使館スタンディング抗議 2013.2.8

記事公開日:2013.2.8取材地: 動画

 2013年2月8日(金)、東京都港区のJTビル前で、「米大使館スタンディング抗議」が行われた。発言をした男性は、原発・オスプレイ・ACTAを日本政府に押し付けていると指摘し、アメリカ政府による内政干渉を許さないと声を挙げた。


経産省前「みんなのパブコメ」かきかきコーナー/経済産業省対話集会 2013.2.8

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 2013年2月8日(金)、東京都千代田区の経済産業省テント前ひろばで、「経産省前「みんなのパブコメ」かきかきコーナー/経済産業省対話集会」が行われた。原子力規制委員会が募集しているパブリックコメントについて、募集期間が短いなどと指摘し、通りかかる人に向けて多くのコメントを寄せるよう呼びかけた。


岩上安身によるインタビュー 第271回 ゲスト ベル=アベス・ネダール氏 2013.2.8

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特集 中東
※サポート会員ページに全文文字起こしを掲載しました(2014年6月26日)

 2013年2月8日(金)16時45分過ぎから、京都市左京区の京都大学吉田南キャンパスで、アルジェリアのモスタガネム大学准教授であり、京都大学の客員研究員、ベル=アベス・ネダール氏へのインタビューが、岩上安身によって行われた。アルジェリア人質事件にからめてアルジェリアの概要、その言語社会と文化背景、またイスラム教世界などについて話を聞いた。


子どもたちを核戦争から守れ! 2.8ふくしま集団疎開裁判文科省前抗議行動 2013.2.8

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 2013年2月8日(金)、東京都千代田区の文部科学省前で、「子どもたちを核戦争から守れ! 2.8ふくしま集団疎開裁判文科省前抗議行動」が行われた。ふくしま集団疎開裁判弁護士の柳原弁護士は、原子力政策推進派にとって、ふくしま集団疎開裁判は最大のタブーであると指摘。