国会議員による原発被災者ニーズのヒアリング 2013.3.14

記事公開日:2013.3.14取材地: テキスト動画
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(IWJテキストスタッフ・荒瀬/奥松)

 2013年3月14日(木)14時から、参議院議員会館で「国会議員による原発被災者ニーズのヒアリング」が行われた。原発事故子ども・被災者支援法の立法に関わってきた国会議員らが、被災者からの聞き取りを実施した。放射能汚染地域からの避難者や、被災者支援のNPO、福島県内に住む被災者が、福島原発事故後の現状や、必要とする支援を訴えた。

■ハイライト

  • 『東京電力福島第一原発事故から2年~今、被災者ニーズの的確な把握のために~』
  • 参加者 村上岳志氏(福島から新潟県へ避難中)全国広域避難当事者ネットワーク、澤上幸子氏(双葉町から愛媛県へ避難中)NPO法人えひめ311、槇裕康氏(福島市在住)福島弁護士会、宍戸慈氏(郡山市から札幌市へ避難中)任意団体peach heart共同代表、武田徹氏(福島県から米沢市へ避難中)福島原発避難者の会in米沢代表、早尾貴紀氏(宮城県から山梨県へ避難中)311受入全国協議会、古山智子氏(宮城県白石市在住)こすごう子どもを守る会、増田薫氏(千葉県松戸市在住)放射能から子どもを守ろう関東ネット、手塚真子氏(那須塩原市在住)那須塩原放射能から子どもを守る会
  • 主催 子ども・被災者支援議員連盟/原発事故子ども・被災者支援法ネットワーク

 冒頭、みんなの党の渡辺喜美氏は、原発事故子ども・被災者支援法について、「基本計画を作ることになっているが、未だに政府は作っていない。国会の外側からも運動を起こすことで、政府が法律に従って、基本計画を作るように働きかけたい」と述べた。

(…会員ページにつづく)

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