カテゴリー: 格納あり個別販売あり
(再掲)4000人にのぼる「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟原告団が被害の実態、再稼働の危険性を訴え国会議員に要請 2015.6.4

「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟原告団による国会議員要請後の報告集会が2015年6月4日(木)、衆議院第二議員会館で開かれた。
「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟(以下、生業訴訟)原告団は、福島第一原発事故が、東電と国が招いた未曾有の公害であり、これら加害者の責任のもと、被害の完全な回復が図られるべきとして、約4000人の人々が参加している。
自民党の「改憲」街宣に市民らが「戦争反対」のカウンター抗議! 〜新宿駅西口に鳴り響いた「帰れ」コール 2015.6.7

「戦争反対」「安保法制は違憲」「憲法を壊すな」——。登壇した自民党議員の演説、そして自民党支持者の声援をかき消すほど、新宿駅前には多くの抗議の声がこだました。
2015年6月7日、自民党は「憲法改正」をアピールするため、全国100カ所で街頭演説を行った。その一つ、14時から新宿駅西口で行われた街宣には、70人近くの聴衆が詰めかけた。しかしそのうち50人ほどを、自民党の安保法制や改憲に抗議する市民が占めた。
ストップ戦争法案 安倍やめろ!!デモ!中野・杉並 2015.6.7

2015年6月7日(日)14時より、東京都杉並区の高円寺中央公園にて、NO WAR杉並/なかの向上委員会 主催による、ストップ戦争法案 安倍やめろ!!デモ!中野・杉並が行なわれた。
とめよう!戦争法 集まろう!国会へ!街頭宣伝 2015.6.7

2015年6月7日(日)14時から、東京・新宿駅南口にて、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会主催による、とめよう!戦争法 集まろう!国会へ!街頭宣伝が行なわれた。
「米国の戦争に日本が加担しては絶対にいけない」東京・吉祥寺での自民党「改憲」街宣に多くのカウンター抗議 〜「改憲マンガ」の配布は急遽取りやめに 2015.6.7

老若男女、子ども連れやファミリー客が行き交う、日曜日の東京・吉祥寺駅。昼前から行われた自民党の「憲法改正」街頭演説に足を止める人はほとんどおらず、60人ほどの聴衆のうち、「戦争させない」「9条壊すな」のプラカードを掲げたカウンターの市民が50人前後を占めた。
2015年6月7日、自民党は全国100カ所で一斉に、「憲法改正」の必要性をアピールする街頭演説を行った。しかし、多くの場所で聴衆の集まりは悪く、代わりにカウンターの市民の姿が目立った。午前11時30分から行われた街宣には、手拍子とともに「憲法守れ」「戦争するな」の声がこだまし、演説をかき消した。
「ストップ!戦争への道」―講師 伊藤真・弁護士ほか 2015.6.6

2015年6月6日(土)18時30分より、東京・足立区のギャラクシティ・西新井文化ホールにて、戦争いやだ!足立憲法学習会実行委員会主催による、「ストップ!戦争への道」が行われた。
土砂降りの中1000人の若者が「戦争反対」の声! 憲法学者・小林節氏もスピーチ「決まってますよ、違憲です」〜SEALDs主催、戦争立法に反対する国会前抗議行動 2015.6.5

「岸信介が総辞職した時は、国会前に30万人が集まった。7月24日に同じ数を集めて、歴史を繰り返そうと思ってます」
自由と民主主義のための学生緊急行動「SEALDs(シールズ)」主催で2015年6月5日、戦争立法に反対する抗議行動が国会前で行なわれた。
夕方前から降り出した雨は集会開催時にはピークを迎えたが、集まった参加者の数は約1000人にのぼった(主催者発表)。この日を皮切りに、毎週金曜日、同じ行動が予定されているが、当初は7月からスタートするはずだった行動を1ヶ月早めた。その理由は何か。SEALDsでコーラーを担当する牛田悦正さんにIWJが聞いた。
「怒りの赤、平和への情熱の赤で国会を取り囲みたい」――戦争体験者が語る戦場の現実、「女の平和6.20国会ヒューマンチェーン」参加を呼びかけ 2015.6.4

「少女の時に体験した戦争の恐怖がフラッシュバックしてきた」――。
こう話すのは子どもの権利のための国連NGO(DCI)日本支部副代表で臨床心理学・教育学者の横湯園子氏(75)。特定秘密保護法の成立、集団的自衛権行使容認の閣議決定を経て、自ら経験した戦争の恐怖が蘇ってきたという。
「戦争法案」の成立が危ぶまれている今、日本が再び戦争をする国にならないためには、「まず女性が立ち上がることではないか」と、女性による「国会ヒューマンチェーン」への思いを語った。
「日本が戦争を始めれば、日本の良いイメージは忘れ去られる」イラン生まれのクルド人監督が警告~岩上安身によるインタビュー 第548回 ゲスト『サイの季節』バフマン・ゴバディ監督 2015.6.3

「人間は、野蛮な戦争が好きな生き物。国のトップが権力を得ると目立ちたくなる。戦争を持ち出すと、必ず世界のニュースになって話題にされるから。そのために戦争を語っているのです」──。
幼少時にイラン革命を体験した映画監督のバフマン・ゴバディ氏の言葉に、岩上安身は「安倍首相にぴったり当てはまる」と応じた。
2015年6月3日、東京都内で、最新作『サイの季節』の日本公開を7月に控えた映画監督、バフマン・ゴバディ氏に、岩上安身がインタビューを行った。
都構想問題で橋下徹大阪市長「住民投票の敗因分析はしない。市長を辞めてから有料メルマガに書く」──維新がテレビ各局へ送付した「言論封殺文書」には触れず 2015.5.28

特集 「ゆ」党再編の要!? 維新の「正体」|特集 大阪都構想
※6月5日テキストを追加しました!
橋下徹大阪市長は2015年5月28日、定例の記者会見で、5月17日に実施された大阪都構想に関する住民投票の敗因を問われ、「私は、ここで結果を分析する立場ではない。メディアを含めた第三者が評価すればいい。市長を辞めてからメルマガに書く」として言及を避けた。
この住民投票をめぐっては、維新の党の松野頼久幹事長(当時)が、各テレビ局に(都構想反対派の)京都大学・藤井聡教授の出演自粛を求める「言論封殺文書」を送付している。それについて、IWJの柏原資亮記者が質問したが、橋下市長は答える素振りすら見せなかった。
「日本が攻められてもいないのに戦争していく」――歯止めがない「戦争法案」は「違憲」、法律家6団体が即時廃案を求め声明 2015.6.2

特集 憲法改正
※6月5日テキストを追加しました!
改憲問題対策法律家6団体(社会文化法律センター/自由法曹団/青年法律家協会弁護士学者合同部会/日本国際法律家協会/日本反核法律家協会/日本民主法律家協会)連絡会主催による「法律家は安保法制を許さない 6・2院内集会」が2015年6月2日(火)、参議院議員会館で開かれた。集会には、多数の国会議員も詰めかけた。
6団体は、現在、国会で審議されている「平和安全法制整備法案」と「国際平和支援法案」について、これまで歴代の政府が「違憲」としてきた集団的自衛権の行使を可能にするのは、憲法9条が定めた平和主義を根底から覆す「戦争法案」そのものに他ならないと主張。憲法違反の「戦争法案」の即時廃案を強く求める声明を発表した。
「日米開戦の前夜のように、今の日本は向かってはいけない方向へと向かっている」――孫崎享氏、『日米開戦の正体』刊行記念講演で戦争に突き進んだ原因を徹底解説 2015.5.29

※6月4日テキストを追加しました!
「客観的な歴史の検証本にとどめるべきか、今の日本の政治情勢と関連させる書き方にすべきか。そこで迷った」──。
2015年5月29日、東京都内の書店で行われた『日米開戦の正体』(祥伝社)刊行記念の講演で、著者の孫崎享氏(元外務省国際情報局長)は執筆前の心境を、こう振り返った。
「今の日本では、安倍政権を支持する国民の声に勢いがあるので、後者を選べば、かなりの読者層を失うとも思ったが」と孫崎氏は語り、今後の日本のあり方を考えるために歴史を学ぶという自身の信条に従った結果、この本が生まれたと説明した。
「自衛権の行使であれ、武力の行使であれ、戦争という流血行為のリアリティが全く国民に伝わっていない」――安保関連法案の「廃案」を求め憲法学者173人が声明 2015.6.3

「このまま一連の安全保障法案が可決されたならば、私たち憲法研究者のみならず、マスメディアの敗北でもある」
国内の憲法研究者173人が名を連ね、2015年6月3日、安倍政権が閣議決定した「平和安全法制整備法案」と「国際平和支援法案」のすみやかな廃案を求める声明を発表、参議院議員会館で記者会見を開いた。賛同人はさらに増える見通しだという。
「愕然とした…」元内閣官房副長官補・柳澤協二氏が新日米ガイドラインを酷評、加速する自衛隊と米軍の一体化を危惧 2015.5.2

※6月4日テキストを追加しました!
今年2015年4月下旬、新たな日米防衛協力のための指針(日米ガイドライン)が改定された。自身も1997年に防衛審議官としてガイドライン策定に関わったことがある、元内閣官房副長官補の柳澤協二氏は、「読んでみて、愕然とした。これは酷い、というのか、まず、何でもできるようになっているんです」と酷評した。
2015年5月2日(土)、千葉県・市川市内で「『戦争準備に向かう』安倍政権の罠 新『安全保障法制』を考える」と題する講演で、開口一番この新ガイドラインを酷評した柳澤氏は、続けて新ガイドラインの「質的変化」に注目していると話し、武器使用の拡大がキーワードだと指摘した。



























