原発反対八王子行動 2015.3.20

記事公開日:2015.3.20取材地: 動画

 2015年3月20日(金)18時より、東京都八王子市で金曜恒例の「原発反対八王子行動」(金八デモ)が行われた。


福島第一、1号機炉心燃料の全量溶融を実測データにより初めて確認、燃料デブリ検知の可能性見えてきたが取り出しへの有効性は不明~東京電力定例記者会見 2015.3.19

記事公開日:2015.3.19取材地: テキスト動画

 2015年3月19日(木)17時30分から東京電力にて、原子力の定例記者会見が開かれた。政府主導のIRID(技術研究組合・国際廃炉研究開発機構)による宇宙線の一種、ミューオンを用いた燃料デブリの検知技術の実証実験の速報結果を東電は発表。福島第一原発1号機の燃料は、ほぼ全てが炉心から融け落ちていると判断した。

 数値解析の結果とほぼ同じ結果が得られ、検知技術の有効性が見えてきたが、実際の取り出しにどのように活かせるかはまだ分からない。これまでは数値解析という仮想上の結果だけだったが、それが今回初めて実測データにより確認されたことになる。


3月22日のNHK「日曜討論」90分拡大版に山本太郎共同代表が生出演「自分たちの政策を述べる場を担保したい」〜生活の党と山本太郎となかまたち定例記者会見 2015.3.17

記事公開日:2015.3.19取材地: テキスト動画

※3月19日テキストを追加しました!

 政党要件を満たしながらNHKの「日曜討論」に出演できなかったことに異議を申し立てるため、2月5日、山本太郎共同代表と玉城デニー幹事長がNHKを訪れ、説明を求めた件で、「生活の党と山本太郎となかまたち」は3月22日の同番組に出演依頼を打診されていることを、山本共同代表が3月17日の定例会見の場で明らかにした。


電力会社優遇、消費者に負担を強いる最大20年の原発運転延長の可能性、廃炉を選択しても諸費用が電気代に上乗せされてしまう可能性を有識者らが指摘 2015.3.10

記事公開日:2015.3.19取材地: テキスト動画

特集 地球温暖化と原発ルネッサンス

※3月19日テキストを追加しました!

 気候ネットワーク主催による「連続セミナー『温室効果ガス削減の可能性をさぐる~新たな目標設定と政策の実施にむけて~』第3回 原発再稼働問題と脱原発」が3月10日(火)、東京都千代田区の主婦会館プラザエフにて行われた。


国会エネルギー調査会(準備会) 第47回 さらなる原子力産業保護は必要か? ~コスト、経営、原子力損害賠償~ 2015.3.19

記事公開日:2015.3.19取材地: 動画

 2015年3月19日(木)、衆議院第一議員会館で、「第47回国会エネルギー調査会(準備会)さらなる原子力産業保護は必要か?~コスト、経営、原子力損害賠償~」が開催された。


原発輸出を考える~トルコとリトアニアの現状 2015.3.18

記事公開日:2015.3.18取材地: 動画

 2015年3月18日(水)、東京都新宿区にある常円寺で、国際環境NGO FoE Japan主催の「原発輸出を考える~トルコとリトアニアの現状」が開催された。


「このままだと、本当に国に殺される。国会の中身(議員)を入れ替えるしかない」——生活の党と山本太郎となかまたち〜山本太郎共同代表街頭記者会見 2015.3.11

記事公開日:2015.3.18取材地: テキスト動画

※3月18日テキストを追加しました!

 「あなたは今、生きづらくないですか? 今の政治は、弱いやつらは切り捨て、貧乏人は死ねと言い、あなたなんて必要がないと言う政治です。変えるには、今、この瞬間から始めるしかない」——。

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表は2015年3月11日、東京都渋谷区の渋谷ハチ公前にて街頭記者会見を行った。国会内での記者会見だけでなく、街に出て人々からの質問や意見を直接聞き、党の政策につなげていく意向で、この日が第1回目となった。


九電川内原発1号機が工事変更を認可、規制委・田中委員長「大きな節目を越えた」再稼働にまた一歩 2015.3.18

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 2015年3月18日(水)13時より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。川内原発1号機の工事変更の認可について、田中委員長は、「大きな節目を越えた」とし、事業者に対して「より一層の緊張感をもって取り組んでいただきたい」と注文をつけた。


辺野古新基地建設問題を考える院内集会 ―報告 安次富浩氏 2015.3.17

記事公開日:2015.3.17取材地: 動画

 2015年3月17日(火)、参議院議員会館で「辺野古新基地建設問題を考える院内集会」が開かれ、ヘリ基地反対協議会共同代表の安次富浩氏が辺野古現地の最新状況を報告した。


「米国に強いられた歴史解釈を一掃、9条改正を」 国際地政学研究所シンポで近代史「重鎮」が持論──自衛隊「PTSD増大懸念」も話題に 2015.3.7

記事公開日:2015.3.17取材地: テキスト動画

 「東京裁判史観の一掃と憲法9条の改正が、今の日本を『敗戦のトラウマ』から解放する最大の施策である」――。歴史学者で東京大学名誉教授の伊藤隆氏は、このように強調した。

 国際地政学研究所は2015年3月7日、「戦争と日本人の感性―歴史認識・PTSD―」と題したミニシンポジウムを東京都内で開いた。


「シングルイシューではもう済まない」憲法改正・原発・集団的自衛権・沖縄米軍基地など11イシューが初の一斉行動〜「安倍政権にNO!☆大行動」記者会見 2015.3.16

記事公開日:2015.3.17取材地: テキスト動画

 「『打倒』という言葉は強すぎだと思っていたが、安倍政権が目指している国家のビジョンに対し、僕らは明確に、NOという声をあげなければいけない」

 3月22日、霞ヶ関で行われる、安倍政権に「NO」を唱える大行動に、これまで個別に運動してきた11のイシューが勢揃いする。


樋口健二&広瀬隆with仲間たち トークディスカッション 2015.3.15

記事公開日:2015.3.17取材地: 動画

 3月15日(日)18時より、東京都武蔵野市の武蔵野スイングホールにて「ママデモwithハンナ」主催による「樋口健二&広瀬隆with仲間たち トークディスカッション」が行われた。


安倍政権の15教育法と教育現場 ―講師 大森直樹・東京学芸大学准教授 2015.3.15

記事公開日:2015.3.17取材地: 動画

 3月15日(日)14時から、東京都新宿区の文化センター・アリランにて、「学校に対する君が代斉唱・日の丸掲揚の強制を憂慮する会」主催による「安倍政権の15教育法と教育現場」がおこなわれ、東京学芸大学准教授・大森直樹氏が講演した。


松下政経塾 第34期生 共同研究「憲法フォーラム」未来の日本を考える ~憲法を国民の手へ~ 2015.3.15

記事公開日:2015.3.17取材地: 動画

特集 憲法改正

 3月15日(日)、東京都千代田区のPHP研究所東京本部で、「松下政経塾 第34期生 共同研究「憲法フォーラム」未来の日本を考える ~憲法を国民の手へ~」が開催された。パネリストとして、小林節慶應大学名誉教授、渡辺利夫拓殖大学総長、平沢勝栄衆議院議員らが登壇した。


シンポジウム「国民の知る権利vs秘密保護法 戦争は秘密から始まる ~秘密保護法でこんな記事は読めなくなる」 2015.3.13

記事公開日:2015.3.16取材地: 動画

 3月13日(金)、東京都文京区の文京シビックセンターにて、新聞労連、日本マスコミ情報労組会議 (MIC)、合同出版の共催によるシンポジウム「国民の知る権利vs秘密保護法 戦争は秘密から始まる ~秘密保護法でこんな記事は読めなくなる」が開催され、斉藤光政氏(東奥新報編集・論説委員)、宇佐見昭彦氏(東京新聞社会部記者)、佐藤大介氏(共同通信経済部記者)、磯野直氏(沖縄タイムス社社会部)が登壇し、日比野敏陽氏(新聞労連前委員長、京都新聞記者)がコーディネターを務めた。


汚染水処理の年度内完了を断念、ALPS処理完了の目途立たず~東京電力定例記者会見 2015.3.16

記事公開日:2015.3.16取材地: テキスト動画

 2015年3月16日(月)17時30分から、東京電力本店で定例記者会見が開かれた。汚染水の水処理の今年度内完了を断念し、5月末までにその時点での汚染水総量の約97%を処理する新たな計画を公表した。ただし、そのうち3分の1はストロンチウム処理水であり、ALPSによる水処理が必要となる。さらに、残る3%を処理する目途はいまだ立たっていない。


TPPで知財の米国化を許していいのか!? 「著作権保護期間の延長」「非親告罪化」に懸念 ~津田大介・平田オリザ氏らが緊急声明 2015.3.13

記事公開日:2015.3.16取材地: テキスト動画

特集 TPP問題

※3月16日テキストを追加しました!

 「2013年度、米国は、著作権と特許の使用料だけで10.9兆円の驚異的な黒字。知財条項を最重要のテーマに位置づけている」

 約10年前から著作権の保護期間延長など、知的財産をめぐる問題について継承を鳴らしてきたジャーナリストの津田大介氏ら「TPPの知的財産権と透明化を考えるフォーラム」(thinkTPPIP)が3月13日、都内で記者会見を開き、TPPでの知財条項の交渉内容の公開と、「著作権保護期間の延長」「非親告罪化」など、各国の利害対立が大きい条項を妥結案から除外するよう求める緊急声明を発表。同日朝、メンバーらは西村康稔内閣府副大臣に声明を提出した。


規制委・田中委員長「福島第一の事故に学ばないのであれば、原子力はやめたほうがいい」と正論 ~他方で「原発の是非」と「福島の復興の問題」は切り離すべきとの妄言も 2015.3.11

記事公開日:2015.3.16取材地: テキスト動画

 東日本大震災からちょうど4年にあたる2015年3月11日、原子力規制委員会の田中俊一委員長による定例会見が行なわれた。「原子力規制委員会が安全性を確認した原発については再稼働を進める」、という政府の方針に、多くの国民からの賛同を得られていないとの声がある中、田中委員長は、「国民世論に規制委員会の審査は左右されない」と語った。


南京・史実を守る映画祭 シンポジウム 2015.3.14

記事公開日:2015.3.16取材地: 動画

 3月14日(土)、東京都江東区の亀戸文化センターにて、「南京・史実を守る映画祭」実行委員会主催にて、シンポジウムが行われ、パネリストとして、ヤン・ヨンヒ氏(映画監督、「かぞくのくに」「愛しきソナ」など)、永田喜嗣氏(ジョン・ラーベ研究家、大阪府立大学大学院)が登壇し、熊谷伸一郎氏が司会を務めた。


勉強会「高浜原発再稼働問題をどう考えるか ~確実な原子力防災と民主主義尊重の必要性~」 2015.3.9

記事公開日:2015.3.16取材地: 動画

 3月9日(月)14時より、東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、原子力市民委員会主催による勉強会「高浜原発再稼働問題をどう考えるか ~確実な原子力防災と民主主義尊重の必要性~」が行われた。