地域: 大阪府
第6回大阪府市統合本部会議 2012.2.13

2012年2月13日(月)、大阪府咲洲庁舎にて第6回大阪府市統合本部会議が行われた。松井一郎・大阪府知事、橋下徹・大阪市長、特別顧問の上山信一氏、古賀茂明氏、堺屋太一氏らがほか、飯田哲也・環境エネルギー政策研究所所長が会議に初参加。脱原発依存への道筋となるエネルギー戦略の策定について意見が交わされた。
橋下徹・大阪市長定例記者会見 2012.2.9

2012年2月9日(木)14:00〜、橋下徹・大阪市長の定例会見が大阪市政記者クラブで行われた。災害廃棄物の広域処理についてIWJ中継市民が質問、橋下市長は大阪府の策定した受け入れに関する指針に基づく、受け入れに前向きな従来からの姿勢に変更はないとした。
第5回大阪府市統合本部会議 2012.2.8

2012年2月8日(水)、大阪府咲洲庁舎にて第5回大阪府市統合本部会議が行われた。松井一郎・大阪府知事、橋下徹・大阪市長、特別顧問の上山信一氏、古賀茂明氏、堺屋太一氏らが出席し、大阪府職員基本条例案を主な議題に激しい議論が展開された。
立命館大学大島堅一教授による環境史研究の第一人者ヨアヒム・ラートカウ氏インタビュー 2012.2.2

2012年2月2日(木)、大阪市内で、立命館大学国際関係学部の大島堅一教授(国家戦略室需給検証委員会、大阪府市エネルギー戦略会議委員)が、『ドイツ反原発運動小史』著者で、環境歴史学者のヨアヒム・ラートカウ氏へインタビューを行った。通訳は、関西学院大学の朴勝俊(パク・スンジュン)教授が務めた。
松井一郎・大阪府知事定例記者会見 2012.2.1

2012年2月1日(水)、松井一郎・大阪府知事の定例会見が大阪府庁記者会見室で行われた。瓦礫受入れの健康リスク等に関してIWJ中継市民が質問、知事は「受入れには賛成」との立場から、指針の見直し等はしない意向を示した。
第4回大阪府市統合本部会議 2012.1.30

2012年2012年1月30日(月)、大阪府咲洲庁舎にて第4回大阪府市統合本部会議が行われた。松井一郎・大阪府知事、橋下徹・大阪市長、特別顧問の上山信一氏、古賀茂明氏、堺屋太一氏らが出席し、約3時間半にわたって激論が交わされた。
「大阪府域における東日本大震災の災害廃棄物処理の指針」説明会 2012.1.18

2012年1月18日(水)、大阪府は「大阪府域における東日本大震災の災害廃棄物処理の指針」説明会を実施し、府内各市町村・事務組合の廃棄物処理担当者を対象に、先日策定された同指針の内容について説明・解説を行った。11市町村、8組合、計84人が参加した。
第5回 大阪府災害廃棄物の処理指針に係る検討会議 2011.12.7

※動画のご視聴は会員限定となります。
2011年12月7日(水)大阪府咲洲庁舎30F会議室で行われた、第5回大阪府災害廃棄物の処理指針に係る検討会議の模様。
第3回 大阪府災害廃棄物の処理指針に係る検討会議 2011.11.4

東日本大震災により発生した災害廃棄物の処理について、全国各地で受け入れの是非が議論されている。大阪府においても検討会議を設置し、専門家を交えて処理に伴う放射性物質の人体や環境への影響について、対処のあり方を検討している。
この会議は府民の傍聴が認められ、府民からの反対意見が議題に取り上げられている一方、傍聴席からの発言や質問は認められておらず、事実上受け入れを前提とした議論が進められている。
講演会「橋下流『ハシズム』にどう対抗するか」(講師大内裕和氏) 2011.10.30

2011年10月30日(日)13時半、大阪市北区のPLP会館にて、「橋下流『ハシズム』にどう対抗するか」と題した講演会が開かれた。「社会主義ゼミナールin近畿」が主催したもので、講師は中京大学国際教養学部教授の大内裕和氏が担当した。
大阪維新の会 第2回熟議会in堺市 2011.9.18

※動画のご視聴は会員限定となります。
2011年9月18日、公募で選ばれた市民が大阪府の課題についてディスカッションする大阪維新の会主催「熟議会」の第2回目が開催された。
今中哲二氏講演会 in 大阪 2011.8.7

2011年8月7日、大阪女学院ヘールチャペルで、「熊取6人衆」の一人、京都大学大学院助教 今中哲二氏の講演会が行われた。
今中氏は講演の中で、原子力発電所の仕組みを説明した後、原子力に安全なシステムは存在しないとし、常に最悪の事態を想定し対応するべきとした。
各資料を基に原子力の詳細説明がなされ、個人レベルでは、放射線被ばくと向き合うために学ぶことが急務とし、外部被ばくの基準をわかり易く説明した。主催者側からは、一人一人が意識を持ちアクションを起こそうと提案した。
飯田哲也氏 講演会 in 大阪「福島から考えるこれからのエネルギー政策」 2011.7.24

※動画のご視聴は会員限定となります。
2011年7月24日、桃山学院大学で 環境エネルギー政策研究所所長 飯田哲也氏による講演「福島から考えるこれからのエネルギー政策」が開催された。
「原子力は『何があっても絶対に責任は取らない』という異常な世界だった」 ~岩上安身によるインタビュー 第135回 ゲスト 小出裕章助教(京大原子炉実験所) 2011.6.7

2011年6月7日、岩上安身による京都大学原子炉研究所助教小出裕章氏へのインタビューを行った。
一時間超に及ぶインタビューの中で小出氏は、震災後の原子炉状況の分析や、放射能汚染水の海への流出、また、保安院の対応などを含めた、事故後の政府の動きについても言及した。さらに震災以前の、政府の原発事故に対する見通しの甘さや、震災後の対応についても触れ、『まだ原発事故は終わっていない』と訴えた。
岩上安身によるインタビュー 第132回 ゲスト 今中哲二氏 2011.5.29

2011年5月29日(日)、京都大学原子炉実験所にて、京都大学原子炉実験所今中哲二助教のインタビューを行った今中氏は、日本の原子力開発に疑念を抱き、今の研究に取り組み始めたと話し、チェルノブイリや福島の状況を後世に正確に伝えていくことの必要性を語った。
「原子力に携わってきた人間として、私にも責任がある」最悪の事態を迎える福島原発事故 小出助教「シニア決死隊」への参加を明らかに ~岩上安身によるインタビュー 第123回 ゲスト 小出裕章氏(京大原子炉実験所助教 ※収録当時)後編 2011.5.10

2011年5月10日、京都大学原子炉実験所助教、小出裕章氏に対してインタビューを行った。2011年4月1日、2011年4月10日に引き続いて3回目であるが、事故後、氏が推定していた事故の様相が次々と事実として確認されてきた。
放射能をまき散らし続け、絶望的な状態にある原子炉を封じ込めるために検討されているさまざまな方法論について、課題は何かを岩上安身が訊ねた。