2012年2月8日(水)、大阪府咲洲庁舎にて第5回大阪府市統合本部会議が行われた。松井一郎・大阪府知事、橋下徹・大阪市長、特別顧問の上山信一氏、古賀茂明氏、堺屋太一氏らが出席し、大阪府職員基本条例案を主な議題に激しい議論が展開された。
2012年2月8日(水)、大阪府咲洲庁舎にて第5回大阪府市統合本部会議が行われた。松井一郎・大阪府知事、橋下徹・大阪市長、特別顧問の上山信一氏、古賀茂明氏、堺屋太一氏らが出席し、大阪府職員基本条例案を主な議題に激しい議論が展開された。
■全編動画 1/2
■全編動画 2/2
■配布資料
議論は予定の30分超える3時間半に及んだ。部長など幹部クラスは役所内外から公募、指導研修を3度受けても職務命令に違反する職員は原則免職とする、相対評価を導入し1年間を試行期間とする、などが決まった。
案に盛り込まれている職員の相対評価については「低評価の押し付け合いが起こり、混乱をきたす」などとして小西禎一・府総務部長が反発。一方、橋下市長や松井府知事、特別顧問の各氏が「職員間での競争が確保される」などとして押し切った。