第35回生命情報科学シンポジウム 2日目 2013.3.17

記事公開日:2013.3.17取材地: テキスト動画

 2013年3月17日(日)10時から、神奈川県横浜市にある横浜国大理工学部で、国際生命情報科学会(ISLIS)が主催する「第35回生命情報科学シンポジウム」の 2日目が行われた。前日に引き続き、「物」以外をターゲットとする科学の分野で、実証的解明に挑む何人もの専門家が、自身の研究成果や見識を披露した。


第35回生命情報科学シンポジウム 1日目 2013.3.16

記事公開日:2013.3.16取材地: テキスト動画

 2013年3月16日(土)9時40分から、神奈川県横浜市にある横浜国立大学理工学部で「第35回生命情報科学シンポジウム」の 1日目が行われた。主催は、国際生命情報科学会(ISLIS)。20世紀の科学が守備範囲外としてきた「心」や「気」といった分野で実証的解明を推進する団体で、この日も最新の研究成果の発表をコーディネートした。


【地球温暖化と原発ルネッサンス 第三弾 】様々な「温暖化が原因」の嘘~岩上安身によるインタビュー 第289回 ゲスト 伊藤公紀氏(横浜国立大学教授) 2013.3.14

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 2013年3月14日(木)15時から、神奈川県横浜市の横浜国立大学総合研究棟で、「伊藤公紀氏インタビュー第三弾」が行われた。横浜国立大学環境情報研究院教授(環境物理化学、環境計測科学)の伊藤公紀氏へ、岩上安身がインタビューを行なうのは、今回が3度目である。伊藤氏は世界各国のエネルギー政策や原発の問題点について語り、世界的規模でみる原発事故の確率について、「15年に一度、大事故が起きるという説もある」と述べた。


「世界で唯一の防波堤林、がれきを活かした鎮守の森を作ろう!」~岩上安身によるインタビュー 第286回 ゲスト 宮脇昭氏 2013.3.5

記事公開日:2013.3.11取材地: テキスト動画独自

特集 3.11

 「本物の森、『鎮守の森』が日本を、地球を救う」と、60年間で4千万本の木を植え続けてきた、宮脇昭氏(地球環境戦略研究機関国際生態学センター長)はインタビューで語った。森作りのスペシャリストである宮脇氏は、自身の長年の研究と実践を活かし、「日本人と鎮守の森ー東日本大震災の防潮堤林についてー」と題した、命を守る森作りについて解説。「何があっても日本の国土と国民の命を守るために、三陸海岸の南北300キロに渡って本物の森を作り、さらにそれを日本全土、アジア、世界に発信するためにがんばります」と意気込みを語った。そして、三陸海岸を出発点として始まろうとしている「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」を、国家プロジェクトとして、国民運動を通じ日本全体が命の森に囲まれるよう、「一人ひとりが木を育み、皆で共に植え続けていきましょう」、と呼びかけた。


原発ゼロへのカウントダウン in かわさき 2013.3.10

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 2013年3月10日(日)12時より、神奈川県川崎市の中原平和公園で「原発ゼロへのカウントダウン in かわさき」が行われた。多彩な音楽ライブの他、ゲストには城南信用金庫理事長の吉原毅氏、および「あさこはうす」の小笠原厚子氏が招かれ、トークを行った。終了後はパレードを行い、参加者たちは「原発やめよう」などのシュプレヒコールを挙げた。


南本牧の放射能対策を考えるシンポジウム ~どうする横浜の廃棄物処分~ 2013.3.2

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 2013年3月2日(土)14時より、横浜市神奈川区の第5安田ビルにおいて「南本牧の放射能対策を考えるシンポジウム ~どうする横浜の廃棄物処分~」が行われた。横浜市が計画している、下水汚泥焼却灰の海面埋立てについて、環境学者、港を経済の中心とする港運関係者、周辺で暮らす住民、それぞれの立場から意見を述べた。


【地球温暖化と原発ルネッサンス 第二弾】「温度上昇はCO2が原因でないことが証明された」 破綻する地球温暖化論~岩上安身によるインタビュー 第279回 ゲスト 伊藤公紀氏 2013.2.28

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 2013年2月28日(木)15時から、神奈川県横浜市の横浜国立大学総合研究棟S103会議室で、岩上安身による「伊藤公紀氏インタビュー 第二弾」が行われた。横浜国立大学教授の伊藤公紀氏は『シリーズ地球と人間の環境を考える01地球温暖化 埋まってきたジグソーパズル』(日本評論社2003年)、『これだけ知っていれば安心 放射能と原発の疑問50』(同2011)、渡辺正氏との共著『地球温暖化論のウソとワナ』(KKベストセラーズ2008)などの著書がある。前回に引き続き、地球温暖化のCO2還元説をめぐる環境への影響とされる証拠を一通り否定した後、太陽活動が地球の気候変動に及ぼす影響の多元的な要因、総合的視点の必要性について述べた。


小出裕章氏講演会「美しいふるさとを子どもたちへ ~ 今私たちに何ができるか」 2013.2.23

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 2013年2月23日(土)18時30分より、神奈川県厚木市の厚木市文化会館において「小出裕章氏講演会『美しいふるさとを子どもたちへ ~ 今私たちに何ができるか』」が行われた。主催はあつぎ環境市民の会で、「ライフスタイルの変革で、安心な社会を未来世代へ引き継ぐことが大人の責務」との趣旨から、それに相応しいゲストとして、京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏が招かれた。内容は、生命誕生の話から放射線、原子力、事故、そして未来へと、多岐にわたった。


黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見 2013.2.18

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 2013年2月18日(月)12時から、神奈川県横浜市中区の神奈川県庁で「黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見」が開かれた。平成25年度当初予算案を公表した黒岩知事は「2年間(平成25、26年度)で1600億円の財源不足があった」ことに触れ、職員の給与カットなどに加えて、県有施設などを廃止する方向で検討している姿勢を示した。


【地球温暖化と原発ルネッサンス 第一弾】「気候変動には温室効果ガス以外にも多くの要因がある」 岩上安身によるインタビュー 第274回 ゲスト 伊藤公紀氏(横浜国立大学教授) 2013.2.14

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 2013年2月14日(木)15時30分から、神奈川県横浜市の横浜国立大学で、岩上安身による「伊藤公紀氏インタビュー」が行われた。伊藤公紀氏は横浜国大環境情報研究院教授で、環境物理化学、環境計測科学が専門である。地球温暖化について懐疑的な著作があり、太陽の気候変動に対する影響について述べている。伊藤氏は、気候測定方法の不備や気候変動の多元的要因の複雑性から、「CO2による地球温暖化、という単純化は認められない」とした。


反原発、子どもを守れ、フクシマを返せ、漁網受け入れ反対パレード 2013.2.11

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 2013年2月11日(月) 16時より、神奈川県横須賀市のヴェルクよこすか(勤労福祉会館)で、「反原発、子どもを守れ、フクシマを返せ、漁網受け入れ反対パレード」が行われた。主催は「原発なくそう! 100万人アクション in Yokosuka」。

 神奈川県の黒岩祐治知事は、東日本大震災で被災した岩手県から災害廃棄物の漁網を受け入れ、横須賀市芦名にある最終処分場に埋め立てる考えを示しており、その総量は約2000トンとも言われている。放射性物質濃度100ベクレル/kg以下の漁網に限るとしているが、住民の間では不安と不信が募り、今回の抗議行動となった。参加者たちは、太鼓のリズムにのりながら「漁網受け入れは支援じゃない」などとシュプレヒコールで訴え、市内を練り歩いた。


原発いらない福島の女たち 黒田節子さん講演会 2013.2.11

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 2013年2月11日(月)14時より、ヴェルクよこすか(勤労福祉会館)第1会議室で、「原発いらない福島の女たち 黒田節子さん講演会」が行われた。「原発なくそう! 100万人アクション in Yokosuka」が主催し、福島県郡山市在住の黒田節子さんが、県内で見られる厳しい現実を詳細に報告した。放射能問題に関して避難する者、残る者、そこから生まれる地域分断、除染の実態、その原因などを、豊富な写真や資料とともに解説、質疑応答も行われた。


リニア新幹線沿線住民ネットワーク結成集会「脱原発社会にリニア新幹線は必要か!」 2013.2.10

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 2013年2月10日(日)13時30分から、神奈川県相模原市のソレイユさがみにおいて、リニア新幹線沿線住民ネットワーク結成集会「脱原発社会にリニア新幹線は必要か!」が開かれた。電磁波の問題、工事の周辺環境への影響、原発との関係、地震時のリスクなど、リニア新幹線計画への多くの疑問と指摘がなされた。


黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見 2013.2.5

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 2013年2月5日(火)、神奈川県横浜市中区の神奈川県庁で、黒岩祐治神奈川県知事の定例記者会見が開かれた。


黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見 2013.1.31

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 2013年1月31日(木)14時30分から、神奈川県横浜市中区の神奈川県庁で「黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見」が開かれた。入札によるPPS(特定規模電気事業者)からの電力調達を発表したほか、政府の2013年度予算案にも触れ、「安倍総理の並々ならぬ、『景気を回復させる』という強い意欲が表れた予算だったのではないか」と言及した。


黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見 2013.1.23

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 2013年1月23日(水)、神奈川県横浜市中区の神奈川県庁で、黒岩祐治神奈川県知事の定例記者会見が開かれた。


医師 松井英介さん講演会 in かわさき 2013.1.20

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 2013年1月20日(日)13時30分から、神奈川県川崎市の川崎市総合自治会館で、「医師 松井英介さん講演会 in かわさき『見えない恐怖 放射線内部被曝』」が開かれた。松井氏は医師の立場から、放射性物質の危険性について述べるとともに、福島第一原子力発電所の事故後の問題について、政治的、社会的に幅広い角度から見解を示した。


黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見 2013.1.16

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 2013年1月16日(水)14時から、神奈川県横浜市中区の神奈川県庁で、「黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見」が開かれた。地方公務員給与、被災地からの漁網の受け入れ、「マグカル」事業、体罰を受けた生徒が自殺した事件などについて、黒岩知事が語った。


黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見 2013.1.7

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 2013年1月7日(月)、神奈川県横浜市中区の神奈川県庁で、黒岩祐治神奈川県知事の定例記者会見が開かれた。


神奈川県のがれき広域処理に反対する声明文の提出と対県交渉 2012.12.27

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 2012年12月27日(木)、神奈川県横浜市中区の神奈川県庁で「神奈川県のがれき広域処理に反対する声明文の提出と対県交渉」が行われた。県のがれき処理に対する疑問を地元住民がまとめて提出するとともに、環境農政局の担当者と質疑を行った。