地域: 福岡県
九州緊急特派チーム【その45】 ―博多区民への街頭インタビュー 2016.5.2
2016年5月2日、九州緊急特派チームは、福岡県福岡市博多区にて、市民への街頭インタビューを行った。
九州緊急特派チームによる熊本・大分大地震被災地レポート【その8】-福岡県内のドラッグストアにて支援物資調達 2016.4.18
熊本市東区での取材を終えた九州緊急特派チームは、一旦福岡県内に移動、ドラッグストアにて支援物資の調達を行った。
「電力自由化でハッピーということではない、再生可能エネルギーを増やそう会社の選択を」自然エネルギーを応援するための賢い電力会社の選び方~電気を選べば、社会が変わる!~シンポジウム 2016.3.27
※5月27日テキストを追加しました!
「自然エネルギーを応援するための賢い電力会社の選び方」と題したシンポジウムが、2016年3月27日(日)14時より、福岡市中央区で開かれた。
このシンポジウムは、4月1日からの電力自由化を前に企画されたもので、電力会社を選ぶ際のポイントについて、国際環境NGO FoE Japan/パワーシフトキャンペーン運営委員会事務局の吉田明子氏が基調講演をおこなった後、新電力会社である、みやまスマートエネルギー株式会社 経営企画部長の白岩紀人氏と、太陽ガス株式会社 新エネルギー推進チーム長の及川斉志氏がそれぞれ自社のサービスについて紹介をおこなった。
激おこ!参院選勉強会 ―講師 座間宮ガレイ氏「味方に正確な情勢が伝わっていない」危機感 2015.12.20
特集 2016年 参議院議員選挙 特集ページ | IWJ選挙報道プロジェクト
※3月2日テキストを追加しました!
2015年12月20日(日)18時半より、福岡市立中央市民センター(福岡市中央区)でブロガーの座間宮ガレイ氏を招いて「激おこ!参院選勉強会」が開かれた。
座間宮氏は、毎週日曜日の夜9時からツイキャスにて「選挙ジョッキー」を生配信している。ブログやメルマガとあわせ、全国各地の選挙情勢を徹底分析する手法は、ネットユーザーを中心に絶大な人気を集めている。
「安保法制は対米公約実現の法制」元内閣官房副長官補・柳澤協二氏が講演「迷走日本と集団的自衛権 〜新ガイドラインと安保法制で日本はどう変わるか」 2015.7.19
※7月30日テキストを追加しました!
元防衛官僚で小泉・福田・第一次安倍・麻生政権時に内閣官房副長官補を務めた柳澤協二氏が、2015年7月19日(日)14時より、福岡市中央区の都久志会館にて「迷走日本と集団的自衛権 〜新ガイドラインと安保法制で日本はどう変わるか〜」と題し、講演を行った。
この講演会は、集団的自衛権容認に反対する福岡県内の地方議員からなる、自治体議員立憲ネットワーク・福岡(荒木龍昇代表=福岡市議をはじめ超党派総勢33議員)が主催したもの。7月15日に、衆院平和安全法制特別委員会で安全保障関連法案の強行採決がおこなわれたが、この法案に対する危機感は、国会議員のみならず地方議員にも相当に強いものがあるという。約300人が入る会場はすぐに満席となり、通路まで聴衆があふれるなど、熱気に包まれた。
「日本は本当に法治国家と言えるのか」「最大の犯罪者は政府」小出裕章・元京都大学原子炉実験所助教が説く福島原発事故の凄まじい被害 2015.6.6
※6月11日テキストを追加しました!
元京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏による講演会が「100年後の人々へ」と題して2015年6月6日(土)13時半より、福岡県北九州市戸畑区にある「ウェルとばた」で開かれた。主催したのは「さよなら原発!北九州連絡会」。集まった約800人の聴衆は、福島第一原発事故の現在の状況や今後の見通しについて、小出氏の説明に耳を傾けた。
GOODBYE NUKES ストップ再稼働!3万人大集会 空撮プロジェクト 2015.6.7
2015年6月7日(日)、福岡市の舞鶴公園で行われた「GOODBYE NUKES ストップ再稼働!3万人大集会」を、正しい報道ヘリの会が空撮し、山本太郎参議院議員がヘリコプターに搭乗してリポーターを務めた。
湯川遥菜さん、後藤健二さんの追悼集会(福岡) 2015.2.8
全国で行われた追悼集会に合わせ、福岡市・天神にある警固公園で2月8日(日)17時より、「イスラム国」で人質となり殺害された湯川遥菜氏・後藤健二氏を悼む追悼集会が行われた。
12・15九州電力本社に再稼働阻止の申し入れ統一総行動 2014.12.15
12月15日(月)14時より、福岡市中央区の九州電力本店前ひろば前にて、「原発いらない!九州実行委員会」主催による、「12・15九州電力本社に再稼働阻止の申し入れ統一総行動」が行われた。
原発再稼働は国富の喪失「福井地裁判決に学ぶ」――川内・玄海原発再稼働を阻止するために、弁護士らが提言 2014.11.15
※テキストを加筆しました(2014年12月1日)
「九州玄海訴訟北九州学習会 福井地裁判決に学ぶ」が11月15日(土)13時半より、福岡県北九州市小倉南区の小倉南生涯学習センターで行われ、大飯原発差し止めを争い福井地裁で住民側が勝訴した2014年5月の判決について、北九州第一法律事務所の池上遊弁護士が解説した。佐賀中央法律事務所の稲村蓉子弁護士は、原発避難計画の問題点について説明した。
「原発ゼロ=再生可能エネルギーによる代替」では不十分 ~反核医師のつどい2日目、吉岡斉氏(九州大学大学院教授)・岡本良治氏(九州工業大学名誉教授)が講演 2014.11.2
※11月10日、テキストを追加しました!
11月2日(土)9時30分過ぎより、福岡市・天神にある都久志(つくし)会館で「第25回反核医師のつどい in 福岡」が2日間おこなわれた。「反核医師のつどい」は、反核医師の会が中心となって毎年各地で開催されているもので、今年も全国から200名を超える医師と医学生が参加した。
IWJ福岡では、2日目第2分科会、吉岡斉氏(九州大学大学院教授)「原発問題の現状と今後」と、岡本良治氏(九州工業大学名誉教授)「脱原発と代替エネルギー」の講演を中継。講演後には、核兵器廃絶や安倍政権の原子力推進政策を非難する「福岡アピール2014」が採択され閉幕した。
「核保有論者が集まる安倍政権」原発、戦争、東アジアの今後は ~伊藤千尋氏(元朝日新聞記者)・纐纈厚氏(山口大副学長)らが講演 2014.11.1
※11月10日、テキストを加筆しました!
世界から原発が消えている。しかし日本では、安倍政権下で、まるで福島第一原発事故などなかったかのように、原発の再稼働が進められている。
11月1日(土)13時過ぎより、福岡市・天神にある都久志(つくし)会館で「第25回反核医師のつどい in 福岡」が2日間の日程で開幕した。「反核医師のつどい」は、反核医師の会が中心となって毎年各地で開催されているもので、全国から200名を超える医師と医学生が参加した。
1人目は、元朝日新聞記者・伊藤千尋氏が「憲法を活かす・地球を守る」と題して記念講演。2人目は、山口大学副学長・纐纈 厚(こうけつ・あつし)氏が、「私たちは、東アジアにどう向き合うのか」題して学習講演を行った。
「TPP秘密交渉は憲法21条『知る権利』を侵害! 1万人原告団で提訴する」 〜山本太郎氏×山田正彦氏 2014.9.21
特集 TPP問題
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農林水産大臣時代から、いち早くTPPの危険性を見抜き、反対し続けてきた山田正彦氏は、「アメリカの制度に合わせて、国を作り変えることが、TPPの本質だ。環境も食の安全もアメリカ基準に統一させられる」と警鐘を鳴らした。
2014年9月21日、福岡市中央区の福岡市民会館で、元農水相でTPP(環太平洋経済連携協定)反対の論陣を張る山田正彦氏と、山本太郎参議院議員を招いて、「9.21 山本太郎×山田正彦『本当の事しゃべっちゃいます』」が開かれた。会場から活発な意見が相次ぐ中、秘密交渉が進むTPP問題を中心に議論が繰り広げられた。
山本太郎参議院議員 北九州・福岡街宣 2014.9.21
山本太郎・参議院議員が、9月21日(日)、福岡県北九州市の小倉駅南口と福岡市天神のパルコ前で街頭宣伝を行った。8月下旬より全国各地で街宣キャラバンを続けている山本議員は、福岡市で行われる元農水相・山田正彦氏との講演会を前に、道行く人に大企業・大資本のために進められていく自公政権の改革の危険を訴えた。
木村真三氏講演会 「被災地の住民とともに活動する専門家からの最新報告」 2014.7.21
7月20日(日)、福岡市早良区にある九州大学西新プラザで、NPO法人チェルノブイリ医療支援ネットワーク(CMN)主催による獨協医科大学准教授・木村真三氏講演会「被災地の住民とともに活動する専門家からの最新報告」が開催された。
また、講演会は二部構成となっており、後半からは、旧ソ連の医師免許を持ちチェルノブイリで医療通訳を務めている山田英雄氏も加わりトークセッションが開かれた。木村真三氏は、チェルノブイリ、福島の原発被災地で、住民に寄り添いながら放射線量の測定や汚染マップの作成、健康調査などに取り組んでいる。
木村氏は講演の中で、「『経済』という言葉の裏には、多くの人たちの犠牲上に成り立っていることを知って欲しい。本当の復興支援は、福島のことを知ることからはじまる」と参加者に語った。
「TPPを一言で言うと、日本の制度を全部アメリカの制度に変えてしまうもの」 山田正彦元農水大臣がTPP締結の為の布石「福岡市雇用特区」の問題を指摘 2014.7.6
「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)を一言で言うと何ですか?」
2014年7月6日(日)14時より、福岡市民会館で行われた山田正彦・元農林水産大臣の講演で、参加者から山田氏に対し「TPPとはなにか」を問う質問が飛んだ。
長年TPPに反対の立場を示してきた山田氏は、「日本の制度を全部アメリカの制度に変えてしまうもの」と答え、自民党の総選挙時の公約を堂々と破り、TPP交渉妥結に向け邁進する安倍政権の姿勢に警鐘を鳴らした。