┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~創業以来最大の財政危機! IWJは、会社を清算するか否かの岐路です! 支出を半分に削減し、収支を合わせる取り組みはすでに開始! 先月1月のご寄付・カンパは月間目標額の52%で、170万円弱が不足! 今期第16期は、昨年8月から今年1月末までの6ヶ月間で約1千万円の赤字! 会社の借り入れ残高は、岩上安身個人から約1100万円、金融機関から約1800万円! 合計2900万円! もはや岩上安身個人の私財だけでは、支えきれません! IWJ存続の可否は皆様からの会費とご寄付・カンパによるご支援にかかっています! どうぞ皆様、力強いお力添えをよろしくお願いいたします!
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┠■「妻もIWJの苦境と岩上氏の健康を病床から心配しております」「私達夫婦も大変なのですが、体制にすり寄らず、独立自尊の姿勢を貫いているIWJをできる限り応援していきたい」~ご寄付をくださった皆様からの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!
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┠■【本日のニュースの一撃!】
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┠■【第1弾! エプスタイン・ファイル公開の波紋が米国から欧州にも拡大! 公開から10日で、英国・フランス・ノルウェー・スロバキア・ノーベル委員会・世界経済フォーラムのトップらに、辞職・辞任ドミノ倒し!】英国ではマンデルソン駐米大使が大使を解任される! スターマー首相に辞任を求める声も!! さらには、ユダヤ系米国人であるエプスタインはロシアのスパイだという珍説まで登場! ロシアのザハロワ報道官は「西側諸国では『グローバル・エリート』が関与している事件は、一切捜査されない」と一刀両断!(『AP』、2026年2月4日)
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┠■<岩上安身による最新インタビュー報告 1>日本の国債暴落が米国債暴落を引き起こす! ベネズエラ奇襲とトランプ流「世界支配」トランプが武力行使の脅し! イラン暴動の直接の原因は米制裁!~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト 田代秀敏氏(その1)(その2)(その3)
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┠■<岩上安身による最新インタビュー報告 2>グリーンランド割譲要求と金価格の暴騰! グリーンランドと北極圏利権、レアアースを精錬できるのは中国だけ! トランプにグリーンランド獲得を吹き込んだユダヤ人大富豪のロナルド・S・ローダー~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト 田代秀敏氏(その4)(その5)(その6)
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■はじめに~創業以来最大の財政危機! IWJは、会社を清算するか否かの岐路です! 支出を半分に削減し、収支を合わせる取り組みはすでに開始! 先月1月のご寄付・カンパは月間目標額の52%で、170万円弱が不足! 今期第16期は、昨年8月から今年1月末までの6ヶ月間で約1千万円の赤字! 会社の借り入れ残高は、岩上安身個人から約1100万円、金融機関から約1800万円! 合計2900万円! もはや岩上安身個人の私財だけでは、支えきれません! IWJ存続の可否は皆様からの会費とご寄付・カンパによるご支援にかかっています! どうぞ皆様、力強いお力添えをよろしくお願いいたします!
IWJ代表の岩上安身です。
2月も3分の1に相当する最初の10日間が過ぎました。
昨年8月から始まったIWJの第16期は、1月末で上半期が過ぎ、2月からは後半の下半期(2月~7月末)へと、折り返しのタイミングとなりました。
1月は、1日から31日までの31日間で、181万9000円のご寄付・カンパをいただきましたが、月間の目標額の350万円には、あと48%、168万1000円足りませんでした!
昨年8月に第16期がスタートして以降、ご寄付・カンパによるご支援は、月間目標額350万円に対し、8月は16%、9月は14%、10月は33%、11月は55%、12月は38%、1月は48%にとどまりました。
6ヶ月連続未達となり、トータルでも赤字幅は、約1千万円を超えています。
この赤字は、岩上安身個人の私財を投じてカバーしてきましたが、この赤字ペースが続けば、第16期は約2千万円を超える赤字になることになります。
岩上安身には、それだけの赤字を埋める貯えはなく、あと半年もこの赤字を続けることはできません!
今すぐ会社を精算するか、否かの選択を、迫られています!
支出を半減させ、収支をあわせる厳しい作業には、すでにスタッフ一同、全力で取り組んでいますが、急には半減まではできません!
この『日刊IWJガイド』を、質を落とすことなく、週3日の発行に変更させていただいたのも、その一環です!
IWJの活動に終止符を打たざるをえないのか。
それとも、支出を大きく減らした上で、収支をあわせて存続させていけるのか。
我々としては、後者のように、大幅にダウンサイズした上でなお、IWJを続けていきたいという思いです!
そのためには、IWJをお支えくださってきた皆様のご助力、お力添えが、ぜひとも必要となります!!
コロナの際に経営が危機に至った時に、私、岩上安身が会社に貸しつけたお金のうち、返済されていない残高がまだ約1100万円残っています。
それと、コロナの時の特例で自治体が利子を補助してくれて、無利子で金融機関から借りたお金も、あと返済が約1800万円残っています。
金融機関からの借り入れは、会社がつぶれようが、待ったなしで返し続けなければいけません! 保証人は岩上安身個人となっています。
つまり2900万円もの借入金が、まだ残っており、それが最終的には私、岩上安身個人の肩にのしかかってくる、ということです。
会社を即、精算ということになると、借入金は保証人である私、岩上安身が返済しなければならなくなります。
規模を縮小して、収支を黒字にして、私の健康の続く限り、IWJの活動を続け、その間に借入金を返済してゆくのが、健全で合理的なシナリオです。
IWJは、2010年12月に設立して、約15年が過ぎましたが、コロナになるまでは、金融機関から借り入れず、私自身の私財をつなぎの運転資金として注ぎ込み、会社から返済してもらうというサイクルで回してきました。
しかし、コロナ禍の際、私自身、コロナに罹患してから後遺症が重く、肺気胸、糖尿病の発症、たびたびの消化器系疾患での入院などが連続して、罹患以前の数分の1も活動できなくなり、会員数も減って経営難となってしまいました。
コロナ禍の時に無利子とはいえ、金融機関から借り入れしたのは、そうした理由もありました。
加えて、世界的な不況やインフレなど、個々人ではどうにもならない外部環境の急激な悪化も重なりました。
既存メディアまでがネットメディア化して、新規参入が急増したことも、逆風となりました。
それでも、ウクライナ紛争ひとつとっても、ネット上の情報量は膨大な量となったのに、真実を伝えるメディアが比例して増えたかというと、そういうわけではありません。
むしろその逆で、西側の政府とマスメディアが無理やり作ってしまった「物語」をなぞる情報ばかりが増え、我々の希少性はかえって増している始末です。
我々IWJがやるべきこと、やらなければならないことはまだまだあると、確信はかえって深まっています。
1月末から2月初旬で、解散が決まってから、選挙の投開票までの短い期間に、2回連続してエコノミストの田代秀敏氏への緊急インタビューを行ったのも、他のメディアでは、ほとんど報じたり、論じられたりしていない論点を、投開票日までにお伝えするためでした。
幸いにして、大きな反響を呼んでおり、再生回数があわせて8万回を超えています。
もちろん、そのような無理なスケジュールで仕事をすると、体調に響くこともありえます。
年始早々から、トランプの引き起こす狂乱沙汰を追い続けていくうちに、急性の胃炎で病院行きとなったことをお伝えしてきました。
弱り目にたたり目ですが、多くの方々に、ご心配をおかけして本当に申し訳なく思っています。
また、お見舞いの言葉もたくさんの方々からいただいています。大変、励まされました。
この場をお借りしまして、御礼申し上げます。ありがとうございます。
2月4日に、胃の内視鏡検査の結果が判明しました。
検査時に、ドクターから気になる箇所があると言われ、細胞組織をつまんでの生検となりましたが、その結果は、腫瘍と潰瘍はあるものの、悪性のものではない、ということでした。ホッと胸をなでおろしました。
医師からは、投薬治療と、胃の負担を軽くするための食事制限をあと1ヶ月は続けるようにいわれました。そうではないと、吐き気に見舞われ続けていた、1月上旬のような状態に逆戻りもありえる、というのです。
医師の戒めを守りつつも、IWJの収支をあわせることに取り組みたいと思います。
ただ、体調に気をつけながらも、田代氏のインタビューは、タイムリーなインタビューとなっており、ぜひ、皆様にお届けしたいと思っておりました。
選挙のあとでも、視聴する価値のあるインタビューであると自負しています。ぜひ、御覧になってください!
※日本の国債暴落が米国債暴落を引き起こす!~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト
田代秀敏氏(その1) 2026.1.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530235
※ベネズエラ奇襲とトランプ流「世界支配」~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト
田代秀敏氏(その2) 2026.1.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530322
※トランプが武力行使の脅し! イラン暴動の直接の原因は米制裁!~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト
田代秀敏氏(その3) 2026.1.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530325
※グリーンランド割譲要求と 金価格の暴騰!~ 岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト
田代秀敏氏(その4) 2026.1.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530331
※グリーンランドと北極圏利権 レアアースを精錬できるのは中国だけ!~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト
田代秀敏氏(その5) 2026.1.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530394
※トランプにグリーンランド獲得を吹き込んだ ユダヤ人大富豪のロナルド・S・ローダー~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト
田代秀敏氏(その6) 2026.1.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530338
※米国内はエプスタインファイルのニュース一色! トランプ大暴走は目くらまし?~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト
田代秀敏氏(その7) 2026.1.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530340
※トランプの関税への執着 「世界で一番美しい言葉はタリフだ」!?~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト
田代秀敏氏(その8) 2026.1.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530352
※ICEミネアポリス女性射殺事件にみる米国社会の分裂~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト
田代秀敏氏(その9) 2026.1.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530401
※トランプ政権がFRBのパウエル議長を提訴!!~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲスト エコノミスト
田代秀敏氏(その10) 2026.1.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530358
※トランプの私設国連「平和協議会」の中身はファミリー・ビジネス~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト
田代秀敏氏(その11) 2026.1.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530360
※高市総理は統一協会にとって「天の恵み」~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト 田代秀敏氏(その12) 2026.1.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530379
※高市スキャンダル隠し解散で日本国債暴落~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲスト エコノミスト
田代秀敏氏(その13) 2026.1.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530408
※凋落する日本経済 円安バーゲンと国債売り~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲスト エコノミスト
田代秀敏氏(その14) 2026.1.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530433
※日本国債メルトダウンで 国民の生活はどうなる!?~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲスト エコノミスト
田代秀敏氏(その15) 2026.1.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530411
※60年に一度の「丙午」 超少子高齢化が進行する日本は「消失」!?~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲスト エコノミスト
田代秀敏氏(その16) 2026.1.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530412
※日本株は今や海外投資家の投機商品!「日経平均株価史上最高値」は歴史的円安・国債価格急落の裏返し! 岩上安身によるインタビュー第1211回ゲスト エコノミスト 田代秀敏氏(その1) 2026.2.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530445
※高市リスクから高市クライシスへ! 現在は、幕末、第二次大戦末期に匹敵する歴史的分岐点!~岩上安身によるインタビュー第1211回ゲスト エコノミスト 田代秀敏氏(その2) 2026.2.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530446
また、その要旨は、今号を含め、この『日刊IWJガイド』で、何回かにわたってお伝えしていきます!
どうぞ皆様、お伝えしたいことは山ほどありますが、IWJの活動が続けられるか、停止せざるをえないのかの瀬戸際ですので、存続を望まれる方、応援していただける方は、緊急のご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!
なお、スポンサーも募集しています。窮地のIWJを支えてくださる個人、法人の方々、ひと口3万円から、何口でも結構です。スポンサーとなっていただければ、『日刊IWJガイド』や、YouTube、ウェブサイトなどに、お名前や宣伝アピール、応援メッセージなどを貼らせていただきます。
個人の方も、本名でも、ニックネームでも構いません。掲示する箇所へのご希望も受け付けます。
お問い合わせは、以下のショップあてのメールにて、お願いします。
※ shop@iwj.co.jp
どうぞ、ご検討のほど、よろしくお願いします!
私自身も健康を回復し、IWJも、サバイバルできるように、2月から始まる今期の下半期は、上半期の赤字を巻き返して、黒字にまたもっていけるように、支出を削減して、頑張りたいと思っています!
IWJの活動を続けて、嘘情報だらけの情報の洪水の中に、真実を伝えていきたい、というのが、病を得て、なお強く思い至った本心です!
どうぞ、お力をお貸しいただければと思います! よろしくお願いいたします!
岩上安身 拝
※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。ぜひとも、皆様、会員となって、お支えください!!
(会員登録済みの方)
https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
(新規会員登録の方)
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
YouTubeの登録もよろしくお願いします!
※Movie IWJ
https://www.youtube.com/@IWJMovie
■「妻もIWJの苦境と岩上氏の健康を病床から心配しております」「私達夫婦も大変なのですが、体制にすり寄らず、独立自尊の姿勢を貫いているIWJをできる限り応援していきたい」~ご寄付をくださった皆様からの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!
IWJにご寄付をいただいた皆様から、応援・激励のメッセージをいただきました。ありがとうございます! ここに感謝を込めてご紹介させていただき、岩上安身がご回答させていただきます!
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いろいろな病気のせいで一昨年来、入退院を繰り返している妻ですが、その妻もIWJの苦境と岩上氏の健康を病床から心配しております。
世界が大きく変わろうとしているとき、日本では危険極まりない高市政権が誕生してしまいました。マスコミが報じる高市政権の高い支持率も、大手マスコミよって作られた虚飾だろうと思います。今の日本に不安や怒りを覚えるのは、妻も私も同じです。
私達夫婦も大変なのですが、体制にすり寄らず、独立自尊の姿勢を貫いているIWJをできる限り応援していきたいと思います。
(T.M. 様)
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T.M. 様
奥様のご体調がすぐれない時に、ご夫婦2人して、IWJと私の体調についてまでご心配くださり、大変恐縮です。同時に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
世界の行方がわからなくなりつつある時に、日本を危険にさらすような失言を、「毅然として」口にする高市総理に、日本の舵取りを果たして任せられるのだろうかというのは、当然の疑念だと思います。
しかし、選挙の結果は、自民党が史上最多の議席数を獲得するという結果となりました。議席の3分の2を超えており、改憲の発議も自民党単独で行うことができます。改憲の具体的日程まで上がることでしょう。
特に懸念されるのは、緊急事態条項の導入です。この条項が憲法に加えられれば、いつでも戦争遂行のための国家総動員体制や、戦時ファシズムの確立が可能となります。
中国を相手に無謀な戦争(それも代理戦争)を行って、ウクライナのような惨憺たる状態に陥る可能性もあります。米国は、戦争をそそのかしておいて、形勢不利とみるや手を引き、自ら戦おうとも、責任を取ろうともしません。
同じことが、繰り返されないという保証など、どこにもありません。
ご指摘の通り、今でもプロパガンダに反する物の見方や異論・反論は受け入れられず、その結果が、選挙の結果にもあらわれています。その上で緊急事態条項が発令されれば、報道・言論・表現の自由は、「合法的」に圧殺されるでしょう。
また、戦争の勝敗を論じる以前に、瀬戸際にある日本の経済状態は、転落の一途をたどるでしょう。その過程で、ごく一部の資産家は儲けられるかもしれませんが、大多数の国民は悲惨な目にあうことになると思います。
そんな破滅の坂をころげ落ちるような流れには、抗い続けたい、警鐘を鳴らし続けたいと思いますが、我々がどこまでできるか、現在の経営状況を考えると、心もとなく思えてきます。
コストカットを行い、同時に皆様のご支援を得て、できる限り踏みとどまるべく、力を尽くしたいと思います。今後ともご支援・応援のほど、よろしくお願いいたします!
末尾になりましたが、奥様のご快復を心よりお祈りいたしています。
岩上安身
■【本日のニュースの一撃!】
■【第1弾! エプスタイン・ファイル公開の波紋が米国から欧州にも拡大! 公開から10日で、英国・フランス・ノルウェー・スロバキア・ノーベル委員会・世界経済フォーラムのトップらに、辞職・辞任ドミノ倒し!】英国ではマンデルソン駐米大使が大使を解任される! スターマー首相に辞任を求める声も!! さらには、ユダヤ系米国人であるエプスタインはロシアのスパイだという珍説まで登場! ロシアのザハロワ報道官は「西側諸国では『グローバル・エリート』が関与している事件は、一切捜査されない」と一刀両断!(『AP』、2026年2月4日)
2026年1月30日に、米司法省がエプスタイン・ファイルを公開したことで、米国だけではなく、欧州にも地位剥奪・辞職・役職辞任という形で、影響が広がっています。
エプスタイン・ファイルは、米国の富豪で投資家である故ジェスリー・エプスタイン元被告に関する捜査資料、メール、写真、ビデオなどの総称です。エプスタインとの関係で、世界のトップ・エリート層、著名人、資産家らの名前が、次々にあがってきており、注目を集めています。
米国では、ビル・クリントン元大統領とヒラリー・クリントン元国務長官の夫妻が、2月3日、下院委員会で証言することに同意しました。1990年代後半から2000年代初頭にかけて、夫妻がエプスタインと関係を持っていた記録が明らかになっています。
『AP通信』によると、議会が元大統領に証言を強制するのは、史上初めてのケースです。
ヒラリー・クリントン氏は、2月26日、ビル・クリントン氏は2月27日に、下院監視委員会で証言する予定です。
※Clintons finalize agreement to testify in House Epstein probe, bowing to threat of contempt vote(AP、2026年2月4日)
https://apnews.com/article/bill-clinton-jeffrey-epstein-contempt-716148204e58a42153c5ab20a97c3011
ニューヨークの大手法律事務所「ポール・ワイス・リフキンド・ウォートン・アンド・ギャリソン法律事務所」のブラッド・カープ氏が、2月4日、同事務所の会長を辞任しました。エプスタインとのやり取りを示すメールが公開された影響を受けたとされています。
同法律事務所は、米国内でも「屈指の権威ある法律事務所」です。
事務所側が出した声明は、エプスタインとカープ氏の関係に言及していませんが、カープ氏は「最近の報道は混乱を招き、ポール・ワイスにとって最善ではない形で、私に注目が集まっている」と辞任の理由を述べました。
※Chairman of prominent law firm Paul Weiss resigns after release of emails linking him to Epstein(AP、2026年2月6日)
https://apnews.com/article/epstein-karp-paul-weiss-emails-justice-department-0af16206a386198cd85ade0cd6c807d7
昨年11月には、ハーバード大学の元学長であり、東欧系ユダヤ人移民の家系出身であるローレンス・サマーズ氏が、エプスタインとの長年にわたる交流を指摘され、公的な活動から退く意向を示しました。
サマーズ氏は、世界銀行チーフエコノミスト、財務長官などを歴任しています。経済学者としての名声も高く、ノーベル賞に匹敵するとも評価されていました。サマーズ氏の両親も経済学者であり、叔父のポール・サミュエルソンも、1970年にノーベル経済学賞を受賞した高名な経済学者で、同じくユダヤ系米国人です。
『ブルームバーグ』によると、民主党議員によって公開された2017年10月のメールで、サマーズ氏は「(トランプ氏は)経済など、あらゆる面で世界一運の良い男だ。それでも彼の世界は崩壊すると、今も思う」などと、エプスタインに伝えていました。
サマーズ氏は、上記のメールだけではなく、クリントン政権で財務長官、オバマ政権では国家経済会議(NEC)委員長を務めたことから見ても、政治的には、民主党系の立ち位置です。
トランプ大統領は、2月3日のホワイトハウスの会見で、「エプスタインや他の者達による、文字通り私への陰謀」があっただけで、自身は潔白だと主張しました。トランプ大統領がいう「陰謀」とは、マイケル・ウォルフ氏とエプスタインが、トランプ氏が大統領選挙で負けるように工作していた、という内容です。
マイケル・ウォルフ氏は、2018年に『Fire and Fury: Inside the Trump White House(炎と怒り)』を書き、トランプ大統領と側近の内幕を暴きました。この著作はベストセラーとなり、ウォルフ氏のジャーナリストとしての地位を押し上げました。ウォルフ氏はその後も、トランプ氏を批判する著作を発表し続けています。
トランプ大統領「ウォルフ(マイケル・ウォルフ氏)という記者とエプスタインは共謀していた。これは昨日明らかになった。(中略)私に対して共謀し、私が選挙に負けるように、全力で工作を仕掛けていたんだ。(中略)
あのウォルフという人物──誰だか知らないが──が、本を何冊か書いた。そして、エプスタインと共謀して私に陰謀を企てた。あいつらは私が選挙に負けるように、あるいはそれ以上にひどい目に遭うように陰謀を企てたんだ」
トランプ大統領の弁明にも関わらず、エプスタインとウォルフ氏とが共謀したという証拠は、今まで、どこからも見つかっていません。
※サマーズ氏、公的な活動から退く意向 – エプスタイン問題で判断誤り(ブルームバーグ、2025年11月18日)
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2025-11-18/T5WGJQT96OSM00
※トランプ氏を痛烈批判─エプスタイン元被告とサマーズ氏らがやり取り(ブルームバーグ、2025年11月13日)
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2025-11-13/T5N60PKJH6V400
※President Trump Participates in a Bill Signing, Feb. 3, 2026 (The White House、2026年2月4日)
https://www.youtube.com/live/Gk6dQV40kfg
タレント事務所ワッサーマン・ミュージックのCEO、ケイシー・ワッサーマン氏は、エプスタインの共犯者であるギレーヌ・マクスウェルとの間で交わした過去のメールが明るみに出たことで、謝罪しました。
2月10日付『ビジネス・インサイダー』によると、同事務所に所属していた歌手のチャペル・ローアン氏は、「アーティスト、エージェント、従業員の誰もが、私達自身の道徳観と深く相反する行為を擁護したり、見過ごしたりすることは、決して期待されるべきではありません」として、同事務所を辞める意向を明らかにしました。
米国では、大統領や閣僚の経験があるトップ政治家から、大手法律事務所トップ、最高峰の経済学者、エンターテインメント界にまで、エプスタイン・ファイルの影響が次々と広がっています。
※Chappell Roan leaves Casey Wasserman’s talent agency after he appeared in the Epstein files(Business Insider、2026年2月10日)
https://www.businessinsider.com/chappell-roan-leaves-casey-wasserman-agency-ceo-appeared-epstein-files-2026-2
その影響は、欧州にも広がっています。
英国では、昨年、元アンドリュー皇太子こと、アンドリュー・マウントバッテン=ウィンザー氏が、皇太子をはじめとする称号を剥奪され、英国王室を追放されました。しかし、それだけではすみませんでした。
※ここから先は【会員版】とさせていただきます。御覧になりたい場合は、ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して御覧ください! 会員へのご登録はこちらからお願いいたします。緊急のカンパもお願いします!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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■<岩上安身による最新インタビュー報告 1>日本の国債暴落が米国債暴落を引き起こす! ベネズエラ奇襲とトランプ流「世界支配」トランプが武力行使の脅し! イラン暴動の直接の原因は米制裁!~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト 田代秀敏氏(その1)(その2)(その3)
年明けから、トランプ米大統領によるベネズエラへの奇襲攻撃、イランへの介入宣言、グリーンランド割譲要求など、世界秩序を揺るがすような言動が続き、その背景として、米司法省が公開したエプスタイン事件の関連ファイルが、大きな注目を集めています。
一方、国内では、高市早苗総理が、1月23日の通常国会初日の冒頭で衆議院を解散。高市総理は、統一教会の内部文書に32回も名前が出てくることなどから、スキャンダル隠しや失政隠しのための解散ではないか、という側面も、IWJは指摘してきました。
こうした数々の問題を抱いた上で、岩上安身は1月26日、エコノミストの田代秀敏氏に、長時間に及ぶインタビューを敢行しました。
このインタビューを16本に分割・編集し、2月6日、一挙撮りおろし初配信しました。
イントロとなる(その1)では、田代氏が、日本経済の危機を指摘した上で、「アメリカの財務長官が、はっきりと、『日本の国債の暴落が、アメリカの国債暴落を引き起こすんじゃないか』と、真面目に言っている」と明らかにしました。
米国のベッセント財務長官は、1月20日、ダボス会議で、米国の長期金利上昇(=米国債の価格の急落)の要因について「日本の状況と切り離して考えるのは非常に難しい」と述べ、日本の財政懸念による金利上昇(=日本国債の価格の下落)が、米国の金利を押し上げた背景にあると、はっきりと指摘したのです。
※米財務長官、米金利上昇は「日本から波及も」 トリプル安で発言(日本経済新聞、2026年1月21日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN20BUY0Q6A120C2000000/
田代氏は、「今、日本の(高市)総理大臣の顔写真が、久々にアメリカのニュースで、ドーンと出ています」と述べ、次のように続けました。
「高市早苗総理の顔写真が出て、そこで、『日本国債の金利が急騰している』と。その横に、『アメリカ国債の金利が急騰している』と。『これは、日本国債が原因じゃないのか』ということを、怪しげなユーチューバーじゃなくて、『ブルームバーグ』とかの、プロ向けの情報ベンダーが言い出しているわけです」。
※日本の国債暴落が米国債暴落を引き起こす!~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト 田代秀敏氏(その1)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530235
※日本の国債暴落が米国債暴落を引き起こす!~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト 田代秀敏氏(その1)
https://youtu.be/OpWFh5SlyuM
続いてインタビューの本題に入り、(その2)では、1月3日に起きた、米軍によるベネズエラ奇襲攻撃とマドゥロ大統領の拉致・誘拐を取り上げました。
※【速報・号外】これこそ「いわれなき侵略」! 米軍がベネズエラへ大規模奇襲攻撃! マドゥロ大統領夫妻を拘束し、米国内に移送! トランプ大統領は「米国がベネズエラを運営」し、石油権益は米国のものと主張! 2026.1.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530055
トランプ大統領は、麻薬カルテルの壊滅が、ベネズエラ奇襲攻撃の目的であると主張していますが、世界最大の埋蔵量を誇るベネズエラの石油利権の強奪が、真の目的であったことは明らかです。
このベネズエラ産石油について、田代氏は、次のように解説しました。
「ベネズエラって確かに埋蔵量はすごく多いんだけど、あそこの石油というのは、いわゆる重質油なんです。
(そのままだと)あまり使い手がない。だから、あまり開発がされてこなかった。
石油業界の人に聞くと、ベネズエラの石油開発をしているのは、アメリカのオイルメジャーで、非常にドロっとした重質油を普通に使えるようにするためには、特別な精製施設が必要で、それはメキシコ湾の海岸にあるわけです。
これがポイントで、ベネズエラで産出されたドロドロのオイルというのは、アメリカ合衆国に昔からある、そのために作った、それ専用の精製施設で精製して、通常に使えるオイルになるわけです。
で、そのオイルはどこに行っているのか。
アメリカは今、世界最大の大国ですよね。じゃあ、(米国はベネズエラから)輸入したオイルを、どう使うのか。
それは、中国に再輸出するわけですよ。
だから急に、中国がベネズエラの石油を買うことはOKだと言ったでしょう? それは、だめだって言った瞬間に、アメリカの石油精製会社は、倒産してしまうからですよ。
もっと言えば、中国が買ってくれているから、ベネズエラのオイルの処理のために作った精製施設が、ちゃんと操業できているわけですよね」。
このベネズエラ奇襲攻撃について、岩上安身が「アメリカの戦略家達は、対中国で、『エネルギー資源を抑えてしまえば、中国は音を上げてしまうに違いない』と言うが、戦略を見誤ってるんじゃないですか?」と疑問を呈しました。
それに対して田代氏は、「わかりやすく言うと、やっぱりアメリカの劣化でしょうね」と述べ、米軍は、「鮮やかな奇襲攻撃」でマドゥロ大統領を拉致したあと、どうするかということを、「何も計画していなかった」「政治家も軍隊も、素人集団だった」と指摘しました。
※ベネズエラ奇襲とトランプ流「世界支配」~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト 田代秀敏氏(その2)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530322
※ベネズエラ奇襲とトランプ流「世界支配」~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト 田代秀敏氏(その2)
https://youtu.be/_5f1ZnbOIUg
(その3)では、イランで起きた大規模なデモに対する、イラン政府の弾圧に対し、トランプ大統領が軍事介入を示唆したことを取り上げました。
このイランのデモについては、イスラエルの諜報機関モサドが、昨年12月31日に、イランの公用語であるペルシャ語のX(旧ツイッター)のアカウントで、『共に街頭に出よう。時が来た。私達が(味方に)ついている』『遠くからの言葉だけでの応援だけでなく、現場でもあなた達と共にいる』と投稿したことが明らかになっています。
※世界同時多発騒乱! ドナルド・トランプ米大統領は、イランで起きている抗議活動への対応として、軍事介入の可能性を含む「強力な選択肢」をワシントンが検討していると発言! (日刊IWJガイド、2026年1月13日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20260113#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/55344#idx-1
また、第1次トランプ政権で国務長官を務めたマイク・ポンペオ氏は、1月3日、Xに「街頭のすべてのイラン人に明けましておめでとう。そばを歩くすべてのモサド工作員にも…」と投稿し、イスラエルの諜報機関モサドが、イランの国内デモに直接介入していることを明示しました。
※マイク・ポンペオ氏のXへの投稿(2026年1月3日)
https://x.com/mikepompeo/status/2007180411638620659
田代氏は、このイランでのデモの原因について、次のように解説しました。
「日本でほとんど報道がないんだけど、なぜデモが起きたかというと、物価対策です。
イランの通貨リアルと、米ドルとの為替レートを見ると、今年の1月1日まで、1米ドルに対して、4万2050リアル。これは、インフレーションの結果、こういうことになってる。
それが、なぜか翌日の1月2日、これが、76万2350リアルだった。計算すると、18.13倍になったわけです。
例えば今日、今、変動の為替レートが、(1ドル)153.3円54銭。これが、イランで1月1日から2日にかけて起きた変動と、同じ推移で起きたとすると、1ドル2,780円。
それは、もう、イランの国内物価が暴騰したことがわかるでしょう」。
岩上安身が、「(報道では)そのインフレの元は、アメリカがかけた制裁によるものですよ、というところが抜けている」と指摘すると、田代氏は、「うまく、外国為替市場に介入したことがわかります」と述べました。
つまり、これまで米国は、イラン制裁でインフレにしておいて、トランプ大統領の軍事介入の発言のタイミングにあわせて、為替介入したというわけです。
さらに(その3)の後半では、グリーンランドをめぐるトランプ大統領の割譲要求についての概略も、説明しました。
※トランプが武力行使の脅し! イラン暴動の直接の原因は米制裁!~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト 田代秀敏氏(その3)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530325
※トランプが武力行使の脅し! イラン暴動の直接の原因は米制裁!~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト 田代秀敏氏(その3)
https://youtu.be/MUzmhSRFHrU
詳しくは、ぜひ岩上安身によるインタビュー第1210回ゲスト エコノミスト 田代秀敏氏の(その1)(その2)(その3)をご視聴ください!
このインタビューは、事の重大性、公益に資する必要があると考え、会員向けサイトのアーカイブ、YouTubeのIWJチャンネルとも、フルオープンにいたしました! ぜひ、ご寄付・カンパで、IWJをお支えください!
■<岩上安身による最新インタビュー報告 2>グリーンランド割譲要求と金価格の暴騰! グリーンランドと北極圏利権、レアアースを精錬できるのは中国だけ! トランプにグリーンランド獲得を吹き込んだユダヤ人大富豪のロナルド・S・ローダー~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト 田代秀敏氏(その4)(その5)(その6)
続く(その4)では、グリーンランド取得をめぐる米欧の対立で、「安全資産」といわれる貴金属の価格が、世界的に高騰していることを取り上げました。
金の価格は、このインタビューが行われた直後の1月29日に、史上最高値を更新したあと、いったん急落しましたが、その後も長期的には上昇傾向にあります。
※日本株は今や海外投資家の投機商品!「日経平均株価最高値」は歴史的円安・国債価格急落の裏返し!~岩上安身によるインタビュー第1211回ゲスト エコノミスト 田代秀敏氏(その1)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530445
トランプ大統領が、グリーンランドの割譲要求や、そのための武力行使の可能性、それに反対する欧州への関税などを言い出すたびに、金の価格が上がっていることを指摘した田代氏は、「金は、(ただ持っているだけでは)何の利益も生み出さない」「(金価格の高騰は)トランプ大統領への不安の表れ、ドルや自国通貨に対する不信任投票」だと、次のように指摘しました。
「今、自国通貨で財産を持つか、アメリカドルで財産を持つか、という選択があるでしょう。だけど、どっちも嫌だという人は、金を買う。
もちろん金を買っても、利子がつかない。配当もない。クーポンもない。何にもない。ただ、金があるだけ。
だけど、物的価値は変わらない。(中略)
トランプの発言に伴って、つまり、米ドル、円、ユーロ、そういうものがある世界秩序というのは、もう壊れてしまったんだと思った人が、順次、金を買っている。こんなに値上がりしても、買っている。(中略)
金の価格が(今後もまだ)上がるということは、もうそれは、アメリカも、ヨーロッパも、壊れていくということですよね」。
※グリーンランド割譲要求と 金価格の暴騰!~ 岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト 田代秀敏氏(その4)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530331
※グリーンランド割譲要求と 金価格の暴騰!~ 岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト 田代秀敏氏(その4)
https://youtu.be/x3OuPHDG2Mc
グリーンランドをめぐる話題は、(その5)でも続きました。
トランプ大統領のグリーンランド割譲要求で、にわかに注目が集まっている北極海航路ですが、中国は30年以上も前から、北極海航路の商用利用を見越して、ロシアや北欧諸国に大規模な投資を行ってきました。
田代氏は、「日本の政治家は、次の選挙までのことしか対象にしていないけど、中国の経済計画は、5年刻み。10年、15年で、計画的な構想をしている」と述べ、次のように語りました。
「例えば、レアアースもそうで、いくら日本が、海底からレアアースがたくさん入った泥が取れて大喜びしても、それを精錬する技術は、中国しかもってないんです。
アメリカには、マウントパスという有名なレアアース鉱山があるのだけど、そこで掘り出した土砂も、それを精錬して、99.99%以上の純度を持った物質に変えなければ、産業に使えないんですね。
レアアースといっても、いろんな種類がありますが、その多くは、中国しか精錬技術を持っていないんです。
なぜかと言えば、中国は、レアアースの精錬の技術開発ということを、僕が知っている限り、1970年代からやっているんです。半世紀かけて、やっているんですよ。
1992年には、トウ小平が、『中東に石油がある。中国にはレアアースがある』と、はっきり書いている。
中東は、石油を戦略的に利用して、一気に国際的地位を高めた。あのように、『中国はレアアースを使う』と、1992年に、最高指導者がはっきり明言しているわけです。トウ小平語録に入っているわけです。
なのに、じゃあ1992年に、日本の主要な政治家で、レアアースという言葉を知ってる人は、何人いましたか?
しかも、その時点ですでに中国は、20年近い研究開発の蓄積があるわけですよ。
日本は何もないのに、中国が50年かけて磨き上げた精錬技術を、『1年で』と言っている。びっくりですよ」。
※グリーンランドと北極圏利権 レアアースを精錬できるのは中国だけ!~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト 田代秀敏氏(その5)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530394
※グリーンランドと北極圏利権 レアアースを精錬できるのは中国だけ!~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト 田代秀敏氏(その5)
https://youtu.be/6sCcdrV8Pmk
(その6)では、そのグリーンランド獲得をトランプ米大統領に吹き込んだのは、ユダヤ人大富豪のロナルド・S・ローダー氏だった、という話題を取り上げました。
※スクープ!「米国史上初のユダヤ人大統領(比喩)」と在米ユダヤ人から「絶賛」され、事実上、「傀儡」化されているトランプ大統領によるグリーンランド獲得の背景には、ユダヤ人の大富豪が暗躍! 世界ユダヤ人会議会長ロナルド・S・ローダー氏がトランプ大統領にグリーンランド獲得の野心を吹き込んでいた!(日刊IWJガイド、2026年1月26日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20260126#idx-2
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/55395#idx-2
世界ユダヤ人会議会長のローダー氏は、世界的な化粧品ブランド「エスティローダー」の創業者の2代目で、トランプ大統領の大学の同級生。トランプ大統領や、イスラエルのネタニヤフ首相への大口献金者であり、トランプ大統領のイスラエルを含む外交政策に関する非公式の顧問でもあります。
そのローダー氏が、2018年に、第1次政権時のトランプ大統領に、グリーンランドの割譲を提案。ローダー氏自身は、2018年以降、北極圏地域に、多額の投資を行っています。
この話は、第1次トランプ政権で大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を務めたジョン・ボルトン氏が、英メディア『ガーディアン』に語ったことで、明らかになりました。
※How a billionaire with interests in Greenland encouraged Trump to acquire the territory(The Guardian, 2026年1月15日)
https://www.theguardian.com/us-news/2026/jan/15/ronald-lauder-billionaire-donor-donald-trump-ukraine-greenland
※トランプにグリーンランド獲得を吹き込んだ ユダヤ人大富豪のロナルド・S・ローダー~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト 田代秀敏氏(その6)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530338
※トランプにグリーンランド獲得を吹き込んだ ユダヤ人大富豪のロナルド・S・ローダー~岩上安身によるインタビュー第1210回 ゲストエコノミスト 田代秀敏氏(その6)
https://youtu.be/x9aM4GPoiDk
詳しくは、ぜひ岩上安身によるインタビュー第1210回ゲスト エコノミスト 田代秀敏氏の(その4)(その5)(その6)をご視聴ください!
このインタビューは、事の重大性、公益に資する必要があると考え、会員向けサイトのアーカイブ、YouTubeのIWJチャンネルとも、フルオープンにいたしました! ぜひ、ご寄付・カンパで、IWJをお支えください!
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