IWJは、ツイッターアカウント「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしています。テレビでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしています。ぜひ、一度御覧ください。
IWJは、ロシアによるウクライナ侵攻を可能な限り中立的に、偏向することなくお伝えしたいと努めています。しかし、現状残念な事ながら、日本では極端なまでに、ウクライナ寄り、ロシアヘイトの視点に偏った報道・情報が、毎日、洪水のように流されています。
その歪んだ情報の潮流の中では、我々は「ロシアびいき」の立ち位置に見えてしまうかもしれません。そうした悪口雑言がたびたび耳にも入ってきます。しかし偏向しているのは我々ではなく、今のマスコミのスタンスの方が「異常」なまでにおかしいのだと、確信をもって申し上げたいと思います。通常、2国間で紛争があれば、どちらにも言い分はあるので、両方の話を聞く、両方の立場にそれぞれ立ってみる。
それが、建前だけであっても、「公正中立」であるべきジャーナリズムの当然の姿勢であるはずです。ところが、そうした姿勢が日本の全新聞、全テレビにみられない。これは「異常」なこと、「前代未聞」なことと、言わなければなりません。
さらに加えて、我々の視点を説明すると、このウクライナ侵攻は、2022年2月24日に突如、始まったものではなく、少なくともユーロマイダンクーデターの起きた2014年までさかのぼること。
その時以来、ウクライナではネオナチが野放しにされ、ロシア語話者が迫害を受け、その結果、ドンバス地方で独立自治派が立ち上がり、ウクライナ軍とその一部になったネオナチ組織が、8年間戦い続けてきた、という「前史」があるのです。
そして、ウクライナにおけるロシア語話者への人権侵害に対して国際社会はほとんど、見ざる、聞かざる、言わざる、という態度を貫いてきました。この「前史」とひと続きのものとして、今回の侵攻を見ないと、何が争われているのかも何もわからなくなります。
もうひとつの視点は、ウクライナ背後勢力です。
ウクライナは、誰もが指摘しているように、ロシアと正面から戦って勝ち目のある国ではありません。それなのに、自国内にいるロシア語話者に対し、突然、ロシア語を公用語から外すなどして、敵対的・差別的な扱いをし、ロシアを挑発するような愚挙に出たのか。
それは、ウクライナの背後に米国の存在があり、ウクライナの内政に干渉して、反ロシア的な政策をとらせてきたためである、と言わざるをえません。ウクライナの視点に立てば、隣国で兄弟民族であり、この間までひとつの国を形成し、親戚関係もたくさんいるロシアと、あえてもめる理由はありません。ここにはウクライナをロシアと敵対させ、安全保障上、西側のNATOに頼らざるをえないように仕向けてきた米国とNATOの策略が働いたのは否定しがたいところです。
そしてロシアからしてみれば、東欧革命の際、流血の事態を見ないように抑制し、ドイツ再統一も邪魔をせず、静かに冷戦を終わらせたのは米国側から、NATOを東方へ拡大しないという約束が口頭ではあったけれども、米国務長官ベーカー氏からありそのまま信じたのです。
しかし、クリントン政権時代にこの約束は破られました。その後もNATOの東方拡大は続き、さらにロシアにとって喉元に位置するウクライナまで、NATO入りするという話が出るに至っては、ロシアは危機感を強めました。
NATOとロシアとの間にバッファーゾーンはなくなり、NATO軍が、ロシア国境に沿って立ち並ぶことになるわけです。
時間をかけてでも、ロシアを攻略する、という米軍の意思の固さを、ロシアがようやく理解した、と言っていいでしょう。
この3点、2014年のユーロマイダンクーデターから始まるロシア語話者への迫害、民族浄化の問題、ウクライナで暴れまわるネオナチの問題、そしてこの紛争がロシア対ウクライナだけの喧嘩ではなく、NATO東方拡大に伴ってロシアを追い詰めてきた米国の戦略によって、引き起こされてきたのである、という3点を踏まえずに、このウクライナ戦争を語ることはできないと、我々は考えています。
中立的であらねばならいない、ということは、当然、ブチャでの民間人虐殺事件についても取り上げます。
戦争中とはいえ、民間人を殺すことは戦争犯罪です(米国は、空爆やドローン攻撃で他国の民間人を何十万人も殺害してきましたが、非難されず、制裁も受けていません)。それは米国が自国を「例外的な国家である」と自認しており、米国の罪だけは問われないのです。文句を言わせないのは、米国にパワーがあるためであり、米国が正しいからでも優れているからでもありません。
ブチャでの戦争犯罪を我々もしっかり取り上げましょう。同時に、ドンバスや、その他の地方で、罪もなく殺されたロシア語話者がいることも取り上げていきます。
何人が加害者か、何人が被害者か、それが問題なのではなく、何人であれ、罪のない人が、戦闘員ではなく、民間人が、無惨に殺されてゆく悲劇に対し、異議を唱えたいです。
さて、ブチャの話に入りましょう。
双方が戦争を拡大している今、1日も早い停戦のためには、ウクライナと欧米諸国だけではなく、ロシア側の情報にも目配りが必要です。IWJはさまざまな出典の情報を付き比べていきます。
国連安保理事会は、ブチャにおける民間人殺害問題をめぐって、「ウクライナでのロシアによる重大で組織的な人権侵害、国際人道法違反に深刻な懸念を表明」し、ロシアの人権理事会資格停止を決定する内容の決議案を7日(日本時間7日深夜)に採決する。
ロシアは、47か国で構成される人権理事会の理事国のひとつだが、任期中に重大かつ組織的な人権侵害をおかしたと判断された場合、総会に出席し、投票に参加した加盟国のうち、3分の2以上の賛成で採択される。
米国のリンダ・トーマスグリーンフィールド国連大使は、「ロシアは人権尊重を目的とする国際機関に地位を持つべきではない」と述べ、国連人権理事会でのロシアの資格停止を求めた。
一方、中国の国連大使は安全保障理事会で「結論が出るまで理不尽な非難は避けるべき」と強調した。
※【速報3614】時事、7日:決議案は「ウクライナでのロシアによる重大で組織的な人権侵害、国際人道法違反に深刻な懸念を表明」し、ロシアの資格停止を決定する内容。総会に出席し、投票に参加した加盟国のうち、3分の2以上の賛成で採択される。
元国連査察官で、イラクの大量破壊兵器捜索に関わったスコット・リッター氏は、ブチャ事件に関するウクライナや各国の首脳の声明に疑問を呈した。
「3つの基本的な質問に答えるべきだ。死亡時刻、死因、死後遺体が移動したかどうか。ウクライナ側が、その主張を裏付ける検証済みの医療データを提示するかどうか」
「西側諸国の世論は、ロシアを否定的に描くことだけを目的とした情報戦略を積極的に行うことによって形成されている。(略)犯人を挙げる前に、検証結果を待つべきだ」
たしかに、状況は「真っ黒」であるとしても、「ロシア軍が撤退した後に遺体が残された」イコール「ロシア兵による殺害だ」とは断定できない。遺体の検死も終わっていないうちから、「ロシアの戦争犯罪だ」と断定し、国連人権理事会からの追放を進めるのはいささか性急である。不確定の「ロシア兵」は、まだ犯人とは確定していない。推定無罪の原則は貫かれるべきである。
※元国連査察官がブチャ事件に関するウクライナの声明に疑問を呈した。(24happenings、2022年4月6日)
ロシアメディア『RT』による、ロシア側の説明は以下である。
(RT、3日)「殺害容疑の偽造証拠はロシア軍退却の4日後(3日)、ウクライナの治安機関SBUのエージェントが現地に到着した際に提出された「死後硬直が見られず、ウクライナ側が西側メディア用に制作したものだ」、「ウクライナ情報機関とウクライナのテレビの代表が町に到着したとき」「キエフ政権によって画像が公開された人々の全ての遺体が、少なくとも4日経っても硬直しておらず、死体特有の斑点もなく、傷口に新しい血が流れていることが特に問題だ」。
衛星写真が本物だとすれば、「西側メディア用に制作」は誤った主張だ。ロシアの指摘の中で、気になる部分がるとすれば「死体特有の斑点もなく、傷口に新しい血が流れている」という主張だろうか。実際、白い布で手を後ろにしばられたご遺体の頭のまわりに赤い血が広がっているのが確認できる。3月中旬のご遺体から、「新しい血」が見えるのは確かに不自然な感じはする。
※ロシア、ウクライナの戦争犯罪疑惑を否定(Russia denies Ukraine war-crimes allegations)(2022年4月3日、RT)
今のところ、ブチャ事件で確実にわかっていることは以下である。
・3月18日、ロシア軍の占領期間中に衛星写真で、ロシア軍撤退後と同じ位置の路上に住民の遺体が確認できる(米衛星運用会社マクサー・テクノロジーズ、5日)。
・ロシア軍は3月30日にブチャを離れた(ロシア国防省)。
・31日、ブチャ市長「地元にロシア兵はいない」と発言しつつも、虐殺には言及せず(ロシア国防省)。
・ウクライナ国家警察「本日4月2日、キエフ州の占領地ブチャの町で、ウクライナ国家警察の特別部隊が、ロシア軍のサボタージュと協力者の掃討作戦を開始した」。ウクライナ国家警察はFacebookで武装した警官隊の姿を公開しています。
・2日、ウクライナのハンナ・マリャル国防次官は、同国軍がキエフ州全域をロシア軍から奪還したと発表。
・3日、AFP特派員がで民間人と思われる遺体を路上で少なくとも20体確認したと報じる。
・3日、AFPの取材に対し、ブチャ市長はこれまでに280人を集団墓地に埋葬した、街中には遺体が散乱し、「全員が後頭部を撃たれ殺されていた」「多くは武器を持っていないことを示す白い布を身に着けていた」と答えた。
・3日、ウクライナ政府高官らが、ロシアによる「大虐殺」だと強く非難。
「民間人殺害」の機会があったのは、ロシア軍に間違いない。住民側の証言もある。
気になるのは、2日のウクライナ国家警察による「掃討作戦」である。ロシア協力者への処罰などが行われたのだろうか。ウクライナ国家警察はFacebookで武装した警官隊の姿を公開していますが、ご遺体の映像などはない。
一方、最も早く現場入りした西側メディアの一つ、『AFP』は6日、地元住民の証言を紹介している。この証言は、感情的な要素だけではなく、ロシア軍占拠下の状況をある程度立体的に描いている。証言のポイントは以下である。
・ロシア軍が来る前にはウクライナ軍は街にいなかった。
・武器を持たない地元企業の警備員を中心とした領土防衛隊がいるだけだった。防衛隊はロシア兵が到着すると逃げ去った。
・ロシア軍がブチャを占領して2週間ほどで状況が悪化した。
・当初は若いロシア兵ばかりだったが、2週間後には40歳以上とみられる年配の兵士が加わった。
・年配の兵士たちは良い装備を持ち、ロシアの標準的な軍服とは異なる黒と濃い緑色の服を着ており、乱暴だった。
・証言者オレナさん「彼らは私の目の前で、スーパーに食料品を買いに行こうとする男性を撃った」
・ロシア兵の中には「良い人」もいたが、特にロシア連邦保安局(FSB)の職員は「非常に荒っぽかった」。
・証言者オレナさん「子どもに何を食べさせたらいいのかと兵士たちに尋ねに行くと、配給品や食料を持ってきてくれた。その兵士たちが、住民の移動を禁止したのはFSBで、とても暴力的な特殊部隊だと教えてくれた。ロシア人がロシア人のことをこんな風に言うなんて!」
・「近所の人が午後5時ごろ、ごみを出しに出た。男性2人と女性1人で、男性1人は従軍経験があった。その人たちは戻ってこなかった。この建物に住んでいる女性たちが中庭にまきを取りに行ったところ、その人たちの遺体を発見した。血まみれで地面に横たわり、銃弾の跡があった」
・FSB職員は街に残っていたオレナさんを「裏切り者」と呼んだ。
この証言からは、当初、ロシア軍はさしたる抵抗もなくブチャに入り、2週間ほどは住民に食料の配給品を渡したり、会話を交わすなど、暴力的ではなかったということがわかる。
しかし、「2週間ほど」あとから来た「年配の部隊」が「暴力的」だったということになる。このあたりから、民間人殺害が始まった可能性がある。米衛星運用会社マクサー・テクノロジーズが示した最初の写真が3月18日であるから、「2週間ほど」という証言と合致する。
しかし、4月3日以降の各日報道に使われる写真に見られるような、戦車や軍用車両が破壊され、街が破壊されるほどの戦闘がいつ、どこで起きたのかはわからない。マクサー・テクノロジーズの18日の写真は、街の違う場所なのかもしれないが、道路を埋める残骸は見られない。しかし、戦闘が行われた際にはウクライナ側の兵士も相当数入っていたと思われる。4000発もの砲撃が行われたという情報もある。
これだけの戦闘がいつ具体的にどこの地点で行われたのかまったく情報が出てこないのも不思議である。
【速報3543】AFP、6日:ブチャ地元住民のオレナさん(43):年配の兵士たちは良い装備を持ち、ロシアの標準的な軍服とは異なる黒と濃い緑色の服を着ていた。
ブチャ事件の真相は、現段階ではわからない。ロシア軍の特別な部隊の関与の可能性は非常に高いというべきだが、一般のロシア兵士の可能性は低く、ウクライナ軍やその民兵、そしてウクライナ国家警察の関与の可能性も、現段階ではまったくないとは言いきれない。
ロシア軍が退却し、ウクライナ側が街を管理している今、ブチャの街の住民から、公正で中立的な証言が出てくることは難しいように思われる。
スコット・リッター氏が指摘したように、「3つの基本的な質問に答えるべきだ。死亡時刻、死因、死後遺体が移動したかどうか」をウクライナ側が出せるかどうかにかかってくる。
ブチャだけではなく、「ポロディアンカ」などの他の街では、さらに多くの犠牲者がいるとも報じられている。マリウポリなどでは激戦が続く。これ以上、民間人の犠牲者を増やさないためにも、ブチャ事件の真相が示されるべきだし、停戦が望まれる。
米国はブチャの虐殺は、意図的で計画的に行われたと主張している。米国がロシアの実行部隊を特定するといっている。米国はまるで警官か検察官、あるいは判事でもあるかのように振る舞っているが、そんな権利は米国にはないはずである。
あまりにもウクライナに肩入れしている米国が公正な判断をできるのかどうか大いに疑問だが、米国側の検証も待ちたいと思うし、停戦が望まれる。
※【速報3552】ロイター、5日:ブリンケン長官は、ブチャで起きたことは「ならず者部隊のランダムな行為ではない」、「殺害、拷問、レイプ、残虐行為を行う意図的なキャンペーンだ」と言明した。
上記のスコット・リッター氏は5日、ウクライナの戦争犯罪を問わない西側メディアを批判するツイートをした。
「ウクライナでは事態が悪化しているため、プーチンよりもゼレンスキーが戦争犯罪者として逮捕され起訴される可能性がはるかに高いと私は信じています。意図の証拠を備えたウクライナの戦争犯罪の直接的な証拠は圧倒的です。それでも、西洋のメディアはそれを無視しています」
ウクライナ国家警察が自らのFacebookで、ロシア協力者の掃討作戦を2日に実施したことを発表したことを受けて、リッター氏は以下のようにツイートした。
「ブチャがウクライナ国家警察によって行われた『浄化』作戦であったことが明らかになりつつあります。ウクライナの情報運用は、台本を裏返し、ロシアを非難することを決定しました。CIAは、ウクライナの情報運用と連携して機能します。バイデンは真実を知っているが、嘘をついている。したがって、犯罪」
※【速報3686】スコット・リッター氏、5日:ウクライナでは事態が悪化しているため、プーチンよりもゼレンスキーが戦争犯罪者として逮捕され起訴される可能性がはるかに高いと私は信じています。
ブチャ事件とは真逆に、ウクライナ市民がロシア兵を騙して毒殺した事件が起こっている。
「まぐまぐ」のブログで、たいらひとし氏が、ウクライナ市民がロシア兵に毒入りパイを提供して殺害したエピソードを紹介している。
※【速報3690】たいらひとし、6日:ウクライナ市民がロシア軍に驚くような反撃をしたようだ。なんとロシア兵30人に“毒入りパイ”を振る舞い、2人が死亡、28人を病院送りにしたという。
ウクライナ第2の都市で、ロシア軍との激戦が続くハリコフ市から130Km南東にあるイジューム地区の住民が、ロシア陸軍第三自動車化狙撃師団に所属する兵士に毒入りパイやピロシキを振る舞い、2名が死亡、28人が地元病院の集中治療室送りになったというのである。
さらに、同じイジューム地区のロシア陸軍第三自動車化狙撃師団500人が地元民からもらった毒酒を飲んだために、重度の中毒症状を起こして病院に運ばれた事例も報告されている、としている。
IWJも独自に調べてみたところ、ウクライナメディア『UNN(ウクライナ国立ニュース情報機関)』で内容を確認できた。
※【速報3698】UNN、ウクライナ国立ニュース情報機関、2日:ウクライナでは、侵略者は地元住民とアルコールによって毒殺されています-その結果、500人以上のロシアの兵士が病院に行き着きました、UNN はメインインテリジェンス局を参照して報告します。
たいらひとし氏は、ロシア軍の兵站に問題があり、ロシア兵が飢えていたから、さし入れによりつき、このような事件が起きたのではないかと推測をしている。
別の視点もあり得る。ハリコフ市はウクライナ東部でロシアに隣接している。ブチャのオレナさんの証言のように、住民とロシア兵の間にある程度の交流が成り立っていた場合、ロシア兵側はあまり警戒心がなく、振る舞われた酒や食物を口にした可能性もあるのではないだろうか。
もう一つ、忘れてはならないのは、ゼレンスキー大統領が「ロシア兵の殺害は無罪」としていることである。
ゼレンスキー大統領は、3月3日には「ウクライナに配備されたロシアの軍人を民間人が殺害することを公式に完全に合法化する」という法案に署名し、4日に発効している。
※イリヤ・ポノマレンコ「新しい法案は、ウクライナに配備されたロシアの軍人を民間人が殺害することを公式に完全に合法化します」(2022年3月10日)
ゼレンスキー大統領は、2月24日「総動員令」を出して、16歳から60歳までの男性はすべからく武器を取って戦うよう国民を鼓舞し、希望者への武器の提供を約束し、火炎瓶の作り方を指導したりしている。民間を巻き込んで大きな犠牲を出す構図は、この時にできあがっていたのかもしれない。
2月28日には、受刑者の中で「軍事経験のあるウクライナ人を釈放する。自身の罪を、最も戦闘の激しい前線で償うことができる」とし、釈放した。
※「戦闘の前線で罪償える」ウクライナ大統領、軍事経験ある受刑者釈放(朝日新聞、2022年2月28日)
このゼレンスキー大統領の今は、戦闘員と非戦闘員を厳密に区別し、非戦闘員を攻撃対象としてはならない、という戦時国際法の理念を踏みにじるものではないだろうか。
ロシアからすれば、すべてのウクライナ人を自分たちを攻撃してくる「戦闘員」とみなさなくてはならないので、非戦闘員だからといって気を許すこともできない。
ゼレンスキー大統領自身に、非戦闘員の国民を守る気持ちはない、といっていいだろう。
このブチャ事件をきっかけに、NATOは、さらに攻撃的になっている。NATO加盟国であるチェコがウクライナ軍に数十台の旧ソ連製戦車(T72)を提供し、ポーランドもT72を提供すると見られている。
英国はウクライナに装甲車を提供する計画である。英国は訓練実施のために英軍兵士らをウクライナに隣接する国に派遣するとも述べている。英紙タイムズは、対戦車・対空ミサイルを含むさらなる支援が、今後数日中に発表されると報じた。これでは、ウクライナを「戦場」とした争いは終わるはずがある。
※【速報3582】産経、6日:NATO加盟国であるチェコがウクライナ軍に戦車を提供した。2月24日のロシアによるウクライナ侵攻以後、外国政府がウクライナに戦車を提供したのは初めて。
※【速報3656】ロイター、6日:英国はウクライナに装甲車を提供する計画を策定していると、英紙タイムズが国防関係者の話として報じた。マスティフのような防護警備車両や、ジャッカルなど偵察・長距離警備に使用できる車両の提供が含まれている。
米国、そしてNATOのトップが、戦争は「数年単位になる」と発言した。
米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は5日、下院軍事委員会の公聴会で、ロシアの全面侵攻によるウクライナでの戦争について「少なくとも数年単位になる」と述べ、長期化するとの見通しを示した。
※【速報3588】時事、6日:米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は5日、下院軍事委員会の公聴会で、ロシアの全面侵攻によるウクライナでの戦争について「少なくとも数年単位になる」と述べ、長期化するとの見通しを示した。
岩上安身は、これが「米国の本音」だとツイートした。
「米国の本音が明らかになり始めた。これは、対テロ戦争の始まりの時ととても似ている。チェイニーが同時多発テロの直後に、この戦争は何年も何十年も続く、と言った言葉が思い出される。同時多発テロはきっかけに過ぎない。同様に、ロシアによるウクライナへの侵攻も長い戦争開始のきっかけに過ぎない」
※岩上安身@iwakamiyasumi
NATOのストルテンベルグ事務総長も、「現実的な姿勢を取り、この戦争が何カ月、あるいは何年もの長期にわたって続く可能性を認識する必要がある」と述べている。
※【速報3653】CNN、7日:NATOのストルテンベルグ事務総長は、「ウクライナ全土を支配し、国際秩序を書き換えようとするプーチン大統領の野心に変化があったことを示す情報は目にしておらず、長期戦に備える必要がある」。
また、欧州以外でも米国を中心に事態が動いている。
英国、米国、オーストラリアの首脳は5日、3カ国の安全保障枠組み「AUKUS」の下、極超音速兵器の開発や電子戦闘能力の向上を巡り連携する方針で合意した。
※【速報3587】ロイター、5日:英国、米国、オーストラリアの首脳は5日、3カ国の安全保障枠組み「AUKUS」の下、極超音速兵器の開発や電子戦闘能力の向上を巡り連携する方針で合意した。英首相府が発表した。
岩上安身は、「米英豪で何をやろうというのだろう」とツイートした。
「これはどういうことだろう?極超音速ミサイルは、米国は開発段階で、実用化した中露に遅れている。追いつくために開発を急ぐのだろうが、米国一国では遅れを取り戻せなかったのか?英国とオーストラリアが技術的なパートナーになりうる?目的がわからない」
※岩上安身@iwakamiyasumi
中国は、「目的はアジア版のNATOだ」と、米英豪に反発している。
※【速報3700】テレ朝、6日:アメリカとイギリス、オーストラリアが極超音速兵器を共同開発すると表明したことに対して、中国外務省は「目的はアジア版のNATOだ」と反発しました。
米国はウクライナ問題の傍ら、東アジアにも手を伸ばしている。台湾のミサイル防衛システム「パトリオット」の維持・運用を支援するため、訓練や装備など最大9500万ドル(約117億円)相当の売却を承認したと発表した。
まさにウクライナと同じ構図が、見て取れる。
※【速報3704】AFP、6日:米国は5日、台湾のミサイル防衛システム「パトリオット」の維持・運用を支援するため訓練や装備など最大9500万ドル(約117億円)相当の売却を承認したと発表。中国による侵攻が懸念される中、台湾は防衛力強化に役立つと歓迎した。
そんな中、日本の防衛省も、英国の軍事企業BAEとの関係を深め、さらに、「スタンド・オフ・ミサイル」の射程を伸ばそうとしている。
※【速報3706】AviationWire、6日:航空宇宙防衛大手の英BAEシステムズは4月6日、日本に子会社「BAE Systems Japan 合同会社」(BAE Systems Japan GK、東京・赤坂)を設立したと発表した。
※【速報3710】東京、6日:「12式地対艦誘導弾(SSM)」改良型の早期実用化に向けた予算確保などを求めた。現在は900キロ程度の射程をさらに延ばすことも想定しているとみられる。
米露の代理戦争の戦場と化したウクライナの人々が大国間の思惑の中でどれだけの犠牲を出し、苦しんでいるか見えていないのか、見えてはいても、それをさらなる戦意高揚の材料としか考えていないのではないだろうか。ブチャ事件に対する米国の扱いは、ブチャの市民を悼むのではなく、それの遺体の姿を「政治利用」しようとする思惑があからさまだ。このまま米国が中国を挑発し続ければ、日本と台湾にミサイルを配備させられ、中国が当然それを標的とし、米中の代理戦争の戦場となることだろう。このままでは、我々が東アジアのウクライナになる日がいずれくるのではないだろうか。
バイデン大統領は2021年12月27日、連邦議会が取りまとめた2022会計年度の国防権限法案(NDAA)に署名した。国防予算総額はトランプ政権下の前年度比約5%増で、7700億ドル(約95.5兆円)だった。
21年度末のウクライナ軍支援に3億ドル(約3718億円)、欧州防衛イニシアチブに40億ドル(約4兆9574億円)、バルト海の安全保障協力に1億5000万ドル(約1859億円)を割り当てていた。欧州向けの予算はいわば対露戦略であり、合計44.5億ドルを計上している。
その後、ロシアのウクライナへの侵攻をうけて、ウクライナに追加で16億ドル(約1兆9835億円)の軍事支援をしている。当初の3億ドルに16億ドルを加え、合計19億ドル(約2兆3554億円)の支援で今後もさらに追加される可能性があるが、それでも60.5億ドル(約7兆5003億円)である。
実は米国は、対中国戦略として「太平洋抑止イニシアチブ」に71億ドル(約8兆8014億円)を計上している。現在戦争中で次から次へと追加支援を繰り出しているウクライナ支援を加えた対露予算よりも、対中国予算の方が10億ドル以上多いのである。米国は対ロシアに集中しているかのように見えるが、本当に警戒している相手は中国であることが、この予算からわかる。
※米国防権限法が成立、バイデン大統領が署名=ホワイトハウス(ロイター、2021年12月28日)
日本は米国のいうがままに、日本列島にミサイルを配備し、また米軍のミサイルも受け入れようとしている。しかし、このままでは、米中戦争が発火した時には、ウクライナのように、日本と台湾が戦場になる。
【速報3532】ロイター、6日:ゼレンスキー大統領は、ウクライナのイルピンやマリウポリ、ブチャなどで撮影された子どもの遺体や切断された遺体の映像を公開し、現地の惨状を訴えた。
(日本時間午後8:15 · 2022年4月6日 キエフ時間午後1:15)
【速報3533】ロイター、6日:インドのティルムルティ国連常駐代表は、安全保障理事会の会合で「ブチャでの民間人殺害に関する報告は実に悲惨だ」とし「こうした殺害を明確に非難し、独立した調査要請を支持する」と述べた。
(日本時間午後8:16 · 2022年4月6日 キエフ時間午後1:16)
【速報3534】毎日、6日:露外務省によると、ラブロフ氏は報道機関向けの説明で、「虐殺された」と批判される多数の遺体について「ウクライナの軍と治安機関が撮影した映像」と主張。
(日本時間午後8:16 · 2022年4月6日 キエフ時間午後1:16)
【速報3535】福井新聞、6日:【論説】国連安全保障理事会が常任理事国であるロシアの拒否権行使で機能不全に陥っている以上、ICCなど国際機関による真相の究明は不可欠だ。
(日本時間午後8:16 · 2022年4月6日 キエフ時間午後1:16)
【速報3536】毎日、6日:ゼレンスキー大統領「安保理が保証すべき安全保障はどこにあるのか。安保理はあるが、まるで何も起きていないかのようだ」と述べ、国連改革を求めた。
(日本時間午後8:16 · 2022年4月6日 キエフ時間午後1:16)
【速報3537】AFP、5日:米宇宙技術会社マクサー・テクノロジーズ(Maxar Technologies)が3月半ばに撮影した衛星画像では、ブチャの路上や路肩に複数の遺体があることが確認できる。
(日本時間午後8:16 · 2022年4月6日 キエフ時間午後1:16)
【速報3538】日テレ、5日:ゼレンスキー大統領「ボロディアンカなどほかの町では、犠牲者数は、はるかに多いだろう」
(日本時間午後8:17 · 2022年4月6日 キエフ時間午後1:17)
【速報3539】ABEMA、6日:ロシアの国連大使「ロシアの兵士と軍に対する膨大な量の嘘だ」と反発し、ウクライナの過激派による犯行だと強調した。
(日本時間午後8:17 · 2022年4月6日 キエフ時間午後1:17)
【速報3540】ロイター、6日:ロシア大統領府のペスコフ報道官「国際社会に対し自分の頭を使って考えるよう改めて呼び掛ける」とし、「事実を確認し、いかに恐ろしい捏造であるか理解する必要がある」と語った。
(日本時間午後8:17 · 2022年4月6日 キエフ時間午後1:17)
【速報3541】東京、5日:4日、ウクライナ国防省は4日、ブチャで「戦争犯罪に直接関与した」とするロシア軍兵士の名簿を発表した。英BBCによると、約2000人が掲載されている。
(日本時間午後10:17 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:17)
【速報3542】共同、5日:4日、ウクライナ当局は4日、首都キーウ(キエフ)近郊での多数の民間人殺害を巡る捜査を本格化し、ブチャを上回る被害を同州ボロディアンカで確認した。
(日本時間午後10:18 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:18)
【速報3543】AFP、6日:ブチャ地元住民のオレナさん(43):年配の兵士たちは良い装備を持ち、ロシアの標準的な軍服とは異なる黒と濃い緑色の服を着ていた。
(日本時間午後10:18 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:18)
【速報3544】AFP、6日:オレナさん:ロシア兵の中には「良い人」もいたが、特にロシア連邦保安局(FSB)の職員は「非常に荒っぽかった」
(日本時間午後10:18 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:18)
【速報3545】AFP、6日:オレナさん:「子どもに何を食べさせたらいいのかと(ロシア)兵士たちに尋ねに行くと、配給品や食料を持ってきてくれた」
(日本時間午後10:18 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:18)
【速報3546】AFP、6日:オレナさん:「その兵士たちが、住民の移動を禁止したのはFSBで、とても暴力的な特殊部隊だと教えてくれた。ロシア人がロシア人のことをこんな風に言うなんて!」
(日本時間午後10:18 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:18)
【速報3547】AFP、6日:オレナさん:「近所の人が午後5時ごろ、ごみを出しに出た。男性2人と女性1人で、男性1人は従軍経験があった。その人たちは戻ってこなかった」
(日本時間午後10:18 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:18)
【速報3548】AFP、6日:オレナさん:「この建物に住んでいる女性たちが中庭にまきを取りに行ったところ、その人たちの遺体を発見した。血まみれで地面に横たわり、銃弾の跡があった」
(日本時間午後10:19 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:19)
【速報3549】CNN、5日:ブチャで、地下室から見つかった5人の遺体を回収する様子を、ウクライナ当局が海外メディアに取材させた。
(日本時間午後10:19 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:19)
【速報3550】CNN、5日:CNN取材班はこの地下室を訪れ、回収前の遺体を目撃した。遺体は腐敗が進んだ状態だった。
(日本時間午後10:19 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:19)
【速報3551】CNN、5日:ウクライナのアントン・ゲラシチェンコ内相顧問は現場でCNNに対し、男性5人はロシア兵によって拷問され、処刑されたと語った。(CNN未確認)
(日本時間午後10:19 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:19)
【速報3552】ロイター、5日:ブリンケン長官は、ブチャで起きたことは「ならず者部隊のランダムな行為ではない」、「殺害、拷問、レイプ、残虐行為を行う意図的なキャンペーンだ」と言明した。
(日本時間午後10:20 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:20)
【速報3553】ロイター、5日:ブリンケン長官は意図的な残虐行為であることを示す証拠は挙げなかった。
日本時間午後10:20 · 2022年4月6日
【速報3554】東京、4日:ブチャでは、ロシア軍が住民約40人を広場に集めた後、連行した5人の男性のうち1人をひざまずかせた状態で射殺。住民に向かって「われわれは汚れを清めるためにやって来た」と宣言した。(HRW)
(日本時間午後10:20 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:20)
【速報3555】中央日報、5日:(CBSなど)ブチャから西側に32キロ離れたモティジン市の森で、モティジン市長のオルガ・スチェンコさんと夫イゴールさん、息子オレクサンドルさんの家族の遺体が発見された。
(日本時間午後10:20 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:20)
【速報3556】中央日報、5日:市長の家族は両手を縛られ、目隠しされた状態だった。特にスチェンコ市長の遺体は腕と指がひどく折れていて「拷問」の痕跡があったという。
(日本時間午後10:20 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:20)
【速報3557】中央日報、5日:(AP)地域住民「ロシア軍は市長など地域のトップを捕虜にすることを目標にし、協力しなければ殺害した」
(日本時間午後10:20 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:20)
【速報3558】中央日報、5日:ベレシュチュク副首相はSNSで「キーウ(キエフ)、ヘルソン、ハルキウ(ハリコフ)、ザポリージャ、ミコライウ、ドネツク地域の自治体長11人がロシア軍の捕虜になっている」。
(日本時間午後10:21 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:21)
【速報3559】中央日報、5日:ベレシュチュク副首相はSNSで「キーウ(キエフ)、ヘルソン、ハルキウ(ハリコフ)、ザポリージャ、ミコライウ、ドネツク地域の自治体長11人がロシア軍の捕虜になっている」。
(日本時間午後10:21 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:21)
【速報3560】東京、5日:4日、ウクライナ検察は同日夜、ブチャから北西25キロのボロディヤンカで最も多くの犠牲者が出ているとの見方を明らかにした。
(日本時間午後10:21 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:21)
【速報3561】ロイター、5日:NATOのストルテンベルグ事務総長は5日、ロシアは向こう数週間のうちにウクライナ東部のドンバス地域で新たな攻撃を開始する可能性が高いとの見通しを示した。
(日本時間午後10:35 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:35)
【速報3562】ロイター、5日ストルテンベルグ事務総長はで「向こう数週間のうちにロシアはウクライナ南東部での攻勢を強め、ドンバス全域を占領した上でクリミアにつながる陸の道を作ろうとする」と予想。
(日本時間午後10:36 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:36)
【速報3563】ロイター、5日:ストルテンベルグ事務総長はまた、フィンランドとスウェーデンがNATOに加盟を申請すれば、NATOは歓迎すると述べた。
(日本時間午後10:36 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:36)
【速報3564】ENCOUNT、3月31日:ウクライナ西部の都市リビウで避難民の支援活動を行う日本人ボランティアの伊藤翔さんにENCOUNT編集部が取材。
(日本時間午後10:36 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:36)
【速報3565】ENCOUNT、3月31日:(伊藤翔さん)キエフ滞在中には、いきなりアパートの部屋に兵士が突入してきたこともあったという。
(日本時間午後10:36 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:36)
【速報3566】ENCOUNT、3月31日:(伊藤翔さん)「テレビ電話をしていて、ロシア側に情報提供をしているんじゃないかと通報があったみたいです。(続く)
(日本時間午後10:36 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:36)
【速報3567】ENCOUNT、3月31日:(伊藤翔さん、続き)ウクライナ兵からすると、外国人がアパートにこもって何かしていたら怪しまれるのも無理はない。幸いテレビ取材を受けたときの映像があって、それを見せたことで信用してもらえました」
(日本時間午後10:36 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:36)
【速報3568】共同、5日:ウクライナ侵攻以降、欧州諸国が追放を決めたロシア外交官は計300人近くに上った(FT)。
(日本時間午後10:38 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:38)
【速報3569】共同、5日:4~5日で、ドイツ、フランス、イタリアの3カ国だけで、計100人以上の追放が決まった。
(日本時間午後10:38 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:38)
【速報3570】共同、5日:デンマークとスウェーデンも追放を決めた。スペイン政府も5日、25人前後を追放する方針を発表。
(日本時間午後10:38 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:38)
【速報3571】共同、5日:エストニアとラトビアも5日、ロシア総領事館などの閉鎖と、それぞれ計14人と13人の外交官らの追放を決めた。
(日本時間午後10:38 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:38)
【速報3572】AFP、6日:ロシアのウクライナ侵攻をめぐる国際社会の反発が強まる中、欧州連合(EU)諸国は4日から5日にかけ、計200人近くのロシア外交官の追放を発表した。
(日本時間午後10:38 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:38)
【速報3573】ロイター、5日: イタリアのドラギ首相は5日、ウクライナで起きた「戦争犯罪」は罰せられる必要があると言明した。
(日本時間午後10:38 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:38)
【速報3574】ロイター、5日:ドラギ首相は、イタリア政府は国家安全保障上の理由から、ロシアの外交官30人を追放すると発表した。
(日本時間午後10:39 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:39)
【速報3575】産経、5日:ロシアによるウクライナ侵攻を受け、欧米諸国でロシア外交官を国外追放する動きが相次いでいるが、日本政府に今のところ同調の動きはなく、慎重に対応する構えだ。
(日本時間午後10:39 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:39)
【速報3576】共同、5日:欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は5日、ウクライナに侵攻したロシアからの石炭の輸入禁止を柱とする追加制裁案を発表した。
(日本時間午後10:39 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:39)
【速報3577】共同、5日:(EUのロシアからの)石炭の輸入額は年間40億ユーロ(約5400億円)相当に上る。今後、加盟国間で議論する見通し。
(日本時間午後10:39 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:39)
【速報3578】共同、5日:英国のトラス外相は4日、ブリュッセルで7日に行われる先進7カ国(G7)外相会合などで、対ロ制裁強化での連携を各国に訴える方針を明らかにした。
(日本時間午後10:39 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:39)
【速報3579】読売、6日:政府は5日、ウクライナに侵攻しているロシアへの制裁を強化するための関連法の改正案を閣議決定し、国会に提出した。
(日本時間午後10:39 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:39)
【速報3580】読売、6日:制裁の抜け穴とされる暗号資産(仮想通貨)への監視を強化するほか、関税などで他国と同じ条件を保障する「最恵国待遇」の取り消しを可能にする。
(日本時間午後10:39 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:39)
【速報3581】ロイター、5日:米内国歳入庁(IRS)は、ロシア連邦税務局との情報交換を停止した。ウクライナ侵攻の資金源となり得る徴税を阻止するのが狙い。米財務省が5日、ロイターに明らかにした。
(日本時間午後10:40 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:40)
【速報3582】産経、6日:NATO加盟国であるチェコがウクライナ軍に戦車を提供した。2月24日のロシアによるウクライナ侵攻以後、外国政府がウクライナに戦車を提供したのは初めて。
(日本時間午後10:46 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:46)
【速報3583】産経、6日:チェコは数十台の旧ソ連製戦車(T72)やりゅう弾砲などを提供。チェコ政府や民間の資金協力で実現。
(日本時間午後10:46 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:46)
【速報3584】産経、6日:NATOは6日からブリュッセルの本部で開催する外相会合で、ウクライナへの兵器の支援拡充、「ジャベリン」や防空システムなどの供与について協議する。
(日本時間午後10:46 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:46)
【速報3585】FNN、4日:ポーランドの国境付近で、旧ソ連製とみられる戦車が運ばれる様子が撮影された。ウクライナに提供される可能性。
(日本時間午後10:46 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:46)
【速報3586】FNN、4日:ポーランド軍が所有する旧ソ連製のT-72M1。T-72M1は、ウクライナ軍が使い慣れている戦車と操作方法がほぼ同じで、即戦力になるとみられる。
(日本時間午後10:46 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:46)
【速報3587】ロイター、5日:英国、米国、オーストラリアの首脳は5日、3カ国の安全保障枠組み「AUKUS」の下、極超音速兵器の開発や電子戦闘能力の向上を巡り連携する方針で合意した。英首相府が発表した。
(日本時間午後10:48 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:48)
「これはどういうことだろう?極超音速ミサイルは、米国は開発段階で、実用化した中露に遅れている。追いつくために開発を急ぐのだろうが、米国一国では遅れを取り戻せなかったのか?英国とオーストラリアが技術的なパートナーになりうる?目的がわからない」 岩上安身@iwakamiyasumi
【速報3588】時事、6日:米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は5日、下院軍事委員会の公聴会で、ロシアの全面侵攻によるウクライナでの戦争について「少なくとも数年単位になる」と述べ、長期化するとの見通しを示した。
(日本時間午後10:50 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:50)
「米国の本音が明らかになり始めた。これは、対テロ戦争の始まりの時ととても似ている。チェイニーが同時多発テロの直後に、この戦争は何年も何十年も続く、と言った言葉が思い出される。同時多発テロはきっかけに過ぎない。同様に、ロシアによるウクライナへの侵攻も長い戦争開始のきっかけに過ぎない」
岩上安身@iwakamiyasumi
【速報3589】時事、6日:米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は5日、下院軍事委員会の公聴会で、ロシアの全面侵攻によるウクライナでの戦争について「少なくとも数年単位になる」と述べ、長期化するとの見通しを示した。
(日本時間午後10:50 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:50)
【速報3590】時事、6日:米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は5日、下院軍事委員会の公聴会で、ロシアの全面侵攻によるウクライナでの戦争について「少なくとも数年単位になる」と述べ、長期化するとの見通しを示した。
(日本時間午後10:50 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:50)
【速報3591】時事、6日:ミリー議長「(ウクライナ戦争は)非常に長期化した紛争として、数十年単位ではなくとも、数年単位で続くだろう」。
(日本時間午後10:50 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:50)
【速報3592】時事、6日:ミリー議長「(東欧に)恒久的な基地を設置し、米軍部隊を常駐させるのではなく、巡回駐留させることを提案する」。
(日本時間午後10:51 · 2022年4月6日 キエフ時間午後3:51)
【速報3593】共同、6日:米国家安全保障会議(NSC)のキャンベル・インド太平洋調整官は5日、CSISの会合で、プーチン大統領がG20サミットに出席することは「率直に言って想像しがたい」と述べた。
(日本時間午後11:02 · 2022年4月6日 キエフ時間午後4:02)
【速報3594】時事、6日:中国の環球時報英語版は、米国を「ウクライナ危機の元凶」、「危機を利用してロシアを引きずり降ろし、政治的・経済的利益を得て覇権強化を望んでいる」とする見解を掲載した。
(日本時間午後11:02 · 2022年4月6日 キエフ時間午後4:02)
【速報3595】ロイター、5日:4月5日、日銀の黒田東彦総裁(写真)は、衆院・財務金融委員会で「通貨および金融の調節に関する報告書」(半期報告)について説明し、ロシアのウクライナ侵攻を受けて国際金融市場は不安定な動きが続いていると指摘した。
(日本時間午後11:02 · 2022年4月6日 キエフ時間午後4:02)
【速報3596】ブルームバーグ、5日:日本銀行の黒田東彦総裁発言は、日銀がここ数週間の円相場の動きを歓迎していないことを示す「これまでで最も明確なシグナル」だと、ナショナル・オーストラリア銀行の外国為替戦略責任者、アトリル氏が述べた。
(日本時間午後11:03 · 2022年4月6日 キエフ時間午後4:03)
【速報3597】ロイター、5日: モスクワ外為市場のロシアルーブルは1ドル=83~84ルーブルのレンジで安定的に推移している。株式市場は5営業日ぶりに反落。
(日本時間午後11:03 · 2022年4月6日 キエフ時間午後4:03)
【速報3598】AFP、5日:ウクライナのドミトロ・クレバ(Dmytro Kuleba)外相は4日、中国の王毅(Wang Yi)外相と電話で協議した。親ロシアの立場を取る中国は、ウクライナ侵攻を非難しておらず、和平交渉を改めて後押しするとの姿勢を強調した。
(日本時間午後11:06 · 2022年4月6日 キエフ時間午後4:06)
【速報3599】中央日報、5日:ゼレンスキー大統領が11日午後、韓国の国会でオンライン演説をする。国会外交統一委員会によると、ゼレンスキー大統領の国会演説は11日午後5時に国会図書館でオンラインで行われる。
(日本時間午後11:06 · 2022年4月6日 キエフ時間午後4:06)
【速報3600】共同、6日:サキ米大統領報道官は5日の記者会見で、米金融機関にあるロシアのドル資金の利用を米財務省が制限したことについて「最大の目的はプーチン(ロシア大統領)がウクライナでの戦争を続けるための資金を枯渇させることだ」と述べた。
(日本時間午後11:14 · 2022年4月6日 キエフ時間午後4:14)
【速報3601】ロイター、5日:ロシアの国営銀行VTBは米ドル建ておよびユーロ建ての劣後債の利息をルーブルで支払った。ロシア連邦証券保管振替機関(NSD)が5日、明らかにした。
(日本時間午後11:14 · 2022年4月6日 キエフ時間午後4:14)
【速報3602】ロイター、5日:VTBが公表した当局への報告によると、ユーロ建て債2本とドル建て債の利払いを4日にルーブルで実施した。金額はユーロ建て債が計2億5570万ルーブル(310万ドル)、ドル建て債が3億1230万ルーブル。
(日本時間午後11:14 · 2022年4月6日 キエフ時間午後4:14)
【速報3603】時事、6日:ルーブルで利払いを行なったVTBは西側諸国による金融制裁の対象となっており、債務を外貨で返済する余裕がなくなっているとみられる。
(日本時間午後11:15 · 2022年4月6日 キエフ時間午後4:15)
【速報3604】ロイター、5日:サキ報道官は5日、ロシア政府が米金融機関に保有する資金を国債の元利払いに使えないようにした米政府の措置について、ロシアにデフォルトするか、残るドル準備を取り崩すかの選択を迫ることが狙いだと説明した。
(日本時間午後11:15 · 2022年4月6日 キエフ時間午後4:15)
【速報3605】ブルームバーグ、6日:米財務省は、ロシア政府が米金融機関に保有する口座からのドル建て債の償還や利払いを今後認めない決定を公表した。ソブリン債のデフォルト(債務不履行)をどうにか回避したいロシアにとって新たな打撃となる。
(日本時間午後11:15 · 2022年4月6日 キエフ時間午後4:15)
【速報3606】ブルームバーグ、6日:CDS市場に反映されるロシアのデフォルト確率は、ウクライナ侵攻が開始された2月24日時点では24.1%だったが、4月4日の時点で77.7%に達し、5年以内に同国がデフォルト(債務不履行)に陥る87.7%の確率が織り込まれた。
(日本時間午後11:16 · 2022年4月6日 キエフ時間午後4:16)
【速報3607】ブルームバーグ、6日:米銀JPモルガン・チェースとゴールドマン・サックス・グループはロシアの債券やデリバティブのトレーディングで今年、それぞれ約1億ドル(約123億円)の収入、英バークレイズは少なくとも5000万ドルの収入を上げた。
(日本時間午後11:19· 2022年4月6日 キエフ時間午後4:19)
【速報3608】ロイター、6日:米ツイッターは5日、ロシア政府のアカウントをおすすめとして、ユーザーのタイムラインなどで表示しない方針を発表した。
(日本時間午後11:23· 2022年4月6日 キエフ時間午後4:23)
【速報3609】AFP、5日:米ツイッターは5日、同社取締役に電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が就任すると発表した。前日には、マスク氏がツイッターの株式を9.2%取得し、筆頭株主になったことが明らかになっていた。
(日本時間午後11:23· 2022年4月6日 キエフ時間午後4:23)
【速報3610】ZAKZAK、5日:ロシアのウクライナ侵攻に対し、民間の立場で「打倒プーチン」を鮮明にしているのが米電気自動車大手テスラの最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏(50)だ。
(日本時間午後11:23· 2022年4月6日 キエフ時間午後4:23)
【速報3611】ZAKZAK、5日:無償提供した人工衛星経由の通信システムがウクライナ軍のドローンと連携し、ロシア軍の撃破に貢献している。
(日本時間午後11:23· 2022年4月6日 キエフ時間午後4:23)
【速報3612】ZAKZAK、5日:スターリンクはロシアを苦しめている。英タイムズ紙はウクライナ人将校の証言として、監視飛行中のドローンがスターリンク経由でロシア軍の様子を砲兵部隊に伝える仕組みを報じた。
(日本時間午後11:24· 2022年4月6日 キエフ時間午後4:24)
【速報3613】ZAKZAK、5日:夜間には暗視機能が搭載されたドローンを駆使してロシア軍を急襲可能だという。英テレグラフ紙は、スターリンクによって敵機識別機能を持つ監視用ドローンと無人航空機を連携させた攻撃もできると報じている。
(日本時間午後11:24· 2022年4月6日 キエフ時間午後4:24)
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<国連安保理、ロシア人権委員会追放>
【速報3614】時事、7日:決議案は「ウクライナでのロシアによる重大で組織的な人権侵害、国際人道法違反に深刻な懸念を表明」し、ロシアの資格停止を決定する内容。総会に出席し、投票に参加した加盟国のうち、3分の2以上の賛成で採択される。
(日本時間午後7:20 · 2022年4月7日 キエフ時間午後0:20)
【速報3615】読売、6日:米国のリンダ・トーマスグリーンフィールド国連大使は、「ロシアは人権尊重を目的とする国際機関に地位を持つべきではない」と述べ、国連人権理事会でのロシアの資格停止を求めた。
(日本時間午後7:21 · 2022年4月7日 キエフ時間午後0:21)
【速報3616】日テレ、7日:ロシアは、47か国で構成される人権理事会の理事国のひとつですが、任期中に重大かつ組織的な人権侵害をおかしたと判断された場合、国連総会の3分の2以上の賛成で資格停止処分となります。
(日本時間午後7:21 · 2022年4月7日 キエフ時間午後0:21)
【速報3617】テレ朝、6日:ウクライナで多数の民間人の遺体が見つかったことについて、中国の国連大使は安全保障理事会で「結論が出るまで理不尽な非難は避けるべき」と強調しました。
(日本時間午後7:21 · 2022年4月7日 キエフ時間午後0:21)
【速報3618】時事、6日:中国外務省「中国は民間人の被害に重大な関心を寄せている。事件の真相と原因を調査しなければならない」「調査の結論が出る前に、ゆえなく責め立てることは避けるべきだ」
(日本時間午後7:21 · 2022年4月7日 キエフ時間午後0:21)
【速報3619】TBS報道局の後藤俊広政治部長が、「戦争犯罪の歴史」、ウクライナにおける民間人殺害についてプーチン大統領を「戦争犯罪で裁く」ことが可能なのか、日本を含む国際社会が出来ること、などについて解説しています。
(日本時間午後7:22 · 2022年4月7日 キエフ時間午後0:22)
【速報3620】ロイター、7日:国連総会で投票参加国の3分の2以上の賛成が得られれば、資格停止が可能。棄権票や無投票は除外される。人権理は47カ国からなり、理事国の任期は3年。ロシアの任期は23年まで。
(日本時間午後7:22 · 2022年4月7日 キエフ時間午後0:22)
【速報3621】テレ朝、7日:米国務省シャーマン副長官「中国側はロシアを支援すればどのような結果を招くか理解しているはず」
(日本時間午後7:22 · 2022年4月7日 キエフ時間午後0:22)
【速報3622】中央日報、7日:ウクライナを占領したロシア軍が白昼に道を通行していた民間人に対して発砲する場面が撮影された動画が公開された。
(日本時間午後7:22 · 2022年4月7日 キエフ時間午後0:22)
【速報3623】共同、7日:ウクライナ侵攻を続けるロシアは6日、生物兵器をテーマにした国連安全保障理事会の非公式会合を主催し、米国がウクライナで生物兵器開発に関わっているとの一方的な主張を改めて展開した。
(日本時間午後7:22 · 2022年4月7日 キエフ時間午後0:22)
【速報3624】産経、6日:安保理が機能しないとき、代わりに国連総会が行動すると定めた「平和のための結集」決議に基づき3月に開かれた緊急特別会合では、国連加盟193カ国の7割超の140カ国以上がロシア非難決議に2度賛成した。
(日本時間午後7:23 · 2022年4月7日 キエフ時間午後0:23)
【速報3625】読売、7日:(国連安保理の)会合ではロシア批判が相次いだ一方、米国の国連大使はウクライナ市民数万人が露国内の「収容所」に連れ去られたとの「信用できる報告」があると明かした。
(日本時間午後7:23 · 2022年4月7日 キエフ時間午後0:23)
【速報3626】FNN、6日:国際法に詳しい早稲田大学法学学術院の萬歳寛之教授は、まずは国際刑事裁判所(ICC)が「最も重大な犯罪」と判断すれば刑事責任を追及できると指摘。
(日本時間午後7:23 · 2022年4月7日 キエフ時間午後0:23)
【速報3627】FNN、6日:非加盟国は捜査協力の必要がなく、現在の地位でロシア国内にとどまる限り、プーチン大統領の逮捕は難しいのです。
(日本時間午後7:23 · 2022年4月7日 キエフ時間午後0:23)
【速報3628】時事、7日:国連総会(193カ国)は7日午前(日本時間同日夜)、ロシアのウクライナ侵攻をめぐる緊急特別会合を再開し、人権理事会(47カ国)におけるロシアの理事国資格を停止させる決議案を採決する。
(日本時間午後8:44 · 2022年4月7日 キエフ時間午後1:44)
【速報3629】 中央日報、7日:6日(現地時間)、ニューヨーク・タイムズ(NYT)はロシア軍の民間人虐殺を裏付けるもう一つの証拠を確保したとしてウクライナ軍が空中撮影した動画を公開した。
(日本時間午後10:27 · 2022年4月7日 キエフ時間午後3:27)
【速報3630】 中央日報、7日:公開された動画では、交差点を控えて自転車から降りた被害者が徒歩で曲がり角を回った瞬間、ロシア軍の機甲戦闘車両から発砲が始まった。
(日本時間午後10:28 · 2022年4月7日 キエフ時間午後3:28)
【速報3631】 中央日報、7日:動画分析の結果、民間人を攻撃したロシア軍戦闘車両はBMD-4空輸装甲車とみられる。BMD-4には100ミリ重火器などが装着されている。
(日本時間午後10:28 · 2022年4月7日 キエフ時間午後3:28)
【速報3632】 共同、7日:ロシアは6日、生物兵器をテーマにした国連安全保障理事会の非公式会合を主催し、米国がウクライナで生物兵器開発に関わっているとの一方的な主張を改めて展開した。
(日本時間午後10:29 · 2022年4月7日 キエフ時間午後3:29)
【速報3633】 産経、6日:ゼレンスキー大統領が「安保理解体か、ロシア排除か」と安保理の改革を強く迫ったが、ほぼ全ての理事国が沈黙した。
(日本時間午後10:29 · 2022年4月7日 キエフ時間午後3:29)
【速報3634】 産経、6日:サキ大統領報道官は記者会見で、ゼレンスキー氏の「不満は共有する」としながらも、「ロシアの安保理での地位が変わることはない」との見方を示した。
(日本時間午後10:29 · 2022年4月7日 キエフ時間午後3:29)
【速報3635】東京、7日:サキ大統領報道官は記者会見で、ゼレンスキー氏の「不満は共有する」としながらも、「ロシアの安保理での地位が変わることはない」との見方を示した。
(日本時間午後10:29 · 2022年4月7日 キエフ時間午後3:29)
【速報3636】AFP、7日:米国のジョー・バイデン大統領は6日、ウクライナの首都キーウ郊外ブチャでロシア軍が行ったとされる民間人殺害を「重大な戦争犯罪」と呼び非難した。
(日本時間午後10:29 · 2022年4月7日 キエフ時間午後3:29)
【速報3637】AFP、7日:バイデン大統領「冷酷に処刑された市民、集団墓地に遺棄された遺体、そして残忍で非人道的な行為が、悪びれることなく全世界にさらされた」
(日本時間午後10:30 · 2022年4月7日 キエフ時間午後3:30)
【速報3638】AFP、7日:バイデン大統領「冷酷に処刑された市民、集団墓地に遺棄された遺体、そして残忍で非人道的な行為が、悪びれることなく全世界にさらされた」とし、ブチャで起きたことは「重大な戦争犯罪以外の何ものでもない」と断言。
(日本時間午後10:30 · 2022年4月7日 キエフ時間午後3:30)
【速報3639】共同、7日:米国防総省高官は6日、市民らは後ろ手に縛られ頭部を撃たれているとして「前もって計画され故意に行われたとみられる」と批判した。
(日本時間午後10:30 · 2022年4月7日 キエフ時間午後3:30)
【速報3640】AFP、6日:中国外務省の趙立堅報道官は6日の定例記者会見で、ロシア軍が撤退したウクライナの首都キーウ郊外ブチャでの民間人殺害について、「その報道や映像は深く憂慮させるものだ」と述べた。
(日本時間午後10:30 · 2022年4月7日 キエフ時間午後3:30)
【速報3641】AFP、6日: 一方で趙立堅報道官は「非難は事実に基づくべきだ」と指摘し、「調査結果が公表されるまでは、すべての当事者は自制し、根拠のない非難を慎むべきだ」との考えを示した。
(日本時間午後10:31 · 2022年4月7日 キエフ時間午後3:31)
【速報3642】ロイター、6日:ロシア外務省の報道官は6日、ブチャで多数の民間人の遺体が発見されたとする映像について、対ロシア追加制裁を正当化し、ロシア・ウクライナの和平交渉を頓挫させることが狙いという認識を示した。
(日本時間午後10:31 · 2022年4月7日 キエフ時間午後3:31)
【速報3643】ロイター、6日:ロシア外務省報道官は「これらの恐ろしい犯罪的な偽物(画像)は、すでに用意された制裁パッケージを正当化するために公開された」とし、多数の国からロシア外交官を追放する措置も含まれると指摘。
(日本時間午後10:32· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:32)
【速報3644】朝日、7日:ロシア大統領府によると、ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊ブチャで多数の遺体が見つかったことについて、プーチン大統領は6日、ウクライナ側の無礼で恥知らずな挑発行為だと主張した。
(日本時間午後10:32· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:32)
【速報3645】CNN、7日:ウクライナ首都キーウ(キエフ)近郊の町ブチャで起きた残虐行為をめぐり、米国は実行に当たったロシア軍部隊の特定が可能だとみていることが分かった。最新の情報に詳しい米当局者が明らかにした。
(日本時間午後10:32· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:32)
【速報3646】CNN、7日:残虐行為が明るみに出て以降、米国はあらゆるツールや資産を駆使して情報を収集・分析する作業を進めており、現在は関与者を「絞り込んでいる」段階だという。
(日本時間午後10:32· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:32)
【速報3647】CNN、7日:米国はまた、虐殺発生時に複数のロシア軍部隊や戦闘員集団がブチャにいたことを示している可能性のある情報についても分析している。
(日本時間午後10:33· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:33)
【速報3648】CNN、7日:ロシアのある部隊が撤退し、別の部隊が到着した際に残虐行為の一部が起きた可能性がないか判断しようと試みているという。
(日本時間午後10:33· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:33)
【速報3649】FNN、7日:ブチャ市 アナトリー・ペドルク市長「侵攻が始まったときからずっとブチャにいましたが、市民が安全に避難するための道を作っていました。私は見つかったら絶対殺されるのは、分かっていたので、うまく行動していました」
(日本時間午後10:33· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:33)
【速報3650】FNN、7日:ブペドルク市長「ずっとロシア軍が私を探していて、5日目で見つからなかったから、自宅が爆撃を受けたのです」
(日本時間午後10:33· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:33)
【速報3651】時事、7日:ウクライナのべネディクトワ検事総長は5日、ロシアによる「戦争犯罪」として約5000件について捜査していると発表。米欧とも連携し、責任を追及する構えを強めている。
(日本時間午後10:33· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:33)
【速報3652】読売、7日:ウクライナ内務省は5日、ブチャには不発弾や対人地雷などが残され、少なくとも約4000発分の爆発物や残骸が確認されたと発表した。
(日本時間午後10:34· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:34)
【速報3653】CNN、7日:NATOのストルテンベルグ事務総長は、「ウクライナ全土を支配し、国際秩序を書き換えようとするプーチン大統領の野心に変化があったことを示す情報は目にしておらず、長期戦に備える必要がある」。
(日本時間午後10:34· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:34)
【速報3654】CNN、7日:ストルテンベルグ事務総長「現実的な姿勢を取り、この戦争が何カ月、あるいは何年もの長期にわたって続く可能性を認識する必要がある」。
(日本時間午後10:34· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:34)
【速報3655】テレ朝、7日:ウクライナ情勢について話し合うNATO=北大西洋条約機構の外相会合が始まりました。日本からは初めて林外務大臣も参加します。
(日本時間午後10:34· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:34)
【速報3656】ロイター、6日:英国はウクライナに装甲車を提供する計画を策定していると、英紙タイムズが国防関係者の話として報じた。マスティフのような防護警備車両や、ジャッカルなど偵察・長距離警備に使用できる車両の提供が含まれている。
(日本時間午後10:35· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:35)
【速報3657】ロイター、6日:英国は訓練実施のために英軍兵士らをウクライナに隣接する国に派遣するという。英紙タイムズは、対戦車・対空ミサイルを含むさらなる支援が、今後数日中に発表されるとしている。
(日本時間午後10:35· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:35)
【速報3658】時事、7日:独連邦議会(下院)の国防委員会と予算委員会は6日、独連邦軍のイスラエル製ドローン「ヘロンTP」を、ミサイルなどで武装することを承認した。約1億5200万ユーロ(約200億円)を投じ、ミサイル140発や関連装備などを調達する。
(日本時間午後10:35· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:35)
【速報3659】時事、7日:ドイツはこれまで人道的観点から非武装のドローンを偵察や哨戒に運用してきたが、ロシアの脅威を受け、攻撃ドローン採用にかじを切った。
(日本時間午後10:35· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:35)
【速報3660】TBS、7日:アメリカ財務省は、ロシアがアメリカの金融機関に保有するドルを使って利払いを行うことを認めないと決定しています。ロシアのペスコフ大統領報道官は「人為的なものであり、本当のデフォルトではない」と主張しています。
(日本時間午後10:35· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:35)
【速報3661】ロイター、6日:ロシア財務省は、石油価格上昇により4月のエネルギー販売による追加収入が7984億ルーブル(96億ドル)になるとの見通しを示した。
(日本時間午後10:36· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:36)
【速報3662】ロイター、6日:ロシア株式市場は6日、ロシアのウクライナ侵攻に対する西側諸国の追加制裁措置を受けて下落した。一方、ルーブルは薄商いの中で上昇し、6週間ぶりの高値を付けた。
(日本時間午後10:36· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:36)
【速報3663】ブルームバーグ、6日:ロシアのプーチン大統領の目から見れば、米国と同盟国が既にロシアと戦争状態にあるという認識を西側諸国は共有していないとミハイル・ホドルコフスキー氏(オリガルヒ)が指摘した。
(日本時間午後10:36· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:36)
【速報3664】ブルームバーグ、6日:ホドルコフスキー氏はワシントンでのインタビューで、米国をはじめとする主要国は対ロシア制裁を強化し、ウクライナに武器を供与し、(続く)
(日本時間午後10:37· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:37)
【速報3665】ブルームバーグ、6日:(続き)軍を訓練しており、プーチン大統領はウクライナの国土で欧米と実質的に戦争状態にあると見なしていると語った。
(日本時間午後10:37· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:37)
【速報3666】ブルームバーグ、6日:ホドルコフスキー氏は、ウクライナ国土での武力衝突と、NATO加盟国の領土への戦争拡大を西側は明確に区別しようとしているが、そのような「言葉のあや」は、(続く)
(日本時間午後10:38· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:38)
【速報3667】ブルームバーグ、6日:(続き)プーチン氏にとってほとんど意味がなく、「プーチン氏は最初からこの戦争に彼らが含まれると言っている」とホドルコフスキー氏は主張した。
(日本時間午後10:38· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:38)
【速報3668】ロイター、6日:EUの行政執行機関である欧州委員会は6日、ウクライナでの紛争への懸念が高まる中で、化学・生物兵器や核の脅威に対する防衛力を高めるための備蓄を始めたと発表した。
(日本時間午後10:43· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:43)
【速報3669】ロイター、6日:防護用具や除染用具、医薬品、ワクチンの備蓄を増やす。EUのレナルチッチ欧州委員(危機管理担当)は「潜在的な脅威に直面しており、欧州の備えを強化するため具体的な措置を講じている」と述べた。
(日本時間午後10:44· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:44)
【速報3670】ロイター、6日:EUは2つの備蓄を準備している。1つは化学・生物・放射性物質・核(CBRN)の脅威に対する防護用具や医薬品、ワクチン。
(日本時間午後10:44· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:44)
【速報3671】ロイター、6日:もう1つは、化学・生物・放射性物質にさらされた人やインフラ、建物、車両を除染するための除染資材となる。
(日本時間午後10:44· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:44)
【速報3672】日経、6日:バイデン米政権は6日、ロシアへの新たな経済制裁を発表した。ロシア最大手銀行やプーチン大統領の娘2人の資産を凍結する。
(日本時間午後10:48· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:48)
【速報3673】日経、6日:プーチン氏の娘2人やラブロフ外相の妻子、メドベージェフ前大統領らも資産凍結や取引禁止の制裁を科す。個人への制裁はプーチン氏本人やペスコフ大統領報道官に科してきたが、対象を広げて政権への圧力を強める。
(日本時間午後10:48· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:48)
【速報3674】日経、6日:米ホワイトハウスによると、最大手のズベルバンクと4位のアルファバンクの資産を凍結し、米国の企業や銀行との取引を禁じる。
(日本時間午後10:48· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:48)
【速報3675】日経、6日:バイデン氏は6日、米国の企業や投資家によるロシアへの新規投資を禁じる大統領令に署名した。
(日本時間午後10:49· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:49)
【速報3676】日経、6日:ロシアの重要な国営企業にも資産凍結や取引禁止の措置を講じる。米財務省が具体的な対象を近く公表する。
(日本時間午後10:49· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:49)
【速報3677】日経、6日:ロシアが米国の金融機関を通じて債務を支払うのを禁じる措置も正式に発表した。ロシアは、ドル建て国債の元利払いに、米国の管轄外の資金をあてる必要がある。
(日本時間午後10:49· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:49)
【速報3678】ロイター、7日: ロシア産石炭の禁輸措置を巡り、6日に行われたEU特使の会合では懸念が示されたと、事情に詳しい関係者3人がロイターに述べた。
(日本時間午後10:51· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:51)
【速報3679】ロイター、7日: EU最大のロシア産石炭輸入国であるドイツから、禁輸措置が既存の契約に影響するのか、それとも将来の契約のみに適用されるのかについて明確化すべきとの意見が出たという。
(日本時間午後10:51· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:51)
【速報3680】ロイター、7日:禁輸措置が新規契約のみに適用されれば、ロシアは引き続き長期にわたりEUに石炭を輸出できる。
(日本時間午後10:52· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:52)
【速報3681】BBC、7日:トラス外相は5日、ウクライナに侵攻しているロシアのウラジーミル・プーチン大統領の軍事資金の6割以上を、制裁措置によって凍結したと述べた。その上で、さらなる対応が必要だとした。
(日本時間午後10:55· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:55)
【速報3682】ロイター、6日: 欧州連合(EU)のミシェル大統領は6日、ウクライナ侵攻を続けるロシアへの対応として、同国産の石油とガス輸入への制裁がいずれ必要になるとの見解を示した。
(日本時間午後10:56· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:56)
【速報3683】ロイター、6日:ロシアのグルシコ外務次官は6日、インタファクス通信に対し、ウクライナ侵攻を受けて西側諸国がロシアの外交官に国外退去を命令しているものの、ロシアはこうした国との外交関係を維持することを望んでいると語った。
(日本時間午後10:56· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:56)
【速報3684】ロイター、6日:ゼレンスキー大統領は6日、アイルランド議会で行ったオンライン演説で、西側諸国の一部の首脳が「戦争犯罪よりも経済的損失を恐れている」とし、対ロシア追加制裁を巡る「優柔不断」な姿勢は容認できないと批判した。
(日本時間午後10:56· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:56)
【速報3685】ロイター、7日:ゼレンスキー大統領は7日のビデオ演説で、民主主義国家はロシア産原油を拒否すべきだと述べ、禁輸措置で迅速に合意できていないことがウクライナの人々の命を奪っていると訴えた。
(日本時間午後10:56· 2022年4月7日 キエフ時間午後3:56)
【速報3686】スコット・リッター氏、5日:ウクライナでは事態が悪化しているため、プーチンよりもゼレンスキーが戦争犯罪者として逮捕され起訴される可能性がはるかに高いと私は信じています。
(日本時間午後11:01· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:01)
【速報3687】スコット・リッター氏、5日:意図の証拠を備えたウクライナの戦争犯罪の直接的な証拠は圧倒的です。それでも、西洋のメディアはそれを無視しています。
(日本時間午後11:01· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:01)
【速報3688】スコット・リッター、6日:ブチャがウクライナ国家警察によって行われた「浄化」作戦であったことが明らかになりつつあります。ウクライナの情報運用は、台本を裏返し、ロシアを非難することを決定しました。
(日本時間午後11:01· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:01)
【速報3689】スコット・リッター、6日:CIAは、ウクライナの情報運用と連携して機能します。バイデンは真実を知っているが、嘘をついている。したがって、犯罪。
(日本時間午後11:01· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:01)
【速報3690】たいらひとし、6日:ウクライナ市民がロシア軍に驚くような反撃をしたようだ。なんとロシア兵30人に“毒入りパイ”を振る舞い、2人が死亡、28人を病院送りにしたという。
(日本時間午後11:16· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:16)
【速報3691】たいらひとし、6日:ウクライナ国防省情報総局によると、ロシア兵に対して思いも寄らぬ反撃を行ったのは、ウクライナ二番目の都市であるハルキウ(ハリコフ)から130Km南東にあるイジューム地区の住民だった。
(日本時間午後11:16· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:16)
【速報3692】たいらひとし、6日:ロシア陸軍第三自動車化狙撃師団に所属する兵士に毒入りパイやピロシキを振る舞うと、ほどなく2名が死亡。さらに28人が地元病院の集中治療室送りになったという。
(日本時間午後11:16· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:16)
【速報3693】たいらひとし、6日:イジューム地区住民が提供した料理には毒が入っていたとみられるが、今のところどのような毒物が混入されたかは分かっていない。
(日本時間午後11:16· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:16)
【速報3694】たいらひとし、6日:また同じイジューム地区のロシア陸軍第三自動車化狙撃師団500人が地元民からもらった毒酒を飲んだために、重度の中毒症状を起こして病院に運ばれた事例も報告されている。
(日本時間午後11:17· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:17)
【速報3695】たいらひとし、6日:3月3日、ウクライナ政府はゼレンスキー大統領の署名つきで「民間人がウクライナに配備されたロシア兵を殺害しても罪に問わない」とする法案が可決されたことを発表している。
(日本時間午後11:17· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:17)
【速報3696】たいらひとし、6日:それでもなお、食べ物に食らいつかざるを得なかったのは、ロシア軍の深刻な“食糧不足”問題があるからだといえる。
(日本時間午後11:17· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:17)
【速報3697】たいらひとし、6日:「ブチャの虐殺」と呼ばれるキーフ(キエフ)近郊ブチャで犠牲になった殺戮も、元はロシア兵が食料を求めて民家に侵入したことが発端だと言われている。
(日本時間午後11:17· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:17)
【速報3698】UNN、ウクライナ国立ニュース情報機関、2日:ウクライナでは、侵略者は地元住民とアルコールによって毒殺されています-その結果、500人以上のロシアの兵士が病院に行き着きました、 UNN はメインインテリジェンス局を参照して報告します。
(日本時間午後11:18· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:18)
【速報3699】BBC、6日:イギリス、アメリカ、オーストラリアは5日、3カ国による安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」の一環として、極超音速兵器の開発などで協力すると発表した。
(日本時間午後11:23· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:23)
【速報3700】テレ朝、6日:アメリカとイギリス、オーストラリアが極超音速兵器を共同開発すると表明したことに対して、中国外務省は「目的はアジア版のNATOだ」と反発しました。
(日本時間午後11:23· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:23)
【速報3701】共同、7日:イエレン米財務長官は6日の議会下院で、20カ国・地域(G20)関連会議にロシアの参加が許されれば、米国はその多くを欠席するとの考えを表明した。
(日本時間午後11:23· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:23)
【速報3702】ロイター、6日:ハンガリー政府は6日、ロシア産ガスの代金をロシアの要求通りルーブル建てで払う用意があると表明した。要求に応じないよう加盟国に求めている欧州連合(EU)とたもとを分かった格好だ。
(日本時間午後11:24· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:24)
【速報3703】ロイター、6日:インドのジャイシャンカル外相は6日、ロシアは引き続き重要な経済パートナーであり、政府は「インドとロシアの経済取引の安定化」に向けた取り組みを進めていると述べた。
(日本時間午後11:25· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:25)
【速報3704】AFP、6日:米国は5日、台湾のミサイル防衛システム「パトリオット」の維持・運用を支援するため訓練や装備など最大9500万ドル(約117億円)相当の売却を承認したと発表。中国による侵攻が懸念される中、台湾は防衛力強化に役立つと歓迎した。
(日本時間午後11:32· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:32)
【速報3705】AFP、6日:米国防総省の国防安全保障協力局(DSCA)は声明で、「今回の売却は(台湾が)充実したミサイル装備を維持し、防空作戦への準備を確実なものとすることに役立つ」と述べた。
(日本時間午後11:32· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:32)
【速報3706】AviationWire、6日:航空宇宙防衛大手の英BAEシステムズは4月6日、日本に子会社「BAE Systems Japan 合同会社」(BAE Systems Japan GK、東京・赤坂)を設立したと発表した。
(日本時間午後11:33· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:33)
【速報3707】AviationWire、6日:英BAEシステムズは新会社の設立により日本の産業界と包括的に協力するほか、防衛省や自衛隊との関係強化を目指す。
(日本時間午後11:33· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:33)
【速報3708】AviationWire、6日:BAEはこれまで、陸上自衛隊に水陸両用車、航空自衛隊に電子戦システムやアビオニクスなどを提供している。
(日本時間午後11:33· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:33)
【速報3709】東京、6日:防衛省は5日の自民党会合で、年末に予定する防衛大綱と中期防衛力整備計画(中期防)の改定に合わせ、長射程の「スタンド・オフ・ミサイル」を増強する方針を示した。
(日本時間午後11:33· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:33)
【速報3710】東京、6日:「12式地対艦誘導弾(SSM)」改良型の早期実用化に向けた予算確保などを求めた。現在は900キロ程度の射程をさらに延ばすことも想定しているとみられる。
(日本時間午後11:33· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:33)
【速報3711】香港ポスト、6日:4月2日付香港各紙によると、世界の中央銀行が保有する外貨準備通貨では米ドルが依然として最多となったが、割合は58.81%にやや減少した。
(日本時間午後11:35· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:35)
【速報3712】香港ポスト、6日:世界の外貨準備高に占める人民元の割合は引き続き増加して2.79%となり、総額は3361億米ドルで過去最高に達した。第3四半期の3201億5000万米ドルに比べ5%増。
(日本時間午後11:35· 2022年4月7日 キエフ時間午後4:35)