北海道庁北門前反原発抗議行動 2013.4.26
2013年4月26日(金)、北海道札幌市中央区の北海道庁前で、「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。
2013年4月26日(金)、北海道札幌市中央区の北海道庁前で、「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。
2013年4月26日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で、「伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。主催は原発さよなら四国ネットワークで、今回が40回目。約20名が参加した。男性の一人は、歌手中島みゆきの「ファイト」をアカペラで歌い、「周りに笑われようと、我々の歩みは止めない」と、参加者たちを励ました。
2013年4月26日(金)18時30分より、石川県金沢市のJR金沢駅前で「どいね☆げんぱつvol.42 金沢駅東口鼓門」が行われた。主催は「どいね☆原発」で、「どいね」とは金沢弁で「それってどうなの?」という意味。スピーチやシュプレヒコールは行われず、横断幕や歌で静かに原発反対をアピールした。恒例のシール投票では、またも原発反対が大きく上回った。
2013年4月26日(金)18時より、千葉県柏市のJR柏駅東口ダブルデッキで、「第34回柏駅東口金曜行動」が行われた。主催は、東葛連合金曜日集会。首都圏有数のホットスポットとして知られる地域で、スピーチをした女性は、「公共施設と違い、自宅は自分で除染するしかない。市役所に行けば、放射能測定器を借りれるのを皆さんご存知ですか?」などと、通行人に周知を行った。
2013年4月26日(金)18時より、兵庫県神戸市中央区の関西電力神戸支店 神戸営業所前で、「オキュパイ関電 神戸支店前」が行われた。主催は原発ゼロ!核兵器ゼロ!ZEROこねっとで、今回が43回目。スピーチをした男性は、「昨日は8年前、JR福知山線の事故があった日。原発事故と共通してるのはやはり、企業、政府、マスコミによる情報の隠蔽」などと批判した。
2013年4月26日(金)、岩手県盛岡市の内丸緑地公園から、「第38回 脱原発盛岡金曜デモ」が行われた。主催は、盛岡でもデモし隊で、52名が参加した。若干の雨に見舞われたものの、ちょうど桜が開花した市内を、「再稼働反対」などのシュプレヒコールを挙げながら、練り歩いた。
2013年4月26日(金)17時より、京都市下京区の関西電力京都支店前で、「関電京都支店前スタンディングアピール」が行われた。主催はバイバイ原発・京都。参加者達は狭い歩道に一列に並び、アコーディオンやボンゴなどの楽器に合わせ「子どもが一番大事でしょ 大人が守らにゃどうすんの?」などと、リズミカルにシュプレヒコールを繰り返した。
2013年4月26日(金)18時30分より、青森市のJR青森駅前で、青森駅前「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。主催は、同実行委員会。参加者達は各々マイクリレーで、原発と核廃棄物の危険性や、第五福竜丸の事件、毎週金曜日の抗議が青森だけでなく全国で行われていることなどを、街行く人々に周知アピールをした。
2013年4月26日(金)17時より、北海道札幌市中央区の電源開発北海道支社前で、「大間原発工事再開反対抗議」が行われた。主催は北海道反原発連合。約10名の参加者達は、プラカードや反核の旗などを掲げながら、拡声器などは使わず肉声で、通行人に大間原発建設再開の中止を訴えた。
2013年4月26日(金)12時20分より、北海道札幌市中央区で「第13回巡回抗議」が行われた。主催は原子炉メーカーを糾弾する会。同市内にある原子炉メーカー5社の支店や支社を、20分ごとに抗議して巡った。約7名ほどの参加者達は、強風のなか幟旗や横断幕を掲げ、原発事故に関して原子炉製造者の責任を問い、輸出の停止などを訴えた。
2013年4月26日(金)、東京電力本社で、定例記者会見(17:30、2:08’)が行われた。
廃炉対策推進会議第二回、汚染水処理対策委員会第一回が開催され、会議資料をもとに概要を説明した。過去の偽装請負発覚を発端とする、作業者の労働環境改善のための、請負い関係の実態調査アンケートの結果がまとまり、公表されたが、問題は無いと結論付けた。
福島県から約100名ほどの人々が集まり、26日、全農連主催の「『収束宣言』を撤回させ、損害の全面賠償と福島の未来を勝ち取る」ための抗議運動と、政府と東電に対する申し入れ書提出を行った。
その第一部である抗議運動は、安倍総理に向けて官邸前で行われた。福島県の人々は、「農作物の出荷が出来なくなってしまった」現在の農業状態などを報告。また、「収束宣言」を出した政府、「全面賠償を渋る」東電に対して怒りを表した。
東京都の猪瀬直樹知事は26日の定例会見で、4月28日に政府主催で行われる「主権回復の日」式典開催に関する受け止めを聞かれ、「式典は参加します。サンフランシスコ講和条約によって日本は主権を回復した。これは、大変なことなんですよ」と語り、東京都知事として28日の式典に参加する意向を表明した。
サンフランシスコ講和条約が発効した日にあたる4月28日に、日本政府が「主権回復の日」式典を主催することに関しては、1972年までアメリカの施政下に置かれた沖縄県から、強い反発が出ている。仲井真弘多沖縄県知事は、欠席の意向を表明している。
2013年4月26日(金)13時30分から、山口市の菜香亭で「井戸川克隆(前双葉町長)×飯田哲也トークイベント」が行われた。井戸川氏は、3.11から埼玉県へ避難する決断をした経緯、被災地の現状を説明した。また、原発の事故をなかったことにしようとしている、国やマスコミの対応を問題視した。
2013年4月26日(金)14時より原子力規制庁定例ブリーフィングが行われた。
来週は五月連休に入ることから、会見、会合は通常より少ない予定。緊急時対応センター(ERC)の、旧経産省庁舎から新規制庁庁舎への移転工事は進行中だが、詳細は未定、5月中には完了し、記者公開、説明会が開催される予定。
「大きな利益と結びついている原発」、「多くの人が『結局命より金なんだね』と分かる、(現在の)進行している事態」。
2013年4月25日(木)、島薗進氏と吉岡斉氏を招き、「原発と社会倫理を考える~福島事故から2年を経て、チェルノブイリ事故27年を迎えて~」と題して、「第23回国会エネルギー調査会(準備会)」が行われた。
昨夜(4月24日)、東京MXテレビの「ニッポン・ダンディ」でも、「一票の格差」の問題について話をした。「0増5減」でお茶を濁されてしまっていいのだろうか――。
4月23日衆院本会議で、「一票の格差」を縮める「0増5減」の区割り改定を盛り込んだ公職選挙法改正案が、自民・公明与党の賛成多数で可決された。民主、みんな、生活などの5つの野党は反対し、日本維新の会は採決を欠席した。