【参院選2013争点解説⑦歴史認識】隠された争点としての「歴史認識」問題(IWJウィークリー10号より) 2013.7.15
特集 戦争の代償と歴史認識
「歴史認識」は、実は参院選の重要な争点である、というと、ピンとこないという人も多いかもしれません。景気対策や原発政策、TPPの議論などと比べると、暮らしに直結するわけでもなく、急を要するわけでもない。重要度や緊急性は他の争点に比べて格段に落ちるように思われます。各党の主張も見えにくく、活発な議論がされていないような印象を持たれるかもしれません。