記事一覧(公開日時順)

東電定例会見 「4号機燃料取出し完了まで人員確保は問題ないと表明」 2013.12.4

記事公開日:2013.12.4取材地: テキスト動画

 2013年12月4日17時30分から東京電力本店で定例記者会見が開かれた。福島第一4号機の燃料取出し作業で、燃料交換機の操作という特殊な技能を持つ技能者は、元々多く居るため、全燃料の取出し完了まで人員確保に問題は無いという考えを示した。


緊急「秘密保護法を廃案へ!」12.4集会 2013.12.4

記事公開日:2013.12.4取材地: 動画

 12月4日(水)18時半より、石川県金沢市の中央公園で、石川県憲法を守る会主催による「緊急『秘密保護法を廃案へ!』12.4集会」が行われた。


金沢弁護士会による秘密保護法反対デモ 2013.12.4

記事公開日:2013.12.4取材地: 動画
2013/12/04 【石川】金沢弁護士会による秘密保護法反対デモ

 2013年12月4日(水)12時過ぎより、石川県金沢市で金沢弁護士会による秘密保護法反対デモが行われた。


石破幹事長の「テロ発言」への抗議に自民党担当者「テロと言われても仕方ない」〜さらに右翼の街宣にも言及「なんとかならないのかと言っている人がいる」 2013.12.3

記事公開日:2013.12.3取材地: テキスト動画

特集秘密保護法
※自民党担当者との電話のやり取りの録音、内容一部文字起こしを掲載しました。

 「官邸前に集まっている方々も、テロと言われてもいいくらいの暴力的な、表現の自由を盾にやってる人たちはたくさんいる」――。

 自民党の石破茂幹事長の「デモはテロと変わらない」発言に対し、官邸前見守り弁護団は12月2日、石破幹事長に「テロ発言の全面撤回と謝罪、及び幹事長辞任を求める」との抗議文を発送した。そのうえで弁護団の神原元弁護士は3日午前10時過ぎ、抗議文が届いたかどうかの確認と、明日(4日)面会の希望を伝えるために自民党へ電話で問い合わせた。

 17時30分より緊急記者会見を行った弁護団は、自民党の担当者の驚くべき対応を報告した。


TPPで日本は「加害者」にもなる?「途上国の『伝統の知恵』を収奪していいのか」~岩上安身によるインタビュー 第373回 ゲスト 東大助教・神子島健氏 2013.12.3

記事公開日:2013.12.3取材地: テキスト動画独自

特集 TPP問題
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※テキストを加筆しました(2014年10月24日)

 環太平洋連携協定(TPP)の交渉で、甘利明TPP担当代表とフロマン米通商代表部(USTR)代表との閣僚協議が、2014年9月25日未明(日本時間)にワシントン市内で行われたが、話がまとまらずに終了した。次回の閣僚会合は10月25日にオーストラリアで開催され、日米の農産物関税をめぐる協議が一気に進展するのではないかと懸念されている。


【IWJウィークリー28号】中国が「防空識別圏」を設定 尖閣をめぐり緊張高まる日中関係(ePub版・PDF版を発行しました!) 2013.12.3

記事公開日:2013.12.3 テキスト独自

※ サポート会員の方は、IWJウィークリー28号【PDF版・全74ページ】がご覧になれます。

 “稀代の悪法”特定秘密保護法案の可決に突き進む安倍政権と、それに抗議する市民の声。徳洲会からの資金提供が発覚した東京都の猪瀬直樹都知事…。

 岩上安身とIWJ記者が走り回って取材し、独自にまとめた渾身レポートをお届けします!ダイジェストながら、巻頭言や読み物、スタッフ寸評を含め大ボリュームでお送りする本メルマガは、気になるところだけ「ななめ読み」も推奨です。


国民無視の「強行採決」 秘密保護法の先にある「米国の軍事属国化」(岩上安身のニュースのトリセツ) 2013.12.3

記事公開日:2013.12.3 テキスト

「戦争が 廊下の奥に 立っていた」。

 これは11月28日にインタビューした山田正彦元農水相が、私に紹介してくれた渡辺白泉という俳人の句です。幽霊のように、戦争が音もなく忍び寄ってくる、日本の政治状況を詠んでいる。ホラー映画のような怖さ、薄気味悪さが漂いますが、しかし現在の日本は、もはやこんなひっそりとした状況ではないかもしれません。もっとあわただしく戦争準備へと駆け込もうとしているかのように思われます。


参院での可決迫る秘密保護法、学者2006人が緊急の反対声明 「戦前の政府を彷彿とさせる」 2013.12.3

記事公開日:2013.12.3 動画

 政府・与党が今国会での成立を目指す特定秘密保護法案について、「特定秘密保護法案に反対する学者の会」が記者会見を行い、12月3日(火)正午の時点で2006人の賛同人を得たと発表した。

 声明では、「何が何でも特定秘密保護法を成立させようとする与党の政治姿勢は、思想の自由と報道の自由を奪って戦争へと突き進んだ戦前の政府をほうふつとさせます」と、政府・与党の対応を厳しく批判した。


「闘いに無駄はない。反対運動がなければ、憲法はとっくに変えられていた」~特定秘密保護法案に反対し、国会議員、憲法学者、弁護士が院内集会 2013.12.3

記事公開日:2013.12.3取材地: テキスト動画

 国会議員、憲法学者、弁護士、市民団体が3日、参議院議員会館に集い、参院本会議での採決が噂される6日まで、特定秘密保護法案に反対する声を弱めないよう、連帯を呼びかけた。

 「秘密保護法」は、「ブラック企業」や「ヘイトスピーチ」と並んで、2013年の流行語大賞に選ばれた。憲法学専門の清水雅彦准教授(日本体育大学)はこれに言及し、石破茂自民党幹事長の「テロ」発言を引き出したことも同様、世論の注目を押し上げた国民運動の成果だと評した。


人権NGO団体ら秘密保護法に懸念表明「侵略、人権侵害、2度の大戦を経て発展した『国際人権法の原則』が崩壊する」 2013.12.3

記事公開日:2013.12.3取材地: テキスト動画

 「特定秘密保護法案」は、国際人権規約から逸脱している。こうした観点で法案の危険性を訴える国際人権NGO団体らが12月3日、参議院議員会館で共同記者会見を開いた。

 参加したNGOは「アムネスティ・インターナショナル」、「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」「ヒューマンライツ・ナウ」「自由人権協会」「反差別国際運動」の5団体。

 アムネスティ・インターナショナルの川上園子氏は、秘密保護法は国際人権法条問題があると指摘。「重大な人権侵害や人の生命に係るような健康問題、原発などの環境問題に関する情報は、むしろ積極的に公開していかなければならない。特に人権侵害を隠すことによって過去の、未来の人権侵害の事実を免責し、その罪を許すことを助長してしまうと考えられる」とした。


秘密保護法の廃案を求める 杉並区超党派の区議会議員が集結 2013.12.3

記事公開日:2013.12.3取材地: 動画

 杉並区の12名の区議会議員が、特定秘密保護法案に対して反対の声を上げた。12月3日(火)、杉並区役所で、同法案の慎重審議と廃案を求める記者会見が行われた。

 5会派・12名の議員が廃案を求め、反対声明文に賛同している。けしば誠一議員は、声明文を国会に届けるとし、「何とか廃案に持ち込むきっかけになれば」と話した。みんなの党と民主党の杉並区議員にも声をかけたが、参加には至らなかったという。


「タバコを1本も吸わないのに、どうして」~アスベスト被害原告らが判決を目前に訴え 2013.12.3

記事公開日:2013.12.3取材地: テキスト動画

 大阪府泉南地域のアスベスト(石綿)による健康被害で、国に損害賠償などを求めた泉南アスベスト国賠訴訟の第2陣高裁判決を25日に控え、3日、衆議院議員会館で決起集会が行われた。集会には、与野党の超党派の国会議員が10名駆けつけたほか、泉南アスベスト被害の原告・弁護団や、原告団らを支援する団体・市民らが集い、泉南アスベスト関係のほかにも、首都圏建設アスベスト訴訟の原告や弁護士ら300名以上が参加した。

 アスベスト被害の問題の早期解決を呼びかける集会だったが、参加者からは現在参議院で審議され、今国会での成立が危ぶまれている特定秘密保護法案に対する懸念の声も相次いだ。


特定秘密保護法、参院公聴会強行実施へ、参院会館前で市民が抗議集会 2013.12.3

記事公開日:2013.12.3取材地: テキスト動画

 与党は、今国会会期内に参院本会議で特定秘密保護法案を可決・成立させようとしており、5日の参院国家安全保障特別委員会で強行採決を行う方針である。このスケジュールに合わせるため、法案採決の前提となる地方公聴会の開催が決められた。地方公聴会は4日午後にさいたま市で開かれる。


特定秘密保護法に抗議する緊急アピール行動 2013.12.3

記事公開日:2013.12.3取材地: 動画

 2013年12月3日(火)18時より、新潟県平和運動センター、護憲フォーラムにいがた主催による「特定秘密保護法に抗議する緊急アピール行動」が開催され、新潟駅前の弁天公園で集会、その後デモ行進を行った。


秘密保護法阻止 12・3緊急集会デモ 2013.12.3

記事公開日:2013.12.3取材地: 動画

 2013年12月3日(火)18時より、国民救援会中弘支部と、戦争いやだ 憲法守れ!中弘南黒の会 の主催による、「許すな戦争する国づくり! 知る権利を守れ! 秘密保護法を参議院で廃案に!『秘密保護法阻止 12・3緊急集会デモ』」が、弘前市役所前広場周辺で行われた。


【IWJブログ・TPP特別寄稿vol.11】TPPの根底にあるもの ~ヴァンダナ・シヴァさんの本から考える(神子島健 東京大学助教) 2013.12.3

記事公開日:2013.12.3 テキスト

★12月3日、16時より岩上安身がインタビューする神子島健 東京大学助教の特別寄稿を、再アップ!インタビューの予習にぜひ。インタビューはこちら

◆◇TPPの根底にあるもの
 ―ヴァンダナ・シヴァさんの本から考える―◆◇

神子島(かごしま) 健(東京大学助教:社会思想史、相関社会科学)

2013年10月23日


「明日の委員会でIAEAのIRRS(総合的規制評価サービス)のレビュー受入を検討」~原子力規制庁定例ブリーフィング 2013.12.3

記事公開日:2013.12.3取材地: テキスト動画

 2013年12月3日(火)14時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。旧保安院の時に受けたIAEA(国際原子力機関)のIRRS(総合規制評価サービス)に対するレビューを受け入れるかどうかを明日の委員会の議題とすることが分かった。


秘密保護法案、「閣僚も事前に内容を把握せず」 官僚の拙速ぶりを日弁連・清水勉弁護士が指摘 2013.12.2

記事公開日:2013.12.2取材地: テキスト動画

 「与党議員や大臣は、事前に法案の中身を知らなかった。これは異常なことだ」──

 特定秘密保護法案が強行採決を経て衆議院で可決され、近く参議院でも可決の見通しとなるなか、情報公開について詳しい専門家三名による記者会見が12月2日、日本外国特派員協会にて行われた。

 東京新聞の論説委員を務める桐山桂一氏、弁護士で日弁連秘密保全法制対策本部事務局長の清水勉氏、NPO法人情報公開クリアリングハウス理事長の三木由希子氏が、それぞれの立場から、秘密保護法案の恐ろしさを訴えた。


裁判所の要求さえ拒否した東電の隠蔽体質〜津波の試算資料の開示を求めた福島原発訴訟 2013.12.2

記事公開日:2013.12.2取材地: テキスト動画

 国と東京電力に、原発事故被害者に慰謝料の支払いを求める「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟の弁護団は2日、記者会見を開き、東京電力と電気事業連合会が福島地裁による資料開示の要求を退けたことを報告し、これに強く抗議した。

 福島地裁は今年11月、原告側の申立てを認め、次の3点の資料提出を東電及び電事連に求めていた。


国際シンポジウム「グローバル資本主義を越えて」―講師 藤井聡氏 中野剛志氏ほか 2013.12.2

記事公開日:2013.12.2取材地: 動画

 12月2日(月)、国立京都国際会館にて、国際シンポジウム「グローバル資本主義を越えて」が開催された。藤井聡氏、柴山桂太氏、中野剛志氏らを講師に迎え、活発な議論が行われた。