【IWJウィークリー28号】中国が「防空識別圏」を設定 尖閣をめぐり緊張高まる日中関係(ePub版・PDF版を発行しました!) 2013.12.3

記事公開日:2013.12.3 テキスト独自
このエントリーをはてなブックマークに追加

※ サポート会員の方は、IWJウィークリー28号【PDF版・全74ページ】がご覧になれます。

 “稀代の悪法”特定秘密保護法案の可決に突き進む安倍政権と、それに抗議する市民の声。徳洲会からの資金提供が発覚した東京都の猪瀬直樹都知事…。

 岩上安身とIWJ記者が走り回って取材し、独自にまとめた渾身レポートをお届けします!ダイジェストながら、巻頭言や読み物、スタッフ寸評を含め大ボリュームでお送りする本メルマガは、気になるところだけ「ななめ読み」も推奨です。

28号簡易もくじ

  1. STFダイジェスト
  2. 詳細もくじ
  3. 「岩上安身よりみなさまへ」
  4. 岩上安身の「ニュースのトリセツ」
  5. ニュースSTF(11/16~11/22)
  6. <好評大型連載!>女子大生、内戦下のシリアに潜入す(第2回)
  7. ご献本ありがとうございます!のコーナー
  8. 読者のみなさまからの声
  9. 編集後記

1. 28号STFダイジェスト 11月16日(土)~22日(金)

★忙しい方も、ここだけ読めば一週間のIWJの動きがわかる!★

特定秘密保護法案、各地であがる反対の声

 衆議院本会議で可決し、参議員へ送付された特定秘密保護法案。衆議院特別委員会での強行採決がささやかれる中、同法案に反対する市民が毎日のように抗議行動を行いました。

 与党である自民・公明両党と、みんなの党、日本維新の会が修正協議を行うなか、18日(月)夜、みんなの党が政府案をほぼ丸のみするかたちで修正協議に合意。この一報をうけ、翌19日(火)の早朝8時から、市民が永田町のみんなの党本部前に集まり、「与党にすり寄るな!」「『官僚の党』に改名しろ!」と抗議の声をあげました。

 翌20日(水)には、約40人の市民が早朝から議員会館前で座り込みを敢行。同法案に対する反対を訴えました。

 そして、特定秘密保護法案に反対する市民の声は、21日(木)、日比谷野外音楽堂に結実しました。参加者は1万人を超え、会場から溢れる人も。壇上でマイクを握った日弁連の海渡雄一弁護士は、「国会に対して私たちの怒りをぶつけ、なんとしても法案の成立を阻止し、次の国会にまで私たちの力を蓄え、完全廃案に追い込んでいこうではありませんか!」と、強く訴えました。

政府が法案の制定を急ぐのは、米国からの強い要請があったから!

 多くの市民が反対の声をあげる特定秘密保護法案。にも関わらず、政府が成立を急ぐ理由として、「米国からの明らかな要請がある」と指摘したのが、外務省元国際情報局長の孫崎享氏です。

 21日(木)、岩上安身のインタビューに応じた孫崎氏は、10月3日に行われた日米外務・防衛担当閣僚協議会(2プラス2)で合意された共同文書に、「情報保全を一層確実なものとするための法的枠組みの構築における日本の真剣な取組を歓迎」と明記されている事実を紹介。

 さらに、同文書に「集団的自衛権を歓迎する」と記載されていることとあわせ、特定秘密保護法案とは、日本版NSCの創設、集団的自衛権の行使容認とあわせ、日本の自衛隊を米軍の下請けにしようとする米国からの強い要請によるものだと指摘しました。

年内妥結が噂されるTPP 知財分野における米国の狙いとは

 日米両政府が年内の妥結を目指しているとされるTPP。18日(月)、国際コンサルタントで米国議会の動向に詳しいトーマス・カトウ氏が岩上安身のインタビューに応じ、米国はTPPにおいて、知的財産権分野の規制強化を狙っていると解説しました。

 プロバイダ側が、ネットユーザーが著作権を侵害していないかを監視し、違反を発見すれば民事と刑事の双方で罪に問うことができる「インターネット規制」がTPPに盛り込まれているとカトウ氏は指摘。これにより、「業者は監視スタッフを雇わなければならなくなり、小規模業者は破産に追い込まれていく」と、カトウ氏は警鐘を鳴らしました。

猪瀬直樹東京都知事、徳洲会から5000万円の資金受領

 東京地検特捜部が強制捜査中の医療法人・徳洲会から、東京都の猪瀬直樹都知事が、昨年の都知事選公示日の直前、5000万円という大金を受け取っていたことが明らかになりました。22日の定例会見では、この問題に対して質問が集中しました。

 猪瀬知事は5000万円を借り入れた理由として、「知事の後継指名をされ、選挙活動をするに際して不安があった」と釈明。都民に対しては「不手際があったことはお詫びしたい」と謝罪しましたが、辞意に関しては否定しました。

2. 詳細もくじ

岩上安身の「ニュースのトリセツ」

ニュース STF 〜Saturday to Friday~ 11月16日(土)~11月22日(金)

<16日  土曜日>
・“沖縄密約”スクープの西山太吉氏が講演 特定秘密保護法、政府が成立急ぐのは「日米軍」のため――日本政策学校 西山太吉氏 講義「特定秘密保護法と民主主義について」
・集団的自衛権、”保有すれども行使できず”は「当たり前」 ――【大阪】シンポジウム「集団的自衛権について考える」阪田雅裕氏講演

<17日  日曜日>
・オランダから福島の”今”を問う 在アムステルダム日本人有志が勉強会――【アムステルダム】福島第一原発事故を理解するための原子力の基礎と現在の福島の現地報告

<18日  月曜日>
・TPP賛否で揺れる米国の実情 ―日米の共同歩調で進む「知的財産権強化」の危険性――岩上安身によるトーマス・カトウ氏インタビュー

<19日  火曜日>
・特定秘密保護法案、みんなの党が修正案賛成へ 党本部前で市民が抗議行動――みんなの党前緊急アピール行動

<20日  水曜日>
・秘密保護法案に反対し市民が議員会館前で座り込み 「賛同する人は集まって」――「秘密保護法反対」座り込み
・昨年の衆院選は「違憲状態」 一票の格差訴訟で最高裁大法廷が判決 「無効」の訴え退ける――1人1票裁判 合同会見
・秘密保護法に反対し総決起集会 「とどめになるのかと思うくらいの悪法」――『特定秘密保護法案』の廃案を求めるメディア関係者総決起集会

<21日  木曜日>
・「秘密保護法は米国の要請」主権を明け渡す安倍政権の暴走――岩上安身による孫崎享氏インタビュー
・秘密保護法を廃案に! 反対集会で10000人の市民が訴え――秘密保護法に反対するすべての人たち、大集合 STOP!「秘密保護法」11.21大集会
・低汚染地域での内部被曝による健康被害を実証――タチアナ女史が語る 「低線量汚染地域・健康被害の真実」

<22日  金曜日>
・猪瀬知事、都知事選前に徳洲会から5千万円の資金受領 報告書に記載なしも責任は取らず――【東京】猪瀬直樹東京都知事 定例会見
・「繋いだ手を離さずに」 福島原発告訴団が2度目の審査申し立て――福島原発告訴団 検察審査会第2次申立報告集会

好評大型連載
・女子大生、内戦下のシリアに潜入す(第2回)

ご献本ありがとうございます!のコーナー

読者のみなさまからの声

編集後記
(今週のデスク:平山茂樹)

※電子書籍フォーマット「ePub」ですと、下記のようにキレイな紙面をご覧いただけます

(…サポート会員ページにつづく)

アーカイブの全編は、下記会員ページまたは単品購入よりご覧になれます。

サポート会員 新規会員登録単品購入 550円 (会員以外)単品購入 55円 (一般会員) (一般会員の方は、ページ内「単品購入 55円」をもう一度クリック)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です