記事一覧(公開日時順)

【饗宴アフター企画】「上から目線(ヘイト)は、16世紀に渡来したキリスト教宣教師が日本に伝えた」 ~ 岩上安身によるインタビュー 第497回 ゲスト 上村静氏 前編 2014.12.22

記事公開日:2015.1.3取材地: テキスト動画独自

特集 中東

 「紀元1世紀頃のキリスト教は新興宗教。うさん臭かった。ゆえに善行に力を入れて、信用を求めた」──。

 中東・イスラエルでの絶えない紛争、アメリカ帝国主義、格差を助長する新自由主義の実態。現在の世界が抱えるこれらの問題の根幹を、ユダヤ教とキリスト教に探るべく、岩上安身がユダヤ学と聖書学の研究者である上村静氏に話を聞いた。


【越年越冬】渋谷野宿者炊き出し行動初日 ~「のじれん」スタッフインタビュー 2014.12.29

記事公開日:2015.1.3取材地: 動画

 2014年12月29日、東京都渋谷区の宮下公園新階段下にて、渋谷の野宿者支援グループ「のじれん」による越年越冬炊き出し行動が行われた。IWJでは、現場の模様や、「のじれん」のスタッフのインタビューなどを中継した。


【IWJウィークリー77号】(PDF版発行) 2015.1.3

記事公開日:2015.1.3 テキスト独自

※ サポート会員の方は、IWJウィークリー77号【PDF版・全102ページ】がご覧になれます。

 1週間のIWJの動きを振り返るメルマガ「IWJウィークリー」最新号を発行しました! 今回の第77号では、11月15日から21日までのニュースを一挙に振り返っています。ぜひ、ご購読ください!

 今号は、沖縄県知事選最終日の舌戦の模様や、勝利を収めた翁長陣営の模様をお伝えしています! 解散総選挙が決定する直前の各党の動きもおさらいしています!


【佐賀県知事選】前武雄市長・樋渡啓祐候補「基地がある沖縄が幸せではないというわけではない」「原発は、県民投票でなく議会が決めるべき」 2014.12.28

記事公開日:2015.1.2取材地: テキスト動画

※ 1月2日テキスト追加しました!

 12月25日に告示された佐賀県知事選挙で、自民党・公明党の推薦を受けて立候補した前武雄市長・樋渡啓祐(ひわたし・けいすけ)候補の個人演説会が、佐賀市内の結婚式場「マリトピア」で行われた。

 佐賀県知事選挙は2015年1月11日に投開票され、他に農業の飯盛良隆(いさがい・よしたか)氏、元総務省過疎対策室室長の山口祥義(やまぐち・よしのり)氏、九州大学大学院教授の島谷幸宏(しまたに・ゆきひろ)氏が立候補している。


【佐賀県知事選】無所属・山口祥義候補が農協・漁協の要請に対し「TPP参加反対」を明言するも「原発」「オスプレイ」については事実上の質問拒否 2014.12.29

記事公開日:2015.1.2取材地: テキスト動画

※1月2日テキスト追加しました!特集 IWJが追うオスプレイ問題

 1月11日に投開票を迎える佐賀県知事選挙に立候補した無所属の山口祥義(やまぐち・よしのり)候補が2014年12月29日(月)18時30分から、佐賀県鹿島市の鹿島市生涯学習センター・エイブルで、総決起大会(個人演説会)を開いた。

 佐賀県知事選挙では、他に、自民党・公明党の推薦を受けて立候補した前武雄市長・樋渡啓祐(ひわたし・けいすけ)氏、九州大学大学院教授の島谷幸宏(しまたに・ゆきひろ)氏、農業の飯盛良隆(いさがい・よしたか)氏の4人が立候補している。


岩上安身とWeb班からの大事なお知らせです。検索がしやすくなりました! 2015.1.2

記事公開日:2015.1.2取材地: テキスト

 岩上安身とWeb班からの大事なお知らせです。検索がしやすくなりました!

 会員の皆様からのご要望の多い、Webのトップページの表示及び検索システムの改善は、2012年時点からの継続課題でした。

 2年近くの間、我々は、この課題を放置していたわけではなく、途中、財政難から改良プロジェクトに回す資金がショートしたり、発注先のシステム開発業者が音を上げて投げ出すなど、様々な困難に直面してきました。それでも、諦めず、IWJとして粘り続けてきました。

 よりよい開発業者を探し、さらにIWJ内部のスタッフも自ら開発が行えるようにプログラミングを勉強するなど努力を重ねてきました。


第102回脱原発盛岡金曜デモ 2015.1.2

記事公開日:2015.1.2取材地: 動画

 2015年1月2日(金)18時半より、岩手県盛岡市で第102回「脱原発盛岡金曜デモ」が行われた。


原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2015.1.2

記事公開日:2015.1.2取材地: 動画

 2015年1月2日(金)15時より、青森市の青森駅前公園で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。


「ターンオーバー元年」に向けて ―IWJ代表・岩上安身の2015年 年頭のご挨拶 2015.1.1

記事公開日:2015.1.1 テキスト

 新年明けましておめでとうございます。

 IWJの岩上安身です。日頃はスタッフが交代で朝のご挨拶文を書いておりますが、2015年元日の本日は、私が年頭のご挨拶をさせていただきます。

 まずは、旧年中に大変お世話になりましたこと、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

 2010年12月に設立したインターネット報道メディアIWJは、おかげさまで昨年12月に4周年を迎えることができました。


【岩上安身の「ニュースのトリセツ」・加筆バージョン】JAが「殺される」理由 ~TPP参加で「聖域」の関税を守る気のない自民党と、それでも安倍政権を支えるJAの不条理(IWJウィークリー75号より) 2014.12.31

記事公開日:2014.12.31 テキスト

 「大西英男が取材を受けました、2013年5月14日の放送内容について閲覧させていただくか、もしくはデータをいただきたい」――。

 自民党・大西英男衆院議員の政策秘書の方からIWJ事務所にそう問い合わせがあったのは、11月17日のこと。安倍総理が記者会見で衆院解散を発表した前日でした。私が大西英男議員にインタビューした映像を確認したい、との依頼です。


第45回釜ヶ崎越冬闘争三角公園ステージ 2014.12.31

記事公開日:2014.12.31取材地: 動画

 2014年12月31日(水)12時から、大阪市西成区の三角公園で、「第45回釜ヶ崎越冬闘争」が行われた。


【IWJウィークリー76号】(PDF版を発行しました) 2014.12.31

記事公開日:2014.12.31 テキスト独自

※ サポート会員の方は、IWJウィークリー76号【PDF版・全133ページ】がご覧になれます。

 2014年最後のウィークリーは、解散風の吹く11月上旬を振り返ります。秘密保護法施行、原発再稼働、集団的自衛権、メディア・コントロール…、多くの識者・ジャーナリストが講演で、そして岩上安身のインタビューで警鐘を鳴らしています。戦前の「昭和一桁」と重なり合う、今の日本。「この道しかない」と突き進むその先には、一体何が待ち受けているのでしょうか?

 トリセツには、衆院選で第3次安倍内閣発足により今後何が引き起こされるのか、2015年を前に、また2015年の年の初めに、ぜひ、じっくりと読んでみてください。


【第183-184号】岩上安身のIWJ特報!日本を含めたユーラシアの分断をもくろむ「アメリカ帝国」 F.ウィリアム・イングドール氏インタビュー 2014.12.30

記事公開日:2014.12.30 テキスト独自

 昨年11月末に「ウクライナ危機」が表面化してから、約1年が経った。

 当時のヤヌコヴィッチ大統領がEUとの連合協定締結を見送ったことをきっかけとして始まった「市民」による大規模なデモは、政権転覆の「革命」へと至った。クリミアはウクライナから離れ、今年9月に停戦合意が結ばれて以降も東部地域では内戦状態が続き、今も人々は不安定な状況に置かれている。


統一地方 京都市議選 左京選挙区立候補予定者・広海ロクロー氏 街頭演説 2014.12.30

記事公開日:2014.12.30取材地: 動画

 2015年 春に行なわれる統一地方選挙に向けて、京都市議選 左京選挙区で立候補予定の広海ロクロー氏が12月30日(火)、街頭演説を行った。


「世界初のフルMOX」大間原発の建設差し止め裁判で進展、市民らが第3回口頭弁論報告集会を開催 2014.12.25

記事公開日:2014.12.29取材地: テキスト動画

※12月29日テキストを追加しました。

 建設中の原発でありながら新規制基準適合性審査を申請し、年明け早々にも審査が始まる予定の「世界初フルMOX」の大間原発差し止めを求めた訴訟の第3回口頭弁論が、2014年12月25日(木)、東京地裁で行われ、同日16時から、「大間原発反対関東の会」らによる報告集会が参議院議員会館講堂で開かれた。

 電源開発や国は、本題の議論に入ること自体を忌避し、「門前払い」することを望んでいた中、代議士をはじめ、多くの傍聴者も、この訴訟に関心を持っており、本題の議論に入ることが決まった。次回の裁判は3月19日(木)、東京地裁103号大法廷を予定している。


「成長という名の魔力」から自由になった経済活動とは? ――原発とエネルギーを学ぶ朝の教室で浜矩子・同志社大学大学院教授が講演 2014.12.27

記事公開日:2014.12.29取材地: テキスト動画

 「恐れるべきものを恐れる、怒るべきものを怒ることが、大切なのではないでしょうか」

 「原発のない地球的経済」と題し、第54回を数える「原発とエネルギーを学ぶ朝の教室」が12月27日午前9時より、クレヨンハウス東京店地下一階レストラン「広場」にて行われた。

 脱原発、自然エネルギーへのシフトを実現していくために、メディアの情報をただ受信するだけでなく、自ら主体的に学ぼうとする市民を応援することをコンセプトにしている連続講座「原発とエネルギーを学ぶ朝の教室」。今回はエコノミストで同志社大学大学院教授の浜矩子氏が講演した。会場に詰めかけた参加者たちは、浜氏の漫談調の語り口に聞き入り、時に大きな笑い声が上がる一幕も見られ、歓声のあふれる講演会となった。


政府事故調査委員会ヒアリング記録が追加公開~原子力規制庁 定例ブリーフィング 2014.12.26

記事公開日:2014.12.29取材地: テキスト動画

 2014年12月26日(金)14時30分から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。12月25日に政府事故調査委員会ヒアリング記録が追加公開された。当時、原子力安全保安院の原子力発電安全審査課耐震安全審査室長のヒアリング記録が公開されている。

 ブリーフィング担当が審議官から現在の総務課長に交代した際、審議官がブリーフィングを担当することを検討してほしいと記者が要望しており、その後に検討したのかどうか質問した。米谷課長は、「二ヶ月やってきたが、交代するは必要ないと思っている。交代する予定はない」と回答した。


東京都が長期ビジョンを策定し約360もの政策目標を発表、舛添知事「到達すべき目標」と明言 2014.12.25

記事公開日:2014.12.29取材地: テキスト動画

※12月29日テキスト追加しました!

 東京都の舛添要一知事は12月25日(木)、年内最後となる定例会見を行ない、東京都長期ビジョンが策定されたことを発表した。その中には、合計で約360の政策目標が掲げられており、具体的な政策展開では3カ年の実施計画が盛り込まれている。目標に関して舛添知事は、希望的観測ではなく、「実現可能な到達すべき目標として掲げている」と明言した。


再任の宮沢経産相が就任会見、民主党政権下での電源別発電コストの試算を再検証する考え 2014.12.24

記事公開日:2014.12.29取材地: 動画

※ 12月29日テキスト追加しました!

 12月14日に行われた衆議院総選挙を受けた特別国会が24日に召集され、第97代首相に選出された安倍晋三首相は、第3次安倍内閣の組閣を行い、宮沢洋一氏が経済産業大臣に再任した。それに伴い、宮沢経産大臣は同日、経産省会見室で就任会見を行った。

 宮沢大臣は、福島の復興と福島第一原発の廃炉・汚染水対策、成長戦略の実現による経済の好循環の実現、責任あるエネルギー政策の実現を、安倍総理から直接指示されたと報告した。


南相馬市の住民らが政府に訴え「解除の撤回を!」法的手段も辞さない姿勢 ~特定避難勧奨地点解除に抗議する緊急院内集会 2014.12.26

記事公開日:2014.12.27取材地: テキスト動画

 「法的手段も辞さない。ここで諦めてはいけない」――。

 今月12月28日、政府は南相馬市内152世帯の避難勧奨地点を解除する。反対の声が大きい中での強行な姿勢に対し、住民らは法的な手段も辞さない構えを見せている。

 解除が2日後に迫る12月26日、解除の撤回を求め、南相馬市の住民8人が上京。会場は立ち見が出るほどの人で溢れ、政府担当者との交渉では議論が白熱。解除を決定した政府の説明に、納得する者は一人もいなかった。