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「国の安全保障上、原発がある場所が急所になる。原発は相手に核兵器を与えたのと同じ」元原子炉格納容器設計者が警鐘、川内・高浜原発に共通する欠陥とは?──第40回 ロックの会 2015.3.9

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特集 3.11|特集 百人百話
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  「皆さんがバスに乗っていたら、トラックがぶつかってきたとする。加害者であるトラック運転手が、『バスの右側の席の人たちは被害者、左側の席の人たちは被害者ではない』と言ったらどう思うか。今、国と東電が福島県民にやっていることは、それに近い」──。馬奈木厳太郎弁護士は厳しい口調で語った。

 生業(なりわい)訴訟「生業を返せ、地域を返せ!福島原発訴訟」とは、福島第一原発事故による救済を求める裁判の中で、一番規模が大きいものだ。東日本大震災当時、福島県または隣県に在住していた住民らが原告団を作り、震災前の日常生活を取り戻すことを目的に、国や東電に対して補償を求めている。2013年3月11日に800人の原告でスタートし、現在の原告数は約4000名にのぼる。


福島県民健康調査で「秘密会」の存在を報じた毎日新聞記者が語る――原発事故の健康被害を「なかったこと」にしたい人たちの事情 ~チバレイ・ウガヤの言論ギグ! 第7回 2015.3.20

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 福島原発事故による健康被害は実証がとても難しく、逆に「なかったこと」にもしやすい、と危惧する毎日新聞記者の日野行介氏は、「今の状況を見ると、『ないことにする』つもりとしか思えない」と断じた。

 フリージャーナリストの烏賀陽弘道氏は、「独裁者が命令しているわけではないのに、国も県も医療関係者も、みんなが申し合わせたように同じ方向に進んでいることが不気味だ」と語った。


上司から女性部下へ「病気は不可抗力、でも、妊娠は自己責任でしょ?」──「マタハラ白書」が産休タブー職場の実態を公表 2015.3.30

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 出産や妊娠をきっかけに、働く女性が職場で、上司や同僚から嫌がらせを受けるマタニティ・ハラスメント(マタハラ)について、その被害は中小企業のみならず、大手企業にも広がっており、加害者側には女性も多いという。こうした職場での問題がまとめられた「マタハラ白書」が、被害者団体「マタニティハラスメント対策ネットワーク(マタハラNet)」によって発表された。

 2015年3月30日、厚生労働省で開かれた会見では、マタハラNet代表の小酒部(おさかべ)さやか氏が、この3月に米国務省から、「国際勇気ある女性賞」を日本人で初めて受賞したことも呼び水となり、大手メディアの記者らが多数駆けつけた。


「沖縄県民の本当の声は、保守対リベラルの二項対立的な今のメディア状況では拾い上げられない」三宅洋平氏、鳩山元総理と対談で「沖縄の実相」を語る 2015.3.27

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 「本土の人たちは、『翁長知事の誕生が沖縄の民意によるものなら、なぜ、もっと大勢の県民が、たとえ1日でもいから、辺野古のゲート前に集まらないのか』という疑問を抱いているだろう」──。

 東日本大震災後、東京から沖縄県本部町に移住し、2013年7月の衆院選では脱原発派の緑の党の比例区から出馬、落選したものの、「選挙フェス」という独特の選挙運動を展開して注目を集めた音楽家で日本アーティスト有意識者会議(NAU)代表の三宅洋平氏。2015年3月27日、東京都内で開かれたトークイベントで、三宅氏は元首相の鳩山友紀夫(由紀夫)氏と対談し、基地問題をめぐる沖縄県民の心境について語った。


いま、福島で何が起きているのか?子供たちの内部被曝を考える ―講演 杉井吉彦医師 2015.4.5

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 2015年4月5日(日)13時30分から、茨城県水戸市の茨城県総合福祉会館で、「いま、福島で何が起きているのか?子供たちの内部被曝を考える」が開催され、医師の杉井吉彦氏が「福島の子供たちと向き合うために」と題し講演を行った。


イスラエルのネタニヤフ首相に逮捕状!? パレスチナが国際刑事裁判所に正式加盟ーーシンポジウム「ICC加盟はパレスチナを救うか」 2015.4.4

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 2015年4月1日、パレスチナ自治政府が国際刑事裁判所に正式加盟した。

 これは、どんな意味を持つのだろうか。

 パレスチナの国際刑事裁判所(ICC)加盟を受けて、2015年4月4日、「ICC加盟はパレスチナを救うか」と題したシンポジウムが青山学院大学で開かれ、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長の伊藤和子氏や、青山学院大学法務研究科の新倉修教授が登壇。ICC設立の成り立ちや今後の展望について意見を交える中で、伊藤氏は、パレスチナのICC加盟で、ネタニヤフ首相の逮捕が「理論上可能になった」と指摘した。


翁長県知事と菅官房長官の初会談が実現!〜「頑張れ翁長」コールに見送られ、拳をかかげた翁長知事 2015.4.5

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 翁長雄志沖縄県知事と菅義偉官房長官の初会談が実現した2015年4月5日、那覇市にあるホテル前には、1500人の市民による「頑張れ翁長」コールの合唱が鳴り響いた。

 9時13分頃、翁長知事を乗せた車両が姿を見せると、ホテル前に待機していた市民らは「頑張れ翁長」の大合唱でエールを送り、翁長知事は車の窓を開け、市民と握手をしながらホテルに向かったという。


日本共産党 小池晃・副委員長 街頭演説 2015.4.5

記事公開日:2015.4.5取材地: 動画

 京都府会・京都市会議員選挙中の2015年4月5日(日)、京都市・西院駅前で小池晃・日本共産党副委員長らが17時半より街頭演説を行った。


日本共産党・志位和夫委員長 街頭演説@梅田 2015.4.5

記事公開日:2015.4.5取材地: 動画

 2015年4月5日(日)14時半より、市会議員選挙・府会議員選挙が行われている大阪市の梅田ヨドバシカメラ前で、日本共産党・志位和夫委員長が街頭演説を行った。


選挙フェス 2015.4.5

記事公開日:2015.4.5取材地: 動画

 2015年4月5日(日)13時より、京都市左京区の百万遍交差点にて、ロクローと市政を考える会主催による、「選挙フェス」が行われた。


KYOTO ONE LOVE CARNIVAL 2015.4.5

記事公開日:2015.4.5取材地: 動画

 ロックバンドのFRYING DUTCHMAN(フライング・ダッチマン)が呼びかけ、「KYOTO ONE LOVE CARNIVAL」と題したパレードが2015年4月5日(日)、京都市左京区で行われた。


祇園白川桜中継・宵桜ライトアップ 2015.4.4

記事公開日:2015.4.5取材地: 動画

 京都・祇園白川周辺で満開の桜とライトアップされた夜桜の模様を2015年4月4日(土)に配信した。


講演会「地域循環型経済」による青森県経済の再生 2015.4.4

記事公開日:2015.4.4取材地: 動画

 2015年4月4日(土)14時から、青森市の青森市文化会館で、京都大学大学院経済学研究科教授の岡田知弘氏を招き、講演会「『地域循環型経済』による青森県経済の再生」が開かれた。第二部では、「青森県経済の未来を語る ~原発・核燃に依存しないもう一つの道」と題し、青森知事選立候補予定者の大竹進氏と岡田氏による対談が行われた。


【第96号】岩上安身のIWJ特報!「ワイマール時代の終幕」? 孤立を深める日本(後編)~日本に対してアクセルと急ブレーキを同時に踏む米国の真意 2013.9.10

記事公開日:2015.4.4 テキスト独自

【第95号】岩上安身のIWJ特報! 「ワイマール時代」の終幕? 孤立を深める日本~幻の安倍論文「セキュリティ・ダイヤモンド構想」のすべて(前編) 2013.7.30

記事公開日:2015.4.4 テキスト独自

 あれが21世紀前半の日本を決定づける戦いだった、あの時こそ日本の歴史の分岐点だったと、後日ほぞを噛む思いで振り返ることになるかもしれない、そんな真夏の選挙戦も終わった。

 「戦後」には、いつもの夏と同じく蝉が鳴き、隅田川の花火には落雷がかぶり、稲穂は青々と、お盆と甲子園の例年と変わらない日本の夏の光景が眼前に広がっている。

 こんな時は、読書だ。ひと足早く夏休みをとって、大の字になって寝転んで、本を読むに限る。

 夏休みの読書におすすめしたい本がある。

 「プロジェクトシンジケート叢書2~世界は考える」。世界中の政治指導者や各界の知識人が論考を寄せる一冊である。


川の水枯れ、大量の残土、電磁波、そして原発との関係…問題山積みのリニア中央新幹線計画について、ジャーナリスト・樫田秀樹氏が講演 2015.4.4

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 2027年にJR東海によって開通が目指されている、リニア中央新幹線。大手メディアでは「夢の超特急」として喧伝され続けてきたこのリニア新幹線だが、環境への悪影響や電磁波など、様々な問題が指摘されている。

 JR東海はこれまで、リニアが通る地元住民に対して説明会を開催してきたが、いずれの場合でも合理的な説明がなされることはなく、住民の理解を得られているとは到底言えないのが現状だ。


世界の潮流が再生可能エネルギーへの転換に向かう中、日本は違う方向を見ていると専門家らが指摘――化石燃料と変わらない自然エネルギーの可能性を示唆 2015.3.19

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 気候ネットワーク主催で行なわれている連続セミナーの第4回目が2015年3月19日(木)、主婦会館にて開かれた。今回のテーマは、「再生可能エネルギーと電力システムの課題」と題し、講師に自然エネルギー財団の大林ミカ氏と、富士通総研の高橋洋氏を迎えて行なわれた。


IWJ中継市民による普天間米軍基地爆音訴訟団事務局次長 桃原功・宜野湾市議インタビュー 2015.4.4

記事公開日:2015.4.4取材地: 動画独自

 2015年4月4日(土)、沖縄県宜野湾市の米海兵隊キャンプ瑞慶覧(ずけらん)西普天間住宅地区で行われた返還式典後、式典に列席した桃原功(とうばる・いさお)宜野湾市議にインタビューを行った。


杉本彩さん講演会〜これからの新潟 動物愛護を考える〜 2015.4.4

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 2015年4月4日(土)14時から、新潟県上越市にある「はーとぴあ中郷」で動物環境・福祉協会Eva(エヴァ)を立ち上げた杉本彩氏の講演会「これからの新潟 動物愛護を考える」が開かれた。


ヘリ基地反対協共同代表・安次富浩氏講演会 2015.4.4

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 2015年4月4日(土)18時半より、沖縄県名護市から大阪を訪れた安次富浩氏(ヘリ基地反対協議会共同代表)を招いて、大阪市の大正区コミュニティーセンターで講演会が開かれた。