安保法成立、「子どもたちを戦場に送るな!」が切実な課題に ~イラク支援を続ける高遠菜穂子氏が語る「今の日本に伝えたいイラクの現実」 2015.10.17
特集 安保法制反対メッセージ
※11月27日テキストを更新しました!
「病院では、イラク政府による『スンニ派狩り』に遭った人たちが血だらけでうめいていた。その1人が、『これがデモクラシーなのか』と口にした。かつて、米軍に蹂躙されたファルージャ市民が、今度はイラク政府軍に襲われている」──長年、ボランティアとしてイラクに通って来た高遠菜穂子氏は、自身が体験した戦地の不条理を語った。