「保育園落ちた日本死ね!!!」
安倍総理も自民党議員も、なぜ、これが「現実の声」であると想像できないのだろうか?
2016年2月15日、「はてなダイアリー」に投稿された一つのブログが、同じように待機児童を抱える親たちの間で、あっという間に共感を得て拡散された。
「現実の声」であると薄々でも気づいているからこそ、この問題が政治的テーマとして浮上してくるのが不都合で、大声の野次で押しつぶし、シラを切り通さなくてはならない、ということなのだろうか。
ブログの投稿から2週間後の2月29日、民主党の山尾志桜里議員が、衆院予算委員会で国会議員として初めて、このブログを取り上げた。
※3月22日(火)の@IWJ_sokuhouの連続ツイートを掲載します。
今日、ベルギーのブリュッセル空港と地下鉄で爆発があった。ロイター通信によると、ベルギーの公共放送はブリュッセル国際空港の爆発は自爆テロだと報じたという。現時点で、13名の死亡が報じられている。
.ベルガ通信によると、空港での爆発の直前には発砲があり、アラビア語での叫び声が聞かれたという。ベルギーの内相はベルガ通信に対し、国内全土でテロ警戒レベルを最高に引き上げたと明かした。
ブリュッセルでは今月19日、昨年11月のパリ同時多発テロ実行犯メンバーとして指名手配中だったベルギー出身のサラ・アブデスラム容疑者が逮捕されていた。イスラム過激派による報復テロの可能性も指摘されている。
※3月23日テキストアップしました。
「平和で安全で繁栄した自由な世界を守るために、軍事力使用の選択肢を持つことは必要だ。日米両国にとって、近代的かつ有能で、十分な予算に支えられた軍事力を備えることは必須で、両国の指導者には、この現実を国民に説明する責務がある」──。
2016年2月29日、東京都港区のホテルオークラ東京にて、日米安全保障研究会による記者会見が開かれ、日米同盟の将来に関する報告書「パワーと原則」が発表された。これが、同研究会の最終報告となる。
日米安全保障研究会とは、台頭する中国を見据えて、アジアや日米同盟に関して提言を行うために、笹川平和財団(SPF)と戦略国際問題研究所(CSIS)が2013年に発足させた、日米の専門家からなる研究会だ。
毎日尽きることのない自民党議員の醜聞の中で、この話題を覚えている人はどのくらいいるだろうか? 自民党・佐藤ゆかり衆議院議員(大阪11区選出)が、政治資金の不正で自民党の内部から指導されていた、という話だ。
この問題が新たな展開を見せた。3月22日、大阪枚方(ひらかた)市支部長の出来成元(できしげちか)氏が佐藤議員を相手どり、「名誉毀損」で民事提訴に踏み切る。さらに出来氏は、支部として、佐藤議員に対し、政治資金規正法違反や公職選挙法違反を視野に入れた刑事告訴も近日中に行う予定だという。
2016年3月22日(火)、京都市中京区のラポール京都で、「下流老人」の著者で聖学院大学客員准教授の藤田孝典氏による講演会「若者・高齢者の貧困の連鎖と対抗法」が開かれた。
2016年3月21日(月)、東京都港区のIWJ事務所にて、『小説 外務省II~陰謀渦巻く中東』刊行企画!と題して、岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビューが行なわれた。
2016年3月21日(月)、京都市の京都タワー前にて、「市民共闘で実現する、みんなで選挙ミナセン×ママの会京都×あすわか街宣」が行われた。