東京電力 記者会見 11:40 2011.3.31
2011年03月31日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:40~、1:32′)が行われた。
前半部で明日の計画停電は実施しない見込みを発表、明日藤本より、週末の計画停電について早めの時間で行う予定。武藤副社長もまとめて明日行う予定と述べた。
2011年03月31日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:40~、1:32′)が行われた。
前半部で明日の計画停電は実施しない見込みを発表、明日藤本より、週末の計画停電について早めの時間で行う予定。武藤副社長もまとめて明日行う予定と述べた。
2011/03/31(木)11時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた
福島第一原発4号機の南側にある集中環境プロセス主建屋の地下二階に大量の溜り水があることが分かった。推定24000立法メートルあり、表面線量は0.5μSv/hだった。近傍の雰囲気線量と同じであるため、津波で流入した海水と推定している。
2011年3月31日、岩上安身は、2006年よりチェルノブイリ被災地で「ナロジチ再生・菜の花プロジェクト」、キエフの被災者互助団体「ゼムリャキ」を取材をした宮腰吉郎(みやごし・よしろう)氏にインタビューをした。
2011年03月30日(水)、東京電力本社で、記者会見(22:55~、1:10′)が行われた。
広く土木工事で使用されている粉塵飛散防止剤を、明日から散布する予定と発表した。濃度15%に希釈させ約6万リットルを予定。一日で終る作業ではない。試験散布は概ね2週間程度を予定。2000リットルの散水車1台で行う。消防士が放水するようなイメージ化と思うと説明した
2011/03/30(水)18時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた
福島第一原発1号機タービン建屋地下の溜り水を復水器へ移送する計画だったが、移送先の復水器が他の水で既に満杯になっており、作業は中断している。
2011年03月30日(水)、東京電力本社で、記者会見(15:00~,2:11’)が行われた。
勝俣恒久取締役会長の記者会見。事故以来、東電の経営トップが初めて記者会見の席に登場した。清水社長が急遽入院したため、代わりに会長が会見。1~4号機は廃炉だが、5,6と福島第2は今後の検討と述べた。
2011年03月30日(水)、東京電力本社で、記者会見(12:00~、0:48′)が行われた。
清水社長が昨晩急遽入院したことを発表。入院先は都内か否かも確認しておらず、公表は差し控えると発表。体調体力が回復次第、清水社長は現場での指揮命令へ復帰するが、病状についてはわからない。本日15:00から勝俣会長、藤本/武藤副社長が清水社長の代わりに現状報告会見を行う予定。
2011/03/30(水)10時50分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた
1号機への注水量を増加させた結果、圧力容器温度は引き続き下降傾向だが、2号機圧力容器温度が上昇傾向にあると発表した。
2011年03月30日(水)、東京電力本社で、記者会見(00:20~、1:12′)が行われた。
プルトニウムの検出時間がWeb掲載と会見発表とで大きく食い違っており、矛盾点について質問が続いた。回答者が事実関係を把握しきっておらず、「確認します」「ご意見として預かります」「持ち帰って次回答します」という回答が続いた。
特集 築地市場移転問題
2011年3月29日(火)、東京都中央区の築地場外市場にて、築地市場 仲卸で、全労連 全国一般東京地方本部 東京中央市場労働組合 書記長の中澤誠氏に岩上安身がインタビューを行った。
特集 築地市場移転問題
2011年3月29日(火)、一級建築士で築地市場移転問題裁判原告メンバーの水谷和子氏に岩上安身が、築地市場の豊洲への移転問題についてインタビューを行った。
特集 築地市場移転問題
2011年3月29日(火)、築地市場の仲卸で「NPO法人 市場を考える会」理事、築地市場移転問題裁判の原告メンバーの野末誠氏に岩上安身がインタビューを行った。
2011年03月29日(火)、東京電力本社で、武藤副社長(当時)による記者会見(17:40~、0:54′)が行われた。
武藤副社長は原子炉冷却のための海水注入の判断、指示の責任について明確な回答を避けた。事故対応に関する、人事配置、組織構成図が公表された。
2011/03/29(火)17時40分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
1号機への注水量を増加させた結果、圧力容器温度が下降傾向にあり300℃を下回るようになったが、引き続き注意して監視していく。
2011年03月29日(火)、東京電力本社で、記者会見(15:10~、0:25′)が行われた。
海水、空気中、放射性物質、核種分析結果を公表。海中へ放射性物質が流出している可能性はあるが、データからははっきりとしたことは言えず、ことばを濁した。また半減期2時間のヨウ素132が検出されているが、テルル132(半減期3日)のβ崩壊で生成される場合もあり、現在核分裂が継続しているとは言い切れないと説明した。
2011年03月29日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:50~、1:00′)が行われた。
発電所施設内5ヶ所の土壌からプルトニウムを検出したが、核実験時のフォールアウトか今回の事故由来かはまだ特定できないと発表した。
2011/03/29(火)10時20分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
1号機の圧力容器温度が上昇傾向にあり、淡水の注水量を増加させたが、温度はひきつづき上昇傾向にある。今後も温度圧力をみながら流量調整を行っていく。
2011年03月29日(火)、東京電力本社で、記者会見(00:50~、0:40′)が行われた。
1~3号機タービン建屋外の海側トレンチに水が溜まっており、水表面の線量は1号機が0.4mSv/h、2号機が1000mSv/h以上を計測した。
2011年3月28日(月)、東京電力本社で、記者会見(23:40~、0:57′)が行われた。
東京電力武藤副社長の緊急会見が開かれ、3月21・22日の両日に福島第一原発敷地内の土壌サンプルからプルトニウムが検出されたと報告された。質疑では検出されたプルトニウムの漏出源や一連の事故との関連について可能性は言及するものの具体的な箇所の特定は困難とされ、また周辺地域や作業への影響、今後の測定方針、更には懸念されている健康への影響について、を含め全体的に明確な回答はなかった。