2011年03月29日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:50~、1:00′)が行われた。
発電所施設内5ヶ所の土壌からプルトニウムを検出したが、核実験時のフォールアウトか今回の事故由来かはまだ特定できないと発表した。
2011年03月29日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:50~、1:00′)が行われた。
発電所施設内5ヶ所の土壌からプルトニウムを検出したが、核実験時のフォールアウトか今回の事故由来かはまだ特定できないと発表した。
敷地内の土壌調査の結果、施設内5ヶ所でプルトニウムを検出したと発表した。プルトニウムの量としては核実験によるもののレベルと同等以下なので人体への影響はないが、プルトニウム自体が核分裂から出てくるものなので、燃料の損傷の可能性については否定できないと述べた。敷地外のプルトニウムのサンプリングは、外部機関についても、行う予定はない考えを示した。