2011年03月30日(水)、東京電力本社で、記者会見(00:20~、1:12′)が行われた。
プルトニウムの検出時間がWeb掲載と会見発表とで大きく食い違っており、矛盾点について質問が続いた。回答者が事実関係を把握しきっておらず、「確認します」「ご意見として預かります」「持ち帰って次回答します」という回答が続いた。
2011年03月30日(水)、東京電力本社で、記者会見(00:20~、1:12′)が行われた。
プルトニウムの検出時間がWeb掲載と会見発表とで大きく食い違っており、矛盾点について質問が続いた。回答者が事実関係を把握しきっておらず、「確認します」「ご意見として預かります」「持ち帰って次回答します」という回答が続いた。
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1号機の原子炉の温度上昇に関してはメカニズムが不明。2号、3号の圧力容器は大気圧に近い状態だが温度は高い状態が継続している。2号機は注水量を絞っており温度が上がり傾向。冷却はできているだろうと考えていると述べた。プルトニウムの検出について、測定装置を持ってないと回答したが、別の会見ではプルトニウム検出と発表したが、これは外部に委託して検査していると回答した。日本分析センターに委託したが、検出時間がWeb掲載と東電発表と大きく食い違っており、矛盾点について質問が続いた。回答者が事実関係を把握しきっておらず、「確認します」「ご意見として預かります」「持ち帰って次回答します」という回答が続いた。