特集 百人百話
三春町在住。58歳。夫と母親の3人家族。経営していた喫茶店は、安全な料理が出せないからと閉じた。廃炉活動のひとつとして「女たちの座り込み」を企画した。私たちは「止められる」というメッセージを実感できたらと考えた。働く人を含め、原発には差別的な構造がある。利権も絡む。けれど震災により世界はかわった。自分で考え決断し行動する。それが社会をかえていく。隣人と語り合うなかから新しい社会が生まれてくればと願う。
2011年12月19日(月)、東京電力本店で、記者会見(18:00~、0:32′)が行われた。
体調不良者発生した。ウイルス性胃腸炎と診断されJビレッジに搬送し、当該社員が立ち寄った所は消毒対応した。ノロかどうかの検査はこれからの予定。作業員の食中毒対策や健康管理についての質疑が続いた。
2011年12月19日(月)13時00分から、経済産業省にて、深野保安院院長記者会見が行われた。
2011年12月19日(月)11時10分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年12月19日(月)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:26′)が行われた。
昨日発見した漏洩水の写真、サンプリング核種分析結果を発表した。
「原子力ムラの入村資格は『放射能は安全だ』と堂々と言えること。私は入れてもらえなかった」――。
2011年12月18日、兵庫県神戸市の神戸大学で、岩上安身が山内和也氏にインタビューを行なった。山内氏は専門である放射線計測学の知見と、汚染調査の経験を踏まえて、放射能汚染、放射性物質の濃縮、除染、がれき処理など、さまざまな問題について語り、未来を見据えた独自の見解を披露した。
特集 百人百話
三春町出身。2人の子どもは、1歳9ヶ月と4ヶ月。事故の様子はテレビで見ていた。危険でも、国が事実を伝えるとは思えなかった。ネット情報で危ないと判断。知らない土地での出産、育児に不安はあったが、長男と妊娠中の子どもの将来を考え、京都に避難した。故郷は恋しいけれど、いまは家族 4人一緒で幸せ。自分が親になってみて、親の気持ちが分かるようになった。そばにいられず申し訳ないと思うが、京都を故郷にと思い始めている。
2011年12月18日(火)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:59′)が行われた。
集中廃棄物処理施設から230トン分の水が漏洩しており、表面線量は3mSv/h、現在流入経路等の調査等行っている。現場の点検は春以降行っておらず、いつから漏れていたのか不明と回答した。
2011年12月18日(日)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:16′)が行われた。
作業員1名がノロウイルス感染と診断された。15日から勤務し、17日に発症した。作業エリアを次亜塩素酸で消毒したと発表した。
2011年12月17日(土)、東京電力本店で、記者会見(18:00~、1:22′)が行われた。
細野大臣と園田政務官が福一原発を訪問し、ステップ2完了の挨拶を行った。その動画を公開。この後、協力企業の方と意見交換会を行ったが映像は無い。午前に引き続き、作業員のノロウィルス集団感染について質疑が続いた。
2011年12月17日(土)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:34′)が行われた。
タンク建設工事は計画から遅れが生じている。また、水処理装置から水漏れが発生している。ほかに、作業員52名がノロウィルス食中毒と思われる感染症に集団感染した疑いがある。質疑はこの点に集中した。