2012年2月9日(木)、黒岩祐治神奈川県知事の定例記者会見が行われた。
今回の会見では、一般会計が約1兆7730億円(前年度当初比99・8%)となる、平成24年度当初予算案の説明が行われた。本予算案で重点が置かれているのは、社会環境問題の解消を含む、神奈川がめざす将来像をまとめた「かながわグランドデザイン」に基づく施策だ。これには、エネルギー政策の転換も掲げられた。県は、24億円を用いて、住宅用太陽光発電設備等の設置促進、メガソーラー・小水力・風力発電等の設置推進、省エネ、蓄エネなど、地域が中心となった分散型のエネルギー体系の構築を目指す。他には、災害対策、福祉・医療、地域社会連携、国際化のための予算などが盛り込まれた。
2012年2月9日(木)、札幌市民ホールで行われた、「避難の権利集会 in 札幌 ~自主的避難の賠償指針のその後と福島市・渡利の現状~」の模様。
主宰は「福島の子どもたちを守る会・北海道 」「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク(子ども福島)」「国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)SHUT泊」。
2012年2月9日(木)、自由報道記者協会にて、グリーンピースジャパン事務局長・佐藤潤一氏、グリーンピースジャパン海洋生態系問題担当・花岡和佳男氏の記者会見が行われた。
花岡氏はストレステストに係る意見聴取会の審議内容が、「ストレステストを妥当だとするには程遠い」と述べ、「(再稼働の)判断基準の不備が指摘されていて、安全性が担保されていないことが浮き彫りになったとものだと思う」と述べた。その考えにたち、野田首相と枝野大臣に要請書を送ったと発表。さらに、政府が再稼働には自治体の協力が必要だとしていることから、グリーンピースも福井市内に活動拠点を設け、地元住民と連携を行い、県議会の状況や再稼働に関する動きを世界に発信していくと発表した。
2012年2月9日(木)、経済産業省別館3階346 第4特別会議室で行われた保安院会見の模様。
2012年2月9日(木)14:00〜、橋下徹・大阪市長の定例会見が大阪市政記者クラブで行われた。災害廃棄物の広域処理についてIWJ中継市民が質問、橋下市長は大阪府の策定した受け入れに関する指針に基づく、受け入れに前向きな従来からの姿勢に変更はないとした。
2012年2月9日(木)、東京都渋谷区代官山で行われた、第8回「ロックの会」の模様。
2012年02月09日(木)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:43′)が行われた。
2号機圧力容器下部底部ヘッド温度は引き続き低下傾向にある。兼ねてから要望のでていた現地取材について、2月20日月曜に現場公開を行うと発表した
2012年02月09日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:14′)が行われた。
4号機燃料プール内のがれきを撤去するため、プール内がれきの分布状況を水中カメラにより確認する作業を行うことを発表した。また、二重になっている1号機シルトフェンスの内側フェンスが外れていることを発見、サンプリングして評価する予定。
2012年2月8日(水)、青森県庁原子力施設安全検証室にて行われた、日本共産党県委員会による「検証委員会委員長と委員が事業者から資金提供を受けていた問題」についての申し入れ の模様。
「日本が抱える財政赤字の、本当の危険度を知りたい」──。
2012年2月8日、東京都内にある初沢スタジオで、植草一秀氏(エコノミスト)に岩上安身がインタビューを行った。植草氏が上梓した『日本の再生』(青志社)を興味深く読んだという岩上は、「今の日本に、本当に『消費増税』が必要なのか」と問いかけた。
これに対して植草氏は「日本の財政赤字は、叫ばれているほど危機的水準ではない」と断言。「かつての橋本政権時代、私は消費税率引き上げに強く反対したが、聞き入れられなかった」と悔しさをにじませると、「デフレ経済が解消されない中での、消費増税という愚行が、またぞろ行われようとしている」と、現状への懸念を表明した。
2012年2月8日(水)、大阪府咲洲庁舎にて第5回大阪府市統合本部会議が行われた。松井一郎・大阪府知事、橋下徹・大阪市長、特別顧問の上山信一氏、古賀茂明氏、堺屋太一氏らが出席し、大阪府職員基本条例案を主な議題に激しい議論が展開された。