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オリバー・ストーン監督とピーター・カズニック教授が語る『アメリカ史から見た原爆投下の真実』 2013.8.8
※全文邦訳を掲載しました(9月10日)。
来日中のオリバー・ストーン監督は8日、長崎市内で開かれたトークイベントに参加し、「原爆投下によって戦争が終結したと言われているが、それは真実ではない」などと語り、原爆投下は必要なかったと繰り返し強調した。
このトークイベントは、『アメリカ史から見た原爆投下の真実』と題され、長崎ピースウィーク実行委員会が主催したもの。イベントには、オリバー・ストーン監督と共に『もうひとつのアメリカ史』を著した、アメリカン大学のピーター・カズニック教授も参加した。
「日本軍慰安婦制度は、国内法上も国際法上も明らかに犯罪である」「韓国併合は無効である」~ 岩上安身によるインタビュー 第310回 ゲスト 国際人権法学者・戸塚悦朗氏 2013.6.24
2013年6月24日(月)15時、国際人権法学者である戸塚悦朗氏の邸宅を岩上安身が訪ね、インタビューを行った。日本軍慰安婦問題の専門家として知られる戸塚氏は、1973年から弁護士として活動するかたわら、ロンドン大学やソウル大学、ワシントン大学で客員研究員を務めたほか、神戸大学助教授を経て、龍谷大学教授として教鞭を執った経歴を持つ。現在は、弁護士も大学教員も引退し、国際人権法政策研究所事務局長、および日本融和会ジュネーブ国連代表として、人権状況の改善活動に取り組んでいる。
緊急来日集会「倫理なき原発輸出を許さない!~インド、トルコの現地の声~」 2013.6.22
2013年6月22日(土)18時より、大阪市中央区のエル・おおさかにおいて、インドとトルコのグリーンピース・メンバーを招いて、「緊急来日集会『倫理なき原発輸出を許さない!~インド、トルコの現地の声~』」が行われた。アスリハン・テューマー氏は「国を超えて、原子力を止めるための連携ができることを確認できた」と話した。
「アベノミクスのメッキが剥がれた後に出てくる本体は『アベノリスク』だ」 ~植草一秀氏講演会「アベノミクスとTPPの真実」 2013.6.15
2013年6月15日(土)13時、神奈川県横浜市の青葉区民活動支援センターにおいて、政治経済学者の植草一秀氏による講演会「アベノミクスとTPPの真実」が開かれた。食・農・環境に関する情報を発信している「食政策センター・ビジョン21」が会員向け勉強会の講師として招いた。講演で、植草氏は、アベノミクスを「メッキが剥がれた。本体は『アベノリスク』だ」と斬り捨てた。さらに、経済政策、株価、選挙、メディア、原発、TPP、消費税、改憲など、さまざまな懸案事項について、資料を豊富に提示しつつ、持論を語った。
「毒の入っている食べ物は食べたくない!」 世界52カ国、436都市でモンサント反対のデモ ~モンサント反対!世界同時多発デモ in オランダ・アムステルダム 2013.5.25
遺伝子組み換え作物で絶大なシェアを誇る多国籍企業モンサントに対し、今、世界中で反対の声があがっている。2013年5月25日、オランダ、アムステルダムのダム広場にて、「モンサント反対デモ」が行われた。オランダのRTV NHニュースによると、デモには約1200人が参加。この日、「モンサント反対デモ」は世界52カ国、436都市で行われた。
ドイツ、フランス、オランダからベルギーへ脱原発を求める声〜ティアンジュ原発前で 〜 Demo Stop Tihange ― Remember Fukushima 2013.3.10
2013年3月10日、ベルギーの首都ブリュッセルから約80km程離れたティアンジュ (Tihange) 原発の前で原発の廃止を求めるデモが行なわれた。
参加者はベルギー在住の方だけではなく、ドイツやフランス、オランダからの参加者が多く集まった。
【IWJブログ:地球温暖化に対する懐疑論 横浜国立大学教授 伊藤公紀氏インタビュー】 2013.2.14
2013年2月14日(木)15時30分から、神奈川県横浜市の横浜国立大学で、岩上安身が伊藤公紀横浜国立大教授へインタビューを行った。伊藤教授は横浜国大環境情報研究院教授。環境物理化学、環境計測科学が専門。以下、インタビューの実況ツイートを掲載します。
文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」 2013.1.28
2013年1月28日(月)15時30分から、文化放送で「夕やけ寺ちゃん活動中」の生放送が行われた。岩上安身は、「ニュース・本音と建前」コーナーでアルジェリア人質事件を取り上げ、「アルジェリアの人質事件は、世間的に言うと、大変痛ましい結果に終わって収束したイメージがあると思うが、あの事件が起こる前後のことを考えなければいけない」と述べ、この事件の背景に宗教問題や民族問題、貧富の格差など、さまざまな問題が絡み合っている点を解説した。「編集長は見た」では、外務省が発表したイラク戦争の検証結果について触れた。
「マスコミが公平な報道をしてくれると考えるのがそもそも間違いだ。自分で正しい情報を探しにいくべきだ」 ~孫崎享氏講演会「『戦後史の正体』から読み解く日米関係」 2013.1.20
※全文文字起こしを掲載しました(6月20日)
2013年1月20日(日)13時半、京都府南丹市の「遊you ひよし」(日吉町生涯学習センター)において、元外交官の孫崎享氏による「『戦後史の正体』から読み解く日米関係」と題する講演会が開かれた。
市民団体の「口丹(くちたん)自然のくらし協議会」が主催したもので、約200名が聴講に訪れた。孫崎氏が外交官を務めた経験をもとに、戦後の日米外交における知られざる内幕を暴いた著書『戦後史の正体』は、22万部を超すベストセラーとなっている。
これについて孫崎氏は、「原発、外交や、日本のありようなどに関して、『我々の知らないことがあるはず』と人々が考えている結果ではないか」との見解を示した。また、著書で触れている日米関係や日中関係などの外交や安全保障に関して、日本が抱えている様々な課題や、今後採るべき方策などについて力説した。
ユトレヒト難民キャンプ デモ 2013.1.5
2013年1月5日(土)、オランダのユトレヒト市で、アムステルダムの教会を現在占拠している難民の人々が主催となって自由と人権を求めてデモが行なわれた。100人程度の人がユトレヒト市の中心街でデモ行進に参加した。その後、ユトレヒト市郊外ザイストにある難民収容所の前で現在拘束中の難民へ向けてのメッセージと自由を求めるデモが行なわれた。ここには、2012年11月30日に、以前彼らが生活していたアムステルダム・オスドロプの難民キャンプが警察に撤去された際に逮捕された難民のうち、5人前後がまだ拘束されている。