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「芦名を考える会はまゆう」と神奈川県内数団体による要望書の提出と記者会見 2012.11.6
2012年11月6日(火)、神奈川県横浜市中区の神奈川県庁で「『芦名を考える会はまゆう』と神奈川県内数団体による要望書の提出と記者会見」が行われた。
被災地(岩手県)の漁網を受け入れる神奈川県の計画に反対している市民団体・芦名を考える会はまゆう代表の原田周二氏は、「協定書を変えてまで受け入れることは、県民全体に問うべきだと思う」と述べたほか、同じく市民団体・相模原の未来を考える会代表の関戸正樹氏が「被災地で処理することが被災地の復興につながる」と、漁網受け入れの中止を訴えた。
『百人百話』参院選前特集 ―「第六十三話」上前昌子さん 2012.11.4
特集 百人百話
<上前昌子さん>
保育士を経ておもちゃコンサルタントとなり郡山市にて「安全なおもちゃ」の店を開業。
東日本大震災は、仕事先の宮城県で被災。
ガソリンが手に入った十日後に福島へ向かい、郡山の店を閉め、埼玉県飯能市に避難。
飯能市の就労支援で現在飯能市の臨時職員として働く。
その後海外への移住を決意。現在は台湾で暮らしている。
『百人百話』参院選前特集 ―「第六十二話」阿部知美さん 2012.11.4
特集 百人百話
<阿部知美さん>
息子2人を抱えるシングルマザー。地震の影響で相馬市の自宅が半壊。
16歳の長男と10歳の次男を連れ、南相馬市の兄と山形県、そして秋田県へ。
退職と転校手続きのために福島に戻った際、長男が相馬に残ると言い出し、泣きながら説得するも聞かず、そのまま4ヶ月が経過。
仕方なく長男を祖父母に預けて次男を連れて移住。現在も離ればなれで暮らす。
仕事がなかなか見つからなかったが、今は震災復興支援枠で採用されて働いている。
『百人百話』参院選前特集 ―「第六十一話」矢沢アイサさん 2012.11.3
特集 百人百話
<矢沢アイサさん>
東京都出身。浪江出身の夫との結婚を機に福島県浪江町に移住。
2人の息子と夫との4人家族。飲食店を営んでいた。
震災直後の3月28日、浪江町から青森県十和田市に避難。
鮫川村の放射能汚染稲わら焼却炉について 2012.11.1
2012年11月1日(木)、福島県東白川郡で、講演「鮫川村の放射能汚染稲わら焼却炉について」が行われた。
ジュネーブ市長と井戸川克隆双葉町長との会談 2012.10.30
2012年10月30日(火)、スイス・ジュネーブで、「ジュネーブ市長と井戸川克隆双葉町長との会談」が行われた。
復興予算を被災地に!~保養と移動教室の拡充を求める院内集会 2012.10.19
2012年10月19日(金)、東京都千代田区の参議院議員会館で、「復興予算を被災地に!~保養と移動教室の拡充を求める院内集会」が行われた。
ベルラド研究所所長アレクセイ・ネステレンコ氏 福島視察同行取材 2012.10.18
2012年10月18日(木)8時より、福島県福島市と郡山市で、ベラルーシの「ベルラド放射能安全研究所所長アレクセイ・ネステレンコ氏 福島視察同行取材」が行われた。
中塚一宏 金融担当大臣 定例会見 2012.10.12
2012年10月12日(金)、金融庁(中央合同庁舎第7号館)で、「中塚一宏金融担当大臣 定例会見」が行われた。会見では、被災地の二重ローン問題や、金融機関による企業への出資比率の上限を5%とする「5%ルール」の見直しなどについて、中塚大臣が見解を述べた。
原発事故子ども・被災者支援法市民会議 定例会議 2012.9.21
2012年9月21日(金)、東京都千代田区の参議院議員会館において、「原発事故子ども・被災者支援法市民会議 定例会議」が開催された。原発事故子ども・被災者支援法市民会議とは、2012年6月に成立した、原発事故子ども・被災者支援法の運用に被災者の声を反映させ、具体的な支援策の実現により、被曝の低減や健康被害の回避を目的に設立された。
この日は、出席者からの報告と質疑応答により、被災地支援が進んでおらず、被災者ニーズにも合っていない状況が鮮明になった。こうした背景の中、市民会議は他組織とネットワークを組みつつ、市民会議としてのアクションを進展させるため、5つの分科会による議論を深めた。
『北九州ひまわり革命』北九州市役所・正面玄関前集会 2012.9.7
2012年9月7日(金)、福岡県・北九州市役所前で行われた「『北九州ひまわり革命』北九州市役所・正面玄関前集会」の模様。主催の「九州ひまわりプロジェクト」は、瓦礫を受け入れるのではなく、「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」を応援することによって、被災地の復興を支援している団体。 また、北九州市ががれき検討会において、市民や市民推薦の識者を廃除したため、自らで検討会を立ち上げようと「市民検討会」を開催している。被災地から避難してきた人から直接お話を伺う「ひなん者お話し会」も、毎週火曜に開催している。『北九州ひまわり革命』とは、毎週金曜日に行われる「本当の被災地支援」を訴える抗議行動のこと。この日は参加者のひとりが福島在住の人のブログを紹介し、まだまだ原発事故は収束していないという現実を、北九州の街行く人々に訴えた。
「春を呼ぶフォーラムin北九州」 〜九州の未来をみんなで創る〜 2012.9.2
2012年9月2日(日)、福岡県北九州市真鶴会館で、「春を呼ぶフォーラムin北九州」 〜九州の未来をみんなで創る〜が行われた。
『北九州ひまわり革命』北九州市役所・正面玄関前集会 2012.8.24
2012年8月24日(金)、北九州市役所前で、「『北九州ひまわり革命』北九州市役所・正面玄関前集会」が行われた。主催の九州ひまわりプロジェクトは、「瓦礫受入れ=原発、入口と出口の区別なく、どちらも等しく同じ問題」として、 被災地復興のために「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」を支持している。この日は16時から北九州市役所市長室前で瓦礫受入れ、焼却反対の抗議行動を行い、17時からは北九州市役所前でデモを行った。市長室前では、対応した職員に対して、納得のいかない市民たちが思わず声を荒げる一幕もあった。
世田谷発・市民が広げるソーラーエネルギー 2012.8.19
2012年8月19日(日)、東京都世田谷区の北沢タウンホールにおいて、「世田谷発・市民が広げるソーラーエネルギー」が開催された。福島第一原発事故を経て、日本の社会が脱原発へ舵を切ることができるのか、地域でのエネルギーのあり方が模索された。
この日は、世田谷区長の保坂展人氏の「世田谷から始めるエネルギーシフト『地域フォーラム』始動!」と題する講演に続いて、ドイツの小都市エアランゲンでソーラーエネルギーの普及活動を進めてきた、エアランゲン大学物理工学部教授のマーティン・フントハウゼン氏が、具体的な取り組みを語った。