2012年11月6日(火)10時から、埼玉県加須市の双葉町役場埼玉支所(双葉町災害対策本部)で、「第2回 復興予算奪還のための被災者ヒアリング in 双葉町」が行われた。福島から町ごと埼玉に避難している双葉町民からは、定住地(仮の町)の早期創設を強く望む声があがった。
(IWJテキストスタッフ:齊藤/奥松)
2012年11月6日(火)10時から、埼玉県加須市の双葉町役場埼玉支所(双葉町災害対策本部)で、「第2回 復興予算奪還のための被災者ヒアリング in 双葉町」が行われた。福島から町ごと埼玉に避難している双葉町民からは、定住地(仮の町)の早期創設を強く望む声があがった。
■ハイライト
復興予算奪還プロジェクトは、みどりの風の議員が呼びかけ、自民・公明を除く超党派の議員約20名によって結成されたプロジェクトである。ヨルダンへの原発輸出など、復興目的以外のことに振り分けられた予算を奪還し、本当の被災地の復興、被災者の支援に有効に予算付けをすることを目的としている。今回のヒアリングは、埼玉県に避難している福島県双葉町の町民、町長、町職員に、今困っていること、国に要望することを聞くために行われた。
(…会員ページにつづく)