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田中委員長が審査途中の島根原発を初視察の予定、桜島噴火について規制委「十分考慮した上で審査している」~規制庁定例ブリーフィング 2015.1.9
2015年1月9日(金)14時30分から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。1月15日~16日にかけて田中委員長が島根原発を視察することが報告された。まだ審査の終わっていない、審査途中の発電所を視察するのは初めて。しかし、あくまでも審査とは切り離した視察だと説明した。
政府事故調査委員会ヒアリング記録が追加公開~原子力規制庁 定例ブリーフィング 2014.12.26
2014年12月26日(金)14時30分から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。12月25日に政府事故調査委員会ヒアリング記録が追加公開された。当時、原子力安全保安院の原子力発電安全審査課耐震安全審査室長のヒアリング記録が公開されている。
ブリーフィング担当が審議官から現在の総務課長に交代した際、審議官がブリーフィングを担当することを検討してほしいと記者が要望しており、その後に検討したのかどうか質問した。米谷課長は、「二ヶ月やってきたが、交代するは必要ないと思っている。交代する予定はない」と回答した。
東通原発の破砕帯調査が終了、評価書案が出る ~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.12.22
2014年12月22日(月)14時30分から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。東北電力東通原子力発電所敷地内破砕帯の調査が終了し、評価書案が出た。今後のピアレビュー開催は、開催するか否かも含めて規制庁側で検討中だという。
東通原発、断層調査結果をまとめた評価書案提出へ ~規制庁定例ブリーフィング 2014.12.19
2014年12月19日(金)14時30分から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。東北電力東通原発の敷地内破砕帯調査に関する有識者会合で、論点の議論が終わり、結果をまとめた評価書案が提出されることが報告された。
高浜原子力発電所3、4号炉の審査書案の承認へ ~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.12.16
2014年12月16日(火)14時30分から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。関西電力の高浜原子力発電所3、4号炉の新規制基準適合性審査に関する”審査書案”が17日の委員会に提出され、科学的・技術的意見の募集等について審議することが報告された。
高浜原発の審査書案が詰めの段階に~規制庁定例ブリーフィング 2014.12.12
2014年12月12日(金)14時30分から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。関西電力高浜原発は、新規制基準適合性審査に関して審査書案を作成しているが、その作業は詰めの段階だと広報官は説明した。
特定秘密保護法めぐり規制委「特定秘密は指定しない」との方針を表明 ~規制庁定例ブリーフィング 2014.12.9
2014年12月9日(火)14時30分から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。特定秘密保護法の対応について、非公開の臨時委員会で議論した結果、規制委では指定しないことが決まった。施行にあたり必要なことがらは整ったと、報道官の米谷仁・総務課長は説明した。
特定秘密保護法への対応について非公開の臨時委員会で議論 ~規制庁定例ブリーフィング 2014.12.5
2014年12月5日(金)14時30分から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。特定秘密保護法の対応について、12月8日の非公開の臨時委員会で議論することが報告された。事後に議事要旨をウェブで公開し、記者レクはない予定だ。
阿蘇山など火山噴火は審査の範囲内、必要があれば気象庁にコンタクトをとると説明 ~規制庁定例ブリーフィング 2014.12.2
2014年12月2日(火)14時30分から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。審査をする上で、火山噴火などは審査の範囲内であるとし、必要があれば気象庁にコンタクトすると説明。また、規制庁は一般的に火山を扱う部署ではないという立場を示した。
核セキュリティ・個人認証に関するワーキンググループが提言案のまとめへ~規制庁定例ブリーフィング 2014.11.28
2014年11月28日(金)14時30分から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。核セキュリティに関する検討会・個人認証ワーキンググループは次回第5回会合が最後で、WGとしての提言案をまとめ、検討会へ報告する予定だという。
福島第一原発敷地外ダスト降下量を評価、委員会に報告~規制庁定例ブリーフィング 2014.11.25
2014年11月25日(火)14時30分から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。2013年8月に福島第一原子力発電所3号機の瓦礫を撤去した際の飛散したダストの敷地外の降下量の評価結果が委員会に報告される。敷地内は特定原子力施設監視・評価検討会、敷地外は原子力規制委員会がそれぞれ評価する。
敦賀原発の断層調査、評価書案は有識者間で調整 ~規制庁定例ブリーフィング 2014.11.21
2014年11月21日(金)14時から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。敦賀原発敷地内の断層調査評価会合の結果をまとめた評価書案は、今後メールを通じて有識者間で調整することが発表された。その先はまだ決まっていないという。
福島第一、海水配管トレンチの止水効果を21日の検討会で議論の予定 ~規制庁定例ブリーフィング 2014.11.18
2014年11月18日(火)14時から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。福島第一原発海水配管トレンチの止水効果について、21日の検討会で状況を確認し、今後の工法について議論する予定だと発表された。
敦賀原発の敷地内破砕帯評価、評価書案の議論へ ~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.11.14
2014年11月14日(金)14時から、原子力規制庁で米谷仁・総務課長による定例ブリーフィングが行われた。敦賀原発敷地内破砕帯の有識者評価会合が19日に開かれ、評価書案を議論することを報告。有識者間で論点等を整理するために一度評価書案を作るが、今後も必要があれば、事業者との面談や評価会合を追加で開催する考えだという。
鹿児島県の市民らによる川内原発の異議申し立て、規制委は対処の議論へ ~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.11.11
2014年11月11日(火曜)14時から、原子力規制庁で米谷仁・総務課長による定例ブリーフィングが行われた。鹿児島県の市民らによる川内原子力発電所に対する異議申し立てがあり、設置変更許可処分取消の対処について、明日12日の委員会で議論する予定であることが報告された。
川内原発、最終的な認可が出る際に委員会で議論する方針~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.11.7
2014年11月7日(金曜)14時から、原子力規制庁で米谷仁・総務課長による定例ブリーフィングが行われた。九州電力川内原子力発電所は、申請のあった工事変更認可申請、保安規定変更を事務方で鋭意精査している段階で、最終的な認可が出る際には、委員会で改めて議論する方針が示された。
防災訓練の結果評価「内閣府の原子力防災と相談しながら決める」~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.11.4
2014年11月4日(火曜)14時から、原子力規制庁で米谷仁・総務課長による定例ブリーフィングが行われた。防災訓練の結果評価は「内閣府の原子力防災と相談しながら決める」とし、いつ公表されるかも含めて相談するということが報告された。
川内原発に続き、関電が高浜原発の原子炉設置変更許可申請補正書を提出、審査書案作成へ~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.10.31
2014年10月31日(金)14時から、原子力規制庁で米谷仁・総務課長による定例ブリーフィングが行われた。関西電力が高浜原子力発電所の原子炉設置変更許可申請補正書を提出したことが報告された。内容を精査した後、審査書案作成の段階に移ることになる。
川内原発、工事計画認可、保安規定審査は「力を入れて取り組む」~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.10.28
2014年10月28日(火)14時から、原子力規制庁で米谷仁・総務課長による定例ブリーフィングが行われた。九州電力川内原子力発電所の工事計画認可変更と保安規定変更の補正申請の審査は、今後の参考になるよう「力を入れて取り組む」との考えを示した。
九州電力川内原子力発電所2号炉の補正申請を提出~規制庁定例ブリーフィング 2014.10.24
2014年10月24日(金)14時から、原子力規制庁で米谷仁・総務課長による定例ブリーフィングが行われた。九州電力が、川内原子力発電所2号炉に関する工事認可申請の補正申請を行ったことが報告された。