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【福島県知事選】内堀雅雄候補が第一声で農業、商工業、観光の活性化を訴え 「福島で新しい産業の革命を起こしていく」 2014.10.9
特集 福島県知事選挙2014
2014年10月9日(木)、福島県知事選挙が告示。東日本大震災および福島第一原発事故後、初めての知事選となる。立候補者の一人、内堀雅雄氏(50)は、福島市のJR福島駅東口で第一声をあげた。
街頭演説の中で内堀候補は、震災からの復興が「道半ば」であると強調。原発事故はまだ収束していないとし、廃炉や汚染水対策といった問題に関して、国と東電に対して訴えていく考えを明らかにした。
【福島県知事選】無所属・井戸川克隆候補 第一声 2014.10.9
特集 福島県知事選挙2014
10月9日(木)、福島県知事選挙の告示日を迎え、福島市内の仮設住宅で井戸川克隆候補=無所属=が選挙期間中の第一声をあげた。
【福島県知事選】熊坂義裕候補が福島市で第一声 「県内の原発の廃炉は当たり前。県外の原発についても明確に反対をする。輸出もノー」 2014.10.9
特集 福島県知事選挙2014
2014年10月9日(木)、福島県知事選が告示された。立候補した熊坂義裕氏(62・無所属)は医師であり、また岩手県宮古市長を3期12年つとめた経験を持つ。熊坂候補は「市町村長行政と県政はまったくイコール。県政を、即、動かすことができる」と支持を呼びかけた。
熊坂候補は、共産党と新党改革の支援を受ける。第一声の場には、荒井広幸参議院議員(新党改革・無所属の会)や、山本正徳氏(岩手県宮古市長)らが応援演説に訪れた。
「子どもたちを内部被ばくから守るための全国署名」、及び要望書の提出 2014.10.9
「子どもたちの安心・安全を考えるいわきママの会」が9日(木)、福島県いわき市のいわき市教育委員会で、「子どもたちを内部被ばくから守るための全国署名」と学校給食の食材に配慮を願う要望書を提出した。
【福島県知事選】候補予定者6人が公開討論会 ~県内の原発「即廃炉」で一致も、「行政側」と「市民側」で認識の違いが浮き彫りに 2014.10.2
特集 福島県知事選挙2014
原発事故後初となる県知事選挙を、誰もが待ちわびていただろう。
10月9日告示、26日に投開票を迎える福島県知事選には7人が立候補を表明している。事故から3年半、復興もままならない福島県の現状を、県民はどう評価するのか。選挙で下される審判に、国内のみならず世界からも注目が集まっている。
【福島県知事選】「故郷の福島のために」――命をかけて福島県政に取り組む決意を明かす~ 岩上安身によるインタビュー 第461回 ゲスト 元岩手県・宮古市長 熊坂義裕氏 2014.10.4
特集 福島県知事選挙2014
福島原発事故から3年半が経過した今、国に、東京電力に、行政にも翻弄され続けてきた福島の人々は、誰を県のトップとするのか――。
10月9日に告示、26日に投開票を迎える福島県知事選で立候補を表明している、福島市出身、元岩手県・宮古市長を務めた熊坂義裕氏に10月4日、岩上安身がインタビューを行った。医師として、宮古市長としてのこれまでの経験や政策、また、これからの福島県政を担う覚悟を聞いた。
岩上安身による、福島県知事選へ立候補を表明した元双葉町長・井戸川克隆氏インタビュー(報告ツイートまとめ) 2014.9.28
9月28日(日)15:30から中継した「岩上安身による、福島県知事選へ立候補を表明した元双葉町長・井戸川克隆氏インタビュー」の報告ツイートをまとめました。
岩上安身「注目の県知事選が、間近に迫ってきております。佐藤雄平・現福島県知事の任期満了に伴う福島県知事選が行われます。本日は、立候補を表明された井戸川克隆さんへお話をうかがいます。井戸川さん、目が赤いようにみえますが」。
井戸川克隆氏「疲れ目ですかね。自由にならない。どこで寝ても、完全に安らいで寝るということができません。簡単に言うと、疲れですね」。
原発いらない金曜日 in 郡山 2014.10.3
10月3日(金)18時より、金曜行動「原発いらない金曜日 in 郡山」が福島県の郡山駅西口広場で行われた。
【福島県知事選】「情報は全て公開すべきだ」熊坂候補が避難者らと意見交換 〜菅原文太氏ら各界著名人も応援に駆けつけ 2014.9.25
特集 福島県知事選挙2014
※菅原文太氏のスピーチ文字起こしを追加しました。(12月2日更新)
「福島県は原発事故関連情報を隠蔽している。情報は全て公開する」――。
福島県知事選挙に無所属で立候補を表明している前岩手県宮古市長で医師の熊坂義裕氏は、参議院議員会館において9月25日、福島原発事故による避難者・支援者らと意見交換を行なった。座談会の後、海渡雄一弁護士のコーディネートにより、熊坂氏、俳優で農業従事者の菅原文太氏、城南信用金庫理事長の吉原毅氏によるシンポジウムを開いた。
【福島県知事選】「避難は3日で完了しても、避難生活は無期限に続く」 ~福島県知事選へ立候補する前双葉町長・井戸川克隆氏に岩上安身が聞く~岩上安身によるインタビュー 第458回 ゲスト 井戸川克隆氏 2014.9.28
特集 福島県知事選挙2014
「福島県民は、原発事故の被害者。それだけは、忘れないでほしい。あとで泣き寝入りすることのないように、考えて投票してもらいたい」――
9月28日、福島県知事選挙に出馬を表明した前双葉町長の井戸川克隆氏に、岩上安身がインタビューを行なった。井戸川氏は「福島県民不在で、放射能の安全神話が築かれていく現状を改めるために出馬を決意した。まず、正しく放射能を測定して、データを公表する。そして、県民が望むかたちでの救済を実行しなければならない」と語った。
【福島県知事選】卒原発、個人の選択に寄り添う被災者支援「常に市民の立場で」宮古市長を12年務めた熊坂義裕氏が政策を発表 2014.9.19
福島県知事選挙へ無所属で立候補を表明している熊坂義裕氏(前岩手県宮古市長、医師)の政策発表会が2014年9月19日、郡山市労働福祉会館で行われ、熊坂氏が自らの政策を説明するとともに、福島県民からの質問に答えた。
市長、そして医師としてのさまざまな体験を活かし、福島県の未来のために尽力したいと訴える熊坂氏は、「原発事故に関する情報開示」「環境回復対策」「住民の生活再建支援」「風評被害対策と観光誘致」「防災機能の強化」など、福島の復興のための具体的なプランをひとつずつ説明していった。
原発いらない金曜日 in 郡山 2014.9.19
9月19日(金)18時より、福島県郡山市の郡山駅西口広場で「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。
「これでいいのか日本!」全国縦断シンポジウム 第三回 福島大会 ―菅原文太氏ほか 2014.9.10
2014年9月10日(水)、福島県郡山市の郡山市中央図書館で、「『これでいいのか日本!』全国縦断シンポジウム 第三回 福島大会」が開催された。
「こんな状況で、本当に原発再稼働は必要なのか」桜井勝延・南相馬市長が現在進行形の災害関連死の実態を報告 2014.9.2
特集 3.11
本来亡くなるはずではなかった命が、災害関連死で失われる。この無念な事態を減らすために、どのような取り組みが求められるのか。9月2日13時より、弁護士会館において、シンポジウム「災害関連死を考える」が開催され、福島県南相馬市長の桜井勝延氏が、同市の復興の現状と課題について基調講演を行った。
桜井市長は、福島第1原発第1号機が水素爆発した際の避難指示について言及。「原発が爆発をするという情報を東京電力は当然知っていたはずだし、大熊町や双葉町に関しては爆発前に国がバスを調達して避難をさせた。国がそれほど異常な事態を察知していたということである」と述べ、国の責任を追及した。
原子放射線の影響に関する国連科学委員会 (UNSCEAR) 報告書の対話型説明会 2014.9.6
2013年9月6日(土)14時より、福島県郡山市役所において「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」(UNSCEAR, アンスケア) が4月に福島第一原発事故による放射線の影響をまとめた報告書に関する対話型説明会と題した説明会が行われた。
【福島県知事選】前岩手県宮古市長の熊坂氏「国策として原発政策を推進してきた国の責任を問い、言うべきことは言っていく」 2014.8.29
東日本大震災と福島第一原発事故後、初めてとなる福島県知事選挙への立候補を表明している、前岩手県宮古市長で医師の熊坂義裕氏が、2014年8月29日、福島市の福島市文化センターで政策発表会を行った。
福島市出身の熊坂氏は、原発被害対策の抜本的見直し、原発に依存しない社会づくりなどの政策を公表。政党の支援を受けず、無所属で選挙に挑むとしている。福島県知事選挙は10月9日に告示、10月26日に投開票を迎える。
「この事業は、地域破壊につながる第2の原発だ」 〜放射性廃棄物焼却の即時中止を求め、住民らが記者会見 2014.8.28
環境省による放射性廃棄物減容化事業の問題点と即時中止を求める記者会見が2014年8月28日(木)11時から、福島県郡山市の郡山市役所記者クラブで開かれた。
環境省による今回の事業は、福島県田村市都路町と川内村の境にある東京電力南いわき開閉所(変電所)に、日量400トンを処理できる大型焼却施設を建設し、稲わらなど農業系廃棄物を焼却するというもの。廃棄物は県北、相双などを除く福島県全域から集められ、環境省による推定量は21万7000トンである。
原発いらない金曜日 in 郡山 2014.9.5
2014年9月5日(金)18時より、福島県郡山市・郡山駅西口広場で「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。
「甲状腺がんは3ヵ月で15人という一定の割合で増加」 ~福島第一原発事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議 2014.8.27
「県外移転者も多くなったので、国の支援が必要だ。検討委員会の見直しもある。データを集めたり、調査をするのが目的ではない。あくまでも県民の健康を守り、良くすることが委員会の目的だ」――。
第10回目となる「東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」が2014年8月27日(水)17時より、東京都千代田区にあるイイノカンファレンスセンターにて開催され、「県民健康調査」検討委員会座長の星北斗氏は、参考人として検討委の目的を冒頭のように述べた。