「緊急セミナー in 福島」 切迫する放射線被ばくの健診対策 2015.1.18

記事公開日:2015.1.18取材地: 動画

 1月18日(日)10時半より、福島市アクティブシニアセンター・アオウゼでFoEジャパン主催による「『緊急セミナー in 福島』切迫する放射線被ばくの健診対策」が開催された。環境省の「住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」から出された「中間取りまとめ」が1月21日までパブリック・コメント(パブコメ、意見公募手続)にかけられていることを受け、その問題点やポイントが議論された。


原発いらない金曜日 in 郡山 2015.1.16

記事公開日:2015.1.16取材地: 動画

 1月16日(金)18時より、福島県郡山市・郡山駅西口広場で脱原発金曜行動「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。


原発いらない金曜日 in 郡山 2015.1.9

記事公開日:2015.1.9取材地: 動画

 1月9日(金)18時より、福島県郡山市・郡山駅西口広場で脱原発金曜行動「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。


検察は「加害者とともに笑う」のか? 鮫川村仮設焼却炉建設 偽の同意書をめぐる告発が「不起訴」に 2014.12.2

記事公開日:2015.1.8取材地: テキスト動画

 福島第一原発事故で汚染された稲わらなどの廃棄物(8000ベクレル/キロを超える高濃度放射性廃棄物)の減容化のため、福島県鮫川村に焼却施設を建設する際、環境省と鮫川村は近隣住民にほとんど知らせないまま、「その土地の共同地権者たちの同意を得ている」として建設を進めた。

 それに対し、地権者のひとりである堀川宗則氏は、「同意はしていない。自分の署名と捺印は偽造された」と訴え、有印私文書偽造、同行使で告発。福島地裁に同施設の操業差し止め仮処分を申し立てた。


原発いらない金曜日 in 郡山 2014.12.26

記事公開日:2014.12.26取材地: 動画

 2014年12月26日(金)18時より、福島県郡山市でこの年最後の「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。


4号機燃料プールからの燃料取り出しが完了~東京電力福島第一原発入構取材 第10弾 2014.12.20

記事公開日:2014.12.25取材地: テキスト動画

 2014年12月20日、東京電力福島第一原子力発電所の入構取材第10弾が行われた。2013年11月18日から始まった、4号機使用済燃料プール(SFP)からの燃料取り出しが目標通り2014年内に完了、大きなリスクが一つ解消した。4号機の廃炉へ向けて一歩前進する。しかし、残る1から3号機の燃料取り出しは、高線量であることやがれき撤去の問題など、課題が山積している状況だ。


第17回「県民健康調査」検討委員会 2014.12.25

記事公開日:2014.12.25取材地: 動画

 2015年12月25日、福島市杉妻町の杉妻会館で第17回「県民健康調査」検討委員会が開催された。


第99回 沈黙のアピール 2014.12.22

記事公開日:2014.12.22取材地: 動画

 12月22日(月) 福島県自治会館で「沈黙のアピール」(代表・佐々木慶子氏)による、福島県への交渉が行われた。内堀雅雄知事就任後、初となる99回目の交渉は、「核のゴミ焼却炉問題」などについて話し合いが行われた。


第14回 東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議 2014.12.18

記事公開日:2014.12.19取材地: 動画

 12月18日(木)18時30分より、東京都千代田区の中央合同庁舎第4号館にて、第14回 東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議が行われた。


【福島・大義なき解散総選挙】福島3区 自民党・上杉謙太郎候補 街頭演説ー応援 安倍晋三総裁 2014.12.9

記事公開日:2014.12.10取材地: 動画

 12月9日(火)15時より、福島県須賀川市のリオンドール須賀川東店にて、福島3区に自民党より出馬している上杉謙太郎候補が街頭演説を行い、同党総裁の安倍晋三・総理大臣が応援に駆けつけ、演説を行った。


鮫川村―焼却実証実験の停止を求める仮処分申請不起訴及び、検察審査会申請と不動産侵奪罪による起訴についての記者会見 2014.12.10

記事公開日:2014.12.10取材地: 動画

 12月10日(水)13時より、郡山市役所2階の郡山市政記者クラブにて、鮫川・汚染問題を考える会による、鮫川村―焼却実証実験の停止を求める仮処分申請不起訴および、検察審査会申請と不動産侵奪罪による起訴についての記者会見が行われた。


飯舘村放射能エコロジー研究会 (IISORA) 福島シンポジウム〜原発災害と生物・人・地域社会への影響と補償・生活再建の途を探る〜 2014.12.10

記事公開日:2014.12.10取材地: 動画

 12月7日(日)11時より、福島県福島市の福島県青少年会館にて、飯舘村放射能エコロジー研究会主催による、「第5回飯舘村放射能エコロジー研究会シンポジウム in 福島 2014年秋」が開催された。


第10回福島原発事故による長期影響地域の生活回復のためのダイアログセミナー 「福島における伝統と文化の価値」2日目 2014.12.7

記事公開日:2014.12.10取材地: 動画

 12月7日(日)午前9時30分より、12月6日に引き続き、福島県伊達市の伊達市役所シルクホールにて、国際放射線防護委員会(ICRP)主催による、「第10回福島原発事故による長期影響地域の生活回復のためのダイアログセミナー 『福島における伝統と文化の価値』」の2日目が開催された。


第10回福島原発事故による長期影響地域の生活回復のためのダイアログセミナー 「福島における伝統と文化の価値」1日目 2014.12.6

記事公開日:2014.12.10取材地: 動画

 12月6日(土)午前9時30分より、福島県伊達市の伊達市役所シルクホールにて、国際放射線防護委員会(ICRP)主催による、「第10回福島原発事故による長期影響地域の生活回復のためのダイアログセミナー 『福島における伝統と文化の価値』」の1日目が開催された。


原発いらない金曜日 in 郡山 2014.12.5

記事公開日:2014.12.5取材地: 動画

 12月5日(金)18時から19時にかけて、福島県郡山市の郡山駅西口広場にて、金曜抗議行動「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。


【福島・大義なき解散総選挙】「強い経済で復興を加速化していく」アベノミクスを押し売り叩き売り?! 福島原発事故対応には言及せず~自由民主党 安倍晋三総裁 第一声 2014.12.2

記事公開日:2014.12.2取材地: テキスト動画

 福島県民は、過去二年間の安倍政権の復興対策をどう評価するのか――。

 衆院選が公示された12月2日、自民党の安倍晋三総裁は、福島県相馬市の漁港で第一声を上げた。

 「福島の復興なくして、日本の再生はなし」

 「景気回復、この道しかない」と書かれたジャンパーを着用して登場した安倍首相。冒頭から、経済再生を強調し、5000人の雇用創出など、政府の復興政策が福島県にもたらした成果をアピールした。今後も、復興を加速化すると話し、来年2015年3月には計画を前倒しし、常磐自動車道を全線開通すると公言。ゴールデンウィークに向けて、福島県の観光客誘致を目指す。


【福島・大義なき解散総選挙】民主・海江田代表「総選挙に大義はないが、隠された意図ならある」――「政治とカネ」の問題、疑惑を隠す安倍政権を糾弾 2014.12.2

記事公開日:2014.12.2取材地: テキスト動画

 「『国民本位の政治をやってください』という声を安倍首相につきつけるのが、皆さんの一票です」

 民主党の海江田万里代表は12月2日(火)11時45分より、福島県福島市のJR福島駅駅東口・中合前で街頭演説を行なった。

 冷たい北風が吹きすさぶ中、民主党衆議院議員候補・金子恵美氏の応援演説に駆けつけた海江田代表。駅前の街路に横付けにした選挙カーの上から、衆議院解散総選挙の大義のなさを批判し、同党公約の三本柱を訴えた。加えて、安倍政権の推進してきた秘密保護法や、原発政策に対する反対意見を表明し、徹底抗戦の構えをみせた。


AFTER311 第3回脱原発弘前映画祭トークイベント「福島をわすれない」 2014.11.30

記事公開日:2014.11.30取材地: 動画

 青森県弘前市の弘前文化センターで開催された「AFTER311 第3回脱原発弘前映画祭」で、11月30日(日)14時過ぎより「福島をわすれない」と題したトークイベントが行われ、福島原発事故避難者らが震災直後に不安を抱えながら避難した様子や、その後の福島の様子などそれぞれの体験を生々しく語った。


いまだに全村避難が続く飯舘村民の約半数2837人が決意のADR申し立て「誇りを捨てられない、捨てたくない、国に見放されたくない」 2014.11.14

記事公開日:2014.11.18取材地: テキスト動画

 福島第一原発事故で全村避難が続く福島県飯舘村――。その飯舘村の村民の約半数にあたる2837人が11月14日、放射性物質で村の生活基盤が壊されたとして、賠償の増額を求め、原子力損害賠償紛争解決センターに裁判外紛争解決手続き(ADR)を申し立てた。


甲状腺の手術は54人に実施 「甲状腺全摘が5人、片葉切除が49人」 〜第4回 甲状腺検査評価部会 2014.11.11

記事公開日:2014.11.14取材地: テキスト動画

※11月14日、テキストを追加しました!

 「小児甲状腺がんの悪性ないし悪性疑いの人は104人(手術58人:良性結節1人、乳頭がん55人、低分化がん2人)となり、男女別では男性36人、女性68人であった」──。

 福島第一原発事故を受け、福島県で実施している「県民健康調査」の検討委員会 第4回「甲状腺検査評価部会」が、2014年11月11日、福島市の杉妻会館にて行われ、本格調査の実施状況、甲状腺がん発症率などデータの精確さへの疑問、甲状腺がんによる死亡率の算定方法、被曝の影響や過剰診断の疑いなどについて、活発な議論が繰り広げられた。