「電力自由化でハッピーということではない、再生可能エネルギーを増やそう会社の選択を」自然エネルギーを応援するための賢い電力会社の選び方~電気を選べば、社会が変わる!~シンポジウム 2016.3.27

記事公開日:2016.3.27取材地: テキスト動画

※5月27日テキストを追加しました!

 「自然エネルギーを応援するための賢い電力会社の選び方」と題したシンポジウムが、2016年3月27日(日)14時より、福岡市中央区で開かれた。

 このシンポジウムは、4月1日からの電力自由化を前に企画されたもので、電力会社を選ぶ際のポイントについて、国際環境NGO FoE Japan/パワーシフトキャンペーン運営委員会事務局の吉田明子氏が基調講演をおこなった後、新電力会社である、みやまスマートエネルギー株式会社 経営企画部長の白岩紀人氏と、太陽ガス株式会社 新エネルギー推進チーム長の及川斉志氏がそれぞれ自社のサービスについて紹介をおこなった。


激おこ!参院選勉強会 ―講師 座間宮ガレイ氏「味方に正確な情勢が伝わっていない」危機感 2015.12.20

記事公開日:2015.12.20取材地: テキスト動画

特集 2016年 参議院議員選挙 特集ページ | IWJ選挙報道プロジェクト
※3月2日テキストを追加しました!

 2015年12月20日(日)18時半より、福岡市立中央市民センター(福岡市中央区)でブロガーの座間宮ガレイ氏を招いて「激おこ!参院選勉強会」が開かれた。

 座間宮氏は、毎週日曜日の夜9時からツイキャスにて「選挙ジョッキー」を生配信している。ブログやメルマガとあわせ、全国各地の選挙情勢を徹底分析する手法は、ネットユーザーを中心に絶大な人気を集めている。


前松阪市長・ピースウイング代表 山中光茂氏 講演会 「集団的自衛権違憲訴訟」1万人の原告団結成を呼びかける 2015.12.5

記事公開日:2015.12.5取材地: テキスト動画

※2016年6月1日テキストを追加しました!

 2015年12月5日(土)19時より、福岡市立中央市民センター(福岡市中央区)にて、前三重県松阪市長でピースウイング代表の山中光茂氏が講演を行った。福岡県内の地方議員からなる自治体議員立憲ネットワーク・福岡が主催した。


「辺野古が唯一の選択肢」国防権限法案から削除! 翁長知事のロビー活動結実―ワシントンの小さな変化が東京に大きな影響「ワシントン拡声器効果」―柳澤協二氏、猿田佐世氏講演 2015.9.26

記事公開日:2015.10.3取材地: テキスト動画

※10月3日テキストを追加しました!

 条文「辺野古が唯一の選択肢」が国防権限法案から削除――

 これはまさに、翁長雄志・沖縄県知事らが、2015年5月31日から6月3日に行なった、米国でのロビー活動の成果だった。


「安保法制は対米公約実現の法制」元内閣官房副長官補・柳澤協二氏が講演「迷走日本と集団的自衛権 〜新ガイドラインと安保法制で日本はどう変わるか」 2015.7.19

記事公開日:2015.7.30取材地: テキスト動画

※7月30日テキストを追加しました!

 元防衛官僚で小泉・福田・第一次安倍・麻生政権時に内閣官房副長官補を務めた柳澤協二氏が、2015年7月19日(日)14時より、福岡市中央区の都久志会館にて「迷走日本と集団的自衛権 〜新ガイドラインと安保法制で日本はどう変わるか〜」と題し、講演を行った。

 この講演会は、集団的自衛権容認に反対する福岡県内の地方議員からなる、自治体議員立憲ネットワーク・福岡(荒木龍昇代表=福岡市議をはじめ超党派総勢33議員)が主催したもの。7月15日に、衆院平和安全法制特別委員会で安全保障関連法案の強行採決がおこなわれたが、この法案に対する危機感は、国会議員のみならず地方議員にも相当に強いものがあるという。約300人が入る会場はすぐに満席となり、通路まで聴衆があふれるなど、熱気に包まれた。


「日本は本当に法治国家と言えるのか」「最大の犯罪者は政府」小出裕章・元京都大学原子炉実験所助教が説く福島原発事故の凄まじい被害 2015.6.6

記事公開日:2015.6.11取材地: テキスト動画

※6月11日テキストを追加しました!

 元京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏による講演会が「100年後の人々へ」と題して2015年6月6日(土)13時半より、福岡県北九州市戸畑区にある「ウェルとばた」で開かれた。主催したのは「さよなら原発!北九州連絡会」。集まった約800人の聴衆は、福島第一原発事故の現在の状況や今後の見通しについて、小出氏の説明に耳を傾けた。


GOODBYE NUKES ストップ再稼働!3万人大集会 空撮プロジェクト 2015.6.7

記事公開日:2015.6.7取材地: 動画

 2015年6月7日(日)、福岡市の舞鶴公園で行われた「GOODBYE NUKES ストップ再稼働!3万人大集会」を、正しい報道ヘリの会が空撮し、山本太郎参議院議員がヘリコプターに搭乗してリポーターを務めた。


玄海原発が抱える数々の問題点――佐賀大学名誉教授・豊島耕一氏が指摘、市民らと佐賀県知事との面会で再稼働しないよう要請 2015.4.18

記事公開日:2015.5.7取材地: テキスト動画

※5月7日テキストを追加しました!

 「戦争と原発のない社会をめざす福岡市民の会」主催による「玄海原発の今!4.18学習会」が2015年4月18日(土)14時より、福岡市早良区・早良市民センターで開かれ、物理学者で佐賀大学名誉教授の豊島耕一氏が講演を行った。


湯川遥菜さん、後藤健二さんの追悼集会(福岡) 2015.2.8

記事公開日:2015.2.8取材地: 動画

 全国で行われた追悼集会に合わせ、福岡市・天神にある警固公園で2月8日(日)17時より、「イスラム国」で人質となり殺害された湯川遥菜氏・後藤健二氏を悼む追悼集会が行われた。


12・15九州電力本社に再稼働阻止の申し入れ統一総行動 2014.12.15

記事公開日:2014.12.17取材地: 動画

 12月15日(月)14時より、福岡市中央区の九州電力本店前ひろば前にて、「原発いらない!九州実行委員会」主催による、「12・15九州電力本社に再稼働阻止の申し入れ統一総行動」が行われた。


原発再稼働は国富の喪失「福井地裁判決に学ぶ」――川内・玄海原発再稼働を阻止するために、弁護士らが提言 2014.11.15

記事公開日:2014.12.1取材地: テキスト動画

※テキストを加筆しました(2014年12月1日)

 「九州玄海訴訟北九州学習会 福井地裁判決に学ぶ」が11月15日(土)13時半より、福岡県北九州市小倉南区の小倉南生涯学習センターで行われ、大飯原発差し止めを争い福井地裁で住民側が勝訴した2014年5月の判決について、北九州第一法律事務所の池上遊弁護士が解説した。佐賀中央法律事務所の稲村蓉子弁護士は、原発避難計画の問題点について説明した。


「原発ゼロ=再生可能エネルギーによる代替」では不十分 ~反核医師のつどい2日目、吉岡斉氏(九州大学大学院教授)・岡本良治氏(九州工業大学名誉教授)が講演 2014.11.2

記事公開日:2014.11.10取材地: テキスト動画

※11月10日、テキストを追加しました!

 11月2日(土)9時30分過ぎより、福岡市・天神にある都久志(つくし)会館で「第25回反核医師のつどい in 福岡」が2日間おこなわれた。「反核医師のつどい」は、反核医師の会が中心となって毎年各地で開催されているもので、今年も全国から200名を超える医師と医学生が参加した。

 IWJ福岡では、2日目第2分科会、吉岡斉氏(九州大学大学院教授)「原発問題の現状と今後」と、岡本良治氏(九州工業大学名誉教授)「脱原発と代替エネルギー」の講演を中継。講演後には、核兵器廃絶や安倍政権の原子力推進政策を非難する「福岡アピール2014」が採択され閉幕した。


「核保有論者が集まる安倍政権」原発、戦争、東アジアの今後は ~伊藤千尋氏(元朝日新聞記者)・纐纈厚氏(山口大副学長)らが講演 2014.11.1

記事公開日:2014.11.10取材地: テキスト動画

※11月10日、テキストを加筆しました!

 世界から原発が消えている。しかし日本では、安倍政権下で、まるで福島第一原発事故などなかったかのように、原発の再稼働が進められている。

 11月1日(土)13時過ぎより、福岡市・天神にある都久志(つくし)会館で「第25回反核医師のつどい in 福岡」が2日間の日程で開幕した。「反核医師のつどい」は、反核医師の会が中心となって毎年各地で開催されているもので、全国から200名を超える医師と医学生が参加した。

 1人目は、元朝日新聞記者・伊藤千尋氏が「憲法を活かす・地球を守る」と題して記念講演。2人目は、山口大学副学長・纐纈 厚(こうけつ・あつし)氏が、「私たちは、東アジアにどう向き合うのか」題して学習講演を行った。


山本太郎参議院議員 北九州・福岡街宣 2014.9.21

記事公開日:2014.9.21取材地: 動画

 山本太郎・参議院議員が、9月21日(日)、福岡県北九州市の小倉駅南口と福岡市天神のパルコ前で街頭宣伝を行った。8月下旬より全国各地で街宣キャラバンを続けている山本議員は、福岡市で行われる元農水相・山田正彦氏との講演会を前に、道行く人に大企業・大資本のために進められていく自公政権の改革の危険を訴えた。


木村真三氏講演会 「被災地の住民とともに活動する専門家からの最新報告」 2014.7.21

記事公開日:2014.7.21取材地: テキスト動画

 7月20日(日)、福岡市早良区にある九州大学西新プラザで、NPO法人チェルノブイリ医療支援ネットワーク(CMN)主催による獨協医科大学准教授・木村真三氏講演会「被災地の住民とともに活動する専門家からの最新報告」が開催された。

 また、講演会は二部構成となっており、後半からは、旧ソ連の医師免許を持ちチェルノブイリで医療通訳を務めている山田英雄氏も加わりトークセッションが開かれた。木村真三氏は、チェルノブイリ、福島の原発被災地で、住民に寄り添いながら放射線量の測定や汚染マップの作成、健康調査などに取り組んでいる。

 木村氏は講演の中で、「『経済』という言葉の裏には、多くの人たちの犠牲上に成り立っていることを知って欲しい。本当の復興支援は、福島のことを知ることからはじまる」と参加者に語った。


「TPPを一言で言うと、日本の制度を全部アメリカの制度に変えてしまうもの」 山田正彦元農水大臣がTPP締結の為の布石「福岡市雇用特区」の問題を指摘 2014.7.6

記事公開日:2014.7.6取材地: テキスト動画

 「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)を一言で言うと何ですか?」

 2014年7月6日(日)14時より、福岡市民会館で行われた山田正彦・元農林水産大臣の講演で、参加者から山田氏に対し「TPPとはなにか」を問う質問が飛んだ。

 長年TPPに反対の立場を示してきた山田氏は、「日本の制度を全部アメリカの制度に変えてしまうもの」と答え、自民党の総選挙時の公約を堂々と破り、TPP交渉妥結に向け邁進する安倍政権の姿勢に警鐘を鳴らした。


原子力ムラの常套手段は「大事なことは、これから」 ~川内博史氏 麻生財務相の選挙区筑豊で安倍政権の原発政策を徹底批判 2014.6.29

記事公開日:2014.7.4取材地: テキスト

 2014年6月29日(日)13時半から、福岡県飯塚市のイイヅカコミュニティセンターで前衆議院議員・川内博史氏を講師に講演会「川内博史氏 筑豊で語る!! みんなで考える原発講座24(この国の真実を語る)」が行われた。飯塚市において、脱原発を目指して活動している「原発知っちょる会」が主催した。

 川内博史氏は、1996年より衆議院議員を5期務め、民主党・野田政権時代では、科学技術・イノベーション推進特別委員長まで務めたが、前回の衆院選では民主党より出馬し落選した。


アーサー・ビナード講演会 美しい「あべリカ」へようこそ ~オバマ大統領から集団的自衛権を指示(×支持)された安倍首相 2014.6.21

記事公開日:2014.6.21取材地: テキスト動画

 2014年6月21日(土)13時より、福岡県北九州市小倉南区の北九州市立大学で、九州玄海訴訟北九州地域原告団主催により、詩人・翻訳家のアーサー・ビナード氏による講演会「美しい『あべリカ』へようこそ」が行われた。会場となった101号教室は、満員となり300人以上が詰めかけた。

ちなみに、北九州市のすぐ隣は山口県下関市であり、安倍総理の選挙区でもある。


北九州市がPCB追加受け入れ容認 「どうなる?破綻した国策の後始末」~原田和明氏が講演 2014.5.24

記事公開日:2014.5.24取材地: テキスト動画

 2014年5月24日(土)10時から、福岡県北九州市小倉北区の小倉生涯学習総合センターにて、元化学会社社員で、現在、大学職員を務める原田和明氏が「北九州市がPCB追加受け入れ容認 どうなる?破綻した国策の後始末」と題し、約1時間半にわたって講演をおこなった。

 PCB処理の根本的な問題点については、こちらの記事をご参照頂きたい。


「震災から3年目の再稼働を許さない」~さよなら原発!3.9 北九州集会 2014.3.9

記事公開日:2014.3.9取材地: テキスト動画

 「3.11」から3年目を目前に控えた2014年3月9日(日曜日)、全国各地の数十カ所で脱原発を訴えるデモや集会、シンポジウムが行われた。福岡県北九州市でも、三萩野公園にて「さよなら原発!3.9 北九州集会」が行われ、主催者発表で2500人が参加した。