原子力規制委員会人事問題・・緊急政府交渉および署名提出 2012.8.1

記事公開日:2012.8.1取材地: テキスト動画

 2012年8月1日(水)、衆議院第一議員会館で、NGO FoE Japan、福島老朽原発を考える会らの主催による、原子力規制委員会人事問題院内集会が行われた。新たに発足する原子力規制委員会の人事案について、海渡弁護士は、原子力規制委員会設置法7条7項に照らし、「公然と違法している」と指摘した。


東京電力TV会議録画の「名ばかり公開」に関する緊急記者会見 2012.7.30

記事公開日:2012.7.30取材地: 動画

 2012年7月30日(月)、参議院議員会館で、「東京電力TV会議録画の「名ばかり公開」に関する緊急記者会見」が行われた。


保安院が「地震・津波意見聴取会」を別室傍聴に決めた際、傍聴人リストを用い、警察と相談していた件についての記者会見 2012.7.3

記事公開日:2012.7.10取材地: テキスト動画

 7月3日の地震・津波意見聴取会で、保安院が警察と相談した結果、傍聴人の別室傍聴を決定。個人情報を警察と共有していたことが明らかになった。このことから、7月10日、85の市民団体が、枝野経産大臣、深野保安院長宛に抗議の質問書を提出。参議院議員会館で記者会見を行った。


再稼働を止めよう!市民・弁護士・超党派議員の集い~~大飯原発、安全性はどこへ? 2012.6.13

記事公開日:2012.6.13取材地: 動画

 2012年6月13日(水)、参議院議員会館で、「再稼働を止めよう!市民・弁護士・超党派議員の集い~~大飯原発、安全性はどこへ?」の緊急院内集会が開かれた。大飯原発2基の再稼働が秒読みと言われる中、断層のずれによる原子炉施設の損傷が問題視されている。変動地形学の渡辺満久東洋大教授が登壇し、活断層の上に立地された原発の問題点を挙げ、「早急に活動性を確認する必要がある」と警鐘を鳴らした。


大飯3・4号機再稼働に反対する脱原発弁護団の声明と記者会見 2012.6.11

記事公開日:2012.6.11取材地: 動画

 2012年6月11日、脱原発弁護団全国連絡会による、「大飯原発3・4号機再稼働に反対する声明と記者会見」が急遽開かれた。同連絡会は、国会事故調の報告と新規制庁の発足を待たずに、「再稼働は必要」と宣言した野田首相に対し、拙速な判断を撤回するよう求めた。


院内学習会~脱「原子力ムラ」の規制組織を作ろう「バックフィット制度導入の必要性を強調」 2012.6.6

記事公開日:2012.6.6取材地: テキスト動画

 2012年6月6日、eシフト主催による「脱『原子力ムラ』の規制組織を作ろう」の院内学習会が開かれた。体制を巡る与野党の対立により発足が遅れていた原子力規制組織だが、一転、今国会で原子力規制委員会が設置される見通しとなった。参加者らは、脱「原子力ムラ」の組織づくりを目指すため、国会での十分な審議を与野党議員に求めることで一致した。


原発被災者を支援する法律の早期成立を求める院内集会 2012.4.6

記事公開日:2012.4.6取材地: テキスト動画

 2012年4月6日(金)、原発被災者を支援する法律の早期成立を求める院内集会の模様。


海渡雄一弁護士☓日隅一雄弁護士 原発関連書籍合同出版記念パーティー 2012.2.8

記事公開日:2012.2.8取材地: 動画

 2012年2月8日(水)、 KKRホテル東京で開催された、海渡雄一弁護士☓日隅一雄弁護士 原発関連書籍合同出版記念パーティーの模様。主催は東京共同法律事務所。  先日、木野氏との共著で『検証 福島原発事故・記者会見―東電・政府は何を隠したのか』を出版した日隅氏。書店での売り切れが続出する中、会場には多くの人が駆け付けた。


【再アップ!】「このままだとメルトダウンにつながる」――3号機爆発の緊迫した状況で政府が「ひた隠し」にした「メルトダウン」に東芝・元原子炉格納容器設計者の後藤政志氏が言及! 2011.3.14

記事公開日:2011.3.14取材地: 動画

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 2011年3月14日(月)、東京・千代田区の外国特派員協会で、原子力資料情報室会見が行われた。


【再アップ!】「炉心融解し露出したらホットスポットもできるし東京も安全ではない」! 「原子力資料情報室」による緊急記者会見で後藤政志氏が警告! 2011.3.13

記事公開日:2011.3.13取材地: テキスト動画

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 2011年3月13日(日)17時より、東京・新宿にて原子力資料情報室で記者会見が行われた。


岩上安身によるインタビュー 第100回 ゲスト 後藤政志氏~3.11から事故直後、日本で最も早く「メルトダウンの可能性があるか」とジャーナリスト・岩上安身が質問し、原子力の専門家である、後藤政志氏が初めて顔出し実名入りでインタビューに応え、「その可能性がある」と答えた歴史的なインタビュー! 2011.3.12

記事公開日:2011.3.12取材地: テキスト動画独自

※2016年3月12日再アップしました!

 3月11日午後2時4分ごろ発生した「東北地方太平洋沖地震」(マグニチュード8.8)によって、福島第一原子力発電所・第二原子力発電所の周辺20kmの住民が避難する事態となった。

 12日午後3時36分ごろには、福島第一原発1号機の建屋の壁が爆発によって崩壊。内閣・原子力保安院・東京電力の情報開示が必ずしも十分とは言えない中、原子炉の設計に関わった技術者2人を交え、NPO法人「原子力資料情報室」による緊急記者会見が3月12日夜8時から開かれた。

 登壇者は、上澤千尋氏(原子炉・安全問題担当,原子力資料情報室)、後藤政志氏(東芝・元原子炉格納容器設計者)、田中三彦氏(日立バブコック・元原子力圧力容器設計者・サイエンスライター)、海渡雄一氏(弁護士・原子力発電所運転差止弁護団)の4名。今回、初めて本名(筆名柴田宏行、池田諭)で発言した後藤氏は、政府が発表した内容は既に設計条件の2倍。これは技術者に言わせると「もう保証できない状態」とのこと。大事故にならないために大事なことは二点「炉心が冷やせるか・格納容器がもつか」ということを強調した。