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汚染水処理方針のプロセスもスケジュールも決まっていない!?~10.29 原発ゼロの会世話人<拡大>会議 「1F汚染水の取扱いについて」―出席: 経済産業省、原子力規制庁、東京電力 2020.10.29
10月29日(木)12時30分より東京都千代田区の衆議院第2議員会館にて、超党派議員連盟「原発ゼロ/再エネ100の会」主催により、 経済産業省、原子力規制庁、東京電力各担当者出席のもと、原発ゼロの会世話人<拡大>会議 「1F汚染水の取扱いについて」が開催された。
処理済汚染水の海洋放出決定が迫る中、福島第一原発の貯留タンクは「敷地内に全く作れないわけではない!」1月14日の会見で東電広報担当者が言明していたことが明らかに! ~10.26 東京電力 定例会見 2020.10.26
※2021年1月22日 テキスト追加しました。
2020年10月26日、東京都千代田区内幸町の臨時会見場で、東京電力による定例の記者会見が行われた。
東京電力は、福島第一原子力発電所で、事故で発生した燃料デブリを冷却する際に出る高濃度汚染水を、ALPS(多核種除去設備)でろ過し、放射性物質の大部分を除去したとされる、処理済汚染水(処理済水)を貯留しているタンクが、2020年夏ごろに一杯になるとしている。
海洋放出を急ぐ処理済汚染水! ことあるごとに「廃炉に支障が出る」と主張する東電にIWJ記者は「廃炉は見通しが立っていない! 論理的に破綻している!」と指摘~10.19東京電力 定例会見 2020.10.19
※2020年12月11日、リードを追加しました。
2020年10月19日、東京千代田区の東京電力臨時会見場で定例の記者会見が行われた。
会見では、福島第一原子力発電所に貯留している、トリチウムを含む処理済汚染水の海洋放出について、東京電力の態度をただす質問が集中した。海洋放出については、梶山弘志経済産業大臣が10月27日にも方針を述べると見られていた、
今年1月の会見で、まだ汚染水の貯留タンクを作る余地があると回答していた東電!メディアを使って貯留タンクを作る余地はないと地元にプレッシャーを与え続けていた!? ~10.22 東京電力 定例会見 2020.10.22
※2020年10月30日、テキストを追加しました。
2020年10月22日、東京千代田区内幸町の臨時会見場で東京電力による定例会見が行われた。
東京電力は、2022年秋にも福島第一原子力発電所から出た汚染水をALPS(多核種除去装置)で処理した処理済汚染水が137万トンの貯留限度を迎えるとしている。
「福島県も福島県民も馬鹿にされているんじゃないのか!?」加害者である国が汚染水海洋放出を「決定」するとの見通しに市民団体が福島県に反対表明を求め、怒りの要請! 2020.10.22
福島第一原発の汚染水海洋放水をめぐり、2020年10月22日午後1時より福島県庁で、市民団体が内堀雅雄県知事と太田光秋県議会議長へ、政府に対して反対を表明するようにと要請を行った。また、その後午後1時45分より記者会見が行われた。
福島第一原発のトリチウム水処分方法をめぐり、更田委員長の早期見解表明で海洋放出ありきになったのでは?とのIWJ記者の指摘に「見解表明は責任上正しかった」と反論!~10.21原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2020.10.21
2020年10月21日、東京港区六本木の原子力規制委員会で、更田豊志(ふけたとよし)委員長による定例の記者会見が行われた。
会見では、東京電力福島第一原子力発電所に貯留されている、処理済み汚染水(ALPS処理水)の処分について、10月27日にも、国が海洋放出の方針を表明するであろうことを踏まえた質問が相次いだ。
福島第一原子力発電所の雑固体廃棄物焼却設備から蒸気状の気体漏出を確認! 気体の種類と放射線量は不明!? ~9.28東京電力 定例会見 2020.9.28
20/10/18リード追加しました。
2020年9月28日、東京千代田区内幸町の臨時会見場で、東京電力の定例会見が行われた。
会見で、八木秀樹・広報担当は前日の9月24日に発生した、雑固体廃棄物(放射線汚染エリアで使用または残置された樹脂、布、瓦礫など)焼却設備内で、焼却炉の2次燃焼器バーナ取付台座から蒸気様の気体の漏出があったことを明らかにした。
地震調査研究推進本部の見解は十分な科学的根拠をともなう知見ではない!? 国の責任を認めた福島第一原発仙台高裁判決に対し、上告理由として述べた規制庁会見に質問集中!~10.14原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2020.10.14
2020年10月14日、東京港区六本木の原子力規制委員会で、更田豊志(ふけたとよし)原子力規制委員長による定例会見が開かれた。
会見に先立つ10月13日に、原子力規制庁は記者ブリーフィングのなかで、9月30日に言い渡された東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う国家賠償請求訴訟の仙台高裁判決において、国の損害賠償責任が一部認められたことに対し、原子力規制委員会として上告を申立てたことを明らかにした。
「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟 福島県との交渉報告と上告対応について記者会見―登壇:中島孝氏(生業訴訟原告団長)、馬奈木厳太郎氏(生業訴訟弁護団事務局長) 2020.10.13
10月13日(火)16時30分より福島県福島市の福島県庁県政記者クラブにて、「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟 福島県との交渉報告と上告対応について記者会見が行われた。中島孝氏(生業訴訟原告団長)、馬奈木厳太郎氏(生業訴訟弁護団事務局長)らが9月30日仙台高裁の判決に対し、国と東京電力の一審被告いずれも上告したことに対し、原告側も上告をしたと報告をした。
判決要旨すらいまだに見ていない!? 上告期限まであと2日!国の責任を大幅に認めた仙台高裁での判決を要旨すら見ていないと公言する東京電力広報~10.12 東京電力 定例会見 2020.10.12
2020年10月12日(月)17時より東京都千代田区内幸町にて、ライブストリーミングによる東京電力記者会見が行なわれた。
仙台高裁勝訴の生業訴訟原告団が東電、原子力規制委員会、国に上告断念を要請! しかし原子力規制庁は原告団庁内立ち入りを拒む非礼!~10.7 #生業訴訟 #国と東電は上告するな 生業訴訟原告団・弁護団 による申し入れ・座り込み 2020.10.7
※2020/10/11、リードを追加しました。
2020年10月7日(水)、福島第一原発事故について国と東京電力の責任を問い、原状回復と賠償を求める「『生業を返せ、地域を返せ!』福島原発訴訟原告団・弁護団」は、9月30日に仙台高裁が下した国と東京電力の責任を認める判決を踏まえ、東京電力と原子力規制委員会、菅義偉内閣総理大臣に、上告の断念と速やかな被害救済を要請した。
福島第一原発事故にまつわる国と東電の責任を認めた仙台高等裁判所の判決について問うも、東電は答えず! 記者会見開催も拒否!? ~10.1東京電力 定例会見 2020.10.1
※2021年3月8日、テキストを追加しました。
2020年10月1日、東京・千代田区の東京電力臨時会見場で、東京電力による定例の記者会見が開かれた。
東京電力福島第一原発事故をめぐり、2018年10月から始まった国と東電に損害賠償などを求めて、福島県内の住民や避難者ら約3700人が訴えた訴訟の控訴審判決が、この会見前日の9月30日に、仙台高等裁判所であった。上田哲裁判長は、「国が津波を予見し東電に安全対策を指示すれば事故を防げた」として、国と東電の責任を認める判決を言い渡した。
福島第一原発で「重大な阻害要因や課題は生じていない」の報告に規制事務所がトラブル続出指摘! この重大な説明抜きの資料配布に会見紛糾!~9.14東京電力 定例会見 2020.9.14
2020年9月14日(月)17時より東京都千代田区内幸町の幸ビルにて東京電力定例会見が開かれ、福島第一原発の現状と廃炉についての進捗が報告された。
コンピューター管理はできていなかった!? 2011年3月11日から3月15日に作業した緊急作業従事者に未登録があった問題で、16日以降も管理不全が! 当時の記録と矛盾!?~9.07東京電力 定例会見 2020.9.7
※2021年3月16日、リードを追加しました。
2020年9月7日、東京電力の定例会見は、コロナ禍の中、東京本社会見場に入場ができないため、千代田区内幸町の幸ビルに設置された臨時会見場で行われた。
会見では、2020年9月3日の定例会見で明らかとなった、東京電力福島第一原子力発電所の被災当時の2011年3月11日から3月15日の期間において、同原発内で緊急作業に従事した作業員が「緊急作業従事者」として未登録であった事や、被ばく線量の上方修正が必要とされた問題について質疑が行われた。
東電、厚労省から呼び出しを受ける!? 2011年、福島第一原発事故当初緊急作業に従事した作業員の登録漏れについて、東京電力は元受け企業同伴で厚生労働省へ!~9.3東京電力 定例会見 2020.9.3
2020年9月3日(木)17時より東京都千代田区の東京電力にて東京電力 定例会見が行われた。
降雨がないにもかかわらず建屋滞流水の量が激増! 東電は「計算上の誤差」だと言いながら、IWJ記者の追及に「誤差の修正は考えていない」と答弁!~東京電力 定例会見 2020.8.31
※21/4/1リード追加しました。
2020年8月31日、東京都千代田区の東京電力臨時会見場で、東京電力による定例の記者会見が行われた。
会見の内容は東電が恣意的に決める!? Jヴィレッジ内にあった放射能に汚染された設備や土の扱いについて記者から回答を迫られていた原子力立地本部の担当者は現れず!~8.24東京電力 定例会見 2020.8.24
※2021年3月9日、テキストを追加しました。
東京電力が2018年、福島県の財団法人に返還した、サッカーのナショナル・トレーニング施設「Jヴィレッジ」(福島県広野町・楢葉町)に、放射性物質で汚染された土壌が残されたまま、福島県に返還されていたことが明らかとなっている。
放射能の計測は業者頼み! 聖火リレーの出発予定地・Jヴィレッジで東電が行った工事で発生した、放射能汚染が8000ベクレル以下の廃棄物を東電は分別せず!? ~8.17東京電力 定例会見 2020.8.17
※2021年3月9日、テキストを追加しました。
2020年8月17日、東京都千代田区の臨時会見場で、東京電力による定例の記者会見が行われた。
東京電力本社広報による福島第一原子力発電所からの報告後、別途、原子力立地本部から、Jヴィレッジに残留していた放射能に汚染された土などの取り扱いについて報告がなされた。
東京電力福島第一原発3号機のサプレッションチャンバー内抱水を取水サンプリング中に漏水!放射能は高濃度であるにもかかわらず漏れた水の濃度は計測しない!? ~8.6東京電力 定例会見 2020.8.6
2020年8月6日(木)17時より東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力 定例会見が開かれた。
五輪聖火リレーのスタート予定地・Jヴィレッジでの違法除染問題で原子力立地本部担当者が出席するも、東電定例会見は会見の体をなさず! 音声は途切れ、映像は度々中断!~8.3東京電力 定例会見 2020.8.3
2021年1月1日、テキストを追加しました
2020年8月3日、東京千代田区の東京電力で、定例の記者会見が行われた。新型コロナ対策で、メディアの記者達は別会場に待機、東電本店からインターネット経由による中継での会見となった。