「再稼働の判断主体はどこにあるのか」田中委員長へ質問通告~規制庁定例ブリーフィング 2014.8.29

記事公開日:2014.9.1取材地: テキスト動画

 2014年8月29日(金)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。

 記者が「再稼働の判断主体がどこにあると考えているのか」と田中委員長に質問を通告したことについて、回答は後日の定例記者会見を希望した。


各事業者からフィルタベントの説明を受ける予定~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.8.26

記事公開日:2014.8.26取材地: テキスト動画

 2014年8月26日(火)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。8月28日(木)の第133回審査会合で、複数の事業者それぞれのBWRプラントについて、それぞれフィルタベントに関する説明を受ける予定になっていることが報告された。


志賀原発、26日の審査会合で審査申請書の概要説明を予定~規制庁定例ブリーフィング 2014.8.22

記事公開日:2014.8.22取材地: テキスト動画

 2014年8月22日(金)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。北陸電力志賀原発について、審査申請の概要説明を26日の審査会号で事業者から受ける予定だと発表された。


川内原発の審査書案に1万7千件のパブリックコメント~規制庁定例ブリーフィング 2014.8.19

記事公開日:2014.8.19取材地: テキスト動画

 2014年8月19日(火)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。川内原発審査書案への意見募集で、約1万7千件の意見が寄せられたことが報告された。意見は事務方で整理中だが、審査書案に反映するために改めて審査会合などを開催する予定はないという。


お盆休みで来週は規制委員会、定例会見、審査会合は全て休会~規制庁定例ブリーフィング 2014.8.8

記事公開日:2014.8.8取材地: テキスト動画

 8月8日(金)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。来週はお盆ということもあり、定例の会見や審査会等は休会の予定。次回は再来週8月18日の週から再開することがアナウンスされた。


川内原発「工事計画認可」補正申請、9月末頃の見込み~規制庁定例ブリーフィング 2014.8.5

記事公開日:2014.8.5取材地: テキスト動画

 2014年8月5日(火)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。九州電力川内原発の工事計画認可の補正申請について、事業者は9月末を見込んでいると、記者から質問が上がった。


川内原発「工事計画認可」補正申請の段階に~規制庁定例ブリーフィング 2014.8.1

記事公開日:2014.8.1取材地: テキスト動画

 2014年8月1日(火)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。8月8日の審査会合で川内原発の「工事計画認可」補正申請の準備状況を事業者から聴取する予定だと報告された。


都合の悪い地震動を採用しない規制庁に異議〜川内原発の耐震に関する政府交渉 2014.7.29

記事公開日:2014.7.31取材地: テキスト動画

 九州電力川内原発1、2号機の新規制基準適合性審査を優先的に進めてきた原子力規制委員会は7月16日、2基が新規制基準に適合しているとする審査書案を発表した。しかし、火山リスクや事故時の避難計画、1号機の高経年化など、川内原発が抱える課題はいまだ山積みだ。事実上の「合格」を与えた規制委の判断は「拙速すぎる」と、専門家や市民の間では批判の声が上がっている。


難航する核廃棄物処分問題 最終処分場は公募から指名へ/電気料金は今後も上がり続けることを示唆 2014.7.29

記事公開日:2014.7.31取材地: テキスト動画

 「核廃棄物施設の誘致に反対する道北連絡協議会」他2団体の呼びかけにより、核廃棄物の処分方法や処分場に関して、政府関係機関と市民団体との意見交換会が7月29日(火)に参議院議員会館で行なわれた。

 政府側からは、この日、原子力規制庁、資源エネルギー庁、文部科学省、NUMO(原子力発電環境整備機構)、JAEA(日本原子力研究開発機構)が参加した。


政府交渉で明らかになった驚きの「規制」実態 「対策を実施するので安全です」と宣言すれば審査はスルー!? 2014.7.29

記事公開日:2014.7.30取材地: テキスト動画

 日本一火山リスクが高い原発といわれる川内原発は、事実上、原子力規制委員会の新規制基準を満たすと認められ、早ければ10月にも再稼働するといわれている。しかし、敷地内の活断層や避難計画の不備も指摘されており、肝心の火山の影響を過小評価しているとみる火山学者も少なくない。

 7月29日、「原子力規制を監視する市民の会」が原子力規制庁を招き、川内原発の火山審査に関する政府交渉を行った。


川内原発審査書案のパブコメ受付状況「まだ集計していない」~規制庁定例ブリーフィング 2014.7.29

記事公開日:2014.7.29取材地: テキスト動画

 7月29日(火)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。九州電力川内原発審査書案に対するパブコメ意見の募集状況は、まだ締切前で具体的な報告がないため、説明はなかった。


不適切とされた奈良林委員の発言に規制委「発言の真意は委員自身が明らかにすること」~規制庁定例ブリーフィング 2014.7.25

記事公開日:2014.7.25取材地: テキスト動画

 2014年7月25日(金)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。7月18日の事故分析検討会において、国会事故調での聞き取り調査と規制委の聞き取り調査とで作業員の証言が異なっていることから、有識者で北海道大学教授の奈良林直委員が国会事故調の聞き取り調査で作業員の証言が強要されたなどと発言したことに関し、規制委としては「発言の真意は委員自身が明らかにすることだ」と回答した。


22日の審査会合で柏崎刈羽が対象事業者に/ベントの事業者回答がないため他との共通項目を聴取~規制庁定例ブリーフィング 2014.7.18

記事公開日:2014.7.18取材地: テキスト動画

 2014年7月18日(金)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。7月22日に開催される第125回適合性審査は、柏崎刈羽、女川、島根原発の各サイトについて、共通項目である「PRA(確率論的リスク評価)」の説明を受ける予定だ。


川内原発審査書案、16日の委員会で議論~規制庁定例ブリーフィング 2014.7.15

記事公開日:2014.7.15取材地: テキスト動画

 2014年7月15日(火)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。優先審査対象として審査書案の作成が進められている九州電力川内原発の審査書案は、明日午前中の定例規制委員会の議題になることが判明した。


審査結果の説明責任はあるが、「再稼働の理解を得る責任はない」~規制庁定例ブリーフィング 2014.7.11

記事公開日:2014.7.11取材地: テキスト動画

 2014年7月11日(金)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。九州電力川内原発の適合性審査合格を示す”審査書案”について、規制庁は現在「読みこんでいるところ」だとし、元々委員会で議論する日程は確定していないと状況を説明した。


川内原発の審査書案「技術的な確認や精査を行なっている」 ~規制庁定例ブリーフィング 2014.7.1

記事公開日:2014.7.8取材地: 動画

 原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが、7月8日(火)に行なわれた。

 会見では、記者より「明日行なわれる規制委員会において、川内原発の審査書案が出せなかったのはなぜか」との質問が出された。


川内原発審査書案は「鋭意作成中」~規制庁定例ブリーフィング 2014.7.4

記事公開日:2014.7.4取材地: テキスト動画

 2014年7月4日(金)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。優先審査対象として審査書案の作成が進められている九州電力川内原発の審査状況は、審査書案を「鋭意作成中」だという。


川内原発1号機が運転開始後30年を経過、高経年化技術評価へ~規制庁定例ブリーフィング 2014.7.1

記事公開日:2014.7.1取材地: テキスト動画

 2014年7月1日(火)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。7月3日に運転開始後から30年を経過する九州電力川内原発1号機は、運転を前提とした「30年の高経年化技術評価」を行っており、方針について改めて委員会で議論されることが報告された。


原電から敦賀原発の審査に対して抗議の公開質問、規制庁「回答しない」~規制庁定例ブリーフィング 2014.6.27

記事公開日:2014.6.27取材地: テキスト動画

 2014年6月27日(金)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。25日に日本原電から敦賀原発に関する抗議の公開質問が出された件で、原電側は1週間以内に答えを出すよう求めたが、規制庁としては「回答する必要性は感じてない」として回答はしない考えを示した。


九電・川内原発1、2号機の再補正申請を受理~規制庁定例ブリーフィング 2014.6.24

記事公開日:2014.6.24取材地: テキスト動画

 2014年6月24日(火)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。本日24日13時半に規制庁は、九州電力川内原発1、2号機のこれまでの審査会合での指摘事項を修正した”再補正申請”を受理した。