お盆休みで来週は規制委員会、定例会見、審査会合は全て休会~規制庁定例ブリーフィング 2014.8.8

記事公開日:2014.8.8取材地: テキスト動画
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 8月8日(金)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。来週はお盆ということもあり、定例の会見や審査会等は休会の予定。次回は再来週8月18日の週から再開することがアナウンスされた。

■全編動画

  • 日時 2014年8月8日(金) 14:00〜
  • 場所 原子力規制庁(東京都港区)

平成26年度第20回規制委員会予定

  • 来週の定例の委員会は休会
  • 次回は下記の予定
    • 平成26年度第20回規制委員会予定
    • 日時:8月20日(水)10:30~ 12:00
    • 場所:原子力規制委員会庁舎 会議室A

原子力規制委員会 検討チーム等会議開催予定

  • 8月 8日(金)13:30 第130回原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合
    • 島崎邦彦委員担当、関西電力・高浜原発、九州電力・玄海原発について事業者から説明を受ける
  • 8/11(月)~8/14(金) 定例の記者会見、ブリーフィングは休会。審査会合等は予定なし
  • 8月19日(火)14:00 定例規制庁ブリーフィング
  • 8月20日(水)14:30 田中俊一委員長定例記者会見
  • 8月22日(金)14:00 定例規制庁ブリーフィング
  • 8月18日からの審査会合は予定が決まり次第プレスリリースする予定

来週はお盆休みで、ほぼすべて休会

 来週8月11日(月)から14日(金)はお盆ということもあり、定例の委員会、会見、ブリーフィングは全て休会の予定。審査会合等も行われないという。

 再来週8月18日の週からは、通常通りのスケジュールで行われる。審査会合の予定はまだ決まっておらず、決まり次第別途プレスリリースする予定となっている。

お盆期間中の緊急体制は?

 規制委員会、規制庁の緊急時の対応として、参集体制は、それぞれの役割分担に応じて、維持をしながら休みを取ることを予定しているという。

概算要求の柱は四つを見込んでいる

 今月末に概算要求の締め切りがある。どういった分野に重点をおいて要求するのかと記者が質問すると、片山啓審議官は、次の四点を柱に予算を要求することになるだろうと答えた。

  • 継続的に安全規制を向上させていくための安全研究に関する予算
  • 原子力防災体制の整備に関する予算
  • 人材育成について力を入れていくということ
  • 保障措置や国際機関等々との連携の強化

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